『週刊少年ジャンプ』2010年25号 感想

『少年疾駆』(no.1 大鳥と陣明)
新連載。サッカーマンガは『ジャンプ』においてはハードルが高いっ。
でもまあ、同じくハードルが高いと言われていたバスケマンガの『黒子のバスケ』が生き延びているもんなあ。
とはいっても、このマンガもちょっと様子見かなあ。

陣くんはなかなかよいツンデレだと思う(笑)。

『BLEACH』(BLEACH.404 DEICIDE 6)
ギンはなんだか他人事だなあ。
崩玉をとりこんだ話はギンもきいていなかったっぽいし。

ところでギンはなにげに怒ってる?

『バクマン。』(86ページ 勝ちと負け)
ちょっと歌がうまくなってるらしい亜豆ちゃん。そうだね。声優さんなら歌がうまいにこしたことないよね。
ちゃんとした先生について習えば、誰でもそれなりのレベルにはなるらしいし。

「連載マンガとして基準に達しているか」という判断基準では、全員がOKを出した。サイコー&シュージンの新作。
でも、本来の判断基準は「新妻エイジと張り合えるか」なんだよね。
サイコー&シュージンをひいきしていると思われないためにも、この基準をさげるわけにはいかないんだろうなあ。

『保健室の死神』(第35診 炎の球技大会)
球技大会をさぼるためなら冷水だって浴びちゃう藤くん。なんか努力する方向が間違ってる。
黒酢を喜ぶ中学生はかなりレアだと思うよ、ハデス先生。これまた努力する方向が間違ってる。

ところで「メテオストライク」の描写は車田正美ファンとしては燃える!

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(現代ケータイ事情の巻)
勉強になる……ホントに。

『ぬらりひょんの孫』(第百六幕 泣いた青鬼)
「片手☆SIZE」がホントにデビューとか~!
この声優さんのメンツならかなり期待できるよっ! てか、センターはつららちゃんで確定?

青田坊の話の続きがくるのかと思いきや、リクオ様が戻ってきた~!
なんかめっちゃ久しぶり~!
リクオ様はあいかわらず鴆が独占なのね。なんかちょっとうれしそうな鴆がっ!

そういえば、鴆が力を使うには上半身脱ぎ脱ぎしなくちゃいけないのね。なんておいしい設定!(爆)

『黒子のバスケ』(第70Q カン違いしてんじゃねーよ!)
黒子の気持ちがわかってきた、と言いつつも、やっぱり黄瀬の本性は肉食系とゆーか、チームとして勝ちたい、とゆー気持ちより、青峰に勝ちたい、とゆー気持ちの方が本音な気がしてきた。
まあ、それが悪いとは思わないけどね。
そーゆー性質を持ち合わせているからこその「キセキの世代」と言えるのかもしれない。

それにしても最近、火神の影が薄すぎ……。