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『週刊少年ジャンプ』2025年34号 感想

『ONE PIECE』 (第1155話 “ロックス海賊団”) ロキの自己評価の低さがかわいそすぎる。 ドラゴンはイム様の正体を知ってそうだな。 あれだけ近づいてたのに攻撃しなかったのは、そんなもの効かない、ということなのか、あの時点では体制を壊すメリットよりもデメリットの方が大きかったのか。 『魔男のイチ』 (第43狩 豊作) マンチネル魔女協会に対して謝罪をしたうえで、イチの魔法狩りに協力すると宣言したゴクラク。 王族だけあって、やっぱりちゃんとした言葉遣いもできるんだよね。 ゴクラクの制御はイチがする! イチとデスカラス様の制御はクムギちゃんがする! クムギちゃんの負担がデカすぎるな。 でも、普通に考えてこのグループのトップはデスカラス様だよねえ。 めんどくさいからクムギちゃんに丸投げしたいんだろうけど。 ゴクラク、魔女協会も持ってない技術を持ってたか……。 安全性度外視で自分自身を実験台に研究を重ねるなんてクレイジーなことをやった結果、先に行きすぎた、と。 魔女協会、わりと人道的っぽいもんね。 というわけで、技術情報の提供とイチへの協力を条件にマンチネル魔女協会の一員になったゴクラク。 さっそくの新コスチュームですよ! 体格の良さもあいまってかっこいいですよ! 次回はまさかのイチお披露目パーティー。 イチの存在を秘匿するのかな、って思ってたんだけど、大々的に宣伝するのか。 でも、「反世界の魔法」に対抗できると予言されてる戦力なんだから、公表して全世界的な協力体制をつくってもらう方が良さそうだな。 『カグラバチ』 (第87話 “亡霊”) 「亡霊」というのは比喩表現ではなく、そう呼ばれている存在がいるってこと? 幽はいろいろ知りすぎてる気がするんだけど、情報源がどこかにあるのか、何らかの形で最初っから関係していたのか。 「酌揺」を失った漆羽さん。 だからこそ、使える能力もある、ということ。 そうか、妖刀のために手放した能力があったね、そういえば。 漆羽さん、やられてばっかで気の毒なので、かっこいいとこみせて欲しい。

『ワールドトリガー』第255話「遠征選抜試験・46」+第256話「遠征選抜試験・47」 感想

諏訪さんは隊長評価点500をすべてオサムに入れる、と宣言。 ここまで偏った配点するとは、さすが諏訪さんだし、香取ちゃん以外はすんなりそれを受け入れるのもすごい。 「7番隊から遠征行きが出るかどうか この試験の一番の肝はそこだ」 この発想はなかったな……。 つまり、隊長の役割は遠征に行くにふさわしいメンバーがいることをアピールすること? 「遠征選抜」を名乗る試験で、わざわざ隊をシャッフルする意味を、そう解釈することもできるか。 みんな納得してるのに、執拗に反対する香取ちゃんが、100点分の採点権を渡されて、自分をゼロ点にしちゃうのかわいい。 香取ちゃんなりに、迷惑かけちゃったな、という思いはあるんだろうな。 そして、それはそれとして、他のみんなはゼロなんかじゃないよ、と言いたいのよね。 諏訪さんだけちょっと高めにしてたり、半分をオサムに渡してるのもかわいいな。 諏訪さん「……ハッ」って笑っちゃってるけど、読んでる私も同じ顔してた。多分。 そんなこんなで閉鎖環境試験終了! いや、この試験、何年やってたっけ? メンバーをねぎらう諏訪さんが「おめーらのおかげで 上層部からの俺の評価も上がっただろ たぶん」って言うの、なんか良いね。 上層部からの評価なんてまったく気にしてなさそうなのに、みんなのおかげで得した、みたいなことを言うところが、諏訪さんだな、って思う。 そのうえで「最終結果がどうなろうと それは隊長の俺の責任だ」ってさらっと言って、「順位が良かったら俺に感謝しろよ!」って自分で落として豪快に笑うのよ。 諏訪さん、あまりにも現場リーダーに欲しいタイプ。 最終的に諏訪7番隊は3位か、なかなかの好結果だね。 若村11番隊がさりげに5位にあがっててびっくり! あのメンツをそろえといて二宮8番隊が8位ってのも驚く。 水上9番隊がトップだけど、2位の古寺6番隊とわりと僅差で、古寺は悔しいだろうなって思ってたら、悔しい以前に反省してた。 そうか、残業して欲しい、って言えなかったのか、古寺。 そうだよね。すでに残業してたから、念のためさらに残業させて、それが無駄に終わったら申し訳ない、って気持ちになるよね。 そんな古寺に、言いにくいことは自分が代わりに言うから任せろ的なことを言う木虎ちゃん。 そうだね。自分にとってむずかしいことは、それができるメンバーに委任する、というのもリーダー...

『週刊少年ジャンプ』2025年33号 感想

『ONE PIECE』 (第1154話 “死ねもしねェ”) またイヤな感じの話になってきた。 てか、シャーロット・リンリン、意図せずして様々な不幸をばらまいて、あちこちで混乱をうみだしてるな。 『魔男のイチ』 (第42狩 自覚せよ) イチ、自覚的に魔法たちを支配するようになってて、強くなったな。 これまではただの「狩り」の対象だったけど、今回の件で手綱をつけて武器として使い倒してやる、みたいな意志が芽生えたような気がする。 イチとデスカラス様と行動を共にすることになったゴクラク。 自動的にマンチネル魔女協会に出頭することに! そういえば、ゴクラクは魔女たちに対して妨害行動しまくってたって話あったね。 その総本山に飛び込むのは気が重いか。そりゃそうか。 『ピングポング』 (第2話 二戦目!!) 一度、譲ってしまったら、すべてを譲らなくちゃいけなくなりそうな世界。 虚勢張りまくりでも、何ひとつ譲らないという気持ちを必死で保ち続けるしかないよね。 ところでやっぱり、このテンションでどこまで続けられるのか、って思ってしまう。 『カグラバチ』 (第86話 胎動) 座村さん、六平パパが「淵天」製作時にチヒロくんも手伝わせてたことにびっくりしてたのに、ちょっと驚いた。 「淵天」は妖刀であり、誰かを傷つけるためのもので、それをつくることにチヒロくんを巻き込んだ、というのは、かなり重い決断だったのか。 言われてみればそうだね。何がなんでも娘を巻き込むまいと行動してきた座村さんとは、真逆の行動だよね。 座村さんにとって、チヒロくんはイヲリちゃんと同じく、親の業に巻き込まれただけだから、そこから解放してあげなければあげない存在だった。 でも、チヒロくんは初手ですでに巻き込まれてたんだよ、六平パパの意志で。 それはチヒロくんと共に戦って、一緒に未来を生きるためだったと思うんだよ。 ところで、イヲリちゃんに怒られてうろたえてる座村さんかわいいですね。 もっともっと怒られてください! 『逃げ上手の若君』 (第211話 告白1351) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第211話 告白1351) 感想

時行と頼継に助けられ、諏訪大社に身を寄せた直義の軍。 直義は頼重たちの死に関係してるけど、諏訪の連中は受け入れられるのか? と思ったんだけど、今の直義は小笠原と敵対してる相手だから味方判定なのかな。 敵の敵は味方的な。 頼継も「直義」の名をもらって「直頼」に改名するとか、簡単に受け入れるのね、と思ったら、厄落とし(?)のため何かあればすぐに改名してるから、表向きの名前に頓着がないっぽい。 これも頼継の必死の世渡りの結果なのだ、と説明されるとちょっと泣けるな。 頼継が直義を受け入れたのは、流浪の身のつらさがわかるから、救える者は救いたいという気持ちから。 なんだかんだで神様なのね、頼継も。 あと、直義はただ兄に従っただけで、狙うべきは尊氏だけだ、ということで納得できているのかもしれない。 直義にとっての変態行為は、牛車の中で妻に膝枕をさせたこと……。 う~ん。かわいいけど、尊氏に抵抗できるはずがない。 直義の郎党たち、日夜、直義様かわいいエピソードを語り合ってるのかな、と思うとめっちゃかわいい。 ところで、全金属製直義像をつくっちゃうの、迷走しすぎだろ。 桃井にあげたらきっとめっちゃ喜んで、毎日、磨いてくれるよ! 尊氏の「中の神」、尊氏の器が使えなくなったら、義詮に乗り換えるつもりか……。 あの肉体、剣も矢も通らない状態だけど、普通に老化はするんだろうな。 尊氏の状況を知らないのに、かなり正確に意図をくみ取っていた義詮は、やっぱり聡い子だな。

『週刊少年ジャンプ』2025年32号 感想

『ピングポング』 (第1話 再起!!) 卓球マンガ始まるらしいけど、『ジャンプ』で卓球マンガって悲しいお別ればかりしてきたので、大丈夫か? と思ってたら、なんかとんでもない方向からきたな……。 大丈夫? このテンションで描き続けられる? ってなった。 『魔男のイチ』 (第41狩 キミのために) あんなにがんばったゴクラクが、なんでまだ追放扱いなんだよ、と思ってたら、ゴクラクがそう思い込んでるだけだった。 こんなにがんばったのになんで報われないんだ、ってならないゴクラクはすごい! 姫様が王座についたのは、自分がバクガミ様を国に招き入れてしまったから、その後始末は自分がやらなければいけない、と考えたから。 まだ幼かったから、と言い訳しないところ、ゴクラクと似てる。 ふたりとも、許されることを望まないんだ。 誰も、ふたりを責めないのに……。 予言は結局、ゴクラクを勧誘しろ、という指示だったらしい。 これは、イチじゃないと成し遂げられなかったな。 デスカラス様だけだったら、さすがについてきてくれなかっただろう。 魔女たちにとって、イチの重要性がどんどんあがっていく。 『カグラバチ』 (第85話 開く) 「飛宗」は「淵天」で傷をつけることができるけど、「雀」で修復できてしまう。 ひたすら消耗戦って感じだな。 でも、それを乗り切らないと座村さんを納得させられない。 「玄力に満たされたこの空間は互いにとって縄張り」って、『呪術廻戦』における「領域」みたいなイメージなんだろうか。 とりあえず、燈篭がある日本庭園みたいな謎空間はそういう解釈で納得することにした。 「これからは……自分の人生を生きろ」という座村さんに、チヒロくんは「……今がそうだ……!!」って答える。 そうだよね。チヒロくんは必死に自分の人生を生きてるんだよね。 自分の人生を生きてない、ってのは座村さんの決めつけだよね。 そして、同じ決めつけを、娘相手にもしちゃってるんだ。 ようやく目を開いて、娘を見た座村さん。 長かった……粘りすぎだよ、座村さん。 『しのびごと』 (第40話 優先順位) 「ずっと当たり前の事言ってるだけなのに! 泣ける!」で笑ってしまった。 苦労してきたんだねえ。 『逃げ上手の若君』 (第210話 暗闘1351) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第210話 暗闘1351) 感想

直義かわいい、を維持しつつ、直義を徹底的に追い詰める尊氏が怖すぎる。 ところで尊氏はなんで女装して直義の部下を襲ってるんだろう。 身バレするとめんどくさいことになるからかな。 義詮はなんだかんだで良い子だな。 自分の無力さを嘆きつつも、自分の立場に伴う責任から逃げるまい、とがんばってる。 そして、無駄に背伸びをしないで、身の丈に合った振る舞いをしようとする、謙虚さと真面目さがある。 斯波たちがやさしくしてくれてたのは、自分への忠誠ゆえではなく、それが直義のためになるからだ、というのも察していそう。 そして、それを受け入れていそう。 高師直は傲慢な男だったけど、尊氏への忠誠は本物だったし、尊氏の息子である自分のこともきっちり補佐してくれていた。 そこに「義理」があり、そんな彼を殺した直義は「道理」を欠く者だから、直義と手を取り合うことはできない。 直義には直義の「義理」と「道理」がある。 それを尊氏はぶち壊しにした。 でも、義詮にとっては別の「義理」と「道理」があるわけで、それがぶつかるのなら、自分の方を優先する、というのが義詮の理屈なわけね。 義詮はいい子だし、直義はいい人だ。 このふたりの間では、ちゃんと話が通じてるんだよね。 だから、いい話だなあ、って感じで進むんだけど、やっぱり尊氏がぶち壊すんだよ。 どうにもならん。 誰も尊氏をコントロールできない。 尊氏に合わせて生きることができる道誉や命鶴丸みたいな人たちだけが生き延びる。 白旗かかげても許されなかった直義がただただかわいそう。

『週刊少年ジャンプ』2025年31号 感想

『カグラバチ』 (第84話 傷の者たち) 剣聖と真打の問題にチヒロくんを巻き込みたくない座村さんの気持ちはよくわかるんだよ。 座村さんはかつての戦友たちを巻き込みたくなくて、ひとりで全部かたづけようとしてる人だから、何の罪も背負っていない子供たちを巻き込むなんてあり得ないよね。 でも、チヒロくんはそれを全身全霊で拒否してくる。 「俺は 六平国重の息子だ」って叫ぶ。 座村さんの気持ちをしっかり理解したうえで。 これもう座村さんどうしようもないな。八方ふさがりじゃない? それでも、自分だけが犠牲になる道しか選択できないのが、座村さんのつらいところというか哀しいところというか。 ここで、座村さんの戦闘をさまたげない巻墨の存在が、座村さんをさまたげる存在として再登場するの、そういう前振りはあったけど実現するとやっぱり燃える! 座村さん、チヒロくんもイヲリちゃんも巻墨のみんなも、誰一人納得させられてないの、ちょっとかわいそうにも感じるけどね。 『魔男のイチ』 (第40狩 継承) 国名を元の「カガミ国」に戻したのに、ゴクラクの追放は解除されないの? ゴクラクが断ったのか、追放に関する問題についての話し合いをまだしてないのか……。 リチアはそこらへんをはっきりさせるために来たんだろうけど、なんとなくゴクラクはイチと一緒に来そうな気配。 『逃げ上手の若君』 (第209話 伝説1351) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第209話 伝説1351) 感想

センターカラー絵の構図、なんとなく見覚えがあるな、と思ってコミックスで確認したら4話の扉絵に合わせてるんだな。 時行が成長して、頼重ポジに頼継が入ってる。 だから「はじまりの地はずっとここに。」っていうアオリがついてるのかな。 玄蕃の「逃若党じゃ 坊に次ぐ逃げ上手だぜ」ってなんかいいな。 その分野で時行に張り合う気はまったくないって感じが。 玄蕃、なんだかんだで指示出しがうまい! ずっと孤高の存在なイメージだけど、夏ちゃんにいつも指示を出してるもんな。 夏ちゃんが指示通りに動くように訓練されている子だから、動かしやすいのかとも思ったけど、考えてみれば玄蕃は人の考えを読むのがうまいし、頭の回転もはやいから、本人がめんどくさがったりしなければ、指揮官としてかなり有能なのね。 「人生で結んだ たった一度の契約は守る」 自由を求める玄蕃を縛り続けている時行との契約。 たとえ国をもらえたとしても、めんどくさい、で放り出しそうな気もするんだけど、玄蕃の性格的に、契約があるから、という口実が必要なのかも、と思う。 時行たちと行動を共にし続けることへの建前というか。 ところで玄蕃にもちゃんと元ネタがあったんですね。 巻末コメントによると秕さん以外はすべて元ネタがあるということだけど、このマンガ、キャラがいろいろと濃すぎるけど、秕さんがもっとも非実在っぽいな、確かに。 「玄蕃祭り」からコラボの話が来ないらしいですが、実際のところお祭りの主催者の方々は逃げ若をどう思ってるのかが気になります。 このマンガの存在を知らない、はさすがにないと思うんだけど。 逃げ若はよいけど、あの玄蕃はちょっと~、だったらめっちゃ納得する。