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『週刊少年ジャンプ』2021年51号 感想

伊原先生のマンガのすぐ後ろに『ONE PIECE』が載ってる『ジャンプ』を読む日がこようとは……。 『守れ!しゅごまる』 (第1話 さなぎを守れ!しゅごまる) なんかわからんが勢いはすごい。 あと、小ネタがおもしろい。 「入学式 同時開催ルドン展」がめっちゃツボった。 いや、ルドン展が同時開催されてたら、入学式に出ずにそっちを観にいくわ! 『ONE PIECE』 (第1032話 “おでんの愛刀”) 日和ちゃん、なんでこんなとこにいるの~? 『呪術廻戦』 (第166話 東京第1結界・6) 別記事(眩しい虚無の内で生きる)になりました。 『Dr.STONE』 (Z=219 三勇士) 「乗員はフライトのほとんどを石化してやり過ごす」ってとこで、なるほど~、ってなった。 半無人飛行みたいな感じか。 だから旧世界の飛行士は探さずに、石化光線の経験値をもってる連中の中から選ぶ、というのは理にかなっている。 そして、宇宙飛行士のスキルは落とせるけど、管制側のスキルは逆に上がるくらいなので、専門家かつ経験者のゼノをロケットに乗せるわけにはいかない、というのも理にかなっている。 そういうわけで、千空と龍水は確定か。 龍水はめずらしいこと、誰もやってないことは、なんでもやりたがるな。 着衣水泳をやってて、百夜に無茶させたことを思い出して、やさしい顔になる千空が良いよね。 「科学は全ての者を平等にする」 司がそれを言うってのは感慨深い。 あと、以前、出てきた体重の話がここでまた出てくるとはな。 司は最強で間違いないけれど、ホワイマンが腕力押しで来るとは思えないので、格闘技の強さだけで決めるのは違うってことか。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS48 心の糸) なんだかんだで大佛ちゃんの面倒をみてる神々廻さんが良いですよね。 ところで、鳥居を壊された神様がどう感じるかはわかりませんが、よくわからん人にからまれてようやく家に帰ってみたら、玄関どころかお店がぶっ壊されてた、ってことになる予定の坂本さんはめっちゃかわいそうだと思います。 それともORDERは南雲のバイト先のお片付けもやってくれるんだろうか。 『高校生家族』 (第63話 無敗の女の子) 本来、小学生で、しかも将棋をはじめたばかりの春香ちゃんに、まったく勝てなくてめちゃくちゃ悔しい、という気持ちはあるけれど、春香ちゃんにはそ...

『週刊少年ジャンプ』2021年42号 感想

土曜発売の『ジャンプ』は久しぶりな気がする。 『PPPPPP』 (第1話 ボンサイラッキー) 新連載。 「ピピピピピピ」と読むらしい。略称は「P6」か「6P」なのかと思っていたら、公式Twitterさんによると「ピピピ」が公式略称らしい。 最近は「アンデラ」みたいに公式がはやいうちに略称を決めてくださるのでありがたい。 以前はそういうのなかったので「約ネバ」派と「ネバラン」派に分離してたりしてたよね。 それにしてもピアノものとは珍しい。『週刊少年ジャンプ』では初めてなんじゃないかな。『ジャンプ+』では最近までやってたけど。 7つ子って設定はすごすぎない? 「ドレミファソラシ」で7なのか? 説をネットでみて、なるほどってなったけど。「ドーナッツ」くんとか「レモン」ちゃんとかいるのかもしれない。 パパが「ファンタジーが乏しい」って3回も繰り返すのが、なんかこわかった。 パパさんはママさんのことは好きだったけど、それ以上にピアノにとりつかれていたのかな。 そして、子供に対してはあまり愛情を持てなくって、でもピアノの才能は愛せたから大事にできたのかもしれない。ラッキー以外は。 親が離婚して、ママさんがラッキーだけ引き取ったことを、他の子たちはどう思っているんだろう。 パパさんについていった方が音楽活動的には有利なので、それで満足してるのか、ラッキーがママさんを独占しててズルイと思ってるのか、ラッキーさえいなければ両親そろった生活を続けられたのに、と憎んでいるのか。 7人でピアノの前に集まってたところだけみると、そこそこ兄弟仲はよかったようにみえるんだけど、ラッキーだけが差別化され、それによって疎遠になったのかな。 ママさん子供を産んでからずっと体調が悪いって、7つ子産むのに無理しすぎたんだろってなるけど、あと2年の命って……。 儚げな外見してるけど、あのパパさんとつきあえてただけあってメンタル強い。 それにしても、王宮の階段がみえる、まではともかく、飲み物が現れて、触れて、飲めて、さらに出てきた子供たちが“音上”であることがわかる、までいくと、もはや異能系マンガだよね。 いろんな意味で危うい感じがするマンガなんだけど、興味深い。 あと、巻末コメント欄の作者プロフィール画像が載るとこに「ポ」だけ描いてあるんだけど、これがプロフィール画像なの? 『Dr.STONE』 (Z=21...

『週刊少年ジャンプ』2021年36・37合併号 感想

合併号おなじみの集合絵表紙は、シンプルに「夏」がテーマのようだ。 『アンデッドアンラック』はアンディと風子ちゃん(とタチアナちゃん)、『破壊神マグちゃん』はルルちゃんとマグちゃん、とペア出演(?)してW主人公をアピールしてるのが良いです。 『Dr.STONE』 (Z=206 コンピューターの夜明け) 巻頭カラー絵で司が謎ポーズしてるんだけど、何をやってるの? シンクロナイズドスイミング? って思ったんだけど、最近はアーティスティックスイミングって呼ぶらしいね。オリンピック関連のニュースで知って驚いた。 あと、モノクロでみてて謎だったんだけど、やっぱりSAIの手は黒いんだな。 ヒビが入ってる復活者は多いけど、黒くなってるってのはどういう状態なんだろう。 不自由なく動かせてるようだから、石化が部分的に残ってるって表現でもなさそうなんだよね。 単なるキャラ付けかもしれないけど。 さて本編。 アメリカに戻ってきて杠ちゃんたちを復活させた大樹たち。 杠ちゃんに抱き着かれてシュボン!! ってなってる大樹をみて、本当に良かったねえ、ってなった。 一応、IT業界の人なので、二進数の話はわかったけど、パラメトロンのことは知らなかった。ほえ~、そういうのがあるんだ~。 カセットテープをPCの記憶装置として使うってのは昔あったね。それでゲームを売ってたりした。 『ONE PIECE』 (第1021話 “デモニオ”) 「悪魔の子」なんて呼ばれて迫害を受けてきたニコ・ロビンが「悪魔にだってなるわ」って言うのめっちゃ熱い! 『呪術廻戦』(第154話 潜入) 別記事(今カノなのか今カレなのかどっちでもないのか)になりました。 『BLEACH』 連載開始20周年記念の特別読み切り73ページ! だったけど、なんかあっとゆーまに読み終わったな。 さすが久保先生、本当に読みやすい。 感想はいろいろあるんだけど、なんかもういろいろありすぎて書けない。 とりあえず言いたいことは、これを「読み切り」として出すって、『BLEACH』ファンを喜ばせたいの? 泣かせたいの? 読み切りなのに最後にドーンと「BLEACH NEW BLEATHES FROM HELL 獄頣鳴鳴篇」って出すとか! なんかもうこんなの出しておいて、これっきりとかむごすぎない? 続きを読みたすぎて泣いてるファン、絶対いる! あと、かずい君がこ...

『週刊少年ジャンプ』2021年29号 感想

『逃げ上手の若君』 (第21話 出血1334) 別記事になりました。 『Dr.STONE』 (Z=201 MORSE TALK) センターカラーは千空とスイカちゃんのツーショット。 スイカちゃんが大きくなったせいか、なんだか兄と妹感が出てきたな。 スイカちゃんはスイカメットが欠けたやつをまだ使ってるけど、普通のメガネ型にしないんだろうか。 司と松風(と銀狼)が留まるチームに入ったのは、やはりゼノへのけん制か。 「形は大事だよ。安定とはパワーバランスの建前なんだ」という司のセリフがシビアだな。 この人、やたら強いうえに視野が広く状況判断もはやいから、味方にできると超便利キャラ。 連絡手段がモールス信号しかないため、戻るチームは羽京が、進むチームは千空が教師になって、みんなに覚えてもらうことに。 そしたら、ホワイマンからのメッセージが「WHY」じゃなくなってることにクロムが気が付いた。 千空たちは「WHY」聴きすぎてうんざりしてて、ちゃんと解読しようとも思わなかったのかな。 「DO YOU WANNA DIE(死にたいのか)」 これって、状況的に「殺すぞ」と解釈できるけど、「WHY」とあわせると「せっかく死なないようにしてあげたのに、なんでそれを受け入れないの?」という意味にも受け取れる。 つまり、本人(?)は親切心でやってる可能性がある。 でもそうだとしても、ちゃんと説明せずに石化をただ押し付けてくる方に問題があるよね。 それをゲンは「上から目線ゴイスー」と表現してるわけだけど。 まあ、説明というか対話ができない理由があるのかもしれないしなあ。 やっぱり、直接あって話をする、というのが一番、納得できるのか? 『あやかしトライアングル』 (第49話 雨と電話) 「友達になろう」と手を差し伸べたすずちゃんを拒否した日照り神。 すずちゃんへの攻撃を見逃さない祭里くんがめっちゃ頼もしいけど、すずちゃんの妖と仲良くしたいという気持ちを否定するような行動をとるのは、気が重かっただろうな。 でも、たとえすずちゃんに恨まれても、すずちゃんを守ること、が第一の祭里くんにとって、悩む余地はなかったんだろう。 すずちゃんもそこは理解してるから、祭里くんを責めるようなことはしないけれど、それでもヘコむよね。 ところで命依さん、現代に復活してる? すずちゃんは命依さんの生まれ変わりじゃないの?...

『週刊少年ジャンプ』2021年28号 感想

『Dr.STONE』 (Z=200 FUTURE ENGINE) 千空とゼノがものすごい勢いでいろんなものつくりだした。 そして、なにかってーと千空にひっついてるスイカちゃんがかわええ。 ここで残るチーム、戻るチーム、進むチームにキャラを分割か。 司がゼノと一緒に残るチームに入ったのは、ゼノへの牽制目的かな。 戻るチームに大樹が入っているのは、石化している杠ちゃんのところに戻してやりたいのと、コーン生産という根気と体力がいる仕事では、大樹が最強だからだろうな。 てか、肉体年齢的には、杠ちゃんがちょっと年下になっちゃったんだな。 右京も戻るチームなのは、英語と日本語の両方ができる人材が必要だからかも。 ゲンが進むチームに入ってるのは……なんだろうね。 精神安定剤(?)が必要になる過酷ミッションになる可能性が高いから? まあ、ゲンが自分からそう望んだ可能性が高そうな気がするな。 なんだかんだで千空ちゃん大好き人間だから。 大西洋を1週間で走破するニューペルセウス号のエンジンのすごさに、感動して涙するクロム。 千空たちにとってそれは、現実にあるもので失われたもの、だったけれど、クロムにとっては、想像することすらできなかったものなんだな。 でも、そんな夢のようなものを、ただの石ころからつくりだす過程を、クロムは体感してきた。 夢のような話だけど夢じゃない現実を自分は生きている、ということを実感して、クロムは泣いたんだろうな。 『ONE PIECE』 (第1016話 “お玉でやんす”) 「わた」になるくらいなら「ゼウス」のままでいいらしい。 まあ、そうだよね。「わた」だとだいぶ弱そうだもんね。 ヤマトは麦わら一味に入る気満々だな。 ルフィは許可は出してないはずだけど、どうなるんだろうな。 てか、もし入った場合、ヤマトの肩書きはどうなるんだ? 『呪術廻戦』 (第152話 葦を啣む-跋-) 別記事(さいごのひとりまで)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第20話 仏1334) 別記事になりました。 『あやかしトライアングル』 (第48話 日照り神と乙女たち) 連載一周年記念特大センターカラー! あいかわらず矢吹先生のカラーは華やかできれいだな。 祭里くんにサンオイルを塗りたい一心で暑さを克服するすずちゃん……字だけみるとかなりおかしいが、絵面もたいがいおかしい。 あと、ふんどし...

『週刊少年ジャンプ』2021年20号 感想

『呪術廻戦』 (第146話 死滅回游について) 別記事(手順と制約とルール)になりました。 『Dr.STONE』 (Z=193 OUR STONE WORLD) チェルシーとルーナはわりとみつけやすそうなとこにいたな。 ルーナは復活を狙って真上に瓶を投げるも、大失敗であさっての方向に。 事前に練習しとくべきだったな……とは言っても、さすがにこの事態は予想してなかったからしかたない。 スタンリーは、復活液の瓶を撃ってはじいて、高い確率でスイカちゃんの復活を阻止し、めっちゃ低い確率で仲間の復活に期待するルートを検討するけど、おとなしく石化する道を選んだ。 千空が復活してくれれば、ゼノの知見が欲しい彼は必ずゼノを復活させる、か。 ゼノが生きて、科学を続けられるのなら、それこそがスタンリーが選ぶべき道。 スタンリーは本当にゼノだけが大事なんだな。 彼が石化寸前に装備をパージしたのは、この状況を受け入れる、という意思表示のように思える。 「俺の石造の未来永劫人質状態と引き換えに」って、スタンリーはゼノにとっての自分の価値を信じてるんだな。 石神村と宝島の住人たちも当然、石化か。 なるほど、できるだけからだを縮こませておけば、手足がもげてどっかいっちゃうリスクが下がるのか。 冒頭のチェルシーもそんなポーズしてたな。 ルーナの方は腕がぽっきり折れそうなポーズだったけど。 千空の「さーて、数えっか秒数……!」がなんかかっこよかった。 本当に千空っぽいよね、このせりふ。 『アンデッドアンラック』 (No.060 真実) 別記事(否定したかった真実)になりました。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS20 透明高速) ラボの上司どんだけこわいんだ、ってなる工作員(?)たちのおびえっぷり。 透明化というか光学迷彩というかの表現がおもしろいな。 歪んでうつる背後の標識とかケーブルの質感がすごく良い。 『逃げ上手の若君』 (第13話 地獄耳1333) 別記事になりました。 『僕とロボコ』 (第38話 マドカとボンド) まどかちゃんがスウェットパーカー着てきて、ボンドとお揃いになっちゃったの、これ、まどかちゃん狙ってやってないか? いつものボンドの服にさりげに似てる服を選ぶのはむずかしくないだろうし。 という疑惑が、ラストページで確信に変わった。 『破壊神マグちゃん』 (第40話 教師 ...

『週刊少年ジャンプ』2021年15号 感想

『Dr.STONE』 (Z=188 OUR Dr.STONE) 連載4周年突破はおめでたいんですが、なんで内容がここまで悲惨なことになってるの? 読者に祝わせる気ゼロだよね? 大樹がやられて茫然としてるゲンが特にキツい……。 『呪術廻戦』 (第142話 お兄ちゃんの背中) 別記事(全身全霊でお兄ちゃんを遂行してる)になりました。 『ONE PIECE』 (第1007話 “たぬきさん”) チョッパーが「たぬきじゃねェーっ!!!」ってキレたとこみて、あわてて口をふさぐマルコがなんかかわいかった。 そこやっぱ気にしてたんだ。 「たぬきさん」ってちゃんとさん付けだから悪気はないんだろうけどね。 『ブラッククローバー』 (ページ285 地獄の鬼ごっこ) ナハトがやたら正しくない人間を嫌い、正しくて善い人間にこだわるのは、自分が前者で、後者だった弟を失ってるからか。 つまり、ナハトがもっとも嫌っているのは自分自身ってこと。 ジャック団長はヤミがナハトといるところをみたことがあるらしいけど、それって弟の方だったってことなのね。 だから「ソイツはもういない」か。 モルゲンとナハト、朝と夜、か。 昔のナハトは金髪だけど、これ染めてたってこと? これって、自分は死んでもいいって思ってるナハトに、だったら死ぬほど危険な任務をやれ、ってヤミさんに言われてスペード王国に潜入してたって感じかな。 『逃げ上手の若君』 (第8話 犬追物1333) 別記事になりました。 『破壊神マグちゃん』 (第35話 破壊神はじめてのおとまり) 旅館に泊まれるのはミュスカーのおかげって思ってるルルちゃん。 その言葉にショックを受けて家に帰ろうって言い出すマグちゃん。 マグちゃんは本当にルルちゃんが他の神様を褒めるのを嫌うよね。 旅館のごはんのとこに「固形燃料の香り」って手書きで添えてあって笑った。 うん。めっちゃわかる。 でもさすがに殺人事件はないかな……。ウーネラスさんのホームズコスはかわいいけど。 ワーオなウーネラスさんかわいすぎる。 なんだろう。バスタオルをからだに巻いてるだけなのに、このかわいさ! てか、確かに邪神たちはいつも全裸だな。 マグちゃんとナプターク相手にお父さんみたいな錬くんがよい。 温泉で融けるマグちゃん、風呂場で泳ぐナプタークに加えて、サウナで修行してるイズマくんにまでツッコミをいれなきゃ...

『週刊少年ジャンプ』2021年14号 感想

『ONE PIECE』 (第1006話 侠客“花のヒョウ五郎”) モモの助、ヤマトの帯のとこに隠れて脱出してるけど、なんかちっちゃくない? と思ったんだけど、そういえばヤマトって結構おっきいんだった。 それにしてもマルコは強すぎる。 クレバーだし、飛べるしで、守りに徹したらこれほど頼りになる人はいないな。 『呪術廻戦』 (第141話 うしろのしょうめん) 別記事(うしろのリカちゃん)になりました。 『Dr.STONE』 (Z=188 かつて消そうとしたものは) 氷月がこんなふうに命を懸けてくれるキャラになるとは思わなかった。 てか、このマンガそういえば回想以外でネームドキャラは死んでないよな。 それだけにだいぶダメージくらった。 『破壊神マグちゃん』 (第34話 『運命』のミュスカー) センターカラー表紙がちょっとバトルものっぽい。 ルルちゃん、ちょっとおとなっぽくなってるな。 ミュスカーが少年の姿をしているのは、やっぱり擬態か。 これのおかげでウーネラスさんの探知をくぐりぬけてこられたわけか。 でも、せっかくみつかってなかったのに、わざわざ自分からマグちゃんとウーネラスさんの前に姿を現した。 しかも、きちんと前フリをしたうえで。 マグちゃんと「友達」になりたいって言ってるけど、「使徒」になりたいのなら、破滅使徒血盟の書(プロフ帳)に名前を書き込めばいいだけだぞ。 マグちゃんは懐が深いのできっと受け入れてくれる。 ミュスカーがマグちゃんの『破滅』の権能を高く評価してるのはわかる。 それだけマグちゃんが持つ権能は強い。 でもマグちゃんに対して「ぼくならキミを誰よりも上手く扱ってみせるよ」なんていう存在に、マグちゃんが従うわけがない。 それって、マグちゃんが下にみられてるってことだから、そんなの許すようなマグちゃんではないだろう。 それにしても、このシリアスな空気をぶち壊すルルちゃんすごいな。 雪の中で迷子にさせられてるのに、スキー場に連れてきてくれてありがとう、とお礼を言えるところも。 「…貴様…状況を理解できておらぬのか…」 「うん。正直分からぬ。なんか積もる話があるんでしょ?」 って会話がもうすごいよね。 ミュスカーが言ってることがわけわからん、っていうのは理解できるけど、マグちゃんとミュスカーが対立してるって空気はわかってるのかと思ってた。 「あの知性の欠片も無...

『週刊少年ジャンプ』2021年13号 感想

『ONE PIECE』 (第1005話 “悪魔の子”) 堂々とニコ・ロビンに助けを求めたサンジ。 自分ひとりが犠牲になればいい、と仲間を頼らず、ホールケーキアイランド編でめっちゃ仲間たちに面倒かけさせちゃった反省がちゃんと活かされている! 特にルフィにはこっぴどくやられたからねえ(ハンガーストライキとか)。 あのサンジが仲間、かつ、徹底的に守るべき対象と認識している女性であるニコ・ロビンに助けを求められるようになった、というのはものすごい変化だよ。 はたからみれば「みっともねェ」ってなるのもわかるけど。 でも、ナミは「敵は十中八九“女”ね」と事態を察しているし、当のニコ・ロビンにいたっては「頼ってくれてありがとう。うれしかったわ」ってなってるわけだから、身内はみんな理解してくれてる。 ニコ・ロビンも麦わら一味を頼り切れなくて、エニエス・ロビー編でいろいろやらかしてるからなあ。 「ねェニコ・ロビン・あんたはカイドウ様のものに…なるのよ」 「いやよ。死んだ方がマシ!!」 ここのニコ・ロビンがめっちゃかっこええです。 ニコ・ロビンは子供の頃から、ずっと何かに支配され翻弄され続けてきた人なので、今の麦わら一味との生活を失って、また誰かに隷属するくらいなら死んだ方がマシ、っていうのは本気なんだろうな。 ところでブルックはここんとこずっと有能すぎじゃないですか? 『呪術廻戦』 (第140話 執行) 別記事(乙骨がこわすぎる)になりました。 『DELETE』 福田健太郎先生の短編。 この人、こういう若干ホラー入ったお話はかなりうまいと思うんだよね。 『週刊少年ジャンプ』向けではないんだけど。 それにしてもこのラストはエグいというかなんというか……『ジャンプ』でやって大丈夫か? 『あやかしトライアングル』 (第34話 折神) 分身にからだを洗ってもらってるすずちゃん……本当に「だから何!?」だな。 やってることはすごいはずなんだけど。 「“幼なじみ”が前世に勝るという事!! お前が示せばいい!!」って、二ノ曲先輩めっちゃ普通なことしか言ってないような気がするんだけど、「さすが先輩だ…相談してよかったぜっ」ってめっちゃ感動してる祭里くんに笑った。 恋愛方面にポンコツすぎて、何を言われても納得するな。 でも、祭里くんは本当に二ノ曲先輩のこと信頼してる、ってことだよね。 『逃げ上手の若君...

『週刊少年ジャンプ』2021年10号 感想

『ブラッククローバー』 (ページ281 王国への強襲) 魔法帝、元に戻れたんだ、と思ったんだけど、ちょっと若い、と思ったら10年分、先に進めただけだった。 つまり20歳くらいの頃の魔法帝。 しかしすぐに子どもに戻っちゃった……。 これまでせっかくごまかしてたのに、人前で戻っちゃったから、これからは開き直って子供の姿のままになるのかね。 それとも、この一件が終わったら、魔法帝交代という流れになるのか。 ふたりでひとつの魔法帝、的にアスタとユノが魔法帝の地位を分け合う結末になるかな、と以前は思ってたけど、アスタがクローバー王国の魔法帝になって、ユノがスペード王国の国王兼魔法帝になるのかな、って気がしてきた。 『逃げ上手の若君』 (第3話 仇討ち1333) 別記事になりました。 『アンデッドアンラック』 (No.050 任せたよ) 別記事(託された者たち)になりました。 『破壊神マグちゃん』 (第30話 甘き日の狂騒曲) 巻末の編集さんのコメントによると、ゾンゼ=ゲは邪神ではないそうです。 上位存在なのは確かだろうから、上位存在=邪神ではないってことね。 マグちゃんがゾンゼ=ゲは神ではないと言ってたのは、邪神ではあるけれど、自分とはレベルが違いすぎるから神と認めない、的なことなのかと思っていたよ。 さて、バレンタイン回ですよ。 今の『ジャンプ』連載陣で、季節物イベントがオンタイムで発生するのは、このマンガだけだな。 恋に悩む少年・錬くんに、惚れ薬を渡すウーネラスさん、マジ邪神。 てか、マグちゃんとナプタークはもう邪神要素がほとんどなくなってるな。 元々マグちゃんは強大な能力を持ってるだけで、理由もなく人間を苦しめようとはしないから。 ウーネラスさんは自分の楽しみのためだけに、人間を唆し、破滅に導こうとするところが、めっちゃ邪神っぽくてステキ。 さらに、イイ感じになったところでルルちゃんが正気に戻るように効果を設定してあったとか、錬くんを陥れるためにとことん考え抜いてて、本当に邪神すぎる。 しかしながら、あの誘惑に打ち勝つ錬くん……かっこいいぞ。 ところで、「ラブをコメなさい!!」ってなんなんだ、ウーネラスさん。 ナプタークはちゃんとバイト代をやりくりして食材を買って、料理の腕を磨いてるんだな。 ちょっと前までギャンブルに狂乱してたのに、すごい進歩。 てか、プリンつくるのに...

『週刊少年ジャンプ』2021年08号 感想

去年の後半あたりから、「なんか最近、ブログばっか書いてない?」って状況になっていたんですが、この度めでたく松井せんせーがご帰還したことにより、さらに記事数が増える見込みです……。 あと、最近の『アンデッドアンラック』の記事の長さは我ながらひどいよ。 『逃げ上手の若君』 (第1話 滅亡1333) 別記事になりました。 『Dr.STONE』 (Z=182 DIAMOND HEART) 「誰でもできる。聖人様だろうが、殺人鬼だろうが、誰がやろうが必ず同じ結果が出る。それが科学だ」って、科学を常に信じる千空らしいセリフだな。 ダイヤモンドをつくろうとするアメリカ居残り組。 最近、出番がなかった連中なのでうれしい。 あと、ニッキーがめっちゃ頼もしいな。リーダーっぽい貫禄がでてきたというか。 『呪術廻戦』 (第136話 渋谷事変・53) 別記事(虎杖の兄と伏黒の姉)になりました。 『破壊神マグちゃん』 (第28話 福豆と鬼) せっかく福豆をもらったのに、もったいなくて気持ちよく投げられないルルちゃん。 そして、代わりに投げてやるといって納豆を撒くマグちゃん。 まて、それは大惨事になるからやめろ! いや、想像するだけでこわいよね。納豆が撒かれた家って。 マグちゃんに対してもやもやを抱いているイズマくん。 大雪の件もあって、マグちゃんを悪い存在と思えなくなってきているけれど、邪神は許されない存在、という教育を受けて育ってきてるんだろうから、なかなか受け入れられないんだろうね。 で、そんな葛藤するイズマくんの姿に萌えるウーネラスさんがいる。 「戦う事はあの子が求めているのよ」って、イズマくんの気持ちを尊重しているようにみえるけど、それを求めるような状況に追い込んだのは、ウーネラスさんでは? 「破壊神だの、邪神だのを、我が名乗った覚えはない。我が権能を畏れて下等生物共がそう呼ぶだけだ」 マグちゃんは弱き者に対して寛容だ。 下等生物がじゃれついてくることにいちいち怒るなんてことはしない。 それを「馬鹿にしている」とみることもできるんだろうけど、マグちゃん自身は、ただ存在しているだけなんだな、って思う。 ただ存在しているだけなのに、勝手に祀り上げたり、畏れたりする人々が、それぞれにマグちゃんを定義づけていく。 マグちゃんはゆらぐことなく、マグ=メヌエクであるだけなのに。 ルルちゃんは、マグ...

『週刊少年ジャンプ』2020年30号 感想

「『ジャンプ』は時々、土曜に出るから気をつけろ!」だけど、月曜が祝日じゃないのに土曜発売は珍しい。 なんか、流通の関係らしいけど。 『灼熱のニライカナイ』 (depth:1 イルカとサメ) タイトルが『灼熱のニライカナイ』で英語タイトルが『HARDBOILED AND DOLPHIN』ってどういうことなんだってばよ! と思ってたら、そういうことか。 「どう考えても彼女、イルカに育てられてる」がここにつながるとは! 鮫島さんの「そうきたか」に本気でシンクロしてしまったよ。 てか、イルカ男の名前が「オルフェウス」ってなんかすごいな。 神話ではオルフェウスは妻を取り返すために冥府に行ったけど、確かニライカナイも「あの世」という解釈があったと思うので、関連付けしようと思えばできる……のか? 『ハイキュー!!』 (第399話 化身) 「どっちが点獲ってもアガる試合観てるウチら、無敵じゃん…?」って、それ、読者にも言えることじゃない? でも、これが最後の試合かも、と思いながら観てるから、無敵じゃない。 これからずっと日向くんや影山くんの試合を観られる冴子姉さんたちがうらやましい。 最後のページの「もっとやろうぜ」ってとこの影山くんのラスボス感がすごい。 真の「コート上の王様」になってる。 『破壊神マグちゃん』 (第2話 少年 藤沢 錬) プロフ帳的なものって、私が小学生の頃にもあったけど、いまだにあるんだね。 錬くんの思春期真っ只中っぷりが微笑ましいよなあ。 てか、あの年頃で、いろいろ言い訳しつつも、ちゃんと女の子を買い物に誘えるのはえらい! あと、わけわかんない生物が爆発するとか言われて、ちゃんと対処できるのすごい! 髪どめつけたマグちゃんがかわいすぎてころげる。 「きゅっ」って擬音がまたよい味だしてる。 これぬいぐるみが出たら買っちゃうかもしれない(ちなみに我が家にあるぬいぐるみはすべて殺せんせーだ)。 錬くんには気の毒だけど、流々ちゃんが喜んでくれてるんだから、ちょっとは救いがある……かも。 なんかよくわからんけど、このマンガ、めっちゃなごむ。 『チェンソーマン』と『呪術廻戦』ですさんだ心にしみるわ……。 『アクタージュ』 (screen118.鬼の巣) 大河ドラマってなると、キャストの数がすごいことになるよね。 夜凪ちゃんが演じる少女時代だけでも、結構な数の役者さんと絡...

『週刊少年ジャンプ』2020年29号 感想

今週の『ジャンプ』は浜辺ブーム、という感想をみかけて、そういえば、新連載は浜辺でUMAをひろってるし、『ハイキュー!!』は浜辺でビーチバレーの回想シーンが入ってるし、『呪術廻戦』は領域内の浜辺(?)から渋谷に戻ってるし、『アンデッドアンラック』は浜辺でいちゃいちゃしてるし、『チェンソーマン』は浜辺で待ち合わせしてるしで、確かにやたらと浜辺のシーンが多い。 こういう偶然ってあるんだなあ。 『破壊神マグちゃん』 (第1話 少女 宮薙流々) 新連載。 ありきたりっちゃあありきたりなんだけど、なんかかわいい。 日常系アニメ的なノリで楽しむマンガなのかな、って思ったんだけど、意外と『ジャンプ』には珍しいタイプかも。 『ハイキュー!!』 (第398話 遠きに行くは必ず邇きよりす) ウシワカのスパイクを日向くんがレシーブするだけの回なんだけど、いっちゃえばそれだけなんだけど、これだけのことができるマンガがどれだけあるか。 ここまでの400話近い積み重ねがあるからこそできる贅沢な回。 最近、『ハイキュー!!』を読んでると、長い長いお別れの言葉をきいているような気分になる。 まだまだきくので、もうちょっと一緒にいさせてください。 『ONE PIECE』 (第983話 “雷鳴”) うるティちゃんの必殺技が頭突きなの、なんかかわいい。 『あやかしトライアングル』 (第2話 オンナトモダチ) 主人公が女体化する意味ってなんなんだろう、と思ってたんだけど、年頃になって、なんとなく距離ができちゃった男女の幼馴染が、距離をつめる口実としてはなかなか良いな、と思った次第。 「いいのかな…祭里は男の子なのに」と悩みつつも、「“女友達”ならこの方が自然でしょ」と言って、バスでやたら近距離に座らせるすずちゃんがかわいい。 祭里が男の子の姿のままだったら、はずかしくてこんな距離では座れないんだろうね。 『Dr.STONE』 (Z=158 SCIENCE IS ELEGANT) ゼノはなんでこんなに武力制圧したがってるのかね。 そもそも、あの世界で、あんなにたくさん武器をつくる必要性があるのか? ゼノは WHY MAN のことを知ってるのかもしれないな。 だから、強引な手を使ってでも、てっとりばやく武力を手に入れたいと思ってるのかもしれない。 でも、最初っから、話し合い拒否はどうなんかな……。 『呪術廻戦』...

『週刊少年ジャンプ』2020年28号 感想

『鬼滅の刃』、『ゆらぎ荘の幽奈さん』が終わって『約束のネバーランド』と、200話ぐらいまで続いた中堅連載が続々終わるなあ。 『ぼくは勉強ができない』もある意味すでに最終回やってるし。 さびしいけど、100話前後グループの『アクタージュ』『呪術廻戦』『チェンソーマン』が着実に伸びてきてるので、まだまだ大丈夫。 『あやかしトライアングル』 (第1話 祭里とすずと妖) 矢吹先生が『ジャンプ』本誌に戻ってきたよ! 『ゆらぎ荘の幽奈さん』が終わった翌週に投入してくるとは、この路線のマンガを絶やさない、という強い意思を感じる(笑)。 あいかわらず女の子がかわいいよなあ。 女の子のかわいさだけでも十分に戦える。 ここからどんな展開になるのかわからないけど、結構、楽しみにしている。 ところで祭里くんは、お湯をかぶれば男子に戻れるとかそういうこと?(←雑誌が違うから) 『アンデッドアンラック』 (No.020 この地球に手を出すな) 別記事になりました。 『ハイキュー!!』 (第397話 つづきからはじめる) 星海の「くそくそくそ!!! 小さくて!! 見えなかった…!!!」には、悪いけど笑ってしまった。 みんな、星海のおかげで小さい相手との戦いにある程度、慣れているのに、星海だけは、自分と同じくらいの大きさの相手と戦い慣れていないのね。 で、自分も同じくらいの大きさなのに「小さくて!!」って言っちゃうという。 常に敵を見上げてきた星海が、同じ目線にある日向くんを視界にいれてなかったというのは皮肉だよなあ。 でも、プロリーグにはリベロ以外で自分たちと同じサイズの選手はいないだろうしなあ。 『チェンソーマン』 (第73話 日常の終わりに) センターカラーのアキがやけに落ち着いた目をしていて逆に不安になるという。 川の字になって寝る早川家……なにこれ尊い。 パワーちゃんがデンジの腕に自分の腕をからませているのかわいい。 叫ばなくなったけど、まだ、デンジにすがってないと不安なのね。 「だって思い返してみたらワシ……、地獄で闇の悪魔を倒していたかもしれん…」とか言い出したパワーちゃん。 いや、そんなわけないだろ、ってセリフなんだけど、デンジは「あ~、そうだな」って答えてくれるのね。 妄言だろうがなんだろうが、それでパワーちゃんがひとときでも落ち着くのなら、それでいいんだよね。 アキはデンジとパ...