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『週刊少年ジャンプ』2026年02号 感想

『呪術廻戦≡』 (第14話 兄として) シムリア星人たちの宇宙船ナウナクスの存在が、呪力のエネルギー利用問題にからんできて、ひいては呪力を持つ者たちの安全を脅かそうとしている。 でも、実際には特別な素材で建造され、クロスとマルが持つ特殊な術式によって動いていた、ということは、やっぱり実用性はないってことになるのね。 クロスとマルがシムリア星人たちに特別扱いされているように感じるのは、彼らが旅の発起人だからかな、って思ってたんだけど、そもそもふたりがいないと旅を続けられないんだから、そりゃあ最重要人物になる。 旅がクロスとマル次第ということは、突然、宇宙船が停止することもありうるってことだし、そういったトラブルがなくてもふたりにはいつか寿命がくる。 そして、自分たちが生活できる星にたどりつける保証はどこにもない。 それでも、船にいる5万人は旅に出たんだな。 「このまま何処にも辿り着けず暗い宇宙の塵になるんじゃないかと」 その不安は理解できるけど、だからあなたたちは犠牲になってください、と言われても受け入れられないよなあ。 壊滅状態の東京を譲る、というところまでなら譲歩可能だろうけど。 マルが意外と苛烈だな、って思ったけど、もしかしたらこちらが地なのかもしれないな。 「戦士」としてみんなを守ることに固執しているのかもしれないけど。 『あかね噺』 (第186席 己れ派) 一生師匠が朱音ちゃんに言った「お前は讃えるに相応しい」という言葉は、魁生に対する当てつけだったのか。 魁生は讃えるに相応しくない、と。 もしかしたら別の意味もあったのかもしれないけど、魁生はそう解釈したし、一生師匠は魁生にそう解釈されてもかまわないと思ってただろうな。 魁生は一生師匠の厳しすぎる扱いを、自分に対する期待のあらわれ、と受け取っていて、それはそれとして「許さねぇぞクソジジイ」なのが、ウェットというか激重というか。 こわ~、ってなる。 一生師匠は魁生に“一生”の後継となることを期待している。 一生師匠が魁生を見込んでるのは、魁生は常に怒りに満ちていて、そこが自分と重なるからかもしれない。 『逃げ上手の若君』 (第230話 急転1353) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第104話 “英雄”) 幽は六平がつくった「平和」に固執しているんだな、って思った。 双城とは別ベクトルながら、同じくら...

『週刊少年ジャンプ』2025年38号 感想

『あかね噺』 (第170席 三明亭の型) 170話目にしてついにアニメ化記念巻頭カラー!(『JUMP PRESS』ですでに発表されてたけど) やたらカラー率高くて人気ありそうなのにここまで時間がかかったのは、やっぱり落語を題材にするというむずかしさがあるのかな。 とにかくキャストさんが大変そうだし。 巻頭ページで「そんなにはしゃぐコトかよ」って言ってたからしが、見開きではりきったポーズしてるのかわいいな。 さて本編。 1ページまるごと三明亭円相師匠がドンと描かれてる絵がなんとも趣深い。 円相師匠の頭部が四角い煙突みたいなのに、静かで厳かさを感じるという、なかなかに謎な絵。 それにしても思い切ったキャラデザだな。 頭から煙ふいてる。 超効率厨なからしなのに、非効率かつ理不尽にも思える修行生活に耐えている。 それは、そうすることでしか掴めないものがあると理解しているから。 ここまで自分の判断を信じられるって、すごいよなあ。 それと、アニメ化記念読み切りの絵、めっちゃかわいい! 『魔男のイチ』 (第46狩 大事な思い出) ゴクラクの外交スマイルが穏やかで素敵です。 登場時の血走った目を思い出すと、うまく化けてるなあ、と思うけど、本来的にはこういう人なんだろうね。 イチはトゲアイス様とデスカラス様から指導を受けて、死んだ目で定型文を繰り返していた。 でもまあ、それが神秘的でクールなオーラを発してるように見えるから結果オーライではある。 クムギちゃんがやたらお姉さんにびくびくしてるのは、姉の片目を使えなくしてしまったという負い目があるからか。 スピカは妹の負い目を利用して好き勝手に操って復讐しているようにみえる。 だけど、妹は自分が導かなければ、という思い込みで動いてるだけで悪気はないようにもみえる。 どちらにせよ、クムギちゃんの心を支配しておびえさせているので、このままではダメなんだよね。 『カグラバチ』 (第90話 斬ちゃん) 斬ちゃんが持ってる刀やたらでかく見えるな、と思ってたら、実際デカいらしい。 そんな刀を使ってる理由が「でっかくて可愛いから」なのかわいいな、と思ったんだけど、女の力では無理的なことを言われて根に持ち続けてる、の方が本音っぽい気がする。 それを言った相手はすでに亡くなっているのに、執念深いというかなんというか。 刀を、首を支点に振り回してるけど、これ...

『週刊少年ジャンプ』2024年50号感想

『アオのハコ』のアニメの佐知川の兵藤と遊佐の声が、小野友樹と小野賢章という『黒子のバスケ』の火神・黒子コンビなの、ちょっとおもしろい。 『あかね噺』 (第134席 何でもある) 殴られまくってボロボロで、意識がちょっと飛びかけてるけど、気持ちの方はいきりたっておさまりつかない、というぐちゃぐちゃな状態の若き日の一生師匠。 そんな若者の中にしみいる生禄師匠の静かなたたずまいと落語。 この対比がなんとも美しいな。 何にもないからこそ何でもある、というのは志ぐま師匠が朱音ちゃんに教えたことだけど、一生師匠は教わらなくてもその落語の中から悟った。 もしかしたら、志ぐま師匠もその隣で同じことを悟っていたのかもしれない。 しかし、この描写をみただけで、一生師匠にとって生禄師匠がとてつもなく大きな存在だというのは伝わるわけで、その師匠の落語を自分は継ぐことが許されなかったのに、志ぐま師匠は許された、というのがどれだけ重い出来事だったのかは想像するだけで怖い。 そこに至る理由はこれから描かれるんだろうけど、どんな理由であろうと受け入れることができなかったんだろうな。 『ONE PIECE』 (第1131話 “冥界のロキ”) サウロに再会できるとわかって、うきうきでサウロが知ってる髪型に戻したニコ・ロビンがかわいい。 てか、やっぱりニコ・ロビンはこの髪型が似合う! 『アンデッドアンラック』 (No.230 不死不正義) 別記事(アンデッドアンラック+アンデッドアンジャスティス)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第180話 籠城1340) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第57話 崩壊) 昼彦の「少なくとも座村はそう思ってるんだろうな」という、めっちゃ重要そうな台詞のフォントが、チヒロくんの「頭の中が散らかりすぎてる」といったモノローグのフォントに埋もれてるのおもしろい表現だな。 チヒロくん、血を流しすぎて集中力が切れてる状態に、考えることが多すぎて思考がまとまらないのがのっかって、重要すぎる台詞が頭の中に入ってこない。 それで唐突に「サムラ……って…?」って感じになっちゃったのね。 ここカタカナなの、意外な単語すぎて漢字変換できなかったのね、ってなる。 アニメとか日本語以外だと伝わらない表現になってるのおもしろい。 てかちょっと待て! 座村さんが毘灼とつながってるって、「...

『週刊少年ジャンプ』2024年49号 感想

『逃げ上手の若君』 (第179話 信濃1338~1340) 別記事になりました。 『あかね噺』 (第133席 明日がある) うらら師匠の年齢が気になる朱音ちゃん。 わかる! てか、気にならない人はいないんじゃないか? でも、それを訊くと志ぐま師匠と一生師匠のおはなしを聞かせてもらえないらしいので仕方ない。 聞かせてもらえなくていいからうらら師匠の年齢を知りたい、って人もいそうだけど。 志ぐま師匠は普通の下町っ子で、一生師匠はかなりなお金持ちの家の家出息子か。 一生師匠がだいぶ気難しい人なのはこの頃からすでに、というか、自分がいるべき場所、やるべきことを探して、若い頃からもがき続けてるって感じなのかな。 生禄師匠がお金あるのに蕎麦をツケで食べてたのは、一生師匠がお金あるのに金魚割をツケで呑んでた話を思い出す。 どこまでも師匠を追い続けてるのかな、一生師匠。 もしかしたら、自分が何者になれるのかがわからなくてあがいていた自分と魁生を重ねて見ているのかもね。 『魔男のイチ』 (第9狩 氷鮫の魔法・3) 「氷鮫を美しく飾り付けること」という課題だから、氷鮫をいかにセンスよくデコレーションする対決かと思ってたんだが、もしかして、氷鮫を三枚おろしにして活け造りにして飾り付けるってこと? そういえば、どんだけ切り刻んでも死なない、って話をしてたな。 あれ、三枚下ろしの前フリだったの? なるほど、これならイチの解体技術が活かされるな! 『アンデッドアンラック』 (No.229 Re-Return) 別記事(過激な彼女たち)になりました。 『カグラバチ』 (第56話 夜更け) 能力を使おうとして倒れたハクリくん。 無理しすぎ! でも、巻墨のお姉さんにしてみれば、説得する手間が省けてラッキー! って感じ。 計画の根幹はハクリくんの能力なので、今、無理して能力そのものを失われたら困るよね。 護衛たちが命を賭して自分を逃がそうとすることを受け入れた漆羽さん。 巻墨が命を賭して自分を逃がそうとすることを拒み続ける座村さん。 どちらにも理があり情がある。 漆羽さんが殺気でもって座村さんを移動の陣のところに引き寄せたのは、たとえ師匠の意に逆らうことであろうとも、護衛である巻墨の意志の方を尊重したからで、そこらへん漆羽さんの行動は一貫してるんだよね。 「俺たち忍 私情は無用」 だから「道具」として...

『週刊少年ジャンプ』2024年47号 感想

『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS186 今日の運勢) アタリちゃんの「3つ以上の命が消えます」という予知、ゴキブリのことだと思ってたら、アタリちゃんと看守さんふたりのことだった。 で、このままだと死ぬのでアタリちゃんは上の階層に逃げる、と。 アタリちゃんの超能力は「その時その場で最も運がいい行動を選択できる」。 これだけの能力を持ってて、どうしてスラーの件は予知できなかったんだ、という疑 問があったんだけど、予知できない方がラッキーだから、だったりして。 『あかね噺』 (第131席 解体) 志ぐま一門解体の件でまいける兄さんは一剣師匠のところへ抗議に行ってた。 一生師匠や全生師匠ではなく一剣師匠のところに行ったのは、話をきいてもらえそうだからだろうね。 そうだね、まいける兄さんなら自分の負担もかえりみず、弟妹弟子たちを守ろうとするだろうね。 でも、それを志ぐま師匠と弟妹弟子たちが望むか? ってなっちゃうよな。 師匠たちにもそれぞれの想いがあるけど、正直、それに振り回される朱音ちゃんはたまったものじゃない。 振り回すのなら事情を話せ、という朱音ちゃんの主張はもっともすぎる。 師匠たち、合理だ気働きだと言いながら、朱音ちゃんの気持ちを置いてけぼりにしすぎ! 志ぐま師匠は折を見て話す気だったのかもしれないけど。 そういうことをちゃんと主張できる朱音ちゃんは好きだな、って思う。 『ONE PIECE』 (第1130話 “呪いの王子”) 新聞に載ってるニカルフィの写真の腕についてる×のマーク。 これをロビンが不思議がってて、腕に×といえばアラバスタでのあれじゃん! って思ったんだが、そうか! ロビンは知らないのか! 麦わら一味の初期メンバーだけさらわれているな、と思ったんだけど、あのマークの意味を知っているか、が分岐点なのか。 ビビはナミがいつも新聞を読んでることを知ってるから、ルフィの写真にマークを付ければ、自分はモルガンズのところにいるよ、ということが麦わらの一味に伝わると考えたんだろうな。 そして、そんなことができるということは、監禁されてるわけでもない、と。 ロビンは確か、麦わらの一味とビビと別れた時、サニー号に密航してたから、お別れのシーンみてた可能性はあるけど、この時点でのロビンにとってはどうでもいいことだから記憶があいまいなんだろう。 『逃げ上手の若君...

『週刊少年ジャンプ』2024年46号 感想

『カグラバチ』 (第53話 暗がり) 自分は英雄ではなく人殺しだと考えている座村さん。 漆羽さんもそんな感じっぽいし、六平パパはそういう考えの人にしか妖刀を託してないんじゃないかな、という気がする。 少なくとも、妖刀を持ってウッキウキだった双城みたいな人には絶対に渡さなかっただろうな。 座村さんが目を閉じた理由のひとつが、自分が斬った人の断面を直視することに耐えられなかったから。 でも、目を閉じてもその映像が浮かぶし、グラビアは見たいし、タバコもやめられないしで、なんも切り捨てられてないのが、残念なところ。 しかしながら、目を閉じても何も好転しないであろうことは、薄々覚悟していたのかな、って気もする。 それでもやってしまったのは、何もしないことにも耐えられなかったんじゃないかな、と。 「憧れはやめて尊敬にします」って言うチヒロくんは、他人との交流が極端に制限された環境で育ったわりに、ちゃんとコミュニケーション能力が備わってる。 感情豊かなお父さんと柴さんのおかげだろうか。 見開きの暗がりの絵が紙版だとただの真っ黒で残念だったんだけど、電子版で絵がみえるようになっても何が起こったのかよくわからない。 昼彦もわかってないっぽいけど。 それにしてもラストのページのチヒロくんが怖すぎるな。 チヒロくんが人殺しであることを受け入れてるのツライ。 柴さんはもっとツラいんだろうか。 『逃げ上手の若君』 (第176話 神代の終わり1338) 別記事になりました。 『あかね噺』 (第130席 ぐちゃぐちゃ) 志ぐま師匠が倒れた理由は急性心筋梗塞で、検査してみたら初期の喉頭がんが見つかった、と。 初期なら死にはしないんだろうけど、声を失う可能性があり、そうなると落語家としては死ぬことになる。 そういえば、朱音ちゃんが医師から説明をきいてたけど、志ぐま師匠に同居の家族はいないのかな。 これまで登場してないし、いれば朱音ちゃんがひとりで話をきいて、入院のための準備をする、なんてことにはならないだろうし。 そして、志ぐま師匠の部屋、めっちゃ物が多い! ガチャポンとか、変な形の人形とか、ドラムセットとか、多趣味すぎる。 病室で寝ている志ぐま師匠の足の方に立っている一生師匠。 これは『死神』になぞらえるなら、志ぐま師匠は死なない、ということなんだろうけど、それでも絵が怖い。 一生師匠、病床の志ぐ...

『週刊少年ジャンプ』2024年44号 感想

『逃げ上手の若君』 (第174話 神の戦1338) 別記事になりました。 『あかね噺』 (第128席 いよいよ) 不穏な回想ではじまったけど、これは先代志ぐまの死の原因に一生師匠が関わっている、ということなの? 布団に横たわる人物とその枕元に立つ若き日の一生師匠の絵が、頭の方に死神がいたらもう助からないからあきらめろ、っていう『死神』の設定を思い出させて、ぞわっとなる。 一方、からしとひかるちゃんは二人会を開催していた。 なんだかんだで仲良しだな! 声優としてのひかるちゃんのファンは、からしのことをどう思ってるのかな。 ストーリー自体は何も動いていないように感じるし、みんな思わせぶりなこと言うばかりで何もわかってないんだけど、緊張感に満ちた回だった。 これから朱音ちゃんは『志ぐまの芸(仮)』で真打を目指すんだろうね。 『カグラバチ』 (第51話 座村) 座村さんは自分で目を閉ざしたのか。藤虎か! 禁煙をしようとしてるのにタバコをくわえてるし、煩悩を削ぐために目を閉ざしたのにグラビアみたくてしかたないしで、いろいろ中途半端なとこがあざとかわいいぞ、座村さん。 柴さんと座村さんがきゃっきゃしてるのを冷めた目でみてる、ちょっと幼いチヒロくんもかわいい! 座村さんが出る時は、他の味方は何もしない、というのは、敵とまとめられて斬られる可能性があるのと、音を必要以上に増やさないため? こんな強い人が妖刀もったらどうなっちゃうの。 『魔男のイチ』 (第4狩 首都ナタリー) イチがひらっひらがついてる装飾過多な靴を履いてるのかわいいな。 西先生がどれくらいデザインに関わってるかはわからないけど、宇佐崎先生めっちゃうきうきで描いてそう。 『超巡!超条先輩』 (第32話 「アイドル巡査長」) 巡子ちゃんが! かわいすぎるんですがっ! 超条先輩、メイクだけでこんなにかわいくなるとは! なんか、この姿をみたら警視が昇天しそう。 『アンデッドアンラック』 (No.224 ご武運を) 別記事(上位十理戦やるよ!)になりました。

『週刊少年ジャンプ』2024年42号 感想

『ONE PIECE』 (第1126話 “落とし前”) ボニーがくまの膝に座って「やっと一緒に見れたね水平線」って喜んでるのが、かわいいやら物悲しいやら。 反応がなくても父が生きているだけで嬉しいのかな、ボニーは。 ベガパンクがくまを元に戻す手段をどこかに残してる可能性はあるのかな……あるといいな……。 バルトロメオがシャンクスの旗を燃やしたの、特に深い理由はなく、調子に乗った結果だったらしい。 バルトロメオならあるかもな……。 で、諭されたらすぐに反省するのもバルトロメオらしい。 さらに、ルフィを殺すように言われて渡された毒を自分で飲んでケジメをつけようとしたところまではかっこよかったけど、それで逃がしてもらえたら「案外甘ェんだべな!!」とか言っちゃうあたりが、またバルトロメオ。 反省はするけど、すぐにリセットされちゃう。 「ケジメはケジメ」と言われて、結局、船を撃沈されてしまったけど、バルトロメオたちは生きてそう。 どうすればよかったのかと思ったんだが、旗を燃やさなければよかったんだよ! としか言いようがない。 『魔男のイチ』 (第2狩 ウロロの魔法) 森を一瞬で破壊した魔法、威力でかすぎだろ、と思ってたら、使うと3日は寝込む、というデメリットがあった。 つまり、サポートなしでこれを使ったら、寝込んでるところを攻撃されてアウトということか。 単独行動で使うのはほぼ無理だな。 ウロロがイチに寄生してる感じになってるのおもしろい。 魔法は生物で要求をクリアすれば使えるようになる、というのは、その魔法を我が身に同居させるってことなのか? ところで、デスカラスさん、頭良くてずる賢くて最高ですね! 表情豊かでかわいいし! そういえばこの作品タイトル、どう英訳するの? って思ってたら『Ichi the Witch』らしい。 「wizard」じゃなくて「witch」なところが「魔男」を表してるのか? 『逃げ上手の若君』 (第172話 ?1338) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第49話 均衡) 漆羽さんとハクリくんを車内に残し、チヒロくんは脱出して敵をひきはがした。 ハクリくんが「蔵」を使えるようになれば、漆羽さんが妖刀を取り戻し、さらに電車が仙沓寺につけば、もうひとりの妖刀保持者も使えるようになる。 妖刀二本分の戦力はでかすぎるな! だから、このふたりを安全圏に逃...

『週刊少年ジャンプ』2024年27号 感想

『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS168 閉館) 坂本さん、なんとか無事に逃げ切ったものの、南雲、有月と共に指名手配犯になってしまった。 殺連の人たちに取り囲まれててもびくともしないあおいさんはさすがだな! 殺連は妻子を人質にとって坂本さんをおびきだそうとはしてないのね。 殺連が被害者ポジを維持するために、そういう非難を受けそうなことはやらない方向性なのかも。 ORDERの残るひとり沖さんが登場。 この人がリーダーなのかな。めっちゃ嫌われてるけど。 海外出張してる間に2名死亡(豹と篁さん?)、2名除隊(南雲と京?)。 残るは神々廻、大佛さん、上終か。 京はともかく南雲と篁さんを失ったのは痛いだろうな。 『あかね噺』 (第112席 ジリ貧) 前回からほぼ2話分をかけて、まいける兄さんがじわじわと追い詰められてるような描写を続けてて、ずいぶんねちっこく描くな、と思ってたら、ドアップで「全員…俺が死ねばいいと思ってんのかい?」だよ。 こわっ! めっちゃこわっ! 実際、この真打昇進試験で失敗すると、まいける兄さんは落語家としては死ぬ可能性があるんだよ。 そして、それを物見遊山気分で見に来てるお客さんは確実にいるんだよ。 それがわかっていての「全員…俺が死ねばいいと思ってんのかい?」ってのは、展開がうますぎる。 全生師匠はまいける兄さんを自分と同じタイプだと決めつけてるけど、実は方向性が全然違う可能性が高そう。 『ONE PIECE』 (第1116話 “葛藤”) ヨーク、食っちゃ寝するためだけの存在かと思ったら、意外と頭がいい。 元がベガパンクなんだから当然なのか? だとしたらなんで裏切ったんだ、というのが納得いかないけど。 海賊王の部下たちはすべてを知って黙っていた。 ゴールド・ロジャーはすべてを知って、わざと人々が海に出るように仕向けた? 若者たちから“楽しみ”を奪うな、というレイリーの愚痴の意味がわからない。 これから海に沈みます、で楽しむもへったくれもないだろうって思うんだけど、レイリーはベガパンク以上の情報を持っている可能性が高いわけだから、回避ルートはちゃんと準備されているのかな。 でも“楽しみ”という表現が気になる。 『アンデッドアンラック』 (No.208 もしかして) 別記事(アイドルを期待してたらバンドだった)になりました。 『夜桜さんちの大作戦』...

『週刊少年ジャンプ』2024年14号 感想

『あかね噺』 (第100席 落語ヴァース) 連載2周年か……そんなんなるか……。 巻頭見開きカラーがおしゃれすぎて一瞬『SAKAMOTO DAYS』にみえたんだけど、なんとなく久保帯人先生っぽさも感じる。 朱音ちゃんの落語ヴァース世界がめっちゃ生き生きとしてて楽しそう。 なんかもうゾーンに入って無敵状態な感じだな、と思ったらタイムオーバーの危機! なるほどねえ、入り込みすぎちゃいかんのか。そりゃそうか。 これは先輩のお披露目の会で、朱音ちゃんは開口一番なわけだから、それが時間取り過ぎはさすがにマズいよね。 朱音ちゃんが主役のイベントならともかく、前座がそれはダメだろ。 だけど、誰かが高座からひきずりおろしたり、声をかけて止めるとかするのもできないんだろうな。 『ONE PIECE』 (第1109話 “阻止”) ベガパンクが世界の秘密を暴露するのかと思ったら、まさかの準備に時間がかかるので10分待て! 段取り悪すぎなのでは……って思ったけど、いかなベガパンクでも海軍や世界政府の妨害を振り切って放送を流すのは大変なのかも。 黄猿はここでリタイアか……。 重傷って感じじゃないけど、もうメンタルが限界で立ち上がりたくないんだろう。 『超巡!超条先輩』 (第4話 パシリ巡査長) 派出所にロボット警官がやってきた! って、こち亀でみた展開だわ。なつかしい。 ロボだから思考が読まれなくて弱みを握られることがないので、超条先輩対策として送り込まれたっての、めっちゃ納得した。 区内に超巡アンチがいるのか……前回の保護者の人たちみたいなのがたくさんいるのかな。 お金を出してでも抑え込みたいってなかなかの執念。 「こんな澄んだ目ェして産湯ドス黒いな」ってツッコミはめっちゃ笑った。 ドス黒い産湯ってワードが出てくるのすごい。 ポンちゃん、襟と袖がある相手なら負けないみたいなこと言ってたけど、襟も袖もない相手にも強い! これ ・ローボくんは超条先輩に強い ・超条先輩はポンちゃんに強い ・ポンちゃんはローボくんに強い という三すくみ状態になったってこと? 『カグラバチ』 (第23話 蔵) 六平が死んで妖刀がこれ以上は増えないことが確定したので、真打の値段も確定できる、というのはなるほどな、ってなった。 美術商としての漣家当主らしい考え方だ。 チヒロくんは受け入れることができない考え方だけど。 ...

『週刊少年ジャンプ』2024年09号 感想

『逃げ上手の若君』 (第142話 バグ1338) 別記事になりました。 『ウィッチウォッチ』 (141 サンタクロース・ファンタジー 前編) 24歳のミハルくん、美形すぎじゃない? 中身は中学生なミハルくんなんで、妙にかっこつけなポーズとってるのが難だけど。 『ONE PIECE』 (第1105話 “愚の骨頂”) ウソップの「バスターコール何回くらうんだおれ達ィ!!!」に笑ってしまった。 確かになあ、滅多なことでは発動しないはずのバスターコールだから、一生に一度くらうだけでもかなり運が悪いはずなのになあ。 でも、ニコ・ロビンは生存していることそのものがバスターコール相当の存在なんだろうな。 ベガパンクは発明だけできればそれでよかったんだろうけど、それが許されないところに踏み込んじゃってる。 でも、自分から踏み込んでるところあるので、ただの気の毒な科学者と言い切れない感があってちょっと複雑。 この人の発明がなければ不幸にならずにすんだ人もいただろうし。 『あかね噺』 (第95席 久しぶり) 泰全が出番ギリギリまで来ない、というのは、高座には出るけど、あかねちゃんの落語はきかない、ということなのか。 なるほど~。仕事に穴をあけるのは論外、あかねちゃんの落語をきいて推薦に値する出来だった場合、それを無視して推薦を出さないというのも無理、そして、師匠の言葉に逆らうこともできない、の三方をこう立てるか。 トンチかよ! って感じなんだけど、堅物と言われる人のギリギリの選択だと思うとかわいそすぎる。 おっとうは落語家やってた時はちょっと気弱そうな印象だったけど、なんというか貫禄があるな。 落語を離れて、苦しみながらもしっかりと人生の舵を切れたことで、みえたものや得たものがあったんだろうな。未練がゼロとはいかないだろうけど。 おっとうは娘のために動くのか、友のために動くのか、はたまた両方が納得できる道を提示してくるのか……。 『グリーングリーングリーンズ』 (第8話 「対価」) 普通の高校生が、1時間と引き換えに差し出してくる10万ちょいは、確かに「恐い額」だな。 持ってるゲーム機とかフィギュアとかマンガ本とかをすべて売って、バイト代を足したと考えるとギリ出せそうな金額ではあるが。 でも、オリバーに敬意と覚悟を示すにはこれくらいしないと釣り合わないって考えたんだろうな。 『アンデッ...

『週刊少年ジャンプ』2023年28号 感想

『ONE PIECE』 (第1086話 “五老星”) ビビに父の死を伝えられないワポル。 そこらへんの感性はちゃんとしてるんだな、って思っちゃった。 『アオのハコ』 (#104 1月4日 昼) 千夏先輩がいまだに「いのまたたいき君」ってひらがなで呼んでるの、なんかいいよね。 千夏先輩の方から「付き合うってことでいいんだよね?」って言い出して、うおぉぉぉ~っ! ってなった。 大喜から「好き」って言って、千夏先輩から「付き合う」って言うの、なんかこう、両想い感がハンパないな。 そしてひっそりと、雛ちゃんのことを想う……。 『呪術廻戦』 (第225話 人外魔境新宿決戦・3) 別記事(解説と解析と会話)になりました。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS122 胸騒ぎ) クマノミの強さをみて、名乗る時にばっとマスクをとる真冬くん。 意外と世渡り上手だな。 坂本さんたちがタイに行ってる間、葵さん、花ちゃん、ルーは静岡行きらしい。 お店にいると襲われる心配があるので、避難させるのかな。 花ちゃんにとって、シンが本当の家族になってるなあ、って感じが良いです。 シンにはもちろんそういうのが通じてるので、安心して坂本家に居座れるんだろうな。 タイに着いた途端に、豹とヘースケがお知り合いになった。 ふたりともお人好しなところがあるので、相性は良さそう。 坂本さんたちの力になれないんじゃないかと思って泣くヘースケがかわいいな。 ヘースケにとってはピースケ以外にはじめてできた友達だもんね。 しかしながら、一応、殺し屋なのに、飛行機に武器を持ち込む方法を知らなかったって、どういうことなの? これまで、他の人に運んでもらってたの? 『あかね噺』 (第65席 一番は) 嘉一さんは志ん太さんの対になるキャラでもあるのか。 志ん太さんが真打ちになれなかったのは本人にも問題があった、という傍証が少しずつ積みあがっていく感じが、皮肉というかなんというか。 朱音ちゃんが落語の道に進まなければ、ただ阿良川一生という存在に怒りをぶつけるだけで済んでたかもしれないのに。 ひかるちゃんの朱音ちゃんに対する気持ちのウェットさかげんがすごく良い。 そして、それを朱音ちゃんにわざわざアピールするひかるちゃんが良い。 『逃げ上手の若君』 (第113話 インターミッション1336・3) 別記事になりました。 『アンデ...

『週刊少年ジャンプ』2022年40号 感想

『呪術廻戦』 (第196話 桜島結界・6) 別記事(取ろうぜ相撲)になりました。 『あかね噺』 (第28席 よかった) 前回、おっ父の噺のダメだったところを認めてしまった朱音ちゃんだけど、「おっ父の芸を信じてる」って言い切った。 あの時の「芝浜」は真打ちに届かないものだったけれど、朱音ちゃんが目指すものは、父親が目指していたものだと。 なんかちょっとホッとした。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS85 悪夢) 周くんが階段の吹き抜けのとこを落ちながら武器をふるってるとこの絵がめっちゃかっこいい。 この武器は四節棍なのかな。 ところで坂本さんが葵さんに化けてるのを「雰囲気が柔らかくなった」で済ませる周くんのおじいちゃんすごいな。 『恋するワンピース』 『ジャンプ+』で連載再開するより先に週刊の方にカードゲームの宣伝しに出てきた。 ブルックの「その素顔とは…!?」「素顔はもうないだろ…もしくは誰よりも素顔だろ」が妙にツボってめっちゃ笑った。 『逃げ上手の若君』 (第76話 一騎打ち1335) 別記事になりました。 『アンデッドアンラック』 (No.125 11分) 別記事(席を譲る、責を負う)になりました。 『PPPPPP』 (第47話 過渡期) ラッキーが妙に落ち着いた感じになってるけど、ソラチカ相手だと落ち着かない感じになるな。 それだけソラチカがつかみどころなさすぎってことだけど。 ミーミンとファンタがなにげに仲いいのかわいい。 意外と話がかみ合ってるし。 そこに乱入してきたレイジロウ。 「ミーミン! 何敵と仲良くしてるのっ」って、レイジロウにはちゃんと勝負してる自覚あるんだな。 まあ、ラッキーの願いを叶えるために協力してる形になってるから、レイジロウが一番気合い入ってるかもしれん。 ファンタが余裕かましてるのは、ソラチカと自分がいれば簡単に逆転できると信じ切ってるからだろうな。

『週刊少年ジャンプ』2022年39号 感想

『アンデッドアンラック』 (No.124 アンディ) 別記事(「不運」を喜べ)になりました。 『ONE PIECE』 (第1058話 “新皇帝”) 新しい懸賞金額でてきたけど、今さらながらナミさんとブルックとフランキーがほぼ同列なのはなんでだろうね。 ナミさんいないと一味全滅の可能性もあるのに……って、ジンベエが加入したからそこらへんのリスクは下がってるか。 バギーがミホークとクロコダイルを従えてる、みたいなチラシが配られてるのはどういうことだよ、と思ったら、単なる部下の暴走か。 しかし、部下の暴走でミホークとクロコダイルは納得しない。 そりゃあ「屈辱という言葉じゃ この感情は表現しきれねェよ」ってなる。 誰の下に付いても屈辱ととらえる男が、バギーの手下になったと世界中に喧伝されてしまったわけだからな。 バギー、今はウハウハ状態になってるのかと思ったら、ミホークとクロコダイルにはさまれて死にそうになってた。 てか、このスリーショットの絵面おもしろすぎる。 クロコダイルはバギーに出資してたのね。 それが食費に消えたってのは言い訳じゃないだろうな、って思うくらい部下たちバクバク食べてる。 部下思いだからか、単に見栄っ張りだからかはわからんけど。 ミホークは怒りつつもバギーを矢面に立たせて自分は隠れるつもりらしい。 まあ、担ぐ神輿は軽い方がいい、って言うしね。 こんなギャグみたいな展開を真に受けて、バギーの懸賞金をルフィよりも高くしちゃった海軍がバカみたいじゃないですか。 『呪術廻戦』 (第195話 桜島結界・5) 別記事(呪いと刀の異種試合)になりました。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS84 いいにおい) 坂本さんの「葵の姿で太るのなんか嫌だな…」がかわいいな。 でも、実際に葵さんが太ったら、これはこれでかわいい、とか言いそう。 『あかね噺』 (第27席 座談会) 「客に応援されるのが“真打の芸”か?」という一生の言葉が重すぎる。 成長して、落語をより深く学んだ朱音ちゃんが、子供の頃のように一途に、父親の落語はすごいんだ、と言えなくなってしまったのはツライ。 「でもそれは仕方ないっていうか」って言っちゃった時点でもう、父親の落語は真打に値するものじゃなかった、って認めたようなもんだからな。 でも、真打に昇進させられない、と、弟子の弟子を破門した、は違う問題の...