『週刊少年ジャンプ』2010年49号 感想

『BLEACH』(BLEACH425.A Day Without Melodies)
一護と織姫ちゃんの関係はまったく変わってない感じだなあ。
ルキアがいなくなったからといって、これ幸いと急接近するタイプじゃないもんなあ、織姫ちゃんは。
どっちかってーと、逆に距離を置いちゃいそうな気がする。

『ONE PIECE』(第603話 “心に留めておけ”)
2年もブランクがあるのに、みんなの会話に気持ちのブランクがなさすぎるっ(笑)。
なんか、離れてた期間なんかまったくないみたいな感じだ。
でも、サンジだけはなんだかいろいろとひきずってんなあ(苦笑)。

2年間、サニー号を守ってくれていたのは、くまだった。
自我を失ってでもルフィの一味を守ろうとしたくま。
自分が革命軍で、ルフィがヘッドの息子だから、なんてことではちょっと説明がつかないような献身っぷりに思えるんだが。
それとも、自我を失うからこそ、次の世代にすべてを託そうとした、ということなんだろうか。

ところで、ルフィがシャンクスにもらった麦わらは、元々、ロジャーのものなの?

『黒子のバスケ』(第93Q 望むところです)
黒子くんとテツヤ2号のツーショットのあまりの愛くるしさに萌え死んでしまった桃井ちゃん……きっと本望でしょう(爆)。

木吉はヒザをいためているのかあ。なんだか王道のスポーツものっぽい展開になってきたなあ。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的313 兄ちゃん)
「いい兄ちゃんだと思ってる」と言った時の10年後ランボの顔になんかときめいてしまった。
いやあ、そんなとこだと思ってたけどね(笑)。

ツナを「ボス」ではなく「兄ちゃん」ととらえているというのは、案外、ものすごく本質をついているというか、9代目が求めているあるべきボンゴレの姿を示しているんじゃないかなあ、と思ったりして。

で、予想外の白蘭の再登場。
なんで生きてるの? と思っちゃったんだが、消滅したのは10年後の白蘭で、この時代の白蘭は生存しているのね。
でも、アルコバレーノがトリニセッテを悪用できないようにしちゃってるはずだから、この時代の白蘭には目指すべき野望がないんだよなあ。

『めだかボックス』(第74箱 「絶対に勝って」)
いきなり脱衣ゲーム(?)がはじまっちゃったよ(苦笑)。
で、最初に脱ぐのがそれかいっていう(爆)。

『バクマン。』(108ページ 愛読者と一目惚れ)
こんな恋愛ものばっかりになっちゃって大丈夫なのか、と思っていたら、恋愛もの限定の企画に軌道修正しちゃった。
福田さんの行動力とものおじのなさってのは、本当にスゴイよなあ。

しかし、亜豆の意見に共感できる読者っているのか?(苦笑)

『ぬらりひょんの孫』(第百三十幕 闇に囁く者)
なんかもう本格的にリクオ様と羽衣狐様が姉弟っぽい展開になってきた。
でも、もうひとひねりありそうな気がするんだよなあ。

そして、ついに鵺=晴明登場。
生まれたてなのでしょうがないとは思うけど、はやく何か着せてあげてっ!

羽衣狐の最期はちょっとかわいそうだったかなあ。あれはあれなりに一途な人(?)だったんだねえ。

『保健室の死神』(第58診 ハデス先生の危機!?)
保健室が千客万来。いやあ、ハデス先生、愛されてるなあ。
まあ、あんな夢みたいな状況に気づくのに時間がかかったあたりに、ハデス先生の重症っぷりがうかがえるわけなんだが。