『週刊少年ジャンプ』2012年08号 感想

『ONE PIECE』(第653話 “ヒーローの帽子”)
「新世界」仕様のログポースは三択……なるほど、ルフィに知られたら一番、危険なルートを選ばれる、ってすぐに思いついたからナミはあんなに戦々恐々としてたのね。
船の進路は航海士(=ナミ)に一任しようよっ(笑)。

しらほしの指に腕を巻きつけて指切りとか、めっちゃかわええ。

というわけで、ついに、というか、ようやく、「新世界」に突入……長かったなあ……。

『バクマン。』(163ページ 意思確認と承諾)
シュージンがサイコーと亜豆を結婚させたい気持ちはよくわかるけど、そのために作品になんらかの影響を与えることを許容できないサイコーの気持ちの方もわかる、というか、クリエイターとしてはサイコーの方が当然、正しいだろう。
でも、サイコーとシュージンの立場が逆だったら、サイコーも揺らぐと思うんだよね。
だからこそ、シュージンの言うことに反対はしても、怒ってるわけじゃないと思うんだ。というか、シュージンの気持ちをうれしがってる感じだよね。

ところで、亜豆のことを知っている新妻エイジが『REVERSI』のアニメ化阻止に動いたのは、シュージンが考えたようなことを実行にうつされることを懸念したのかな?
新妻エイジは亜城木夢叶のマンガをおもしろくするためならなんでもやりそうだよ(苦笑)。
『REVERSI』が完結した後でアニメをはじめた方がいい、という考えなのかもしれないけど。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的369 再戦)
ついにアダルトバージョン・リボーンが参戦!
さすがにかっこええなあ。

ところで、ユニチームが敗退決定ということは、ユニちゃんの寿命は短いまんまなの?
いくらユニちゃん自身の望みとはいえ、ペナルティが一人だけ重すぎない?

『めだかボックス』(第130箱 「楽しんで欲しいじゃん」)
「パンツを見せる覚悟もなく、あなたがたは人の上に立っているのかと」って……いやいや、人の上に立ってるのって、かわいいお姉ちゃんだけじゃないよね。たいがいはおっさんだよね。そんな人たちにパンツ見せられても、日本を脱出したくなるだけだからっ! としか思えない。

『ST&RS』(第27夢 R・ゴダード号)
フィフィーさんがかわええ。
最初っからもっとこのかわいさを押しとくべきだったんだよ! うん。

『黒子のバスケ』(第149Q 付け焼き刃じゃ張れねーよ)
先週は巻頭カラーだったのに今週は巻末とかっ! 究極の乱高下!(泣)

黒子くんのちっちゃなガッツポーズはかわええですなあ。

黒子くんがシュートが下手なのは、パスの練習をしすぎたせい、という理解でよいのかな?
で、青峰はパスの要領でシュートやればいいじゃん、というアドバイスをしたわけか。
でも、ある程度、決まったシュートフォームがあるというのは、それが一番、効率がよいということで定着したからだよね、多分。
ということは、黒子くんのシュートってやっぱり無理があるのか、それとも、黒子くんみたいにパスに特化した練習を続けてきた人がいないので、黒子くんは例外枠なのか。
1Qで使わなかったということは、それなりの制約がある、とみるべきなんだろうね。

ところで水戸部先輩語(?)の通訳スキルは小金井先輩だけのものなの? それとも、先輩ズはみんなもってるの?