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『幽遊白書』 「一回戦の喜怒哀楽」 感想

今週の心の叫び 幸せになりたいんだよね 不親切なあらすじ 魔界統一トーナメント本選の第1回戦が開始された。 棗と対戦した酎は、その妖力の差に圧倒されすぐに降参……ついでに棗を口説き始める(笑)。 鈴駒は流石という美少女と対戦し、やはりその色香に負け(笑)、この2人以外は無事に1回戦を突破した。 さてさて、大波乱がありそうな2回戦、3回戦の勝敗の行方は? 酎の春 扉絵の幽助と螢子ちゃんがかわいい! ああ、螢子ちゃんは元気でいてくれてるのかなあ。扉絵で会えてうれしいわ(ところで、桑原くんは……)。 それにしても、鈴木さまがせっかく、「悲惨なのは酎だぜ、近所に躯と飛影がいる」と、心配してくれたのに……あの結果は一体、何事?(大笑) もう、相手が悪かったのか良かったのか、よくわかんないわ(苦笑)。 だけど、「続ける?」って言った時の棗さんがめちゃくちゃ美人で、うっとり~ですね。 きょとんとした顔なんかすっごくかわいくてね~(酎の気持ちがよくわかるわ)。 さすがに猪突猛進な酎らしく、惚れたらその場で一気に口説き始める……どうして、幽遊にはこういう男が多いのかしら。 皆、女に対して純情一直線でねえ(笑)。幽助といい、雷禅さまといい、好きだと思ったら、その場ですぐに行動に出る(おまけに、なりふりかまわない)。 まあ、その情けなさがかわいいんだけどね。 だけど、ようやく酎と鈴駒に春がきたんだね(鈴駒はたぶらかされてるだけかも(苦笑))。 あの2人だって、幸せになりたいんだよ。うん。 鈴木さまと死々若丸に春は来るのかねぇ(死々若丸はメンクイらしいから、難しいかもしれない)。陣と凍矢はいいのよね! お互いがいれば幸せだから(あやしい意味ではないです。深読みしないように(笑))。 男のロマンに命を懸ける鈴木さまは、こういう問題に対してひどく厳しいようですが、陣はわりと寛容ですよね。ただ苦笑してるだけだもの。 それにしても、ラストページで「色香だ」と短く幽助に答えている凍矢のかわいいこと!(凍矢もこういう問題には厳しいのか?) けど、最近、陣と凍矢が同じコマに入ってなくてさびしいです。 対戦相手たち 幽助! 蔵馬を踏むんじゃない!(笑) ……などと、おもわずわめいてしまった私ですが、幽助と蔵馬が穏やかに会話をしている、という状況は、かなりうれしいものがあります。 なんか、つい2ケ月ほど前ま...

『幽遊白書』 「トーナメント予選」 感想

今週の心の叫び 黄泉パパはきびしいねぇ 不親切なあらすじ 魔界統一トーナメントの予選が開始された。 予選ブロックでかちあった黄泉と修羅の父子は、その実戦経験の差により黄泉の圧勝に終わり、幽助たちも楽々と予選を勝ち残った。 そして、幽助のあいさつの後、ついに本戦が始まるのである。 黄泉パパのスパルタ教育 黄泉パパって、過保護かと恩ったら、結構、スパルタだったりしたんですねえ(笑)。 だけど、本当に修羅くんに期待してるのね! って感じがしてすっごくかわいい。 息子を遠慮なく殴るわ蹴るわで、とにかく厳しい黄泉パパ……修羅くんとしても、こんなに厳しい黄泉パパを見だのは初めてだったんでしょうね。 しかし、その厳しさには“愛”がある!(大笑) 「オレよりあいつと戦って欲しかった」というのは、修羅くんに自分では教えられない何かを、幽助から学んで欲しかった、という意味なんだろうな……と思うと、本当に修羅くんに期待している様子の黄泉パパが、ものすごい息子想いのパパさんに見えてくるのでした。 「この次はお前も主役の1人になれ」……ああ、本当に自慢の息子なのねえ(だって、主役になれる素質はあると思ってるからこそ、言える台詞だものね)。 かわいいと言えば、本気でハマッちやうんじやないかと恩うぐらい、修羅くんがかわいい(苦笑)。 どんなに妖力が強くても、所詮は0歳児(……なんだよね、おそろしいことに……)。 1000年は軽く生きている黄泉パパににらまれて、びびってしまっても無理はない(笑)。 あれだけぼろぼろになって、それでも強がりを言う子供の修羅くんが……しかし、自分の弱さを認められるほどには大人な修羅くんが、とにかく愛しいのです。 悔し涙を隠そうともせず、延々と泣き続けている修羅くんが……かわいい、かわいい、かわいい、かわいい……ああ、どうしましょう(余談ではありますが、その昔、村上もとか先生の『六三四の剣』というマンガに修羅くんというキャラがいて、その子がまためちゃくちゃかわいくてけなげで、私は大好きだったのです……今の子に言ってもわからない古いマンガなんですが)。 幽助の宣言 “注目の選手たちは順当に勝ち残っていた”……というところを見て、ちょっと考えました……やはり、北神さんたち4人組では、北神さんが残ったのかしら……う~ん。 けど、幽助が久しぶりに元気元気でうれしい限りですね。 ...

『幽遊白書』 「魔界統一トーナメント」 感想

今週の心の叫び 黄泉パパはかわいいねぇ 不親切なあらすじ ついに魔界の支配者を決める魔界統一トーナメントが開始された。 まずは多すぎる出場者を減らすための予選ブロックの組み合せ抽選会が開かれたわけだが、そこには主役である幽助、躯、黄泉の他に、黄泉の息子である修羅も姿を見せていた。 さて、いよいよ始まる魔界統一トーナメント予選ブロック……本戦に残る128人は誰か? 黄泉パパと修羅くん ポッドの中にいた時は、どんな小憎らしいガキが現れるのかと思っていましたが、修羅くんてばむちゃくちゃかわいくて、もう最高! や~ん。かわいいわ。かわいいわ。 と、きゃんきゃん喜んで、ハタと気づく……月人くんはよしとして(えっ? よくない?)、こんな生後1年も経っていない子供に私は何をヘラヘラしている……。 なんだか、ショタコンもここにきわまれり……といった感じがして、ちょっとめまいがしました(それでもかわいいもんはかわいいよね)。 それにしても、修羅くんもかわいいが、黄泉パパはもっとかわいいぞ!(大笑) 黄泉ってば……性格、変わりすぎ……。 幽助だけじゃなく蔵馬も、「おまえ、変わったぞ」とつぶやいていたに違いない(笑)。 ああ、子供を産んで(?)ここまで人格、変わるとは……おそろしすぎるわ。 それに、「パパ」って呼び方がまたかわいいわ!(「お父ちゃん」とかだったら、また別の意味でかわいかったけどね)。 修羅くんみたいにね、親に対して媚でもなく虚勢でもなく、ああいう態度が平然ととれる子供って、絶対に親の愛情を一身に受けて、自分が親にかわいがられるのは当然のことだ、と思ってるの。 親の愛を信じて、それを失うことを恐れないってのは……失うことをまったく考えてないってことですものね。 これはもう、修羅くんて黄泉パバ(いつのまにか“黄泉”は“黄泉パパ”になっていた(苦笑))に溺愛されて育てられたとしか思えない! きっとね。修羅くんが生まれてからは、毎日毎日、厳しい戦闘訓練の後で、「今日もまた少し強くなったな。えらいぞ」とか言って、頭をなでなでしてたのよ……もう……私、想像しただけで笑い死にしそう(本当にワープロ打ちながら笑ってます……ああ、冨樫先生ってば……あいかわらずの見事すぎるフェイント……)。 「生意気なガキだな」と言われて、「そうだろう」とあっさりと答える黄泉パパ……その脳裏には、修羅くん相...