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『週刊少年ジャンプ』2020年46号 感想

『呪術廻戦』 (第126話 渋谷事変・43) 別記事(ペラッペラの戦争)になりました。 『ブラッククローバー』 (ページ268 悪魔) アスタの中にいる悪魔も、魔力がなかったのか。 じゃあ、アスタが使ってる力はどこから来てるの? グリモワールの中にずっといることで、変化したということなのかな。 リチタがアスタの母親のようだ。なんとなく似てるし。 魔力を奪っちゃうから育てられないと思ったのかもだけど、アスタ魔力ないから影響ないだろ、と思ったんだが、生命力まで奪っちゃうからやっぱりダメなのかな。 『チェンソーマン』 (第89話 がんばれチェンソーマン) 泣きながら音ゲーやってたけど、パーフェクトとれたらめっちゃ満足気なコベニちゃん。 どうして音ゲーやらされてるのか忘れてるし……。 恐怖が悪魔を強くする。 チェンソーマンが強いのは、悪魔たちがチェンソーマンを恐怖していたから。 人間たちからチェンソーマンへの恐怖を奪うため、マスメディアを使って、チェンソーマンは弱者を救う者だから怖がることはないんだよ、と喧伝する、というマキマさんらしい権力の濫用。 ヒーローは応援で強くなるのが定番なんだけど、この世界では逆に作用するのか。 で、まんまと策がはまってチェンソーマンが負けたら「あーあ……」ってなるマキマさん……。 負けちゃうなんてがっかりです、と言わんばかりで、こういう事態に追い込んだのはマキマさんなのに、めっちゃめんどくさい人だな。 『破壊神マグちゃん』 (第16話 少女の眠る家) センターカラーだよ! 打ち切りにおびえているので、これは本当にうれしい。 マグちゃんはピンク、ナプタークは黄緑、ウーネラスさんは青白い感じか。 てか、色もあいまって、ナプタークがめっちゃネギにみえる。 マグちゃん、ルルちゃんを起こしてあげててやさしい。 こんなかわいい目覚まし時計が欲しい。 ルルちゃん、熱だして具合悪いのに、家事をしなきゃとか考えてるの、本当に難儀な子だな。 錬くんが心配しまくってる気持ちがわかる。 ここでちゃんとルルちゃんを止めるマグちゃんの存在が本当にありがたい。 さすが神様! 錬くんが、ルルちゃんに気を遣わせちゃうから見舞いに行かないでくれ、と友人ふたりに頼むとこオトコマエだよね。 で、ふたりともすぐに引き下がったのは、ルルちゃんならそうなるよね、と納得したからだろう。 みん...

『週刊少年ジャンプ』2020年45号 感想

『Dr.STONE』 (Z=169 RISK or HEART) スタンリーがこわいんだけど、この人なんでこんなに執拗なのかね。 ゼノが無理やり連れてかれてったと思ってるのかな。 ゼノは千空と一緒に行動できてちょっと喜んでるんじゃないかって気がするんだけど。 『呪術廻戦』 (第125話 あの子の話) 別記事(「人生の席」で笑う人と泣く人)になりました。 『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝』 (前編) 平野先生の鬼滅スピンオフ。 義勇さんの外伝よりも、吾峠先生の絵に近づいたような気がする。 そして、千寿郎くんがめっちゃかわええ! ところで、恋柱さんの隊服が……その……エロくないですか?(爆) あれ? こんなんだったっけ? こんなんだったよな……ってなった。 吾峠先生の絵だと、ここまであられもない印象はなかったんだけど、やっぱり冷静にみるとすごいアレだな。 これを「公式なら仕方ないな!」って納得しちゃう煉獄さんと恋柱さんすごい。 柱が5人しかいない柱合会議、めっちゃ寂しい。 煉獄さんが柱に並ぶことを許されず、立て膝も許されず、玉砂利の上で正座しているのも寂しい。 この時点ではまだ煉獄さんは、代々、炎柱を継いでいる家のお坊ちゃま扱いなんだろうな。 柱になった順番は、炎(槇)⇒岩音花水⇒風⇒蟲⇒炎(杏)⇒蛇⇒恋霞っぽい。 恋柱さんは元々、煉獄さんの弟子で、煉獄さんが炎柱になったので継子にスライドした感じか。 風柱さんは、お館様に喧嘩を売り、煉獄さんに喧嘩を売り、炭治郎に喧嘩を売り、と柱合会議で何かやらかす係(?)なんだろうか。 しかも、柱なのに一般隊士に諭されてるしでいいとこがない。 義勇さんは一言もセリフがなくて、しのぶさんの横でボーッとしてるだけだけどなんなの? 原作準拠ではあるけれど。 ご先祖様が海老天を食べすぎたから髪が黄色くなった煉獄家……海老天の遺伝子に与える影響すごすぎる。 あの鬼は多分、煉獄さんをご先祖様の誰かと間違えてるんだろうな、とすぐに思えるほど、煉獄家の遺伝子は強い。 『アンデッドアンラック』 (No.035 この世界は) 別記事(積み上げられた敗北の果ての希望)になりました。 『破壊神マグちゃん』 (第15話 血濡れし漆黒の猟犬) 子犬を拾ってきて「狩猟である」と言い切るマグちゃんかわええ。 いや、狩猟ってことは、それ食べるの? って感じだが、眷属にする...

『週刊少年ジャンプ』2020年44号 感想

『アンデッドアンラック』 (No.034 この世はいつだって) 別記事(正義を否定し、好きを肯定する)になりました。 『呪術廻戦』 (第124話 渋谷事変・42) 別記事(独りにしないで)になりました。 『鬼滅の刃 特別読切』 映画公開記念の特別読み切り。 表紙のちょっと若い煉獄さんの憂いのある横顔がなんともよいなあ。 威圧感もまだそんなになくて、羽織もはおってなくて、体格もできあがってなくてちょっと頼りなげにみえる煉獄さん。 そうだよなあ。煉獄さんだって、最初から柱じゃなかったんだよなあ。そりゃそうだ。 でも、一途で折れない性格は変わらない。 先代炎柱さんにしてみれば、それが忌々しかったのかもしれない。 どれだけ突き放しても、あきらめさせようとしても、まったく考えを変えないし、気持ちが折れがちな弟を支えてしまうし。 自分の意図を薄々察してくれてたけれど、なんにも変えてくれない。 しかもその行動の根底にあるものが、今は亡き最愛の妻の教えなんだから、勘弁してくれよ、って感じだったんじゃないかな。 煉獄さんの意志は炭治郎たちに継がれたけれど、煉獄さんも誰かの意志を継いでいた。 きっと、先代炎柱さんにだってそういう経験があったんだろう。 しかも、煉獄家は鬼殺隊の中でもあまりいない世襲で鬼殺を継いできた家系だ。背負うものは多かっただろう。 それを自分の代で終わらせる、という決意は、かなり重いものだったんじゃないかと思う。 でも、それを放り投げるという決断をしてしまったほど、彼にとって子供たちは大事だったんだろうな。 『Dr.STONE』 (Z=168 100万人のコーンシティ) 千空と再会した時のゼノの表情がものすごくよい。 「ああ、生きていてくれたのか」って感じかな、って思った。 千空を殺す命令をくだしておいて、その顔はないだろって思うわけだが、それはそれ、これはこれ。 現代(?)において唯一、自分の「同類」と思えていた存在に、ストーンワールドで再び出会えた喜びはひとしおだろう。 というわけで、コーンシティに仲間の一部を置き去りにして、千空はゼノを連れて次の目標に向かう。 スタンリーはゼノを追ってくっついてくる。 コーンシティは残った仲間たちに任せる、か。 これから、農業やってくれそうな人材を復活させて人増やしまくるんだろうけど、まとめあげるの大変そうだよなあ。 あと、大...

『週刊少年ジャンプ』2020年24号 感想

『タイムパラドクスゴーストライター』 (第1話 週刊時空をジャンプ!) なんで電子レンジなんだろう……『シュタインズ・ゲート』リスペクトなのか? ひきこもりの子が自室で練り続けてきたマンガがパクられた、と訴えても、いやどこで知ったんだよ、って言われたらどうにもならん感じがあって、伊月ちゃんがかわいそう。 でも、哲平くんも、あの状況では勘違いしても無理はないかな。 てか、電子レンジに10年後の『ジャンプ』が入ってた、を信じる方がむずかしい。 『鬼滅の刃』 (第205話 幾星霜を煌めく命) 竈門カナタくんが絶妙に炭治郎が入ったカナヲちゃんって感じ。 竈門家の長男は「炭」って字が入るのかと思ってたら、なぜか次男が「炭彦」になってて、どういうこと? 善逸は自伝を残してたのか。 まあ、ノンフィクションであっても、フィクションだと思われるだろうけど。 ひ孫に「ひいおじいちゃんの嘘小説」よばわりされてるし。 善逸視点で『鬼滅の刃』を描いたらどんなお話になるんだろうな。 青い彼岸花は一年に2、3日に昼間しか咲かない花、か。 鬼が発見できるわけはなかったんだな。 人間を脅して探させてた可能性もあるけど、この時代になってようやく発見できたくらいのレア植物を、そうそう発見できるわけもないか。 ところで「嘴平青葉」って名前からして、伊之助はやっぱりアオイちゃんとくっついたのかね。 それにしても、伊之助の子孫がこんなにおとなしい子になるとはな。 美形っぷりは見事に遺伝してるけど。 岩柱さん、保育士さんになってる。 子供たち、初見で泣いたりしない? 大丈夫? 蛇柱さんと恋柱さんは仲良く定食屋さんをやっていた。 恋柱さんは食べるのが大好きだから、その食事を自分がつくりたい、という理由で蛇柱さんは料理人になったんだ! と私の中で脳内設定された。 輝利哉くん、日本最高齢になるほど長生きしてた! 一族の短命を嘆き続けてきた産屋敷一族にとって、これこそが最高の先祖供養に違いない! 風柱さんと玄弥はそろって警察官か。 兄弟設定なのか、他人設定なのかはわからんけど。 玄弥が「先輩」って呼んでるから他人設定なのかな、とも思うけど、仕事中は「兄貴」って呼ぶな、って言われてる可能性も……。 愈史郎は画家になったか……。 珠世様を覚えていられるのは愈史郎だけだから、その姿を永遠に残そうと考えたのかな。 てか、全然、...

『週刊少年ジャンプ』2020年21・22合併号 感想

いろいろあって発売日が変わったりしているけれど、発行し続けてくださっているのは本当にありがたいことです。 『鬼滅の刃』 (第203話 数多の呼び水) 炭治郎を勝手に跡継ぎにして、炭治郎が拒否すると、自分の考えを押し付けるだけの説得をする無惨様が最高に無惨様らしい。 「禰豆子は死んだ。お前が殺した」って、いやいや、炭治郎の意識を奪って、ねずこちゃんというか人間を襲うように仕向けたの無惨様じゃん。それを炭治郎のせいにするなよ。 炭治郎は自分の周囲の人たちの気持ちを疑わない。 無惨様に何を言われてもゆらがない。 そこがあまりにも炭治郎だ。 死んだ家族たちや隊士たちが炭治郎を押し上げて、生き残った隊士たちや隠たちが炭治郎を掴み上げるのいいよね。 てか、煉獄さんは腕だけでも派手だなあ。 蛇柱さんが死んじゃったのが確定したのちょっとつらかったけど。 「私を置いていくなアアアア!!」ってとこで、なんかだいぶスッキリした。 いや、無惨様が満足気に逝ったのがちょっと腹立たしかったので、やっぱりこういうみじめな感じが無惨様には似合うよね、と(苦笑)。 無惨様は最期まで無惨様だった。 ずっと炭治郎のあたまにかじりついて離れない伊之助。 どさくさまぎれにねずこちゃんを妻にしちゃってる善逸。 はー、って本当に疲れ切って脱力してる義勇さん。 そして、言葉はなくただ微笑み合う炭治郎とカナヲちゃん。 よかった……本当によかった……。 すべてが片付いて、珠世様の形見を握りしめて泣く愈史郎。 そうだよね。ここまで泣く余裕さえなかったもんね。 この戦い、MVPは珠世様と愈史郎のような気がする。 このふたりがいなかったら完全に負けてた。 珠世様を自陣営に引き込んだお館様はさすがです。 愈史郎は最後の鬼になるんだろうか。 それとも、人間化薬がまだ残ってて、戻れるんだろうか。 そうだとしても、珠世様に鬼にしていただいたんだからこのままでいい、とか言いそうな気もする。 なんか、次回で最終回になってもおかしくない感じなんだが、どうなるんだろうか。 五体満足な柱は風柱さんしか残ってないしな(指が2本ほど欠けてるけど)。 『ONE PIECE』 (第978話 "飛び六胞登場") うるティがかわええです。 「ウルティ」じゃなく「うるティ」なのがあざとい! ロリキャラっぽいのに姉属性とかあざとすぎる!...

『週刊少年ジャンプ』2020年20号 感想

『ONE PIECE』 (第977話 "宴はやめだ!!!") おっ、ローラとシフォンが再会してるっ! ジンベエに抱き着くルフィがめっちゃかわええ。 一味もみんな歓迎ムードで、久々に全員そろって楽しそうだな。 トラファルガー・ローがなんだかんだでみんなをまとめてるのおもしろい。 まあ、ルフィはカリスマになれても作戦立案は無理だし、ルフィと同盟を結んでいる(=立場的にはルフィと同等)、かつ、ちゃんと全体像を把握していて作戦を立てられるローの発言力が高まるのも当然か。 「お前らがどんな作戦を立てようとも、正面から乗り込むであろうバカが、約2名現れる!!」って断言してるあたり、本当によくわかってらっしゃる。 「よくもキラーさんを明るい人にしてくれたな!!」って台詞が、笑うべきなのか泣くべきなのか……。 あの状態を「明るい人になった」で片づけてくれるあたり、キッドのとこの結束力の高さがうかがえる。 そのうえで「こっちは明るい海賊団になったらぁ!!!」って、キラーだけが浮かないように、みんな同じ笑い方してるのが、また笑うとこなのか泣くとこなのか困る。 とりあえず、キッドが立ち直ってよかった。 この人、部下たちがいないとしょんぼりしちゃうタイプなのかも。 『鬼滅の刃』 (第202話 帰ろう) 土壇場でねずこちゃん乱入。 どれだけ傷つけられても、お兄ちゃんに抱き着いて離れない姿が痛々しい。 続いて、善逸も泣きながら抱き着くし、伊之助は泣きながらボカボカ殴るし……なんかもう痛々しい、しか言えない。 伊之助が名前を一回も間違えてないし。 そこにフラフラ現れるカナヲちゃん。 カナヲちゃん、もうちょっと軽傷かと思ってたんだが……炭治郎が助けた時点で結構やられてたんだな。 鬼が憎くて憎くてたまらないしのぶさんが珠世様のことを「あの人」って呼ぶのね。 最初のうちは怒ってたっぽかったけど、珠世様の研究をみて、彼女がどれだけ鬼を滅ぼしたいと願っているのかを悟ったのかもしれない。 しのぶさんがカナヲちゃんに託したのは、しのぶさんがつくった人間化薬なんだろうか。 炭治郎が無惨様の能力をそのまま受け継いでいるとしたら、珠世様の薬はすでに解毒できる状態になっている可能性があるから、しのぶさんがつくったものの方が効く可能性はあるのか。 残された片目をつぶしてでも炭治郎を救おうとしたカナヲ...

『週刊少年ジャンプ』2020年19号 感想

『ONE PIECE』 (第976話 "お控えなすって!!!") 錦えもんが本気で間違えたことを察してる赤鞘の連中。 さすがによくわかってる。 なのに、あれだけ頭のいい傳ジローがなぜそれに気づかないのか……。 助けてもらいたいと心の底から願いながら助けなくていい、と命じるモモの助。 おでんのようになれなくても、別の形でしっかり君主としての振る舞いをみせているよな。 元七武海が加入なんだから、そりゃあトラファルガー・ローだって「ウソだろ」ってなる。 『鬼滅の刃』 (第201話 鬼の王) 無惨様、あてつけで炭治郎を鬼にしてやった! ならまだわかるけど、想いを受け継ぐことの美しさに目覚めて炭治郎に鬼の王の座を託す、ってどういうことだよ! いや、何、感動して震えて、満足して逝ってるんだよ! 迷惑すぎるだろ! でも、これが無惨様だよな……ってなるのほんとひどい。 無惨様は鬼殺隊の人々がなぜ「異常者」になってしまったのかを理解できなかった。 理解できないままで、想いを受け継ぐことによって滅びを免れる、ということだけ受け入れてしまった。 その結果がこれだよ! 正直、炭治郎が鬼化する展開は予想してたけど、無惨様がこんな理由で動くとは思わなかった。 どこまでも斜め上に突き抜ける人だな。 こんなの、ご都合主義展開とも受け取れるんだけど、すんなり受け入れられるのは、無惨様ってそういうことする、って納得できちゃうからだよね。 どんだけみっともなくてもわけわからなくても、どの言動も常に、そして最高に、無惨様らしい。 そう考えて、無惨様というキャラ造形のすばらしさに感嘆する。 無惨様は許さないけどな! 突然の事態に、隠たちもわけわかんなくて呆けてるのに、すぐに事態を悟って動いて指示を飛ばすあたり、義勇さんはさすが"柱"だな。 判断がはやい! 「人を殺す前に炭治郎を殺せ!!」 「頼む、このまま、炭治郎のまま死んでくれ…!!」 義勇さんの言葉が重い。 炭治郎を殺したくないけど、"柱"として、「鬼」になった炭治郎に情けをかけるわけにはいかない。 今はまだ炭治郎として逝けるけれど、人を殺してしまったら、「人間」には戻れない。 なによりも、心やさしい炭治郎にそんなことをさせるわけにはいかない。 それにしても、無惨様が1000年生きて克服できなか...

『週刊少年ジャンプ』2020年18号 感想

『鬼滅の刃』 (第200話 勝利の代償) 無惨様が散り、抱き合い泣き合う剣士たちと隠たち。 けれど、けが人が大量にいる今、まだ喜びにひたる時間はない。 明らかに弱っている岩柱さんが、なんかちょっと若くみえる。 というか、これまでが年より上にみえていて、これが年相応なのかな。 岩柱さんは、自分が頼りないから子供たちが言いつけを守らず逃げてしまった、と思っていたけど、子供たちは子供たちなりに自分たちの先生を守ろうと動いた結果、ああいうことになってしまったのか。 いつも涙を流していた岩柱さんが、穏やかに涙を流しながら逝ってしまった。 岩柱さんは痣のこともあったし、脚をぶったぎられていたから、助かるとは思ってなかったけど……やっぱりつらいな……。 他のみんなには隠たちがついているのに、蛇柱さんと恋柱さんのそばには誰もいない。 蛇柱さんが追い払っちゃったのか、皆が気を利かせたのか……。 恋柱さんの上半身に、蛇柱さんの羽織がかぶせられているけど、あの下はひどいことになってるんだろうな。 蛇柱さんと恋柱さんの食事風景が出てて、蛇柱さんがめっちゃにこにこ笑ってて、この人、こんな笑い方できる人だったんだ、って思った。 あと、恋柱さんを中心に談笑しているのが、煉獄さんとしのぶさんと時透くんで、よく考えたらみんな死んでるじゃんか! ってなった。 ここで、恋柱さんの方からプロポーズとはな……。 「だって伊黒さん、すごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」のコマで、目がつぶれてる蛇柱さんがアップになってるのめっちゃキツイ。 蛇柱さん、もう優しい目で恋柱さんのことを見ることができない。 でも、その傷の奥で、蛇柱さんがすごく優しい目で微笑んでるんだろうなってのはわかる。 今世で想いを告げる気はまったくなかった蛇柱さんだけど、恋柱さんの想いに応えないわけはなかったんだな……。 一方、風柱さんはあの世とこの世の境で母と遭遇。 「俺があんまり早く言ったら玄弥が悲しむだろうし」「お袋背負って地獄を歩くよ」って台詞のとこのコマの風柱さんが表情も言葉遣いもめっちゃ穏やかで、この人、元々はこういう人なんだろうな、って思った。 いろいろありすぎて、あんなすさんだ感じになっちゃったけど。 で、まさかの不死川父が妨害に入るとわっ。 これはびっくりな展開。 いや、みようによっては、息子を現世に突き返したかった父の...

『週刊少年ジャンプ』2020年17号 感想

『鬼滅の刃』 (第199話 千年の夜明け) 夜明け間近。最後の力を振り絞る無惨様。 ぐおおおっ、炭治郎の左腕がふっとんじゃったんですけどっ! えっ、炭治郎まで隻腕になっちゃうの? それでも、無惨に突き立てた剣から手を離さない炭治郎に添えられた左腕。 ここで、右腕失った義勇さんが、炭治郎と共に柄を握り、刀身を赫くする描写めっちゃ熱いんだけど、ちょっと盛り上がれない。 だって、ふたりとも隻腕になっちゃうって……なっちゃうって……。 無惨様が巨大な赤ん坊みたいになってびっくりした。 表面積増やしてすぐに灼けるのを防ぐとか、無惨様どこまでもがんばるな。 炭治郎のみこんじゃってるし……。 生き残った隊士たちが本棚落としたり、隠たちが車で突っ込んだりで、もう総力戦というか泥仕合感がすごい。 なにがなんでも生き残ろう、なにがなんでも殺そう、とお互いが死力を尽くしている。 隠たちがバスで押し込んで、なんとか日陰に入らせないようにがんばってるとこ熱い! 「皆一緒だ、怖くない!!」って台詞がよいよねえ。 普段、戦わない隠たちが、今、最前線に立つことになってしまっている。 数々の修羅場はみているだろうけど、戦闘慣れはしていない人たちが、それでも懸命にあの場で踏ん張っている。 剣士たちだったら「怖くない!!」という台詞にはならない。多分、「恐れるな!!」になるだろう。 このちょっと頼りなさを感じる言葉が、隠たちっぽさを感じてすごくよいなあ、と思ったんだ。 あと、無惨様がどう動いても対処できるように、剣士たち隠たちを配置していた新お館様の采配がすばらしいです。 でも「行く手を阻め!!」と命令しておきながら「死ぬな、一旦下がれ!!」って言っちゃうあたりに、そりゃそうだよな。父親と同じ域にはまだなれないよな、とも思う。 あっ、風柱さんまだ手足が2本ずつついてる(←それでほっとする状況がひどい)。 岩柱さんも隠たちの援助を得て戻ってきた。 蛇柱さんもまだ生きてた。 恋柱さんはどうなっちゃったんだろうな。 最後、無惨様に呑み込まれた炭治郎がとどめをさしたようにみえたんだけど……。 『ONE PIECE』 (第975話 "錦えもんの一計") ルフィとキッドとロー、相変わらず連携がとれない……。 『呪術廻戦』 (第100話 渋谷事変・18) 別記事(一級の強さ)になりました。 『ハイ...

『週刊少年ジャンプ』2020年16号 感想

『ハイキュー!!』 (第386話 自由) 『ジャンプ』表紙の山口くんが、めっちゃサラリーマンっぽい。 そして、ちゃんとツッキーを前に押し立ててるあたりがめっちゃ山口っぽい。 これまでなぜか公表されてなかったノヤさんの進路が、巻頭見開きカラーで判明! しかも、演歌っぽいナレ(?)が入ってる。 さすがノヤさん、扱いが別格!(笑) いや、なんでイタリアでカジキなんだろう……。 要するにバックパッカー的なことをやってるってことなのかな。 それにしても、あのノヤさんがバレーをきっぱりやめるとはな……。 「ビュン!」の一言で、東京もイタリアもブラジルも同じにしちゃう、烏野の小さい後輩たち、頼もしすぎる。 「何をどれだけできようとも、俺たちに"十分"は無えんだ」という鷲匠監督の言葉がいいな。 「俺」ではなく「俺達」。 ちゃんと自分も入っている。 あのお年でもまだ"十分"を求め続ける、という気概にあふれている。 胸でボールを受ける木兎さん、さすがです! てか、男子プロのスパイクとかめっちゃ痛そうなんだけど、それを1mmも避けようとしないの、ほんとすごいな。 赤葦の「ははは」って乾いた笑いが、あの人あいかわらずだな、って感じで笑える。 「強いって自由だ」という山口の言葉に、ノヤさんの背中と、日向くんの楽しそうな顔がかぶさっている。 自由であろうとする意志が強さを生むのか、強いから自由でいられるのか。 でも、このふたりはむずかしいことなんか考えてないと思うけどね。 ただ、自分が欲しいものに手を伸ばし続けているだけで。 『ONE PIECE』 (第974話 "いざ、鬼ヶ島!!") カン十郎がスパイだったか……。 あれこれのほのぼのシーンが一気にホラーっぽくなったの悲しいな。 オロチがあんなにおびえて、モモの助の生存を信じていたのは、カン十郎の存在があったからか。 どっかで赤鞘として野垂れ死んだんだろう、と思ってたスパイが、20年を経て連絡をとってきたら、そりゃこわい。 20年後に蘇るというおとぎ話が、現実になったんだから、そりゃおそれおののくわ。 ルフィとトラファルガー・ローとキッドがここで共闘は熱い! キッドもローも部下のことで怒りまくってるからな。 『鬼滅の刃』 (第198話 気付けば) 表紙は、みんなの無事を懸命に祈る蝶屋...

『週刊少年ジャンプ』2020年15号 感想

『鬼滅の刃』 (第197話 執念) 珠世様は本当にお美しいな。 やさしげな顔をして、無惨様の顔に爪をたてているところとか、本当にお美しい。 「お前を殺す為にお前より強くなる必要はない。お前を弱くすればいいだけの話」か。 珠世様としのぶさんは、無惨様を弱くするために全力を挙げて戦ってきた。 ふたりとも、この戦場にたどりつけなかったけれど、今もこうやって戦い続けているんだな。 無惨様の電撃技(?)はなんなんだろうな。 愈史郎の札を通じて産屋敷の子供たちのところにまで到達してるけど。 ここで、善逸と伊之助が到着か。 ふたりがまだ五体満足でいられてるのは、岩柱さんと義勇さんがかばったからか。 初登場時に、お墓をつくる意味がわからないと本気で言っていた伊之助が、自分をかばって手足を失った柱たちを想い、死んだ仲間を想い、涙を流す。 戦場で常に泣き叫び、気を失わないと本領が発揮できなかった善逸が、意識がはっきりしてるのに、無惨様を前に泣きも怖がりもせず、炭治郎をはげましながら戦っている。 このふたりの成長っぷりがみてとれてうれしい。 それにしても、このふたりで足止めができてるあたり、本当に無惨様、弱ってるんだな。 家族も帰る家も元からなく、家族に近しい存在だった育手の爺ちゃんを亡くした善逸が、「生まれ育った家に帰るんだ。家族みんな待ってる」って、炭治郎をはげますの、本当に泣ける。 利き腕を失っても、刀を握りしめ無惨様の元に向かう義勇さん。 片足を失っても、壁伝いに歩を進め、鎖をかみしめる岩柱さん。 ふたりの絵が壮絶すぎる。 風柱さんと恋柱さんも、動ければ盾にはなれる、1秒でも時間稼ぎできればその場で死んでもいい、くらいの気持ちで参戦しそうだし……こわいよな……。 そういえば、カナヲちゃんはどうしてるんだろう。 『ONE PIECE』 (第973話 "光月の一族") 河松から離れた幼い日和ちゃんが、どうやって花魁になれたんだろうと思ってたんだが、傳ジロー=狂死郎の助けを得ていたのか。 震えが止まらないオロチはちょっとかわいそうだな、と思った。 この人は、恨みというものがどれほどおそろしいものかを身をもって知っているから、自分がそれを受ける側になったということが、本当におそろしくてたまらなかったんだろうな。 『Dr.STONE』 (Z=142 WORLD POWE...

『週刊少年ジャンプ』2020年14号 感想

『Dr.STONE』 (Z=141 FIRST TEAM) そうか……もう石化装置使えないのか……。 地球すべてを覆う範囲を指定された時に、意外と千空が冷静だったのは、この事態を推測してたからか。 石化装置が使えたら、瀕死の仲間をすべて石化して元に戻す、という夢の治療法が使えたのに。 「現況は?」「月に攻め込む」でさすがに司が固まってて笑った。 そりゃそうだ。あの速度で戻ってきただけエライ! みんなの顔からヒビがなくなったの、ちょっとさびしいな、と思ってたら、まさかの戦化粧という形で復活とわっ。 ゲンが優秀すぎるっ。 真っ先にメンタリストを復活させるとか、司はおもしろいチョイスをするな、と思ってたんだけど、今になって考えると、司すごいな! ってなる。 ところでロードマップが束になってるんだけど、大丈夫? このマンガちゃんと終われる? 『鬼滅の刃』 (第196話 私は) 無惨様が竈門家を襲ったのは、日の呼吸を継承している可能性をかぎつけて、かと思ってたんだけど、単なる通りすがりか。 これはなかなかひどい。 こうやってあちこちで虎の尾を踏みつけにした結果がこれだよ。 ねずこちゃん、鬼になってる間の記憶もちゃんとあるんだね。 珠世様と愈史郎がわりと好印象な感じなの良い。 善逸もいい笑顔で覚えられててよかった。鬼だと知ってても、こんなにうれしそうに花を贈ってくれてるとか、めっちゃポイント高いじゃないか! そして、かっこよさげにどんぐりをあげてる伊之助がまた良い。 しのぶさんの「見ますか? …金魚」のちょっと戸惑った感じもいいよね。 鬼を憎んでいるしのぶさんが、戸惑いながらも、ねずこちゃんを人間として扱おうとしているようにみえる。 煉獄さんの安定のかっこよさ! 笑う宇髄さんと泣いて喜ぶ嫁さんズ。 愉快な刀鍛冶さんズ。 微笑む玄弥と時透くん。 そして、ずっとねずこちゃんを守ってくれてた炭治郎。 ついにねずこちゃんは人間に戻った。 炭治郎の宿願はこれで果たされたことになる。 だけど、当初の目的を果たしたからといって、もう無惨を倒すのはどうでもいい、とはならないよね、炭治郎。 炭治郎は無惨の存在を赦すことができないから。 むしろ、ねずこちゃんが人間に戻ったのなら、もう思い残すことはない、とか考えちゃいそう。 てか、ねずこちゃんが爆血で炭治郎たちのけがを治してくれるんじゃないかと期待...

『週刊少年ジャンプ』2020年13号 感想

毎日、『チェンソーマン』と『アクタージュ』の人気投票をポチッとできる幸せ。 『鬼滅の刃』 (第195話 めまぐるしく) ぼろぼろの恋柱さんに血清を届ける茶々丸。 これ、柱たちに血清を発射(?)する前の場面かな。多分。 「本当の化け物はあの男だ。私ではない!!」という無惨様の独白に、おもいっきりうなずかざるを得ない。 本当に、何をどうやったらこんな「人間」が生まれてくるの? って感じだよなあ、縁壱さん。 なのに、本人はそんな自覚がないし。 なんか、どんどん兄上の不憫さが増していくな。 兄上もかなり強い人なはずなのに、ただ「人間」の域を出なかった、というだけなのに……。 ここで無惨様が普通に走って逃亡して笑った。 悔しそうな顔もせず、真顔で逃げてるのがめっちゃおもしろい。 「走って逃げた…!?」ってびっくりしてる炭治郎もちょっとおもしろかった。いや、笑いどころではないんだろうけど。 縁壱さんの記憶を持っている炭治郎は、無惨様がいざとなったら自爆(?)して逃げるかもしれないと警戒してたから、普通に走って逃げるってのは、意表をつかれたのかもしれないな。 「逃げた!! 逃げた、伊黒さん、無惨が逃げた!!」って炭治郎の声掛けが妙にリズミカルでまた笑う。 両目がつぶされた蛇柱さんは、鏑丸のおかげで攻撃の方向は察知できるけど、相手が遠ざかるという事態は察知できてなかったんだろうな。 「無惨は生きることだけに固執している生命体」って、蛇柱さん、無惨様への理解が深いな。 「天災」が発生したら逃げる、は無惨様にとってあたりまえ。 「天災」の二次被害だって当然、避ける。 無惨様、言動にブレがなくてさすがです! 部下には逃亡を許さないけど、自分には許す、という姿勢もブレがなくてさすがです! 「負けるのか? こんな負け方あんまりだ」って、これでラスボス逃げて連載終了だったら、あんまりすぎて非難轟々だろうな。 ところで、炭治郎はなんであんなに刃物投げるのうまいんですか? で、「今は斬撃よりも体深くに刀が貫通する方が危険だ」とか考えてたら、ページめくって即、蛇柱さんの刃が頸を貫通してるあたりのスピードフラグ回収っぷりがすごい。 炭治郎は刀を拾い上げながら投げてたから、走るスピードが弱まってたんだろうけど、目が見えてないのにあの距離を追いついて無惨様に飛びつく蛇柱さん、すごいな。 あの炭治郎を嫌って...

『週刊少年ジャンプ』2020年12号 感想

『アクタージュ』 (screen101.GO) 二周年突破記念で表紙&巻頭カラー。 『ジャンプ』の表紙で夜凪ちゃんのぴすぴすがみれてうれしいですよ! 巻頭カラーでみんなキメキメなのに、夜凪ちゃんだけどういう顔していいかわからないって顔してて笑う。 ところで阿良也くん、その座り方は逆に疲れないか? 役者4人のバックにいるのは、黒山さん、星アリサ、花子さん、天知か。 裏方役だから、役者を前に出して、ひっそりと陰にいる、でもしっかり張り付いているんだよ、ってイメージなんだろうね。 花子さんを家に呼んで話し合いをするという夜凪ちゃん。 あれだけ憎んでいた父親の不倫相手を、家に呼ぶってのは、確かに大胆だな。 よければ付き添うって言ってくれた市子ちゃんやさしい。 王賀美さん、「ステゴロでやれよ。獲物は使うな」ってどんなアドバイスだよ。 武力衝突(?)前提かい。 まあ、たいして鍛えてない女性同士が生身でケンカしてもたいした被害はでないだろうしね、と思ったけど、夜凪ちゃん、殺陣とかでそこそこ鍛えてたよ、そういえば。 夜凪ちゃん、父親の不倫相手がいつか現れると思ってたのか。 多分、中学生の頃からそんな覚悟をしてたんだろうな。 そう考えると、父親のクズっぷりがさらに浮き上がってくるな。 「花子さんが一人きりだったことに気づけなくて」と謝った夜凪ちゃん。 ひとりっきりのさびしさが身に染みているものだから、そういう人が身近にいたのに気づかなかった、というのは夜凪ちゃん的には後悔なんだろうな。 自分はもうひとりじゃない、と実感してしまっているから、花子さんを置き去りにしてしまった感もあるんだろう。 舞台の上で役者たちはわかりあえたのに、脚本家兼演出家はさらに孤立してしまった。 意図せずして、ひとりきりの人に、ひとりきりじゃない自分をみせつけてしまった。 そこに申し訳なさを感じているんじゃないかな。 怒りの矛先だった花子さんを許してしまった夜凪ちゃんには、もはや羅刹女の怒りがわからない。 だから、羅刹女を演じる自信がない。 夜凪ちゃんがここまで弱気になるのは久しぶりだな。 共演者たちが自分のために動いてくれたことをわかってるから、なおさら申し訳ないんだろうな。 ここで黒山さんが登場とは。 千世子ちゃんたちどうした! 花子さんの弱音を黒山さんはきかない。 どんな理由があろうと、演出家は自分の中の...

『週刊少年ジャンプ』2020年11号 感想

『ONE PIECE』と『ハイキュー!!』という最長連載組が両方とも休載すると、寂寥感があるな(『HUNTER×HUNTER』はともかくとして)。 『鬼滅の刃』、『Dr.STONE』、『約束のネバーランド』は最終章だし、『ハイキュー!!』は最終章の気配があるし、『ぼくたちは勉強ができない』はここから引き延ばしは無理っぽいし、『ゆらぎ荘の幽奈さん』ももしかしたらもしかするし、でさびしい。 『鬼滅の刃』 (第193話 困難の扉が開き始める) 『ジャンプ』表紙の炭治郎っていつも微妙な顔になってる気がする。 なんでなんだろうね。 コミックス表紙はかっこええのに。 人気投票って誰に投票すればいいの? 本誌とコミックスの分あるんだけどまったく足りない。 『呪術廻戦』みたいに1ヶ月間毎日投票させて欲しい。 でも、今の『鬼滅の刃』人気の過熱っぷりみてると、『呪術廻戦』のweb投票の時と同じスペックでやったら、いろいろとトラブル起きそうだよね(←とついつい考えてしまうIT畑の人)。 無惨様、どんだけ縁壱さんがトラウマなんだよ。 ていうか、縁壱さん神様の寵児すぎるだろ。 まさしく「天災」なんだろうね、無惨様にとっての。 無惨様の髪が白くなったのは、超サイヤ人的な進化フォームかと思ってたら、まさかの老化! なんかうっかり笑っちゃったじゃないか。 敵が生命力すいとられまくってヨボヨボになっていくパターンってのはたまにあるけど、まさかそれだとわっ。 人間化薬と老化薬を混ぜるとは……無惨様、ちょっと体調が悪いのは、人間化薬のせいだと思ってたんだろうな。 だから、老化薬への対応が遅れた、と。 しのぶさんと珠世様が有能すぎる! 珠世様の「無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?」でまた笑った。 確かにな~。5つも脳があるのに、自分の老化にも気づけないんだもんな~。 いつもはかなげな印象の珠世様が、心底、馬鹿にしてるって感じの表情してるのがたまらん。 てか、珠世様がどれだけ自分を憎んでいるか知ってて、なんでわざわざ問いただしたんだよ。素直に答えてくれるはずないじゃん。 しかし、これだけ対策うってても、炭治郎楽勝モードにはまったくなってないのがつらい。 あとはもう、柱たちが特攻しかけてくるくらいしか戦力のあてがない。 やっぱり、ねずこちゃんが最後の鍵か。 『Dr.STONE』 (Z=138 Epi...

『週刊少年ジャンプ』2020年10号 感想

『ONE PIECE』 (第970話 "おでんVSカイドウ") あのカイドウをあそこまで追い詰めるとは、おでん、本当に強かったんだな。 カイドウは、これどうやったら倒せるの? って感じなのに、まさか子供を人質とってようやく勝てたって話だったとは。 『鬼滅の刃』 (第192話 廻る縁) あの縁壱さんの動きを正確に覚えた炭吉さん、ちょっとすごすぎないか? そして、それを正確に伝承させた竈門家の長男たちがすごすぎないか? もしかしたら、炭治郎がみたような夢を、ご先祖様たちもみていたのかもしれないな。 だからこそ「約束なんだ」という言葉が、あれほどの切実さをもって語られたんじゃないかな。 だって、こんな縁壱さんをみたら、人の好い竈門家の人たちなら、必死になってヒノカミ神楽を舞い続けそうだもの。 「ありがとう」と言った時の、縁壱さんの本当に素朴な笑顔が心にしみる。 この笑顔を兄上はみることができなかったのだな、と思うとせつない。 そして、無惨様を取り逃がし、兄に裏切られ、鬼殺隊から追い出され、打ちのめされていた縁壱さんに、こんな温かい時間を与えてくれる存在がいて本当によかった、と思う。 ついに十三番目の型の正体が判明。 そうか、「円舞」と「炎舞」って、なんで同じ音の技があるのかな。誤植かな。と思ってたんだけど、ちゃんと意味があったんだね。 疑ってすまんかった。 「心を燃やせ」のところで、煉獄さんから受け継いだ鍔が描かれるのすばらしいよね。 炭治郎の中で、煉獄さんが熱く生き続けてるんだな、って感じられて。 これまで「ヒノカミ神楽」と名乗っていたけど、今回から「日の呼吸」になった。 ご先祖様の記憶の中で、オリジナルの日の呼吸をみたことで、「神楽」は「呼吸」に戻ったんだと思う。 ようやく縁壱さんと竈門家の縁が廻って繋がった。 縁壱さんを、何も為せなかった人になどさせない、という竈門家の長男たちの想いが、炭治郎の代でついに結実するのだなあ。 『ハイキュー!!』 (第382話 百鬼夜行) 冴子姉さん、さらに貫禄増しちゃって……。 潔子さんが弟と結婚してくれて、めっちゃ喜んだんだろうなあ、この人。 ところで、明光兄ちゃん、まだ冴子姉さんとつるんでるんですか? つきあってるんですか? 田中くんとツッキーは義兄弟になるんですか? といろいろ考えちゃうわけなんだけど、明光く...

『週刊少年ジャンプ』2020年09号

『呪術廻戦』 (第92話 渋谷事変・10) 別記事(すべては五条悟だから)になりました。 『ONE PIECE』 (第969話 "バカ殿") おでんがいろいろと悲愴すぎる。 てか、くまの扱いとか、尾田先生、たまにとてつもなくエゲつない展開やるよね。 『鬼滅の刃』 (第191話 どちらが鬼か) センターカラーは、背中合わせの縁壱さんと炭治郎。 なんか、センターカラー久しぶりのような気がする。 愈史郎はちゃんと掘り起こしてもらえたんだね。 村田さんたちが炭治郎を助けたいと必死なのに、愈史郎はいつも通り冷静。 珠世様以外はどうでもいいけど、無惨様と戦ってくれる人なら助けてやってもよい、ぐらいの考えなんだろうね。 こんなシュラバなのに、いつも通りに珍しいものに心惹かれちゃってる伊之助。 それを叱ってるカナヲちゃんがかわいいよ! カナヲちゃんも伊之助相手だとなんとなくお姉ちゃんモードになるんだな。 あと、ボロボロでも逃げ出さないし意識も失わない善逸! がんばってる! 札をつけてる者同士はみえるってのは便利だな。 うっかり味方を攻撃せずにすむから。 岩柱さんには、札つけてようがつけてまいが同じなんだろうけど。 ところで、無惨様がいきなり本気だしたのなんなの? これまでどうしてそれやらなかったの? 岩柱さんが片足斬られてて、ぐおっ、ってなったんだけど、刀を握っている腕をぶった切られている義勇さんをみて、ぎゃあ、ってなった。 こわい。こわすぎる。 先週のラストで「反撃開始!」って感じだったじゃん! それなのになんで全滅してんの! これヘタすると五体満足な柱がひとりもいない、って状態になってない? いやいやいや、圧倒的すぎるだろ。 特に岩柱さんの足やられてるの厳しすぎる。 吾峠先生、思い切りがよすぎる。 あと、一瞬、伊之助の頭がもげてるように見えてめっちゃびびった。 カナヲちゃんまで「最期までちゃんとやる」とか言い出してキツいよなあ。 なんかもう、時透くんと玄弥のことを思い出しちゃってキツい。 カナヲちゃんだけあの場にとどまっていたのは、たまたまなのか、目がよいからひとりだけ攻撃を避けられたってことなのか。 「炭治郎。炭治郎」しか言えないで涙をこぼすカナヲちゃん。 炭治郎、カナヲちゃんは助けられたけど、本当にボロボロだな。 無惨様は余裕そうにみせてるけど、内心では...

『週刊少年ジャンプ』2020年08号 感想

『ONE PIECE』 (第968話 "おでんの帰還") ラフテルから戻ったロジャーに、シャンクスはどんな質問をしたんだろう。そして、なんで泣いたんだろう。 バギーのためにラフテル行きをあきらめたシャンクス、バギー好きすぎだろ、って思ったけど、シャンクス的にはラフテルに興味が薄かった、ということかもしれないな。 つまり、ラフテルについてシャンクスは何かを知っていて、だから冒険の対象にならなかった、と。 でも、知りたいことはあったんじゃないかな、と。 シャンクスの出自にはなんかありそうだよね。 ルフィの麦わら帽子になんか曰くがありそうだし、その元々の持主はシャンクスだし。 おでんはワノ国に戻ったけれど、主君の家族のトキと子供たちの服さえツギハギだらけで、困窮しきってるんだな、とわかる。 でも、その一因であるおでんを悪く言う人がいないのは、はたからみれば一番気の毒な立場のトキが、おでんのことをベタ褒めしているからか。 でもそれは、夫を立てるため、とかじゃなく、本心からそう思ってるから、というのがかわいいな。 『鬼滅の刃』 (第190話 ぞくぞくと) 蛇柱さん、刀身を赫くしようとがんばりすぎて、酸欠になり、動きが止まったところを狙われた。 毒のせいで集中力や思考力も落ちてきてるんだろうな。 あと、どれくらいの力で握れば赫刀になるかわからないから、加減がつかめなかったんだろう。 ここで、善逸、伊之助、カナヲちゃん投入か! 泣き言言ってるけど、無惨様相手に気絶せず立ち向かってる善逸、えらいよ! で、こんな場面でもしゃべりまくり、無駄に飛び跳ねる伊之助の姿にほっとする。 それにしても、この戦いのMVPは愈史郎なのでは、と思うぐらい愈史郎の術が大活躍だな。 柄を強く握りしめることで、赫刀を実現させた蛇柱さん。 鉄球と斧をぶつけあって、武器を赫くした岩柱さん。 そして、風柱さんは義勇さんと刀を打ち合うことで、刀身を赫くさせた。 なんで、義勇さんを利用したのかな、と思ったんだけど、そういえば風柱さん、2本も指が欠けてたから、その状態で握りしめるのはむずかしいと判断したんだろうな。 それとも、義勇さんに説明するのがめんどかったのかな。 なんか、後者のような気がしてきた。 柱同士が刀をあわせれば赫くなるのなら、なんで今まで気づかなかった、とも思うけれど、痣を出してる状...

『週刊少年ジャンプ』2020年06・07合併号 感想

『ONE PIECE』 (第967話 "ロジャーの冒険") おでんは自分の夢のために、一度、ワノ国を見捨ててるのか。 ここでおでんがワノ国にとどまっていたら、この世界の歴史はだいぶ違うことになってたんだろうな。 見捨てられて「ろくでなし~~!!!」って怒ってても、この家臣団はいまだに光月家に忠義を尽くしてるんだから、恨み言はあっても嫌いにはなれない。それだけおでんが魅力的な人物だったんだろうな。 バギーの看病のためにシャンクスはラフテルまではいかなかったのか。 このふたりどんだけ仲いいんだよ。 ていうか、シャンクスがめっちゃバギー好きなだけにもみえる。 『鬼滅の刃』 (第189話 心強い仲間) 一般人が乱入してこないけど、さすがにあの惨状みて逃げてるのかな、と思ってたんだけど、隠の皆さんが人止めしてたのか。 ちょっと気弱なとこをみせる義勇さんがかわいい。 この人は元々、こういう折れやすい気質で、だけど、強くあらねばならないと、常に自分を律した結果、なんかたまにちぐはぐな感じになっちゃうんだろうな。 自分は水柱じゃないとか言ってた義勇さんが「水柱として恥じぬ戦いを!!」って考えてるの熱い 義勇さんを嫌ってる風柱さんと蛇柱さんが、必死にフォローしてくれてるとこもいいよね。 嫌ってるけど、水柱としての能力は信じてくれてるんだなって。 風柱さん、刀まで調達してくれてるし。 水の呼吸の剣士は数が一番、多いというから、その点では義勇さんが一番有利か。 逆に、一点ものっぽい蛇柱さんと恋柱さんの刀は替えがきかない。 岩柱さんもそうだけど、かなり頑丈そうなのでまだなんとか。 ていうか、この乱戦の中、音と気配だけで戦えてる岩柱さん、ほんとすごいな。 そして、珠世様のとこの猫・茶々丸が大活躍。 おそらく、愈史郎の術で姿を隠したまま、珠世様か愈史郎の近くに潜んでいたんだろうね。 いざという時のための血清を持って。 ていうか、茶々丸がむごいことになっちゃってるんですけどっ。 このマンガ、人間も猫も烏も容赦なく殺される……。 この血清、恋柱さんと炭治郎にも打ってあげてくださいっ、って思うんだけど、愈史郎が助け出されてて、すでにそちらで手当てしてもらってる可能性もあるのか。 蛇柱さんだけは痣が出なくて生き延びる可能性があるかも、と思ってたんだけど無理だったか……。 これはほん...

『週刊少年ジャンプ』2020年03号 感想

『鬼滅の刃』 (第187話 無垢なる人) 無惨様、心臓が7つ、脳が5つもあるの。 心臓はともかく、脳が複数あると制御が大変じゃない? 並列処理してるの? それともホットスタンバイ的なやつなの? とか余計なことが気になる。 てか、この心臓と脳を全部同時に斬らないと死なないという、上陸兄妹みたいなパターンだったらめっちゃやだな。 柱5人+炭治郎+ねずこちゃん+善逸+伊之助+カナヲちゃんでも数が足りない……。 それにしても、そんな無惨様を初見でバラバラにできる縁壱さんがすごすぎる。 そして、爆散して逃げる無惨様はさらにすごい……。 天災に遭ったら逃げればいいのになんで立ち向かうの? 的なことを言ってたけど、無惨様、あれを本当に実践してたんだね。 1800に散った無惨様もすごいけど、それをちゃんと数えて1500もつぶした縁壱さんはもっとすごい。 縁壱零式は腕6本にしないと縁壱さんの動きを再現できなかった、とか言ってたけど、6本でも再現できないだろ。千手観音くらいやらないと! 縁壱さんの失敗は、無惨様に人としての当たり前の質問をぶつけてしまったこと、かな。 あれ、質問なんかせずに問答無用で攻撃を続けてたら、抹殺できてたかもしれない。 無惨様に「命を何だと思っている?」と問いたかった気持ちはよくわかるが、実のある答えなんか返ってくるわけがない。 縁壱さんはうっかり無惨様を、普通に心ある存在として扱ってしまった。それが多分、失敗原因。 珠世様はどうやって無惨様の呪縛を解いたのかと思ったら、縁壱さんのおかげで無惨様が弱体化していた期間に、どうにか解決方法をみつけたのか。 珠世様は炭治郎に対して最初から好意的な姿勢だったけど、あれは鬼のねずこちゃんを大事にしてたから、という理由だけじゃなくて、縁壱さんと同じ耳飾りをしてたからかもしれない。 縁壱さん、兄上が鬼化したことで切腹を迫られていたのか。 まあ、善逸のじいちゃんが弟子が鬼化した責任をとって介錯なしで切腹したことを考えると、そんな厳しすぎるってわけでもないのかな。 でも、呼吸を教えてくれた縁壱さんの貢献はどうなるんだ、って気持ちもある。 しかし、そのせいで能力の高い剣士たちが短命に終わる、というデメリットも抱え込んでしまったからなあ。 子供の笑顔をみて涙をこぼす縁壱さんが愛おしい。 無表情で気味悪いって言ってた兄上に、この縁壱さん...