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『週刊少年ジャンプ』2011年51号 感想

『黒子のバスケ』 (第143Q 軽いものなはずないだろう) アニメイラストが公開されてたけど、なんかシャープな感じになってるね。 藤巻先生の絵って、妙にほのぼのしてる感じがツボなんだけど、それってアニメじゃ表現しにくいのか、スポーツアニメとしての面を強調してちょっとシャープめにしてるのか。 まあ、バスケやってるシーンだから、そうみえるだけかもしれない。 それにしても、黒子くんも火神も声優が「小野さん」とかちょっとまぎらわしい(苦笑)。 今回、めっちゃふつーにバスケマンガだった件(爆)。 てか、リコちゃん、容赦なさすぎだから。 あれだけたくさん平手打ちくらわしたら、リコちゃんもかなり手が痛かったろうに……がんばったんだね。うん。 帰国子女のわりに、すっかり先輩後輩関係になじんでる火神がなんかほほえましい。 最近、敬語も間違わなくなったし。 まあ、藤巻先生が設定忘れてるだけかもしれないけど(←禁句)。 とりあえず、火神と黒子くんを温存した形で勝てたのは、誠凛にとって大きなことなんだろうなあ、と思う。 あと、水戸部先輩とツッチーを場に慣らすという意味でも。 ところでラストページ、紫原がでかすぎない? 『HUNTER×HUNTER』 (No.326◆開戦) レオリオって、パラディナイトって名字だったの? なんか妙にかっこええ。 ビスケがかわいらしくポージングしてて笑った。 キルアの脳内ゾディアック家相関図によると、パパさんとママさんはラブラブらしい。よいことですなあ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的363 驚異のチーム) ツナの気持ちをくみとって、雲雀さんとの戦闘を避けた山本&獄寺。 なんだかんだでよいコンビネーションだなあ。 そして、フランは骸が預かっていた……。なんだかんだで、骸とフランは相性がいいのかも。 これをヴァリアーが知ったら、自分たちが獲得しておくべきだったと思うのか、それでもあんなのの面倒みるのはイヤだと言い続けるのか……。 他の連中はともかく、マーモンは残念がりそうな気がする。 『ぬらりひょんの孫』 (第百八十幕 青行燈) 清十字団の面々は、奴良組本家にかくまわれていた。 まあ、今のところ一番、安全な場所だろうしね。 せっかく妖怪がうじゃうじゃしている場所にいるのに、それどころじゃない清継くん。 その必至さになんかうるっとくるなあ。 じ...

『週刊少年ジャンプ』2011年50号 感想

いつも月曜日の夜は『ジャンプ』をぐるぐる読み返してるんだが、今週はアニメ『銀魂』が楽しくて、あまり読めなかった。 なんか本末転倒な気がする(苦笑)。 『バクマン。』 (156ページ 余裕と修羅場) サイコーの顔芸回(笑)。 それにしても、サイコーはアシさんたちに愛されてるなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的362 呪解) 先週、雲雀さんが再登場! でうきうきしてたら、今週はいきなりクロームの死亡予告とかっ。 なんかもうアップダウンが激しいなあ。 「もうやだっ、やってらんねぇ!!!」とかわめきながらも、炎真を守り抜いたスカル……。きみがはじめてかっこよくみえたよ(←なにげに失礼)。 あんなとこを目撃しちゃ、アーデルも協力せざるを得ないよねえ。 『トリコ』 (グルメ165 VSライブベアラー!!) かいがいしくトリコの世話を焼く小松が、本気でトリコの嫁にみえて困るんだが。 『SKET DANCE』 (第210話 Happy New School Year!) あれだけのキャラをひとつのクラスにまとめるとか、篠原先生、どんだけチャレンジャーですかっ。 『黒子のバスケ』 (第142Q 教えてください) 青峰の「忘れかけて懐かしんではみたものの、いざまた味わってみればなんのことはねぇ。結局変わらず苦いだけだ」というセリフが、ものすごくよいなあ、と。 自分を負けさせてくれる者、まだ上がいるとみせつけてくれる者を、渇望し続け、ついに火神の中にそれをみつけ、敗北を認めた青峰。 何年も焦がれたものがようやく手に入ったと一時的には思ったんだけど、やっぱり負けるのは悔しくて悔しくてたまらない。 そりゃそうだよね。「負けたけど、不思議と悔しくない」なんてことにはならんよね。そういう気分になったら、青峰はバスケをやめるね、きっと。 それにしても、黒子くんのことを好きだって公言してるわりに、その黒子くんに「大ちゃんにデート誘われたから行ってきま~す」ってメールを打つ桃井ちゃんって一体(苦笑)。 いやもう、誰がみたって、桃井ちゃんの本命は青峰だもんなあ。黒子くんもそれをわかってるから、桃井ちゃんの「好き」を軽く受け流せてるんだろうなあ。 さて、久しぶりにツッチーと水戸部先輩の出番ですよっ。ふふふっ。楽しみ楽しみ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十九幕 圓潮) おっ、掲載順があがっ...

『週刊少年ジャンプ』2011年49号 感想

『バクマン。』 (155ページ 仕事場とノート) 新連載が決まって、サイコーが足元を見直す回、かな? あの仕事場、とっくに二人が買い取ったのかと思ってたんだが、まだサイコーのおじいちゃんの所有だったのね。 考えてみれば、前の2つの連載は短期で終わっちゃってるし、『PCP』が軌道に乗るまでは、実はそんなに稼げてなかったのかもしれない。収入は二人で分割だから、結果的に普通のマンガ家さんよりも稼げないし。 アシスタントさんが増えて、仕事場が手狭になっても、今の仕事場を離れたくないサイコー。 まあ、気持ちはわかるが。 いっそ、立ち退き料はらって、隣の部屋を買い上げちゃえばいいんじゃない?(←すでにそれくらいは稼げてそう) 『黒子のバスケ』 (第141Q Nice to meet you!(よろしくな!)) 金髪美女は火神のバスケの師匠だった……まあ、そんなとこだろうとは思ってたけど。 そして、なぜかアレックス×リコちゃん展開……リコちゃんのファーストキスだったらどうしてくれるんだっ! 日向キャプテンが気の毒じゃないかっ!(←日向×リコと決めつけている) それにしても、黒子くんにキスさせなかったのは藤巻先生、よい判断でした。暴動おこすとこでした(←ナニユエ)。 そして、火神に浮気された黒子くんは青峰と密会……(←語弊がありすぎる)。 てか、黒子くんの呼び出しにちゃんと応じるあたり、やっぱり青峰、黒子くんに弱いのね。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的361 プレゼント) 風の代理は雲雀さんひとりっきりらしい。 群れずにすむうえに、最強クラスの連中ほぼ全員と戦うことができるって、確かに雲雀さんにとっては最高の条件。 『HUNTER×HUNTER』 (No.324◆執事) キルアは、自分が庇護する対象、と決めたらとことん溺愛するよなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十八幕 深川突入) 竜二兄ちゃんがリクオ様たちになじんでる(笑)。 まあ、妖怪から人を守るのが使命の花開院家としては、リクオ様に協力せざるを得ないよなあ。 ところで、竜二兄ちゃんにいつもワンコのようにくっついてる魔魅流は今、なにやってんの?

『週刊少年ジャンプ』2011年48号 感想

『ニセコイ』 (第1話 ヤクソク) 古味先生の新連載。 絵がちょっとシャープになったかな? 『バクマン。』 (154ページ 週刊と月刊) 『REVERSI』の担当が服部さんじゃないことに驚くサイコー&シュージン。 掲載誌が違うんだから当然なんだけど、二人そろってそこまで頭がまわってなかったんだね。 サイコー&シュージンがききわけがよいようにみえるのは、今までわがまま言い過ぎた、という自省があったりするのかなあ、と思ってみたり。 服部さんの熱さにちょっと泣けたりしたんだが、それもふっとぶくらい、雄二郎さんがかっこええ。 登場時は、新妻エイジに振り回されてるだけの印象だったんだけど、考えてみればあれから何年も経ってるんだもんねえ。持ち前の明るさはそのままに、しっかりしてきたんだなあ。 で、『REVERSI』が週刊で新連載、『PCP』が週刊から月刊に移動になった。 『必勝ジャンプ』としてはすでにある程度の読者がついてる『PCP』の方がありがたかったりするのかもしれない。 それに、編集さんも忙しくてあまりかまってもらえなさそうだから、きちんと軌道に乗ってる『PCP』の方が面倒がないだろうし(笑)。 アニメ化作品例として『魔人探偵脳噛ネウロ』があがってて、ちょっとうれしかった。 大場先生、ありがとうございました! 『金魂』 (第五訓 「友」と書いて「てき」と読む) センターカラー表紙がまさかの九ちゃん。 しかもエロい!(爆) この横で東条が悶死してるに違いない。 『黒子のバスケ』 (第140Q 本当によかった) ひさしぶりに息抜き回。 火神さんちのお宅訪問(笑)。 それにしても、火神んち、広いし、きれい。 意外ときれい好きなのか、ちらかすほどこの部屋で生活してないのか、お掃除してくれる人がいるのか。 火神んちはリッチっぽいね。わりと気楽にアメリカと往復してるし、金銭的に余裕がある家庭なんだろうなあ、とは思っていたけど。 それに嫉妬して「火神くんってイヤな奴だったんですね」とか言っちゃう黒子くんちはもしかしてビンボーなのか?(苦笑) そして、日常回、お約束のリコちゃんのお料理……ちゃんと進歩してる。うん。 「ボクもう影やめます」とか言ってたのにすぐに「火神くんに会えて本当によかった」とか言っちゃう黒子くん。 ツンデレだ! めっちゃナチュラルにツンデレだ! こんな黒子くんがかわい...

『週刊少年ジャンプ』2011年47号 感想

次回から古味先生が連載開始とかっ! そうか、古味先生が戻ってくるのか……それにつけても松井センセは……(←しつこい)。 『バクマン。』 (153ページ 世界と相手) 「週刊誌で月1連載っていうのはより特別扱いです」ってセリフがあったけど、実際にそれをやっちゃったのが冨樫先生なわけで、このセリフは冨樫先生に対する賞賛ととるべきか皮肉ととるべきか、それとも他意はまったくないのか……。 『REVERSI』の月刊誌への掲載が決定。 まあ、週刊誌を2本ってのはさすがむずかしいので、ここらへんが落としどころなんだろう。 とりあえず、佐々木編集長との縁が続くようでよかった。 でも、もうつながりが切れると思ってたからデレてた佐々木編集長は、またツン状態に戻っちゃうかもしれないなあ。それはちょっと残念。 そういえば、いつか佐々木編終了が握りつぶしてた『PCP』のアニメ化の件はどうなったんだろうね。例の模倣犯騒動のせいで完全におくらいりになっちゃったのかしら。 いつも、迷いをみせなかった新妻エイジが、ここにきてちょっとだけ迷走したようにみえた。 しかしさすがに立て直しがはやい。 瞬時にターゲットを「世界」から「亜城木夢叶」に切り替えた新妻エイジ。 う~ん。やっぱり新妻エイジがメインにでてくると盛り上がるなあ。 『黒子のバスケ』 (第139Q 試合終了!!) 黒子くんの全開の笑顔がかわいすぎてかわいすぎてかわいすぎて。 青峰にこぶしをあわせることをねだる黒子くんもめっちゃかわいいよなあ。 ああいう頑固なとこが、黒子くんの一番のチャームポイントよね。 試合に負けはしたものの、バスケへの情熱を取り戻したうえに、桃井ちゃんに「大ちゃん!」とか呼ばれちゃってる青峰は、案外、大勝利なのかもしれない(笑)。 今吉キャプテンて性格は悪いけど(笑)、リーダーとしてはものすごくちゃんとしてるんだよなぁ。青峰がもうちょっと今吉になついて(?)たら、案外、状況はかわってたのかもね。 緑間、黄瀬、紫原、そして黒子くんは高校でそれぞれに、自分のあたらしい力を引き出してくれるチームメイトとめぐりあえてるけど、今吉は青峰にとってのそういう存在になれなかったんだなあ。 『HUNTER×HUNTER』 (No.322◆兄妹) それで、アルカは妹なの? 弟なの? それとも妹と弟がいるの? アルカの能力で認定される「その者が...