『週刊少年ジャンプ』2007年35号 感想
『ONE PIECE』 ペローナはウソップに対しては無力かと思っていたらとんでもない。やっぱり幹部になるだけのことはあるらしい。 素手で心臓を握りつぶすなんて、ティッキーみたいだ、と思っていたらただのハッタリだった。 要するに、あのペローナは投影図であって本体ではない、ということなのね。 それにしてもいつからウソップは二重人格キャラに‥‥ソゲキングは二度と登場しないかと思ってた。 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 草壁が出てきて驚いた‥‥この人、ずっと雲雀にくっついてきたのか。 群れるのは嫌いだけど、面倒なことしてくれる人は欲しいらしい。 おまけに自分専用の施設まで持ってるし‥‥。 群れるのは嫌いだけど、ボンゴレの財力はちゃっかり利用しているらしい。 10年後ツナは雲雀に好き勝手させてたに違いない。 「またいつでもおいで。100歳のおばあちゃんになっても、アリンコにされてもくるんだよ」という花ちゃんの言葉が、オットコ前で泣ける。 『サムライうさぎ』 なんとノロケ合戦で幕引きに! これはある意味、斬新だ。 志乃ちゃんの抜けた歯が見えるってことは、志乃ちゃんがいつも大口あけて笑ってるってこと。 単純な似たもの夫婦でいいじゃないか、ということで。 『銀魂』 いろいろとスゴイものを見せてもらった(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 これからしばらく新人さんの読みきり掲載が続くらしいがその第一弾。 このタイトルはどうかと思うけど、線はいい感じだね。 「一日の四分の一はどうしても血がさわぐのだ」の1ページまるまる使った絵なんか、かなりイイ感じ。 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 エンチューの母親はティキに殺されていた‥‥って、リオ先生と同じパターンじゃん。 ベタだけど効果的な手、ということなのか? 『P2!』 試合には勝ったけど、ホントにめいいっぱいだったらしく、もどしかけて川末にトイレに連れ込まれるヒロム。 ちょっと情けなかった(笑)。 人前で泣かないはずの乙女ちゃんは、ヒロムのためには結構、泣いているのだね。 しかし、不特定多数の人間が往来する廊下で、そのポーズはマズくないかと思ったりした。