『週刊少年ジャンプ』2011年44号 感想

『NARUTO』(ナンバー558 カブトの切り札…!!)
ナルトとのことを「いいコンビだ……」と言われて、うれしそうな我愛羅が萌える……。

『実力派エリート迅』
葦原先生の読み切り。てか、タイトルがすごいなあ。
でも、「実力派エリート」は看板倒れじゃなかった。

話がシリアスなわりに、細部がいちいちかわいいとこが葦原先生クオリティだよなあ。
なにげにかっこええし。

『バクマン。』(150ページ 我儘と贔屓)
久しぶりにマシリト……じゃなかったトリシマさんがご登場。
佐々木編集長が『ジャンプ』の編集長やめるとかっ。う~ん、これは意外な展開。

新妻エイジの元へ退任のあいさつにきた佐々木編集長。
りんごのダンボール箱の前にきっちり正座してる佐々木編集長が妙にかわええ。

新妻エイジ、かなり儲けてるはずなのに、ダンボールの机と紙コップでお客様を出迎えるとか……。
多分、マンガ描いてる机以外、まともな家具ないんだね。きっと、まともな食器もないんだろうな。

破天荒にみえて、意外に礼儀正しいとこがある新妻エイジ。
彼なりに佐々木編集長に恩義を感じているんだねえ。

次にサイコー&シュージンの仕事部屋をたずねてきた佐々木編集長。
サイコー&シュージンへのあいさつも上の空で、部屋の様子をなつかしむ様子に、なんかちょっとうるっときた。
元川口たろうの仕事場は、佐々木編集長にとっては大事な思い出の場所なんだなあ。

編集長を辞めることが決まったからか、若干、デレてる佐々木編集長がやたらかわいくみえた今回なのだった。

『黒子のバスケ』(第136Q 絶対勝つ!!)
前号は巻頭カラーだったのに今回は後ろから2番目とかっ。
アニメ化が発表されても掲載順位の乱高下はあいかわらずかあ。