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『週刊少年ジャンプ』2009年26号 感想

次号から「JG1」とかゆーのが始まるらしいが、金未来杯はどーなるの? 『べるぜバブ』 (バブ13 再び出会った男と女) 巻頭カラー。表紙の「運命よ。彼は、彼女は、闘うために出会ったの!?」とゆーアオリに、これはなんのマンガだ、と思った(笑)。 これはバトル路線とラブコメ路線を並走させる戦略なのか? 斬新だな(笑)。 『ONE PIECE』 (第543話 “麦わらと黒ひげ”) 今回の表紙はサンジ。てか、サンジ主役で表紙連載のようだ。 サンジの脚力強化作戦は継続中らしい(苦笑)。 インペルダウンはあいかわらずの大混乱でなにがなんだかわかんない(苦笑)。 なんかハンニャバルがかっこよく見えたとゆーのが、今回の一番のトピックスか? 『めだかボックス』 (第3箱 「確かにおまえは」) めだかちゃんがコスプレしたりツンデレしたりと、さすが西尾維新、出し惜しみをしない!(笑) めだかちゃんのあのしっぽが、どーゆーシステムで動いてるのかがめっちゃ気になるところ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第242話 ターゲットルール) 10年の間に雲雀の説得スキルをあげていたディーノ(笑)。 さらに扱いづらくなっている10年後雲雀を相手にした経験があるんだから、お子様の雲雀なんて簡単なもんなのかもしれない。 「ツナ、おまえが決定しろ」とちゃんとツナをたてるあたりもさすがだし。 「白蘭さんをこんなにしちゃったのは僕なんだ!!」 白蘭と入江くんの間にはまだまだいろんなことがありそうな気配。 10年後の獄寺が言っていた、入江くんがいなければ白蘭にもこれほどには(←うろ覚えなんで間違ってたらすみません)的な台詞は、そこにつながってるのか? 『銀魂』 (第二百六十一訓 恩返しは気づいた時にやっておけ) 地雷亜の狂気に、高杉の狂気がダブってみえた。 何を捨てても守りたかった唯一の存在を失ったゆえの二人の狂気。 だけど銀さんはそこには踏み込まなかったのだなあ、と思うと、実は銀さんはものすごくあやういところに立っている人なんじゃないか、と思えてきた。 前回、前々回の鬼気迫る銀さんは、そんなあやうさが顔をだしちゃっていたんだろうな、きっと。 『バクマン。』 (38ページ 窓と雪) やっぱり大場先生は中井さんが好きなのかも(苦笑)。 根性みせて蒼樹さんの信頼を勝ち得た中井さんだけど「部屋に僕を!? もう...

『週刊少年ジャンプ』2009年25号 感想

編集の中野さんの巻末コメントによると松井センセはスカイダイビングをお楽しみになったとのこと。 4年ぶりの長期休暇を楽しんでいらっしゃるようでうれしいんだけど、『魔人探偵脳噛ネウロ』の載ってない『ジャンプ』はやっぱりサビシイ。 そういえば、尾田先生の巻末コメントでも松井センセのことに触れてくださっててうれしかったなあ。 『AKABOSHI』 (第1話 流星の戴宗) 天野洋一先生の新連載。 やっぱり絵がうまいよなあ、とゆー印象。 イメージとしては絵がまるくなった『封神演戯』? できればちゃんと続いて欲しい。 『ONE PIECE』 (第542話 “やがて語られるもう一つの事件”) 今回の表紙はカルー。 そうだよ! カルーも麦わら海賊団の一員だよ! マリンフォードの水門の前まで来ちゃってるエース。 静かな表情がなんともいえずさびしい。 想うのはルフィのことか「親父」のことか……。 エースと入れ替わるようにインペルダウンに乗り込んできた黒ひげ海賊団。 ここにきてさらに大物投入とはっ。どこまでカオス状態にするつもりですか、尾田先生。 そもそも黒ひげはなんで七武海になりたかったんだろう。 あんまり名誉を求めるタイプには見えないんだが。 『めだかボックス』 (第2箱 「それでよいのだ」) 制服の下にジャージを着るのが「デビルかっけえ!!」とゆー善吉のセンスがよくわからない。 てゆーか制服がだいぶダボダボじゃないと、ジャージをインするのはむずかしそうだよね(一年生だから制服がおっきいのかもしれない)。 普通のマンガで一話分もたせられそうな推理をたったヒトコマで片づけてしまっためだかちゃん。 確かに「推理力がありすぎて気持ち悪い!!」(笑)。 『銀魂』 (第二百六十訓 大切な荷ほど重く背負い難い) 幼い銀さんが師からもらった刀。 アニメのエンディングでの刀を抱え込んでいた銀さんの絵が、なんかずんと重くなった感じ。 松陽先生にすがる気持ちが、銀さんを刀にすがらせていたのかと……。 師匠にとどめをさしてしまった月詠さん。 月詠さん自身がけじめをつけなきゃならない問題だった、ってことなんだとは思うけどキビしいっ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第241話 チョイス開始) さりげにガンマがでてきたっ。 メローネ基地ごとどっかに行っちゃったのかと思ってたんだけど、並盛に残ってたのか。...

『週刊少年ジャンプ』2009年24号 感想

『魔人探偵脳噛ネウロ』がない『ジャンプ』にやっぱりテンションが下がる。『D.Gray-man』も載ってないとなるとなおさら(泣)。 今までのテンションが高すぎた、というべきなんだろうけど。 連載期間が長かっただけに、元に戻るのに時間がかかりそうだ。 ところで、先週の『ジャンプ』感想がやたら長かったのは『D.Gray-man』のためかと思ってたんだけど、なくっても長い……。 おまけになんか書き足りない気がしてる……。 あれ? 何か間違えてる? 『めだかボックス』 (第1箱 「生徒会を執行する」) 西尾維新先生原作の新連載。 しょっぱなから「世界は平凡か? 未来は退屈か? 現実は適当か?」と西尾維新っぽい台詞がとびだしてきた。 読みきりで読んだ時は、西尾維新としてはおとなしめな印象があったんだけど、連載になってみたらいかにも西尾維新らしい台詞まわしがあちこちにでてきて、なんかめっちゃ楽しんで書いてる気配がする。 西尾維新の小説には荒唐無稽な天才少年少女がやたらめったら登場するけど、めだかちゃんもその一人だよなあ。 西尾維新のイメージする「少年マンガっぽさ」に、西尾維新節を乗っけるとこうなるのかなあ、って感じのこのマンガ。 ずいぶんとスマートになった暁月あきら先生の絵もいい感じにハマってるんで、かなり楽しみ。 庶務から始まった人吉くんだけど、副会長に出世するまで続いて欲しいなあ。 てか、このまんま生徒たちのお悩み解決路線でつっぱしっていくのか?(もしかして『SKET DANCE』とカブる?) 『ONE PIECE』 (第541話 “未だかってナッシブル”) 尾田先生みずからがストーリー、製作総指揮を担当なさるとゆー冬の映画情報が出てきたっ! 尾田先生が巻末コメントで「2009年冬公開映画の為休載が増えて各方面ご迷惑かけました。残る僕の作業も後少し。凄いのできるよ」と書いていらっしゃったんで、そんなにいろいろと口やら手やら出されているのかなあ、と思っていたら製作総指揮か……これは、映画館まで観に行け、とゆーことですね? 了解です!(笑) ここんとこルフィ一味シリーズの表紙絵で、今回はビビ! そうよね! ビビもルフィ海賊団の一員よね! 尾田先生、ありがとうございます。なんかめっちゃうれしかったです。 インペルダウンの囚人たちをガンガン巻き込んで、上へ上へと向かうルフィたち。 ...

『黒子のバスケ』は『キャプテン翼』の正統後継作なんじゃないかというおもいつき

ゴールデンウィーク中に『黒子のバスケ』の1巻を読んで、コミックスになってない分を『ジャンプ』で読み返して、『赤マルジャンプ』の番外編を読むということを繰り返してた。 いや、なんかめっちゃ楽しくなっちゃって、うっかりループっちゃったんだよね(笑)。 で、この楽しさはなんかデジャブってるなあと思ってずっと考え続けて、ようやく、『キャプテン翼』の連載初期の頃だ、ということに気づいた。 『キャプテン翼』の連載が始まって、多分、4、5話目くらいでなんかめっちゃテンションあがって、「今度、始まったサッカーマンガはすごくおもしろいよね!」と友人に言ったら、「あんな絵のヘタなマンガ、すぐに打ち切りになるに決まってるよ」とゆー答えがかえってきてショボ~ンとなった記憶があるんだけど、なんか当時の気分が今の気分とめっちゃ近いような気がするんだ。 で、『黒子のバスケ』は『ジャンプ』でバスケマンガということで『SLAM DUNK』と比較されることがあるけど、実は『キャプテン翼』の正統後継作として考察した方がおもしろいんじゃないか? ということを思いついたわけだ。 これってマンガ読みの直感的なものなんで、ちゃんと説明できなくて申し訳ないんだけどね(←気の迷いという可能性も)。 今のとこ、試合としてのおもしろさよりもキャラ立てを優先してる感じとか、おもいきりのいいコマ割りと構図の使い方とか、とにかく全体の整合性や理屈よりもスピード感や燃え感を優先してる感じとか、スポーツを描くにあたっての「リアル」と「嘘」のバランス感が近いのかなあ、という気がしてる。 『キャプテン翼』をちゃんと読み返して(10年くらい読み返してないんで記憶があやふやになってる)、比較検討してみたら、意外とおもしろいもんが書けるかもしれない。 とりあえず、このおもいつきが気に入ったもんで書いてみた(←ハンパでスミマセン)。 とにかく、比較検討ができる程度の長さまで続いてくれることを切に希望! ところで、藤巻先生、番外編で「てか本編なんて描いてる方が軽く引くスピードで話進んでんのよ!」とかリコちゃんに言わせてるけど、さすがに自覚あったんだなあ。 Quarter=1/4だけど、このマンガもしかして4倍速くらいで進んでんじゃないの? とか思ったりする瞬間があるよ(苦笑)。 ところで、メガネキャラかぶりはありだと思う! 4人に1人はメガネ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』21巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』の21巻を買った。 買った時点では魔人様のお腰のあたりが帯で隠れちゃってて、「おっ、魔人様が表紙だっ。なんか不思議なカッコしてるな」と思った(だって、コスチュームもポーズも不思議だよねえ)だけだったんだが、家に帰って帯をはずしてみてビックラこいた。 何てカッコなさってるんですか、魔人様~!(爆) スリットってゆーの? こーゆーのもスリットってゆーの? てか、魔人様、この期に及んでセクシー路線に転向? いや、魔人様は最初っからセクシー路線には違いなかったですけどっ(←セクシーとゆーよりはエロ路線?(爆))。 はっ、もしかしてジェニュインに対抗してるですかっ? とか、わけのわかんないことでクルクルしちゃって大混乱(←しっかりしろ、自分)。 松井センセは連載終了後まで私を躍らせる……。 そういえば、逆位置から正位置になった表紙絵は21巻にいたって横になった。 今回のサブタイトルは『出会えて…』。 これだけでうっかり泣きそうになるんだけど、この巻はこのマンガのドン底部分を完全収録だよね。 読み返すのがツライ。 後でしっかりと弥子ちゃんは立ち直るってわかってても、あの姿をもう一度、見るのはツライんだ。 カバー折り返しの松井センセのコメントがうれしい。 松井センセがこのマンガに対して、やりたいことをやりきったと思ってらっしゃるんだなあ、と感じられるのはホントにうれしいんだ。 中表紙はまたもや潰される弥子ちゃん。グレードアップしてるけど。 そして、あかねちゃんの今回のキャッチフレーズは「まあ美少女」。 なげやりすぎです、松井センセ(苦笑)。 さて、おまけ企画については箇条書きにて。 灰皿だったのか、これ。 笑えない……てか泣けるんだけど。笹塚さん……。 パチンコは……「悪」だ…あと…ゴールデンでCM…やりすぎだ…。 私もそう思います。てか、彼らを鋼の錬金術師さんたちとして尊敬してるんだと思ってました(笑)。 XIがXIであるために。 えっと……XIの言動がいろいろとアレだったのはそう造られてたからってこと? だったらサイは厳密には犯罪者じゃないじゃん(泣)。 シューラとサーシャのプロフィールが出てきた。 誕生日も体格も名前も同じ二人。 でも他人? 葛西のプロフィール。 そうか、自分のこと「おじさん」って呼んでたけど41歳だったのか。ジェニュイン...