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『週刊少年ジャンプ』2009年35号 感想

『ONE PIECE』 (第551話 「四皇“白ひげ”」) 表紙連載はウソップ編最終回。なぜかウソップが相撲取りに……。 こんなタップンタップンなウソップと、オカマさんなサンジが並んでる姿を想像すると号泣できる(←ホンキで!)。 ロジャーは牢獄の中でガープに子供を託したらしい。 本人の前では断っていたものの、結局、エースを引き取り育てたガープ。 いや、ロジャーってのはつくづく人を見る目があったんだなあ。 エースと出会った時のルフィはすでに麦わら帽子をかぶっている。とゆーことは、すでにシャクスと別れた後? ルフィが赤髪海賊団にかまってもらってた当時、エースの影が見えなかったのは、まだ出あってなかったからとゆーことか。 とゆーことは、ルフィ自身も自分とエースは血がつながってないって知ってる? ルフィの思考回路なら、血のつながりをまったく気にしてないとしてもおかしくないけどね(苦笑)。 そして、ついに現れた、白ひげ海賊団とその傘下にある海賊団。 久々、登場の白ひげはさすがに迫力満点だなあ。 海軍の最高戦力と勢ぞろいした白ひげ海賊団がぶつかったら、マリンフォードが消し飛びそうだよ。 『ぬらりひょんの孫』 (第六十八幕 総大将対若頭) リクオくんが京都に行きたいのはゆらちゃんを助けたいから。 そして、リクオ様が京都に行きたがるのは「親父のこと」があるからだそうだ。 二代目は羽衣狐に殺されたとゆーことなのか、案外、まだ生きていてどこかに閉じ込められているのか。 とはいっても、生きているんなら、総大将がそのままにしておくとは思えないなあ。 なぜかナマハゲに拉致られちゃったリクオくん……修行モードに突入? 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的251 チョイス終了) 死ぬことができないって……それって反則っぽくない? 『銀魂』 (第二百七十訓 死亡フラグに気をつけろ) 沖田メインだよ。 おまけに沖田と神楽ちゃんが急接近だよ。 ところで、沖神と書いたら沖田×神楽のはずだったのに、沖田×神山と勘違いされちゃったらどうしよう……などと無駄な心配をしてしまう(爆)。 まだ沖田×神威の方が……って、ドS同士でものすごいことになりそうだなあ、このカップリング。 てか、土方がホンキで沖田×神山を信じてるってことないよね!(←それはそれでおもしろそうだが) 『べるぜバブ』 (バブ22 なかな...

『週刊少年ジャンプ』2009年34号 感想

『ONE PIECE』 (第550話 “海軍本部”) 表紙連載はウソップに。他の連中に比べてずいぶんと楽しそうな状況に……。 エースの処刑が近づき、マリンフォードは超限界態勢。 総勢約10万の海兵+5人の王下七武海+3人の海軍大将がそろいぶみ。 なんともぜいたくすぎる絵だよなあ。 こうやってみるとやっぱり七武海ってのはハデだねえ。 でも、ハンコックは完全にルフィの味方だし、ミホークはシャンクスと仲良しさんだし、くまもレイリーとナイショ話してたしで、七武海はルフィの敵とは言いがたいんだよね(モリアは明らかに敵だけど)。 そしてついに現れた海軍大将・アカイヌ。 アオキジとキザルがルフィを一蹴する強さなだけに、この人も相当なもんなんだろうな。 顔がよく見えないのでモデルが誰だかわからない……。 それだけの堅き守りに挑もうとしているのに、なんとも能天気なルフィとインペルダウン脱獄一味……今回、出番これだけ。 そして、センゴク元帥みずから明かされたエースの出生の秘密。 母親の名はポートガス・D・ルージュ。 彼女は子供を守る為に20ヶ月も子供をお腹の中に隠し続けた……どーやったらそんな芸当ができるの~っ! そして、母親はエースを生むと同時に死亡。父親は子供が生まれる15ヶ月前に死んでいた。 エースが生まれた時点で両親共に死んでいた……ってことはルフィとエースは両親とも違うんじゃん。 そしてついに明らかにされたエースの父親の名はゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー?)。 ええええええええ~っ。 この発想はなかったよ。 でもそういえば、エースとガープの会話の中で二人ともドラゴンの話なんかしてないよ。 ルフィもエースも父親が「大悪党」だって話してただけだよ。でもその「大悪党」が違う人物だなんて思わないよ(なんてうまくできたミスリード)。 言われてみれば確かにエースはドラゴンなんかよりもずっとロジャーに似てるけどさっ! ロジャーは生まれてくる子供のことをガープに託した。 ガープとロジャーが知り合いだったとゆー話があったから、その関係かもしれないし、もしかしたらルージュの方がガープの血縁だったのかもしれない(するとルフィとエースは兄弟じゃなくても親族ではあるとゆー可能性は残る)。 イワさんが疑問視していた「海軍が白ひげとドラゴンの両方を敵に回す意図」も、ドラゴンがエースを助けることは...

『週刊少年ジャンプ』2009年33号 感想

『D.Gray-man』が赤マルで復活らしい。これって、今回限りでまたWJに戻ってくるの? それともそのまま赤マルに留まるの?(赤マルって基本的に読み切りonlyなんじゃ……) SQに異動の可能性も考えたけど、今は『青の祓魔師』があるからカブっちゃうよなあ。 まあ、続きが読めるだけでもありがたい。うん。いろいろ考えるより、今は素直に喜ぼう。 『鍵人』 (第1話 鍵を持つ者) 『瞳のカトブレパス』の田中先生の新連載。 カトブレパスは設定自体はおもしろかったんだけどなんかいろいろと残念だったねえ。 このマンガ自体は今のところ、おもしろいともつまらないとも言えない。う~ん……絵がちょっとすっきりしたって印象しかないなあ。 『べるぜバブ』 (バブ20 負け) 「お前の攻撃に耐えきったら、こいつの事もらってくれるんだろ?」って……そんなルール、いつ誰が宣言した……。 あいかわらず思考回路が謎な男鹿。 古市はずいぶんとわかりやすいけどねっ(笑)。 それにしても最後のページの一般人(?)の制服を着てる葵ちゃんがかわいすぎるっ。 なんでかこのマンガ、たまにものすごく萌える絵を投入してくるよなあ。 『銀魂』 (第二百六十八訓 人気投票なんて…) 桂と九ちゃんがキャラ被りしてるなんてまったく気づかなかった(笑)。実際、桂が堅物キャラだと思ってる読者なんかいるのか? 蘆山昇龍破はまだ『ジャンプ』ネタの域だからいいけど、「レッツパーリー」とか声優ネタまで出てきちゃったよ。大丈夫なのか? 読者の何パーセントが理解できてるんだ? 土方が「レッツパーリー」とか言い出したら、片栗虎が織田信長になってしまうのでやめて~(苦笑)。 ずいぶんなネーム量にぼうぜんとしながらも、カオスな人気投票シリーズようやく終了。 う~ん、結局、誰も得してないような……。 『BLEACH』 (BLEACH365. Whose Side Are We On) ヴァイザードの連中は今まで何やってたのかと思ってたら、結界に阻まれて中に入れなかったらしい。なんか間抜け……。 外の見回りをしてたのが雀部で、平子たちと顔見知りだったからよかったけど。 リサが京楽のとこに飛んでってくれたのがなんかめっちゃうれしかったなあ。 この戦いが終わったら京楽はどーすんの? クールなメガネ美女を両脇にはべらかすの?(いいなあ、それ) 「元気そうで...

『週刊少年ジャンプ』2009年32号 感想

『あねどきっ』 (第1話 謎のお姉さん襲来!!) 河下水希先生の新連載。 ホントにこの人はあいかわらずだよなあ(←ほめてます)。 絵のキレイさは(女の子の絵に限れば)小畑先生をもしのぐんじゃないかとゆー気がする。 予告絵ではヒロインのお姉さんが山本岬(from『初恋限定。』)に見えてたんだけど、実際に見てみるとちゃんと違う顔だった。 山本さんよりもずっとやんちゃな印象かな? それにしてもずいぶん無理やりな話だなっ(苦笑)。 いやいや、ここまで詰め込まなくっても……ってくらい、ありったけぶちこんでるとこが、いっそ清々しくて見事だよ。 てか冷静にみると、なつきちゃんてただのアブない人だよね(笑)。 『ONE PIECE』 (第549話 “出撃の艦”) 黒ひげ一味はしっかり生き残っていたうえに元副署長のシリュウまで仲間に引き入れていた。 でも、それがインペルダウンに乗り込んだ理由なわけないよなあ、さすがに。 バギーがなにげに役に立ってることに笑った。 すでに死を受け入れている様子のエース。 次号休載って、こんなとこで一回休みかいっ! と言いたいところだけど、ルフィのインペルダウン脱獄が成功したところで、一休みといったところなんでしょう。 そろそろ白ひげも出てきそうだし、次回からはさらに混乱に拍車がかかりそうな気配。 『BLEACH』 (BLEACH364. Grinning Revengers) 今回の表紙は石田。出番がないキャラ救済シリーズなのか?(苦笑) 浮竹のからだがぶち抜かれてるっ! 病弱な人なんだからやめてーっ(泣)。 驚きながらもすぐさま反撃にでた京楽はえらかったけど、こちらもスタークにやられちゃうし。 あっとゆーまに形勢逆転されたとこにようやくヴァイザード到着。 今までなにしてたんかい(苦笑)。 でも、ここにいて意識がある人でこの連中を知ってるのは総隊長くらいなもの?(顔見知りのほとんどは虚圏に行ってるもんなあ) あっ、砕蜂は知ってるはずだな。そういえば七緒ちゃんはどこにいるんだ? 檜佐木が憧れ(?)の六車と再会する時が楽しみだ。 『バクマン。』 (44ページ 恩返しと裏返し) 脱走癖のある平丸はサイコー&シュージンの仕事場にも押しかける。 マンガ家さんのとこって編集部にみつけられやすいから、ホントに逃げたいんならやめといた方がいいよなあ。 とゆーことは、高...

『魔人探偵脳噛ネウロ』22巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』22巻を買った。 表紙は弥子ちゃんとイレブンのツーショット。 魔人様が出てないツーショット表紙って初めてだよなあ。まあ、腕だけご出演とゆー見方もできるが。 今回のサブタイトルは『それぞれの決戦』。 魔人様と「シックス」。弥子ちゃんとイレブン。そして、「シックス」とイレブンの決戦が描かれたこの巻。 ふたつは決着がつき、ひとつは最終巻へと持ち込まれる……。 ちゃんと計算してたのか? と思うくらい、絶妙なとこで終わってるよなあ。 カバー裏コメントのとこの写真が自分の指で再現できない……あれ? 中表紙は、前の巻で21につぶされた弥子ちゃんが、さらに22に押しつぶされていた。 上の方に魔人様らしき影がちっちゃく描かれてるのに笑った。 おなじみあかねちゃんの形容は「見ようによっては美少女」。 投げやりすぎです、松井センセッ。 てか、それってすでに美少女じゃないと思います(苦笑)。 作者の予想を越えて成長してくれたキャラ・ベスト3。 1位、笛吹さん。2位、吾代。3位、誠一パパさん。 吾代もそうだけど、笛吹さんはホントに成長したよねえ。この巻、特に笛吹さんかっこいいもんねえ。 そうか、これは松井センセにとっても計算外だったのか。 誠一パパはいじられキャラとして成長(?)したよね、うん。 アヤさんのプロフィールが登場。 「助手さん」ってためしに口に出してみたんだが、ホントに微妙に発音しづらい。 「脳噛さん」とか「ネウロさん」じゃダメなのか? 弥子ちゃんが「探偵さん」であるかぎりは、魔人様も「助手さん」でなけりゃいけないのか? 「……覚悟はできてます……でも生きたいです」 ついに完全な廃車になった、なんて笑って申し訳ありませんでした。 携帯音楽プレイヤーの中身をのぞかれることは内臓をのぞかれるようなもの? 「頭の中をのぞかれてるようで」という話はきいたことがあるけど「内臓をのぞかれてるようで」とゆー表現はあんまりきかないよなあ。 でもなんか、松井センセっぽいっちゅーか。 サイのプロフィールが登場。 なんかこれだけで泣けるんだけど……。 『突撃となりの愉快犯』もついにまとめに入った。 弥子ちゃんがせっかくいいこと言ってるのに……。 タイムトラベルまで可能なわけ? と一瞬、思ったんだけど設定無視らしい。 次の巻でホントに終わりか……。

『週刊少年ジャンプ』2009年31号 感想

『銀魂』 (第二百六十六訓 人気投票なんて燃えて灰になれ) なんかものすごいことになってる(苦笑)。 大丈夫なのか? これ大丈夫なのか? とつぶやきながら読んでいたとゆー。 特に定春とエリザベスのボコりあいには本気でひいた。ドン引きだよっ。てか、エリザベス弱っ。 巻末コメントが「サイボーグ空知」になっててそれが一番ウケた(巻末コメントまでネタをひきずるかっ!)。 『ONE PIECE』 (第548話 “ありがとう”) ボンちゃんのオトコマエっぷりに涙。 最後に聞く言葉ならやっぱり「ごめん」じゃなく「ありがとう」の方がうれしいだろうなあ、と思う。 『ぬらりひょんの孫』 (第六十四幕 例えるなら桜) 「あんたに溺れて見失うとこじゃった」 こんなどストレートな言葉を口にしてこっぱずかしくないキャラなとこがこっぱずかしいよ、総大将(笑)。 一時期は打ち切りにおびえてたんだけど掲載順が急上昇したなあ。その分、『黒子のバスケ』が落ちてるんだけど……。 『めだかボックス』 (第8箱 「もっていかれた」) 人吉と阿久根のボディビルダーツーショットって……先週から一体どこの層を狙ってるのか……(苦笑)。 反対に不知火のスク水はどこの層を狙ってるのかがわかりすぎでイヤだ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的247 リベンジ) 幻騎士みたいのを白蘭はなんで使ってんのかなあ、と思ってたんだけど、ものすご~く納得した。 『黒子のバスケ』 (第27Q 百戦錬磨だ) 黒子くんの突飛(?)なプレイの理由を笠松キャプテンが解説してくれた。 そうか、緑間をよく知る黒子くんなりの緑間封じだったのか。 「百戦錬磨」っつーよりは「海千山千」って感じがするんだが。 イーグルアイ・イヅキってカッケー! とか思ってたらホークアイ・タカオが登場。伊月は同属だからすぐにわかったのかなあ。 前の試合のやたらかっこいい伊月は前振りでしたか、藤巻先生(泣)。 伊月の能力が無になるわけじゃないんだけどさあ……。 緑間は黒子くんのことを認めているからこそ、黒子くんの行動に怒っている。 黄瀬も緑間もなんでこんなに黒子くんのことが大事なんだろ。 「キセキの世代」がみんなこんな感じで黒子くん溺愛だといいのに!(爆) ここんとこめっちゃりりしかった黒子くんが、火神に髪をぐしゃぐしゃやられてちょっと困ったような顔みせたのが、も...