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『週刊少年ジャンプ』2011年16号 感想

次号の『ジャンプ』は1週飛びになるそうです。 しかたないけどっ。事情は理解できるんだけどっ(泣)。 『ONE PIECE』 (第618話 “プロポーズ”) 「おれは…夢を叶えて…“死”を選ぶ!!!!」って、台詞だけだとオトコマエな感じもする(苦笑)。 「お前の夢、オールブルーじゃなかったか!?」ってツッコミが妙にツボだった。 そして「遠くへ行かれたら、守れなくなる!!!」って台詞はガチでオトコマエっ。 これでしらほし姫にまで惚れられちゃったらどーすんのよ、ルフィ。 『バクマン。』 (125ページ 焦慮と逆転) ネットバレきた~。って、そりゃあこうなるよなあ。 そのリスクを過小評価した七峰はやっぱりまだ子供、ということなんだろうか。 前回、サイコー&シュージンがつっぱねた七峰との競作(?)アイディアが実現することに。 編集部の許可をきちんととって、サイコー&シュージンにもきちんと話を通す、という実に正攻法なやり方でそれを実現させた小杉さんをちょっと尊敬してみたり。 双方の作家と編集部の三方が納得しているのなら、それは企画としてアリだものね。 そして、「差を見せつけてやれ」という言葉をサイコー&シュージンに伝えた服部さん。 サイコー&シュージンのあおり方をよく心得ていらっしゃる(笑)。 なるほどこのマンガは、マンガ家たちの物語であると同時に編集さんの物語でもあるのだな。 吉田氏はあいかわらず辣腕だなあ。 平丸さんはなんか落ち込んでるけど、蒼樹嬢との約束をきちんと果たしたって、かなりすごいことだよね。 『黒子のバスケ』 (第110Q よろしゅうたのむわ) ウィンターカップは初戦からいきなり誠凛対桐皇(つまり黒子くんVS青峰)。 おおっ、いきなりそこから始めるかっ。 さすが藤巻先生、出し惜しみをしないな。 ところで、リコちゃんと桃井ちゃんがバストをあわせてるあの絵はなんなの……なんかうっかり笑ってしまったんだけど。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四十七幕 百物語) なんと、二代目編に突入した。びっくり~。 てか、二代目と若菜さんが結婚したいきさつはいつか読めるんだろか。

『週刊少年ジャンプ』2011年15号 感想

『ONE PIECE』 (第617話 “サンゴヶ丘で大事件”) 敵がアーロン一味の意志を汲む一派とわかってナミの顔色が変わった。 まあ、無理もない。 そして、ルフィ不在の中、ゾロがやっぱりリーダー役に。 ルフィが気楽に単独行動をとれるのも、メンバーの行動にまったく不安を感じてないからこそだろう。 まあ、メンバーの方はリーダーの行動に若干、不安を感じているようだけど(苦笑)。 『バクマン。』 (124ページ 考察と挑発) 平丸さんと蒼樹嬢の茶のみ友達(?)の仲は順調に進展しているもよう。 「次で連載してくださいね」って、吉田氏が言ったらまず耳を傾けてもらえなそうだけど、蒼樹嬢に言われたら、そりゃもう素直に「はい、必ずっ」と答えるしかないよね。 計算通りで吉田氏、大喜び(苦笑)。 「ゆびきりげんまん」とか、蒼樹嬢が萌えキャラすぎる~(爆)。 こんなことされたら平丸さんが有頂天になってしまうのもやむなし。 中井さんが不憫すぎる……。 そして、いよいよ追い詰められた七峰。 このまま沈むのか、暴走するのか……案外、内部告発とかで沈められちゃうのかもしれないね。 『黒子のバスケ』 (第109Q 久しぶりだな) 泡まみれな黒子1号&2号がかわいすぎるっ! なんなんだろう、この愛くるしさわっ。2匹(?)まとめて我が家に引き取りたいくらいだっ(爆)。 それにしてもシャンプーハットって……藤巻先生は萌えをよく理解していらっしゃる。 ところで、木吉や伊月もリコちゃんに成敗されちゃったのかしら。一応、止めてたのに……気の毒。 『めだかボックス』 (第90箱 「今も昔もそんな君が」) めだかちゃんが異様に生き生きとしている。なんかめっちゃ楽しい。 そうか、最近、なんとなくこのマンガに乗り切れなかったのは、めだかちゃんが裏方にまわっちゃった感があったからなのか、と納得。 つまるところ私はめだかちゃんが好きだから、このマンガを読んでいたらしい。 『保健室の死神』 (第74診 突入!!!) めずらしく藤くんと美作くんが意気投合……で、アシタバくんを殴る(苦笑)。 いや、腹が立つのはわかるけど、顔を殴るのはかわいそうだよ。 まあ、アシタバくんは自分が悪かった、と思ってるらしいのでまだいいけど。 「藤くんって本当、時々かっこいいね」って、鏑木ちゃんは本当に藤くんに興味がないんだねえ(苦笑)。 鏑木ちゃ...

『週刊少年ジャンプ』2011年14号 感想

『バクマン。』 (123ページ ピザとお茶) 中井さん、七峰のチーフアシとして現場復帰! って、ツヤツヤっつーかプニャプニャっつーか、ドン引き~。 実家でのすさみっぷりとかもなんか悲しくなってくるほどだし……。 これはあげる前に落としにかかってるんだと信じておこう(でないと不憫すぎる)。 で、七峰の制作の秘密を知ってしまった中井さん。 連載を取るまでに時間がかかった中井さんだけに、納得いかない様子だけど、現在の厚待遇を捨てて実家に戻って母親にグチられるのはイヤなんだろうなあ(まあ、あんな生活してたら母親も怒るわ)。 蒼樹嬢と平丸さんはなんかいい感じ。平丸さん、アシスタントさんたちにも気に入られてるし。 「先生達はもっと疲れてくださいね」って、二人っきりでどんな疲れることをやれと(爆)。 本当に蒼樹嬢っていい感じにまるくなったなあ、って感じがするよね。マジメなとこはあいかわらずだけど。 で、そのマジメさを平丸さんは「距離をとられてる」と受け取ってるわけね。 まあ、吉田氏の幸せのためにしばらくはそのままでいていただきたい(笑)。 で、七峰に最初の打撃を与えたのが、事情を何も知らない蒼樹嬢だったというのが、なんとも皮肉がきいてる。 蒼樹嬢も連載打ち切りの憂き目をみながらも、彼女らしく生真面目に試行錯誤を重ね、彼女なりの少年マンガを確立しつつあるようだね。 亜城木夢叶と対決する前に蒼樹嬢に敗れてしまった七峰は、自分のマンガのレベルが高すぎる(=読者のレベルが低すぎる)のが原因だとして、マンガのデチューンを宣言。 いや、わかりやすくすることと、レベルを落とすことは、意味が違うからっ。 で、速報1位って仲間にウソをつくあたりがなんともはや……。 ところで、最近までピザの配達のバイトやってた七峰がなんであんなに金持ってるんだろう。 中井さんのピザ代だけでも相当なもんなんじゃない? 『magico』 (第2話 それぞれの誓い) キスひとつに1話かけたっ。これはラブコメとしては正しい。 てか、正統派なラブコメはキスひとつに1年かけるけどねっ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的328 倒すべき敵) 現在、白蘭は24時間ボンゴレが監視しているらしい。 ああ、コミックスに入ってた、海辺にいる白蘭をマフィアっぽい人が見守ってる絵ってそういう意味だったのか。 これは、未来の記...

『週刊少年ジャンプ』2011年13号 感想

『magico』 (第1話 ふたりの儀式) 新連載。ファンタジーなのかと思ったらラブコメなのか? 絵がかわいいし、現在、『ジャンプ』はラブコメ成分が不足気味なので、続いてくれるといいなあ。 しょっぱなからいきなり結婚しちゃったヒーローとヒロイン(まあ「結婚」というよりは「儀式」だが)。 結婚からはじまる物語……って『サムライうさぎ』かいっ!(笑) 『ONE PIECE』 (第616話 “復讐の記念日”) ニコ・ロビンはどこで何してるんだ、と思ってたら、何かの調査をやっていた様子。 なるほど、海の底で政府の手がほとんど及んでないところだから、いろいろな「証拠」が潰されずに残っているのか。 『黒子のバスケ』 (第107Q ふざけるな) いきなり掲載順、高っ。なにがあった! 「みんなの夢のジャマするな!!」 黒子くんがめっちゃ熱い! いや、黒子くん、本気で怒ってたんだなあ。 普段、あんまり感情を表に出さない黒子くんに、こんなふうに感情をむきだしにして怒ってるところをみせられたら、先輩ズ&火神も負けるわけにはいかんよなあ。 『バクマン。』 (122ページ 心理戦と決め台詞) 七峰との全面対決を宣言したサイコー&シュージン。 対抗策をいろいろと考えたあげく「結局、面白い『PCP』を描くのが一番じゃね?」と振り出しに戻る(苦笑)。 まあ、それしかないよね。変なことすると、自分たちの人気さげちゃうおそれがあるし。 一方、七峰の方は亜城木夢叶とケンカしたことが原因で2人が離脱。 まあ、単純におもしろいマンガづくりに協力したいだけだったのに、もめごとに加担してるみたいになっちゃったら、ちょっと引くよねえ。 おまけに、編集として、なんとか作品にアドバイスを、と必死な小杉くんを邪険に扱うし……。 平丸さんはなんと蒼樹嬢のアシスタントに。女性に囲まれて楽しそうだけど、それでも蒼樹さんから意識が離れていないところはスバラシイ。 中井さんにもこれができてたらなあ……って、ここで中井さん復活? 『めだかボックス』 (第88箱 「初めまして」) 安心院さんはどうやって自分のスキルを数えたんだろう……と思っていたら、「スキルを数えるスキル」を持っていると西尾維新先生が巻末コメントで教えてくださった。 球磨川が変わった。 というか、これが本来の球磨川なんだろうな。 『SKET DANCE』 (第175...