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『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』ちょこっと感想

『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』を買ったですよ。 『暗殺教室』関連の本が出るのめっちゃひさしぶり~。てゆーか、これが最後かもしれん。 ところであいかわらず内容がさっぱりわかりません。 どんだけ英語苦手なんだよ、私。 わからなくても、松井せんせーの新規絵が見れたので、本当にうれしかった。 特に、渚×茅野派にはかなりうれしい絵が入ってる。 でも、小説を読む限りでは、茅野ちゃんが不憫なことに変わりなし……。 まあ、キャラブック読む限りでは、社会人になっても進展ないのに、高校卒業時点で何かあったわけないよね。 茅野ちゃんがんばれ! 超がんばれ! 茅野ちゃんの方からアタックしかけない限り望みはないぞ、多分。 あとは、カルマくんをはじめとしたE組連中がおせっかいしまくるか、かなあ。

『暗殺教室 イラストファンブック 卒業アルバムの時間』 箇条書き感想

『暗殺教室 イラストファンブック 卒業アルバムの時間』を読んで、いろいろとツッコミたかったので、箇条書きで感想。 ・表紙を開いたら、魔人様と魔人様鳥さんver.と殺せんせーと「死神」の2ショットなんだか3ショットなんだか4ショットなんだかよくわからないカラーがっ! うぉ~っ! しょっぱなからテンションあがるっ! てか、魔人様が「死神」と出会っていたら、かなり興味をひかれるだろうな。 ・描きおろしのゾンビものっぽいカラーの律ちゃんがかわええ。あと、執事&メイドもののカラーの速水ちゃんも。進学先の制服は不破ちゃんが一番似合ってると思う。 ・『東京デパート戦争体験記』のクリーチャーたちのカラー絵がステキ。松井せんせーって、わりとクリーチャーにピンク系の色を使うよね。あっ、ピンクじゃなくて「人肉色」か? ・渚くんと茅野ちゃん、大人になってもコンタクトとってた! でも、あいかわらず渚くんの方は友達感覚っぽい。 ・カルマくん「俺の好きなチビやメガネ」って、チビは渚くんとして、メガネは奥田ちゃんですかっ? カルマくん×奥田ちゃんは公式ですかっ? ・カルマくんはインド香の香りか……。なんですか、そのかっこいい設定。 ・「正義(ジャスティス)」の弟は「勇気(ブレイブ)」……名前のことでからかわれる弟くんを慰める木村くんの姿が目に浮かぶ。 ・不破ちゃんが原さんに「再現して欲しい特殊なコンソメスープがある」と頼んでいたり、奥田ちゃんが錯刃大学に進学していたり、さりげにネウロネタをぶっこんでくる。 ・不破ちゃんは来週発売の『ジャンプ』を気にしすぎるあまり成績低下してE組落ちしたそうです。不破ちゃんがますます好きになりました。 ・前原くん、姉ふたりにいじられて育った結果、女の子への抵抗まったくなしのチャラ男、コミュ力おばけになったとか、どこの犬飼かと。 ・烏間先生、イリーナ先生と結婚して、娘までいるのか。てか、このふたりの娘って末恐ろしいな。 ・渚くんのママさんは美少女戦士アニメが好き……どうしても中の人ネタをかましたいんですね、松井せんせー。もしかしてファンなんでしょうか。 ・ネウロに引き続き、ちょっとしたモブにまで名前を付ける松井せんせー。これだけの名前考えるの大変そう。で、殺せんせー暗殺計画の司令のお名前は……。 ・速水ちゃんがめっちゃできる女になって千葉くんを支えてる。このカップルは...

『暗殺教室』21巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の21巻が出たですよ。 コミックスもついに完結。 旧校舎と生徒たちのシルエット、明るい夜空に浮かぶ殺せんせーの月。 なんかもう、カバーイラストですでに泣かせにきてる……。 このコミックスの中だけで、松井せんせー、何回「ありがとうございました」を言ってるんだよ、と思って、数えてみたら、カバー折り返しの著者コメントで「ありがとうございました!」、あとがき①で「ありがとうございました!!」、あとがき②で「ありがとうございました!!」、巻末のSpecial Thanksで「ありがとうございました!!」と5回もおっしゃってた。 ところで、再会した殺せんせーと雪村先生がハアハアしすぎな件……とか書くと、ちょっとエロい方向にとれないこともない(笑)。 いや、お互いがドストライクすぎって、なんて相性のいいカップルなんだ。 毎週、なにげに楽しみだった「マッハ20、すなわち…」の柱コメントが、こうやって一堂に会するとなんだか壮観だねえ。 「まあ、だいたいのものより速かった」という投げやりなオチがわりと好き。 カバー下の裏表紙の「触手語録」が「はい、さようなら。」 まったくもって松井せんせーは的確に読者を泣かせにくる。 ああ、「ありがとう」と「さようなら」がたくさん詰まっているコミックスだなあ。 そんなことを考えてちょっと泣いた。

『暗殺教室』テレビアニメ完結でちょこっと感想

アニメの『暗殺教室』が完結しました。 いろいろとエピソードすっとばされてた(ホウジョウの存在がまるっと消されてたのはさすがに驚いた)けど、アニメらしい表現で、丁寧に『暗殺教室』という作品をつくりあげてくださっていたと感じます。 スタッフ&キャストの皆さまには、感謝感謝です。 でも、イトナくんが父親と再会できなかったのはちょっと残念だったなあ。 「声変わりしたな」というセリフのために、緒方さんががんばって声を低くしたらしいのに。 特に、ラス前の『卒業の時間』は途中にCMを挟まないという特殊編成まで駆使して、大事に再現してくださったと思います。 生徒たちひとりひとりの返事が、本当に彼ら彼女らぽくって、キャストの皆さんはすごいなあ、と感じました。 そして、最後の殺せんせーの「はい、さようなら」という声がやさしすぎでした。 この回、磯貝くんが殺せんせーをどうしたいか決を採るシーンあたりから涙がぽろぽろこぼれだし、最後は渚くんと一緒に号泣でした。 アニメを観ながらこんなに泣いたのは久しぶりでした。 どれくらいぶりだろうと振り返って、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』の最終回以来だな、と思い出しまして、そういえばルルーシュも殺せんせーも福山さんだよ。福山さんに泣かされっぱなしだな、と苦笑してしまいました。 この最終回観て、あとはコミックスの最終巻とイラストブックが出たら、『暗殺教室』とお別れだなあ、と思っていたら、なんか映画になるらしいですよ(苦笑)。 実写映画は結局、観に行かなかったので、アニメ映画の方はちゃんと映画館で観たいと思っています。

『暗殺教室 殺すう まるごと中学基礎数学』 ちょこっと感想

『暗殺教室 殺すう まるごと中学基礎数学』を買ったですよ。 英語の次は数学! 英語と違って数学はそこそこわかるので、こっちの方がちょっと楽しい。 そうか、中学の範囲ってこんなんだったか~。 そういえば、高校に入って微積分で混乱しはじめたんだよな、私の中の数学。 このシリーズ恒例の小説は、千葉くん&速水ちゃんメイン。 あいかわらず息のあったふたりの行動。 そして、袋とじの中にはいちゃいちゃするふたりの姿が!(爆) いや~、それにしても因数分解とか図形の相似とか、何もかもがみな懐かしい。

『暗殺教室』20巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の20巻が出たですよ。 今回の表紙は「タコの山」。 初めて、単色でも柄でもない表紙になったな。 最終巻はどんな表紙になるのやら。 作者コメントは177話について。 「卒業」がこのマンガのクライマックスになるんだろうな、というのは、連載開始当時から予想されていたことで、だから「卒業の時間」が松井せんせー的にもっとも重要視していた話というのも当然だろうな、と。 そういえば同日発売の『左門くんはサモナー』の4巻の作者コメントで、沼先生が松井せんせーのことに触れていらっしゃった。 「新人潰しの松井」って~(笑)。 中表紙は縁側でひなたぼっこしつつお茶を楽しむ殺せんせー。 生徒たちの卒業後はこんな余生を送って欲しかった……。 「卒業の時間」のラストに追加された4ページ。 ……これはもう泣かせる気満々じゃないですか……。 なんだこのうれしそうなふたりは。 めっちゃ不意打ちくらって、ものすごいダメージを負ったんですけど……。

『暗殺教室』番外編#4 ありがとうの時間 ちょこっと感想

番外編もこれで最終回。 ファンブックの方でまだ描いてくださるみたいだけど、『ジャンプ』本誌ではこれが見納めか……。 センターカラーでE組勢ぞろいしててうれしい。 イトナくんを肩車してる寺坂くんが微笑ましいとか、狭間ちゃんの見切れ具合がホラーっぽいとか、岡野ちゃんと倉橋ちゃんはやっぱり跳ねてる姿が似合うよねとか、こういう写真撮る時、変顔しちゃうのが岡島くんなんだよなあ、とかいろいろと思うわけです。 だって、考えてみれば、1ヶ月くらい姿消してたもんね。 この番外編の間中、みんな、悩みのドン底にいたんだもんね。 だからこそ、番外編でもシメはちゃんとE組のみんなで、ちゃんと元気にしている絵を描いてくれて、うれしい。 梓さんの自爆攻撃をなかったことにしてしまった殺せんせー。 あいかわらず仕事がはやいな。 そうか……殺せんせーを道連れにして死ぬことで、賞金をゲットして蛍ちゃんに遺産を残そうと考えたのか。 自分への攻撃は嬉々として受け入れるけど、自爆攻撃だけは決して許さない殺せんせー。 生かすための暗殺を標ぼうしているのだから、死ぬための暗殺を受け入れられないのは当然だが。 「教育に対して献身的すぎます」と言われて、ちょっと照れる殺せんせーがかわええ。 「先生」にちゃんとなれてる、って言われてるみたいでうれしいのかなあ。 そして、先生は戻っていくんだ。自分が一番、いたい場所に。一番やりたいことをやり遂げるために。 最後は時間軸が戻って、先生になった渚くん。 「渚ァ!!」って呼び捨てにされちゃってるけど、一応、生徒たちに先生として受け入れられてるっぽい。 てか、あんなルックスの人を「先生」って呼ぶのは、ちょっと抵抗があるのかも(笑)。 「ありがとうの時間」で終わったこの物語。 いろいろと楽しい時間を過ごさせていただきました。 松井せんせー、本当にありがとうございました。 今度は3年も待たずにすむとうれしいんですけど……。

『暗殺教室』番外編#3 素性の時間 ちょこっと感想

母親をさらわれた蛍ちゃん。 ふるえながらも包丁を手に戦おうとする姿がめっちゃけなげでかわいい。 そして、それぞれの特殊スキルをみせつけるおじさんたちのかっこよさよ。 それにしても、この番外編、ずいぶんとベタな展開でせめてきたな。これはこれで楽しいけど。 とか思っていたら、松井せんせー基準(?)でベタベタな展開がキタ~っ!(笑) いやいやいや、ここでこうくるかよ。

『暗殺教室』番外編#2 居酒屋の時間 ちょこっと感想

なんか、おもいっきしベタな展開になってきたっ。 教室の外でも、殺せんせーは自分からことを起こさず、「生徒」たちに問題を解決させようとするんだなあ。 と思って、そうなんだな、ここでも殺せんせーは「先生」なんだな、と思った次第。 殺せんせーは自分の先に道をつくるつもりはさらさらない。 「生徒」たちが未来に立ち向かえるように、力を貸すこと。それだけに自分の力を使っているんだな。 殺せんせーの知識量なら、山手線ゲームでは無敵なんだな。そりゃそうだよね。 てか「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」とか言われても、それが実在する魚なのかわからねえ。 あと、「えっと、魚魚、もう無いよ~!!」って言ってるコマの蛍ちゃんが激かわいかった。

『暗殺教室 殺たん 解いて身につく! 文法の時間』 ちょこっと感想

『暗殺教室 殺たん 解いて身につく! 文法の時間』を買ったですよ。 いや~、英単語や熟語はそれなりにわかったんだけど、文法は本気で全然、わからん(←ダメな大人)。 そういえば私、英語は中1で挫折してたわ。 でも、それぞれのキャラの使い方がうまくて、にやにやした。 台無しマスター・リュウキくんまで出てきたし。 収録されている小説は、浅野くんメイン。 E組の連中にペースを乱されつつ、でも、自分の一線を守ろうとする浅野くんが微笑ましかった。 あと、カルマくんと中村ちゃんの通常運転っぷりがよかった。 なにげに理事長先生もおいしいとこもってったしな。

『暗殺教室』番外編 #1 自宅の時間 ちょこっと感想

はじまりましたね。『暗殺教室』の番外編。 これは完全に殺せんせーメインっぽい。 考えてみれば『暗殺教室』って、殺せんせーが主役のようで主役じゃない、というか、殺せんせーを起点にしたエピソードってほとんどなかったなあ。 物語の発端である、E組の教師になる、というアクションを起こしたこと以外は、生徒たちとか外部が動いて始まったエピソードばかりだったような気がする。 基本的に受け身だからね、殺せんせー。 なるほど、本編にこれを組み込んじゃうと、流れがちょっと乱れちゃうから、番外編なんだろうな。 ところで、殺せんせーの痛ハウス、ちょっと大きすぎじゃないですかね。 いやいやいや、あんなに容積いらんやろ。 まあ、大きな家をつくりたかったからつくっただけのような気もする。 「死神」だった頃は、あんなダラけたことなんかできなかっただろうなあ。 どんな時でもピリピリ神経はりつめてたんだろうなあ、と思うと、人生の終わりのひと時くらい、あんな自堕落な生活させてあげても許してあげろよ、って思う。 まあ、あれを「死神(弟子)」が泣きそうだけどな。 とか思って、殺せんせーの姿を脳内で「死神」ビジュアルに置換してみたんだが、なんかイヤなことになった。 殺せんせーのビジュアルだから許せることもある。うん。 それにしても、なんで『暗殺教室』に出てくる暗殺屋ってのは、愉快な人たちが多いのかね。 ロブロ師匠が一番、まともっぽくみえる……。 ところで、リアル女の子な渚ちゃんもどき(?)がめっちゃかわいかったんですけど、個人的には女装させられてもじもじしている渚くんの方が萌えます(爆)。

『暗殺教室』19巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の19巻が出たですよ。 表紙が真っ黒! 帯をとると、ほんとに真っ黒! な中にふたつの点がポツンってあるからちょっちこわい。 いや、これは目立つね。 カバー折り返しの作者コメントは、『暗殺教室』のおかげで知り合った方々について。 そうですね、『ひらめき教室』を読んだだけでも、いい出会いがあったんだなあ、と思えます。 中表紙は某軟膏のパッケージデザインもどき? これめっちゃかわいい。 売ってたら、絶対、買う! グッズとして売ってくれないかな。本気で。 キャラクタープロフィールについに偽律ちゃんが登場。 名前は「偽」ではなく「仁瀬」ちゃんなのね。 この子も、あの騒動の時に駆けつけようとしてくれてたのか……。 彼女の父親も、律ちゃんのことを家庭教師程度にしか考えてなくて、だから、偽律ちゃんがそんなにもE組に心を寄せているとは思わなくてびっくりしたんだろうね。 そして、ホウジョウは最後のキャラクタープロフィールになるのかな。 ホウジョウの絵がめっちゃかっこええなあ。 戦争が好きすぎる男だけど、彼がやっているのはあくまでも戦争で、そこには一定の枷があり、そのせいでE組に敗北したように思える。 戦争という枷から足を踏み外さなかったのは、彼が戦争が好きすぎるからだったのかもしれない。 ここからは箇条書きで。 ・ふりふりな服を前にして悩む片岡ちゃん……大丈夫だ。片岡ちゃんならきっと似合う。磯貝くんもきっと喜ぶ ・そもそもコレがコレになるとか……でも、雪村先生はどちらも好きらしいですよ。てか、アフターの方が好みという噂もありますよ! ・「帰ってきたらおしおきよ」……松井せんせーみずから中の人ネタをくりだすとわっ。 ・全治2ヶ月……原さん、手加減してあげてください。

『暗殺教室』最終話 殺しの時間 感想、もしくは、つながってるから終わらない

おっ、イラストファンブックが出るのか! 『魔人探偵脳噛ネウロ』のカラーも載るみたいだから楽しみ。 奥田ちゃんと竹林くんは、人工血液を開発中か。 まだ学生なのにそこまでいけてるってのはすごいな。 「RH null null 型」というネーミングは笑った。 いや、対外的には「型がないからnullと名付けてみました」と説明するんだろうけど。 杉野くんはプロ野球選手になれそうでなにより。 「ヌル杉野」って呼ばれてるのはどうかと思うが。 てか、かっこよくなったね。 プロになれたら、神崎さんに告白するんだ! とか思ってたら楽しい。 寺坂くんはカルマくんの思惑通りに政治家への道を歩み出している。 まんまとカルマくんの罠にはまってるなあ(苦笑)。 でも、カルマくんに言われたから、ということじゃなくって、お山の大将気取ってた自分に反省したから、本物の大将になってやんよ、って心意気でこの道を選んだんじゃないかな、って思ってる。 吉田くんと村松くんとイトナくんは家業を継ぐか……。 イトナくんが大学に入らなかったのは、経済的に苦しいってのもあるんだろうけど、少しでもはやく、父親の力になりたい、ってことなんだろうなあ。 E組の仲間を頼る気満々のイトナくんに、ひとりぼっちで苦しんでいた頃のイトナくんを想い、ああ、本当によかったなあ、と思う。 律ちゃんはネットアイドルにでもなってるのか? ていうか、律ちゃん欲しい。本気で欲しい。 カルマくんは経済産業省の官僚か……。 カルマくんならどこでも入れそうだけど、なんで経産省なんだろうね。 財務省で金の流れを扱うより、経済産業省で物の流れを扱う方がおもしろい、という感じかな。 そして、渚くんは合法ショタになっていた!(爆) いやいやいや、22歳にしてなんなのこのかわいさ! 渚くんはもともとかわいいが、それがバージョンアップしてるようにみえるんだが……。 この渚くんが、あの茅野ちゃんと並んで歩いてたら、絶対にカップルにみえないだろうな。 てか、茅野ちゃんが若干、犯罪者にみえそうだな。 とか、いろいろと22歳バージョン渚くん×茅野ちゃんの妄想をしてころげまわってた。 いや、最終回にして、こんな萌えをぶち込まれるとは思わなかったですよ、松井せんせー。 とてもゆったりとした終わり方で、このマンガにとても似合っている、と思った。 番外編を描いてくれるそうなので、こ...

『暗殺教室』第179話 去りゆく時間 感想、もしくは、小さくなっていく月と変わらない絆

柳沢の研究は封印されることになったらしい。 地球を爆発させかねない研究なんて、危なっかしすぎて使い物にならない、というのはよくわかる。 柳沢本人は生きてたのか。でも寝たきり状態に。 実家が裕福なはずだから、お金に困ることはなさそうだけど、さすがに気の毒かな。 理事長先生は理事長じゃなくなったのか……。 まあ、あのE組のシステムはさすがに糾弾されるよなあ。 でも確かに、あの理事長先生なら、再起は簡単そう。 本人もなんとなく、穏やかな表情をしているし。 因縁の旧校舎を手放したことで、吹っ切れたものがあるのかもしれない。 でもこれ、浅野くんとしては複雑だろうなあ。 自分がひきずり降ろそうとしてたのに、自分からすたすた降りられちゃったって感じだもん。 あっ、結局、300億はE組のものになったのか。 いや、キャッシュで手渡しとはすごいな。 で、それぞれちょっとずついただいて、ちょこちょこ寄付して、ボロ校舎付きの山を買って、残りは国に返した、と。 まあ、変に大金もつとまたいろいろとやっかいなことに巻き込まれそうだから、国に返す、というのは賢い選択だろうね。 で、「烏間先生」は「烏間さん」に戻るか……。 烏間先生とイリーナ先生が出会ってから7年ということは、卒業から6年後くらい? イリーナ先生は無事に烏間先生の嫁になれたようだが、なんだか関係性がまったく変わってないな。 それにしても、イリーナ先生かわいい。かわいすぎる。 烏間先生、仕事中だからびしっと接してるけど、内心でれでれに違いない! と妄想している。 ところで、改札のとこまで手をつないで来たふたりは誰ですか? 掃除していたメンツで選ぶとすると、本命、磯貝くん×片岡ちゃん、二番手、千葉くん×速水ちゃんといったとこかな? 磯貝くんと片岡ちゃんとか、ナチュラルに手をつないで歩きそうな感じだよな。 茅野ちゃんは女優業復帰したか。 元々、演技力を評価されてたのに、さらにアクションまでこなせるようになってるから、女優としては使い勝手よすぎだよね。 旧校舎を山ごと買ったE組のみんな。 殺せんせーのお墓はないけれど、この校舎が墓標といったところか。 きっとみんな、何かにつけここに来て、殺せんせーと雪村先生に報告したり、相談したりしてるんだろうな。 それにしても、「いなくなった気がしないから」って、本当に殺せんせーが死んじゃった感がない……...

『暗殺教室』第178話 涙の時間 感想、もしくは、「世界の中心」は消えたから、世界はただひたすらに広がっていく

結構な重大事だったと思われる「天の矛」発射が、ちっちゃいヒトコマで片づけられていて、あれをつくった政府とエンジニアの皆さまはちょっと気の毒だなあ、と思った。 でも、E組の生徒たちにとっては、殺せんせーがすでにいない以上、本当にどうでもいいことだったんだろう。 殺せんせーの愛が(物理的に)重すぎる件(苦笑)。 お揃いの卒業アルバムと、生徒それぞれへのアドバイスブック……。 どんだけがんばっても春休みいっぱいは読み切れないだろ。 殺せんせーは、これを読み切るまでに、生徒たちの心の痛みがやわらいでいればよい、と願ったのかもしれない。 それにしても、こんだけのものをつくるとか、殺せんせーどんだけ暇だったんだよ、と思ったんだが、「地の盾」に阻まれ、外に出ることかなわず、生徒たちにも会えない。 そんな時間を、殺せんせーはひとりっきりで、生徒たちの顔と、その未来を想い描きながら、アドバイスブックを書き綴ったんだろうなあ。 そうやって殺せんせーは、間直にせまった生徒たちとの決別の時を、穏やかな気持ちで、でも、手をせわしなく動かしながら、待っていたんだろうなあ。 もう一度だけでも生徒たちに会いたい、と願いながら。 烏間先生は生徒たちを守るのに必死だなあ。 殺せんせーがいない今、自分がE組のすべてを守る覚悟なんだろうなあ。 渚くんはなんで「潮田」ではなく「渚」と呼ばれているんだろう。 と、いうのは地味に疑問だったんだが、ここにきてついに謎が解けた。 そうか、渚くんのご両親、別居してるだけなのかと思ってたんだけど、離婚してて、母方の名字を使ってたのか。 で、渚くんが周囲に、名字がいつ元に戻ってもいいように、「渚」と呼んで欲しいと頼んでた、と。 あの堅物の烏間先生までもが「渚くん」って呼んでたから、はてさて、と思ってたんだが。 カルマくんが「カルマくん」と呼ばれているのも、本人の希望か? 案外、渚くんだけだと、特別扱いっぽいんで、自分も同じにしてもらえばちょっとは特別感が薄れるだろ、という考えだったりして。 おおっ、浅野くんはともかく、もう二度とお目にかかれないと思っていた五英傑が出てきたっ。 学校の旗でさりげにE組のみんなを隠してあげるあたりが、なんともかっこいいねえ。 カルマくんが殺せんせーの話をおもしろおかしく浅野くんに話してきかせる絵を想像して、ちょっと楽しくなった。 思ったより、...

『暗殺教室』18巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の18巻が出ましたですよ。 今回の表紙は桜柄……これまでとは若干、趣が違う感じだけど、なんともおしゃれでかわいい。 「殺吹雪」とか、名前は物騒だけど。 この柄でポーチとか作ったらかわいいんじゃないかな。 カバー折り返しの作者コメントは、終わらせ方について。 「終わり方が最も大事な漫画」か……。 作者の思惑通りに終わらせること自体がとてもむずかしい(だいたい、その前に打ち切られちゃうよね)と思うので、それができた、と松井せんせーがおっしゃるのなら、最終回までしっかり見届けなければならんなあ、と思うわけです。 とは言っても、最近、読むと泣いてしまうので、なかなか読み返せないんですけど。 ところで、突発性四コマの岡野ちゃんがかわいすぎですっ。 「まーいっか、ちょっと位」って、いいのかっ。それでいいのかっ。 まあ、頬染めてるくらいなんだから、いいんだろう、多分。 そして、確かにこの巻で蹴られすぎな前原くん。 でも、なぜか不幸そうにみえないところが前原くん。 確かに、松井せんせーに便利に使われとるな(苦笑)。 この巻は、地球を飛び出したり、受験したり、バレンタインしたり、なんともバラエティに富んだ内容で、いろいろと楽しいんだけど、これが全部、生徒たちとの別れを惜しむ殺せんせーのためのイベントだと思うと、ちょっとせつなくなるね。

『暗殺教室』第177話 卒業の時間 感想

なんかマズいことになりそうな気がしたので、『暗殺教室』だけ家に帰るまで読まずにいたら、案の定、読みながらぼろぼろ泣いてしまった。 いやあ、人目のあるところで読まないで本当によかった……。 マンガ読んでこんなに泣いたのどれくらいぶりだろうなあ、と考え、『魔人探偵脳噛ネウロ』でサイがお亡くなりになった時以来だな、ということを思い出した。 松井せんせーにころがされてるな、私! 烏間先生とイリーナ先生がいてくれるから、殺せんせーは安心しているんだろうなあ。 E組の事情を理解していて、生徒たちを全力で守ってくれるであろうことを信じられる大人がいるから、子供たちを置いて逝くことに不安はないと……。 「殺せんせー」とようやく呼んだ烏間先生。 立場上、殺せんせーとなれ合うわけにはいかない烏間先生にとって、これが殺せんせーに対する情を伝えることができる、唯一の言葉だったんだろうなあ。 名前を呼ばれて「はい」と答える。 それだけのことに、それぞれの個性がにじみでている。 中村ちゃんが「はいよ」と答えたのは、いつも通りの自分をみせたかったからなのかな、とか、前原くんが「…ん」と答えたのは、何かしゃべったら泣きそうだったから、「ん」だけでごまかそうとしたのかな、とか、いろいろと考える。 みんな、最後に殺せんせーに見てもらう顔が泣き顔なのがイヤで、がんばってこらえてるのかな。でもこらえきれないのあたりが倉橋ちゃんっぽいよなあ、とか。 服だけを残して消えてしまった殺せんせー。 読みかえすと泣いてしまう……いかん……。

『暗殺教室』第176話 やってきた時間、もしくは、E組の最後の決断

最終回まであと5回ということが発表された。 今回が第176話だから全180話になるのか。 3/19発売の『ジャンプ』で最終回になる計算だけど、確か、卒業式が3/13の設定なので、見事にそこらへんに寄せてきたなあ、という感じ。 いろいろなメディア展開が関わっている関係もあるんだろうけど、『ジャンプ』で完結カウントダウンをやってもらえるマンガは少ないので(近年のヒット作『黒子のバスケ』も意外とひっそり終わったからね)、これはうれしいことかなあ、と思う。 さびしいけど……さびしいけど……。 実をいうと、今号、『暗殺教室』だけ先に電子版で読んじゃったら、朝の通勤電車の中でなんかもう泣きそうになっちゃって、大変なことになった。 自分、E組の生徒たちに感情移入しすぎてる。 殺せんせーは、自分が望んだものを得て、すべてを終わらせられることに、満足そうだ。 でも、生徒たちは殺せんせーが死んだ後、殺せんせーがいない世界を生きていかなくちゃいけない。 殺せんせーに死んで欲しくない。だから、殺したくない。 殺せんせーの望みを叶えたい。だから、殺したい。 E組の生徒たちは、どちらも選びたい。 どちらも選ばないという選択肢はある。 磯貝くんの言う通り、「天」に任せれば、どこかの誰かの手によって、殺せんせーは殺される。ほぼ確実に。 でも、E組の生徒たちにとって、それが一番ない選択だったんだろう。 E組の生徒でも先生でもない誰かに、殺せんせーとE組の最期を委ねるなんてことは。 旧校舎は殺せんせーに守られた閉じた「世界」だった。 そこからみんな出ていくけれど、ぎりぎりまでみんなは、自分たちが楽しくて幸せだったE組を守りたい。 自分たちの「世界」を踏み荒らされたくない。 だから、みんなは自分たちでケリを付けることを選択したんじゃないかなあ、と思う。 次号からは、家に帰りつくまで、『暗殺教室』は読まないようにしようと決めた。 だって、仕事が手につかなくなりそうなんだもん。

『暗殺教室』第175話 戻らない時間 感想、もしくは、戻せない弟子と取り戻した生徒

ここんとこ茅野ちゃんのことが気がかりで、多分、大丈夫だと思ってたけど、なんかやっぱり気がかりで、普段は朝の通勤途中に『ジャンプ』を買うんだけど、それが待ちきれなくて電子版を朝イチでダウンロードして『暗殺教室』だけ先に読んでた。 いいねえ、電子版。外に出なくても『ジャンプ』が読める。 やっぱり紙版の方が好きなんで、バックナンバー以外は紙版の方で読むけど。 茅野ちゃんが助かって安心した。 うん。殺せんせーが後悔を後悔のままで終わらせることはないと思っていたよ。 でも、やっぱり不安だったんだ。 ……私、めっちゃ松井せんせーに踊らされてるな(苦笑)。 「死神(弟子)」は元々、花が好きだったのか。 E組の生徒たちに近づくのに花屋という職業を選んだことに、ちゃんと意味があったんだなあ。 「先生」に褒めてもらったうれしい記憶もあわさって、花が好きだった「弟子」。 「死神」にとって花はただのツールだったんだろうけど、「死神(弟子)」にとってはただのツールじゃなかった。 「自分を見て」「自分を認めて」と目が雄弁に語っていた子供の頃の彼の姿は、E組の生徒たちの姿とかぶる。 弟子に対する殺せんせーの後悔は、きっと深い。 自分を裏切った存在だけど、裏切らせたのは自分だと、今の殺せんせーは自覚しているだろうから。 自分が「先生」であることを自覚していれば、「生徒」を「怪物」にせずにすんでいたはずだったから。 先生が間違えたから、生徒が間違えるとは限らない。 でも、「死神」の師弟関係においては、先生が間違えれば、生徒は確実に間違える。 それほどに、弟子にとって師匠は世界のすべてだった。 「認めて欲しかった」と弟子は最期に言った。 それはきっと、ずっと言いたくて、言えなかった言葉なんだろう。 「死神」にそんなこと言ったら見捨てられるとか思ってたんじゃないかな。 弟子を先にいかせて、E組の生徒たちは残して、殺せんせーは逝くつもりのようだ。 生徒たちはこれからどうするんだろうね。 静かに見送るのか、自分たちの手で決着をつけようとするのか、あくまでも「世界」に抗おうとするのか……。 なんかここんとこ、すんごく感傷的になってる。 ……終わるよなあ、もうすぐ。

『暗殺教室』第174話 顔色の時間、もしくは、怪物の色と先生の色

久々に発動した殺せんせーのド怒りモード。 無理もない……。 触手生物は真っ黒になった時にしかフルパワーは出せないのか。 つまり、殺せんせーがフルパワーで戦ったことは一度もない? 一時は我を忘れて感情を歪めたけれど、弟子の全力を真正面から受け止めた殺せんせーは、先生としての自分を忘れていなかった。 それはだいぶほっとした。 自分を裏切った弟子であっても、殺せんせーが理性を失ってる状況で、彼を攻撃するのはイヤだなあ、と思うから。 「全ての感情を」「全ての過去を」と描かれたページの中の「死神」は憂い顔だった。 多分、「死神」は弟子にこんな顔をみせたことはないんだろうなあ。 そう思うと、このふたりが「人間」だった頃に、わかりあえたり、通じ合えたりしたことはないんだろうし、そもそも「死神」自体が「人間」をやめる直前にようやく雪村先生を通じて、そういう経験をしたわけで、なんかもう致命的に組み合わせが悪かったよなあ。 与えられるものはたくさん持っているのに、与えるという考えを持ってない先生と、与えて欲しいとすがり続けていた生徒って、これでこじれないわけがない。 「せめて安らかな…」の「…」は、「せめて安らかな死を」と言おうとして、どうしても「死」という言葉を口にできなくて、「卒業を」という言葉をチョイスした説を推したい。 柳沢がめっちゃ雑魚っぽいやられ方してて笑った。 「シックス」といい最後の敵はプチッとやられるのが、松井せんせーのお気に入りなんだろうか。 なぜだか「作戦本部に連絡してバリアー解除を」「ダメだ」「するわけないし、間に合うわけない」が妙にツボった。 そうだよね。 あれだけの予算をかけて殺せんせーを閉じ込めて、あれだけ大々的に殺せんせー大悪人をアピールしたのに、それを無に帰すわけがないよね。 茅野ちゃん、渚くんが回収してくれてたけど、無事が確認できてないので、まだちょっと安心できない……。