『週刊少年ジャンプ』2011年47号 感想

次回から古味先生が連載開始とかっ!
そうか、古味先生が戻ってくるのか……それにつけても松井センセは……(←しつこい)。

『バクマン。』(153ページ 世界と相手)
「週刊誌で月1連載っていうのはより特別扱いです」ってセリフがあったけど、実際にそれをやっちゃったのが冨樫先生なわけで、このセリフは冨樫先生に対する賞賛ととるべきか皮肉ととるべきか、それとも他意はまったくないのか……。

『REVERSI』の月刊誌への掲載が決定。
まあ、週刊誌を2本ってのはさすがむずかしいので、ここらへんが落としどころなんだろう。
とりあえず、佐々木編集長との縁が続くようでよかった。
でも、もうつながりが切れると思ってたからデレてた佐々木編集長は、またツン状態に戻っちゃうかもしれないなあ。それはちょっと残念。

そういえば、いつか佐々木編終了が握りつぶしてた『PCP』のアニメ化の件はどうなったんだろうね。例の模倣犯騒動のせいで完全におくらいりになっちゃったのかしら。

いつも、迷いをみせなかった新妻エイジが、ここにきてちょっとだけ迷走したようにみえた。
しかしさすがに立て直しがはやい。
瞬時にターゲットを「世界」から「亜城木夢叶」に切り替えた新妻エイジ。
う~ん。やっぱり新妻エイジがメインにでてくると盛り上がるなあ。

『黒子のバスケ』(第139Q 試合終了!!)
黒子くんの全開の笑顔がかわいすぎてかわいすぎてかわいすぎて。

青峰にこぶしをあわせることをねだる黒子くんもめっちゃかわいいよなあ。
ああいう頑固なとこが、黒子くんの一番のチャームポイントよね。

試合に負けはしたものの、バスケへの情熱を取り戻したうえに、桃井ちゃんに「大ちゃん!」とか呼ばれちゃってる青峰は、案外、大勝利なのかもしれない(笑)。

今吉キャプテンて性格は悪いけど(笑)、リーダーとしてはものすごくちゃんとしてるんだよなぁ。青峰がもうちょっと今吉になついて(?)たら、案外、状況はかわってたのかもね。
緑間、黄瀬、紫原、そして黒子くんは高校でそれぞれに、自分のあたらしい力を引き出してくれるチームメイトとめぐりあえてるけど、今吉は青峰にとってのそういう存在になれなかったんだなあ。

『HUNTER×HUNTER』(No.322◆兄妹)
それで、アルカは妹なの? 弟なの? それとも妹と弟がいるの?

アルカの能力で認定される「その者が最も愛している者」って、キルアにとってはやっぱりゴン?
ということは最悪シナリオはキルアとゴンの心中か……どんだけシビアな設定……。