投稿

11月, 2010の投稿を表示しています

『週刊少年ジャンプ』2010年52号 感想

『ONE PIECE』 (第605話 “クラーケンと海賊”) せっかく合流したのにはやくもはぐれてるし……。 『黒子のバスケ』 (第96Q 諦めろ) 掲載順が前だとなぜかドキドキする(苦笑)。 1年前のリコちゃんはアンニュイでとげとげしかった。 でも、これも日向への苛立ちゆえらしい。う~ん。日向×リコちゃんが補強されていく~。藤巻先生ありがとう! ところで、今、日向はリコちゃんのことを「監督」って呼んでるけど、本来は「リコ」だったのね。 やっぱりバスケが大好きな日向。それを感じるからこそ、木吉はしつこく日向を勧誘したんだろうなあ。 『バクマン。』 (111ページ 口出しと信頼) シュージンという存在の心強さに、あらためて思い至るサイコー。 そして、白鳥くんを独り立ちさせて戻ってきたシュージン。 なるほど、シュージンが選んだ戦略は、『PCP』と『ラブ太』の両立ではなく、白鳥くんの自立だったか。 事前にちゃんと説明しておけ、とも思うんだけど、シュージンって意外にそういう気が利かないというか、サイコーや見吉ちゃんを信じすぎるとこがあるよね。 結局、一番、シュージンを信じていたのは亜豆ちゃんだった。亜豆ちゃんは離れているからこそ、冷静でいられるのかもしれないけど。 白鳥くんOUT、加藤さんIN(笑)。 加藤さんはどうやら白鳥くん目当てだったみたい。かわいい子だってウワサでも流れてたのか?(笑) 加藤さんて年下好みっぽいよなあ。 『保健室の死神』 (第61診 マンガ制作は大変だ!?) キャラクタ人気投票、アシタバくんが1位ってマジですか?(←失礼) いや、ハデス先生か藤くんだと思ってたから。 『ぬらりひょんの孫』 (第百三十三幕 うり二つ) 軍服コスの二代目がかっこよすぎる~。 てか、若き日の総大将と二代目のツーショットはうれしいんだけど、総大将が無精ひげ……ナニユエ。 結局、羽衣狐のよりしろは、すでに死んでいた二代目の先妻さんのものだったか。 でも、リクオ様が羽衣狐を「人間」と断じていたし、肉体そのものは人間なのかもしれない。 人間のからだに、山吹乙女の魂をのっけて、さらに羽衣狐のよりしろにしたということ? ずいぶんとややこしいなあ。 山吹乙女の魂をわざわざいれたのは、でっちあげるよりもリアリティがあるからなんだろうか。まあ、復讐の意味もあったんだろうなあ。 『PSYREN...

『週刊少年ジャンプ』2010年50号 感想

ようやく『レベルE』のアニメ化情報が出てきた。 バカ王子役は浪川さんかあ。なんかヘタリアのイメージで想像すると笑っちゃうんだけど。クラフト隊長の子安さんはぴったりすぎる(笑)。 『ONE PIECE』 (第604話 “深層へ”) ここにきてモームが再登場とかっ。 魚人島が近いだけあって、アーロン編のキャラの再登場が多いなあ。 海の中の「航路」もなかなか複雑。でも、ちゃんと理解してるナミ。海の上でも中でも頼りになるっ。 てか、現在、一番の役立たずはサンジなんじゃないかと。いつになったら立ち直れるんだろう(苦笑)。 『NARUTO』 (516:我愛羅の演説) 我愛羅ってば立派になっちゃって(感涙)。 『バクマン。』 (109ページ ロミオと一周年) そうか、亜城木夢叶の連載が1年もったのはこれがはじめてなのか。 そう考えると、『TRAP』がはじまる前から『CROW』を連載し続けている新妻エイジってすごいよなあ。 その新妻エイジは恋愛ものでもかなりぶっとんでるようだ。 「好きだから」でなんでもできるって、それはそれなりにおもしろそうな気がする。 サイコーよりも先にシュージンの方が煮詰まっちゃった。 でも、白鳥くんとがんばって『恋太』つくるって宣言しちゃってるしなあ。 まあ、シュージンが何よりも亜城木夢叶を大事に想っているってことなんだろうけど。 自分が見吉ちゃんと結婚して幸せだと思ってるから、サイコーにも同じように幸せになって欲しい、って気持ちもありそうな気がする。 『黒子のバスケ』 (第94Q お片付けといきますか!) 試合と試合の間のぐだぐだエピソード発動。ずっとこんな展開でもいいのにっ! って、緊張した試合の合間にこういうのがあるからこそ楽しいんだけどね。うん。 「事前にアダルト系はチェック済だ!」って……じゃあ、やっぱり普段は持ってるんだね、キャプテン(笑)。 ところで、あの腐海ロッカーの本来の持ち主は誰なの? ロッカーの中に長篠の戦いのジオラマがある日向。なるほど、これがシュートをはずすたびに1体ずつ減っていくわけね(←でもきっと補充するんだろうなあ)。 ところで、次回から予想外の過去話に突入っぽい。 そろそろ伊月の出番を増やしてあげてっ! 『めだかボックス』 (第75箱 「戦わない理由にはならない」) 名瀬ちゃんがオトコマエすぎる。 『べるぜバブ』 (バブ85...

『週刊少年ジャンプ』2010年49号 感想

『BLEACH』 (BLEACH425.A Day Without Melodies) 一護と織姫ちゃんの関係はまったく変わってない感じだなあ。 ルキアがいなくなったからといって、これ幸いと急接近するタイプじゃないもんなあ、織姫ちゃんは。 どっちかってーと、逆に距離を置いちゃいそうな気がする。 『ONE PIECE』 (第603話 “心に留めておけ”) 2年もブランクがあるのに、みんなの会話に気持ちのブランクがなさすぎるっ(笑)。 なんか、離れてた期間なんかまったくないみたいな感じだ。 でも、サンジだけはなんだかいろいろとひきずってんなあ(苦笑)。 2年間、サニー号を守ってくれていたのは、くまだった。 自我を失ってでもルフィの一味を守ろうとしたくま。 自分が革命軍で、ルフィがヘッドの息子だから、なんてことではちょっと説明がつかないような献身っぷりに思えるんだが。 それとも、自我を失うからこそ、次の世代にすべてを託そうとした、ということなんだろうか。 ところで、ルフィがシャンクスにもらった麦わらは、元々、ロジャーのものなの? 『黒子のバスケ』 (第93Q 望むところです) 黒子くんとテツヤ2号のツーショットのあまりの愛くるしさに萌え死んでしまった桃井ちゃん……きっと本望でしょう(爆)。 木吉はヒザをいためているのかあ。なんだか王道のスポーツものっぽい展開になってきたなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的313 兄ちゃん) 「いい兄ちゃんだと思ってる」と言った時の10年後ランボの顔になんかときめいてしまった。 いやあ、そんなとこだと思ってたけどね(笑)。 ツナを「ボス」ではなく「兄ちゃん」ととらえているというのは、案外、ものすごく本質をついているというか、9代目が求めているあるべきボンゴレの姿を示しているんじゃないかなあ、と思ったりして。 で、予想外の白蘭の再登場。 なんで生きてるの? と思っちゃったんだが、消滅したのは10年後の白蘭で、この時代の白蘭は生存しているのね。 でも、アルコバレーノがトリニセッテを悪用できないようにしちゃってるはずだから、この時代の白蘭には目指すべき野望がないんだよなあ。 『めだかボックス』 (第74箱 「絶対に勝って」) いきなり脱衣ゲーム(?)がはじまっちゃったよ(苦笑)。 で、最初に脱ぐのがそれかいっていう(爆)。 『バク...

『週刊少年ジャンプ』2010年51号 感想

『バクマン。』 (110ページ 一緒と別々) 表紙&巻頭カラー&キャラ人気投票発表! シュージンが5位って……一応、主人公(のかたわれ)のはずなのに……。 亜豆ちゃんが4位って意外に人気あったのね。蒼樹さんの方が人気あるんじゃないかと思ってた。 編集の吉田さんが9位ってのはすごい。平丸さんを見事に御しているその有能っぷりが評価されてるのか? その平丸さんは3位。困ったちゃんだけど、なんだかんだでちゃんと働いてるもんなあ。 で、2位がサイコーで1位が新妻エイジ。 ここらへんは順当というか、ああやっぱり、って感じ。 だって、このマンガ、新妻エイジがいなかったらきっとこんなに盛り上がってないよ。 サイコーに仕事への意見を求められて躊躇する見吉ちゃんがなんかかわいい。 シュージンと結婚したからといって、サイコーとシュージンの仕事にずかずかと踏み込まないところは、とってもよいよなあ。 で、見吉ちゃんの意見はとても素直だ。 このまま『PCP』を二人で仲良く描いてくれればいい、これ以上の負担なんか抱え込んで欲しくない、そして、サイコーと亜豆ちゃんにはすぐに結婚して欲しい。 この見吉ちゃんの願いは、サイコーと亜豆ちゃんが折れてくれれば、簡単に叶う。条件はすべて整っていて、障害になっているのは、二人の間の約束だけなんだから。 見吉ちゃんの気持ちはよくわかるが、そもそもサイコーと亜豆ちゃんがそんなに簡単に折れるような性格ならば、ここまで二人の関係が続くこともなかったように思える。 というわけで、一番てっとりばやい解決法は、編集長がアニメ化企画にGOを出してくれることだと思うんだけど。 ところでシュージンがすっかりすねちゃったね(苦笑)。 まあ、頭のいい子なんでどこかでちゃんと切り替えるだろうけど、見吉ちゃんの鉄拳制裁が行使される方が先かも。 板ばさみになっちゃってる白鳥くんがちょっと気の毒。 まあ、優秀な原作者に協力してもらえる見返りとおもえば、それくらいの対価は払おうよ、とも思うけど。 『SKET DANCE』 (第163話 ラブリーバニーガール) 森ガール椿がラブリーすぎる。 いや、こんな子が目の前にいたら、ヒメコみたく挙動不審になっちゃうよ(爆)。 スイッチもなにげに美人さんだなあ。 『めだかボックス』 (第76箱 「黒神くじらという姉は」) 球磨川の顔面つかってガラスを割るめだ...

『週刊少年ジャンプ』2010年48号 感想

『BLEACH』 (BLEACH424.The Lost Agent) 連載再開で新章突入。 17ヶ月ほどスキップして一護は高3になってた(←留年はしてないようだ)。 一護はそんなに変わってないなあ。柚子ちゃんはおっきくなった感じだけど。 憧れていたユウレイの見えない生活をしているのに、どことなくつまらなそうな一護。 まあ、物心ついた頃からずっと見えていて、それが普通な生活をしていたのに、いざなくなってみるとさびしいもんなんだろうねえ。 ルキアが来ない、と一護は思ってるけど、実はこっそり来て見守ってくれてるような気もする。 『バクマン。』 (107ページ 合ってるものと好きなもの) 自分の力だけで読みきりを描きたいと言い出したサイコー。 好きなものを題材にと悩んだ結果が「僕の好きなものはこれしかない」=「亜豆」……あいかわらずイタすぎるところがステキだよ、サイコー(笑)。 あの伝説のマンガ『キックオフ』並にはずかしいですがな。 でもまあ、ストーリーよりも絵でみせる、という方向性はサイコーに向いてそうな気がする。 で、なぜか恋愛もので横並びしそうなリダーズフェスタ。編集部からストップかかりそうな気がしないでもないけど。 実際に『ジャンプ』が恋愛ものだらけになったらすごいよなあ。 しかし、「恋愛」ネタで描かせたら、さすがに新妻エイジよりもサイコーの方に分がありそうな気がする(←やりすぎちゃってマイナスになる可能性もありそうだけど)。 『ONE PIECE』 (第602話 “下舵いっぱい!!”) 2年間、みんなを見守ってきてくれた人たちが、それぞれにみんなを守ってくれてる。 みんな、2年間、それぞれに愛されてきたんだよなあ。 でも、ルフィの元に戻ることを、きっと誰も迷わなかった。 そう考えるとなんかちょっと泣ける。 ところで、ゾロが迷子にならずに集合場所にたどりつけた謎が判明。なるほど~。 それと、ナミはこの先もずっと、あのエロいコスチュームなの?(爆) サンジが出血多量で死ぬからやめてあげてっ!(←ちょっと本気) 『めだかボックス』 (第73箱 「今から俺は」) 「あれ。駄目だ。俺、あいつらのこと大好きじゃん」……って、名瀬ちゃんがデレたっ! 実際、あれだけ古賀ちゃんを大事にできる子が「不幸」なわけがないんだよね、うん。 古賀ちゃんみたいな子と、普通に友達になれる「普通...