『幽遊白書』 「トーナメント予選」 感想
今週の心の叫び
黄泉パパはきびしいねぇ
不親切なあらすじ
魔界統一トーナメントの予選が開始された。
予選ブロックでかちあった黄泉と修羅の父子は、その実戦経験の差により黄泉の圧勝に終わり、幽助たちも楽々と予選を勝ち残った。
そして、幽助のあいさつの後、ついに本戦が始まるのである。
黄泉パパのスパルタ教育
黄泉パパって、過保護かと恩ったら、結構、スパルタだったりしたんですねえ(笑)。
だけど、本当に修羅くんに期待してるのね! って感じがしてすっごくかわいい。
息子を遠慮なく殴るわ蹴るわで、とにかく厳しい黄泉パパ……修羅くんとしても、こんなに厳しい黄泉パパを見だのは初めてだったんでしょうね。
しかし、その厳しさには“愛”がある!(大笑)
「オレよりあいつと戦って欲しかった」というのは、修羅くんに自分では教えられない何かを、幽助から学んで欲しかった、という意味なんだろうな……と思うと、本当に修羅くんに期待している様子の黄泉パパが、ものすごい息子想いのパパさんに見えてくるのでした。
「この次はお前も主役の1人になれ」……ああ、本当に自慢の息子なのねえ(だって、主役になれる素質はあると思ってるからこそ、言える台詞だものね)。
かわいいと言えば、本気でハマッちやうんじやないかと恩うぐらい、修羅くんがかわいい(苦笑)。
どんなに妖力が強くても、所詮は0歳児(……なんだよね、おそろしいことに……)。
1000年は軽く生きている黄泉パパににらまれて、びびってしまっても無理はない(笑)。
あれだけぼろぼろになって、それでも強がりを言う子供の修羅くんが……しかし、自分の弱さを認められるほどには大人な修羅くんが、とにかく愛しいのです。
悔し涙を隠そうともせず、延々と泣き続けている修羅くんが……かわいい、かわいい、かわいい、かわいい……ああ、どうしましょう(余談ではありますが、その昔、村上もとか先生の『六三四の剣』というマンガに修羅くんというキャラがいて、その子がまためちゃくちゃかわいくてけなげで、私は大好きだったのです……今の子に言ってもわからない古いマンガなんですが)。
幽助の宣言
“注目の選手たちは順当に勝ち残っていた”……というところを見て、ちょっと考えました……やはり、北神さんたち4人組では、北神さんが残ったのかしら……う~ん。
けど、幽助が久しぶりに元気元気でうれしい限りですね。
この子は、黄泉パパじゃないけど、本当に楽しそうに戦うわ。
幽助が元気だと、幽遊というマンガ自体が元気なのね。
だけど幽助! トーナメントで優勝したやつが、まっとうなやつならそれはそれでいいだろうけど、ただ強いだけの大馬鹿、もしくはとんでもない野心家だったりしたら、どうするつもりだ!
……なんか、とんでもないことになっちゃうと思うんですけどねえ。
幽助は、普段はな一んにもしないで、妖怪たちに好き勝手させといて、大きなトラブルが発生して、助けを求められた時に乗り出してトラブル解決するだけ、という王様になりそうな気がします。
幽助のいう“大将”ってのは、多分、ただの象徴というか目標みたいなもので、結局、魔界には支配も権力も不要だと思ってるんじゃないかしら。
それって、おそらくは骸が目指していた、魔界の理想的な在り方に似ているんでしょうね。
だからこそ、骸は幽助の宣言をあんなにうれしそうに聞いていたんじゃないのかしら。
それにしても……飛影ちゃんがとうとう1コマも出なくなってしまったぞ!
飛影ちゃん、早く出てきてね。ず一っと出てこないと、修羅くんに浮気しちゃうから(冗談です。例え、1年間、姿を見せなくても、私の最愛はいつでも飛影ちゃんよ!)。
黄泉パパはきびしいねぇ
不親切なあらすじ
魔界統一トーナメントの予選が開始された。
予選ブロックでかちあった黄泉と修羅の父子は、その実戦経験の差により黄泉の圧勝に終わり、幽助たちも楽々と予選を勝ち残った。
そして、幽助のあいさつの後、ついに本戦が始まるのである。
黄泉パパのスパルタ教育
黄泉パパって、過保護かと恩ったら、結構、スパルタだったりしたんですねえ(笑)。
だけど、本当に修羅くんに期待してるのね! って感じがしてすっごくかわいい。
息子を遠慮なく殴るわ蹴るわで、とにかく厳しい黄泉パパ……修羅くんとしても、こんなに厳しい黄泉パパを見だのは初めてだったんでしょうね。
しかし、その厳しさには“愛”がある!(大笑)
「オレよりあいつと戦って欲しかった」というのは、修羅くんに自分では教えられない何かを、幽助から学んで欲しかった、という意味なんだろうな……と思うと、本当に修羅くんに期待している様子の黄泉パパが、ものすごい息子想いのパパさんに見えてくるのでした。
「この次はお前も主役の1人になれ」……ああ、本当に自慢の息子なのねえ(だって、主役になれる素質はあると思ってるからこそ、言える台詞だものね)。
かわいいと言えば、本気でハマッちやうんじやないかと恩うぐらい、修羅くんがかわいい(苦笑)。
どんなに妖力が強くても、所詮は0歳児(……なんだよね、おそろしいことに……)。
1000年は軽く生きている黄泉パパににらまれて、びびってしまっても無理はない(笑)。
あれだけぼろぼろになって、それでも強がりを言う子供の修羅くんが……しかし、自分の弱さを認められるほどには大人な修羅くんが、とにかく愛しいのです。
悔し涙を隠そうともせず、延々と泣き続けている修羅くんが……かわいい、かわいい、かわいい、かわいい……ああ、どうしましょう(余談ではありますが、その昔、村上もとか先生の『六三四の剣』というマンガに修羅くんというキャラがいて、その子がまためちゃくちゃかわいくてけなげで、私は大好きだったのです……今の子に言ってもわからない古いマンガなんですが)。
幽助の宣言
“注目の選手たちは順当に勝ち残っていた”……というところを見て、ちょっと考えました……やはり、北神さんたち4人組では、北神さんが残ったのかしら……う~ん。
けど、幽助が久しぶりに元気元気でうれしい限りですね。
この子は、黄泉パパじゃないけど、本当に楽しそうに戦うわ。
幽助が元気だと、幽遊というマンガ自体が元気なのね。
だけど幽助! トーナメントで優勝したやつが、まっとうなやつならそれはそれでいいだろうけど、ただ強いだけの大馬鹿、もしくはとんでもない野心家だったりしたら、どうするつもりだ!
……なんか、とんでもないことになっちゃうと思うんですけどねえ。
幽助は、普段はな一んにもしないで、妖怪たちに好き勝手させといて、大きなトラブルが発生して、助けを求められた時に乗り出してトラブル解決するだけ、という王様になりそうな気がします。
幽助のいう“大将”ってのは、多分、ただの象徴というか目標みたいなもので、結局、魔界には支配も権力も不要だと思ってるんじゃないかしら。
それって、おそらくは骸が目指していた、魔界の理想的な在り方に似ているんでしょうね。
だからこそ、骸は幽助の宣言をあんなにうれしそうに聞いていたんじゃないのかしら。
それにしても……飛影ちゃんがとうとう1コマも出なくなってしまったぞ!
飛影ちゃん、早く出てきてね。ず一っと出てこないと、修羅くんに浮気しちゃうから(冗談です。例え、1年間、姿を見せなくても、私の最愛はいつでも飛影ちゃんよ!)。