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『週刊少年ジャンプ』2014年09号 感想

『黒子のバスケ』 (第246Q まだだよ) 胸が痛すぎて読み返せないんだが。 『暗殺教室』 (第76話 衝撃の時間) 別記事(いろいろありすぎて読者を殺しにかかったのかと思った) 『ハイキュー!!』 (第94話 無意識の先導) 表紙が名画のパロディ……タイトル忘れたけど。 しかし、影山くんにシルクハットが似合ってない……(←シルクハットが似合う高校生って、そんなにいないと思うが)。 「やっぱりお前スゲーな!!!」とストレートにほめられて、固まってる影山くんが……。 これって、リアクションに困ってるってことなんかなあ。 研磨の「翔陽はいつも新しいね」っていう表現が、なんかもうピッタリだ。 でもって、日向くんと同じチームになりたくない理由が、サボれないから、とかいうのがいかにも研磨らしい。 クロは大王様と同じく、上手にサボるんなら可、ってタイプっぽいよなあ。 で、研磨にとっての日向くんは、「常に新作なゲーム」かあ。それは魅力的だ(笑)。 で、ついにノヤさんが旭さんにトスをあげるようになった! ミスを自己申告してるノヤさんの方が、旭さんに注意する展開になるとは、この2人ってばあいかわらずすぎる。 『SOUL CATCHER(S)』 (op.35 闘う者達) あいかわらずトンデモ吹奏楽で、なぜか刃物が振り回されてたり、怪獣が飛び回ったりしてるわけなんだけど、それでもなんか腹が立たないのは、それぞれのキャラが、ものすごく真剣に、熱心に、こだわりをもって、自分の楽器とかポジションに向き合ってるからなんじゃないかなあ、とか思う。 キョクリス先輩のトロンボーン愛とか、ちょっと泣けるくらいだ。 そんでもって、いろいろトンデモ設定な神峰くんだけど、MCしてる時に緊張のあまりマイクをぶるぶる震わせてたりで、そうやってちょくちょく普通な男の子になるから、こんなにかわいくみえるんだろうなあ、と。 てか、どこからどうみてもイカれてる弦野に「イカれてる」とか言われる神峰くんって……。 『BLEACH』 (BLEACH565. God Like You) ユーハバッハの存在自体が反則的とゆーかなんとゆーか。 やたらと部下を虐殺するから、なんで自分とこの戦力をムダに減らすかなあ、と思ってたんだが、殺せば殺すほど自分が強くなるということなら、納得だわ。

『暗殺教室』第76話 衝撃の時間 感想、もしくは、いろいろありすぎて読者を殺しにかかったのかと思った

サブタイトルが「衝撃の時間」て……。 本当にいろいろと衝撃だったわ。 いくら夏休み最後の日だからって、こんなに駆け込みでいろんなことしなくても。 まず、渚くんの父親、初登場。 どうやら、渚くんのご両親は別居中らしい。 で、別居の理由はどうやら、母親の性格のきつさにあるらしい。 渚くんの、誰とも波風たてないような、人間関係をできるだけ無難にまとめたがる性質は、母親の顔色をうかがいながら育ってきたゆえだったりするのかなあ。 渚くんのE組落ちの理由も、家庭内がいろいろと荒れて、勉強が手に付かなくなった時期があった、とかいうことなのかも。 渚くんもいろいろと背負ってるんだなあ、としんみりしつつも、クラスのことを語る時のなぎさくんの表情は本当に生き生きとしてて、「うん!」って言ったとこのコマの笑顔なんか、本当にわくわくしてる感じで、とりあえず、今、渚くんが心の底から笑っていることにほっとしたんだった。 殺せんせーが来る前、1ヶ月だけE組の担任だった「雪村先生」の存在が明かされた。 この人って、殺せんせーにE組を託して死んでいったあの女性だったりするのかなあ。 そして、なんとっ、ロヴロ師匠が「死神」にあっさり倒された件……。 これって、絵の描き方からして、ほぼ確実に死んでる……。 どどどどどーゆーことっ? てか、後ろ盾をなくしたら、イリーナ先生はどうなっちゃうの? ロヴロ師匠が狙われた理由いかんによっては、イリーナ先生も危なかったりするんじゃないの? 一方、日本では夏休み最後の日の夏休み。 あたりまえのように行動を共にしている千葉くんと速水ちゃん。 いいからもう、つきあっちゃえよ(笑)。 スナイパーコンビを筆頭に、屋台を荒らしまくってるE組の面々……おじさんたちも商売なんだから、手加減してあげて! ところで、磯貝くん、金魚は不味いとかきいたことがあるんだが……そんなものを食べるほどの貧乏って……。 政府サイドは、もともとの賞金の100億とは別に、団体で成功した場合は300億を支払うと決定。 分け前を増やすことで、団体さんが乗り出しやすくなったと。 E組のみんなが、かなりいいとこまでいった、という話が、こういうところにつながってくるのか。 「おい、触手!!」というコピーにはちょっと笑った。 E組サイド ⇒ 初の離脱者? 暗殺請負サイド ⇒ 中心人物のロヴロ死亡? 政府サイド ⇒ ...

『週刊少年ジャンプ』2014年08号 感想

年末年始を乗り越えて、ようやく通常運転に戻る……。 『ジャンプ』が出ない月曜日のなんとさびしいことよ。 『ハイキュー!!』 (第93話 歯車) アニメは日5枠かっ。これはすごいっ。 木兎さんの超インナースパイクをみて、ちょっと嫉妬心をみせる旭さんと田中くん。 この2人、性格はだいぶ違うけど、ちょくちょく反応が一致するあたり、やっぱりアタッカー同士なんだなあ。 それにしても、みてるだけでも、ひじがどうにかなりそうなスパイクだな。 自分と日向くんの調子のよさを感じつつも、新しい速攻をためらう影山くん。 それは、チーム全体のことを考えてのことなんだけど、日向くんはそんなことおかまいなし(笑)。 「やんねーの?」って問いかけが、なんかもう極悪だよなあ。 「ボール来る」「そんで」「止まる。」 で、顔をみあわせて、お互い言葉にならないこのコンビが、めっちゃかわいい。 うれしいんだね。うれしいんだね。うれしいんだね。 それでもしっかり文句を付け加える影山くんに対して、「だって「今イケル!!」って感じしたろ!? したろ!!?」とか言うあたりが……やっぱり極悪である。 この信じて疑ってない感じがね。愛が重すぎるよなあ、と(爆)。 『暗殺教室』 (第75話 殺しの時間) 別記事(メルヘンな恋とリアルな殺し) 『黒子のバスケ』 (第245Q 奇跡は起きない) ウツウツします……。 『SOUL CATCHER(S)』 (op.34 リンギン・ガーデン) 盛装したみんながかっちょええ。 音羽先輩「全員分の衣装、作ってやったぞ」って……。「買った」じゃないあたり、もしかしてオーダーメイドなのか? 金持ちすぎだろう。 デザインも多分、音羽先輩のチョイスなんだろうなあ。 そして、邑楽先輩をバンドにいれた御器谷先輩GJ! ところで、神峰くん、バンドで何をやるのかと思ったら指揮だった。 そのまんまど直球だった(笑)。 ところで、ステージで飛び跳ねては危ない、と注意されたのはつい最近のことだと思うんだが、神峰くんには記憶力というものがないんかい(苦笑)。 そういえば、『ジャンプLIVE』に神峰くん×邑楽先輩のマンガが載ってたんだけど、これがもう楽しすぎ~。 邑楽先輩、器用すぎ~。でもって、かわいすぎ~。 神峰くんが無邪気に慕ってくることは、邑楽先輩にとってラッキーなのかアンラッキーなのか……。 いやいや...

『ワールドトリガー』第46話 「大規模侵攻・3」 感想

風間さんがクール&シビアで笑った。 でもって、隊員たちのこの、フォローに慣れてる感じがまた。 でも、隊員たちは若い人が多いから、これくらい強く言わないと、戦場での犠牲を増やすばかりなんだろうね。 そして、クール&シビアなのは、忍田本部長も同じだった。 普段はかなり温厚な感じなのに、判断はばっさりしてるよなあ。 でもって、城戸司令はさらにその上をいく感じで、ボーダーの上層部はある意味、めっちゃ信頼できる。 ところで、葦原先生、骨折とか何があった~。

『暗殺教室』第75話 殺しの時間 感想、もしくは、メルヘンな恋とリアルな殺し

今回『ジャンプ』の表紙は、雪だるまバージョン殺せんせー。 殺せんせーって、ほんと、便利に使えるなあ(笑)。 それと、若干、渚くんの顔がコワイ。 さて、本編。 「そのうち、こっちが」って、イリーナ先生がめっちゃマジモードな上に、そんなことを生徒たちに素直に告白するとわっ。 これはきゅんとくるわ。 てか、烏間先生じゃなく、生徒を落としてどうするっ(笑)。 作戦・その1。まずは服装から。 まあ、確かに、イリーナ先生の服装は攻めすぎてて、烏間先生みたいなタイプは初手からどん引きになりかねない。 しかし、清楚系な神崎ちゃんの服を、イリーナ先生が着ても清楚系にはならないという。 胸とか脚とか、いろいろとはみだしてるし(爆)。 イリーナ先生の姿をみて、真っ赤になってる神崎ちゃんがめっちゃかわええ。 そして、あいかわらず胸の話には敏感な茅野ちゃんであった。 作戦・その2。相手の好みを探る。 ああ、確かに理想的だよね。世界一だもんね、あの方(笑)。 作戦・その3.胃袋を握れ。 てか、ハンバーガーとカップ麺だけで、なんであんなに頑丈な人ができあがるのっ? というわけで、いろいろ挫折して、ふたりっきりで食事、という無難なところに落ち着いた。 岡野ちゃん、めっちゃからだやわらかい。 おおっ、イリーナ先生がちょっとだけ清楚系になってる、と思ったら、原さんお手製のショールのおかげだった。 E組の子たちは本当に多芸だなあ。 って、その横でハンカチかみしめて泣いてる倉橋ちゃんはナニゴト? 倉橋ちゃんも、結構、烏間先生に本気なのかねえ。 生徒たちのセッティングに、めっちゃ上機嫌なイリーナ先生。 これは、烏間先生と食事をしてるからじゃなくって、生徒たちが精一杯の力で自分の恋を応援してくれてるからだよね、きっと。 それにしても、肉を楽しそうに頬張るイリーナ先生がめっちゃかわええ。 「ちょっとだけ大好きよ、アンタ達!」ってのが、なんともいい台詞だよなあ。 しかし、無粋な男は食事の席で仕事の話をはじめるのだった……し~ん……。 イリーナ先生が一瞬にしてトーンダウンしちゃったのは、自分は烏間先生にとって「殺し屋」でしかない、というリアルをつきつけられちゃったからなんじゃないかな。 そして語られる、イリーナ先生の壮絶な過去。 あの若さで一人前の殺し屋になっているということは、それなりに重い事情があるんだろうなあ...

『週刊少年ジャンプ』2014年06・07合併号 感想

年明けはいつも、1冊目と2冊目の間隔があきすぎてつらいんだよな……。 『暗殺教室』 (第74話 怖いの時間) 別記事(ついに公式カップル誕生?)。 『食戟のソーマ』 (53 寒い国からやってきた男) カレーを食べてるだけなのに、エロマンガにしかみえないという(笑)。 『SOUL CATCHER(S)』 (op.33 金剛不壊) 最初のページに出てきた女の子、どこかでみたような気が……と思ったら、そうか、初回にでてきたモコちゃんか。 神峰くんと刻阪くんの縁をつなげたのは、この子なんだよなあ、そういえば。 で、そのつなげた縁をさらに強固にするためには、とりあえず殴りあい……って、どこの少年マンガだよっ(←いや、少年マンガなんだが)。 ところで、神峰くんはバンドで何をやるの? 『ハイキュー!!』 (第92話 動と静) 烏野のみんなはバーベキューごときにはしゃぎすぎだと思う(笑)。 日向くんが木兎さんに教わった必殺技ってフェイントかいっ。 そういえば、日向くんが意識してフェイントやったことってなかったよね。 結果的にフェイントっぽくなっちゃったことはあったような気がするけど。 でもって、日向くんが頭を使った攻撃をしたことにオロオロしている影山くん……本当に失礼だな(笑)。 ところで、木兎さんのボケにいちいち冷たいツッコミをいれる赤葦さんの姿に、大王様に対する岩泉さんを思い出した。 「赤葦たまにはノッて来て!!」って台詞がなんかかわいくていいなあ。 そういえば、新刊はドラマCD同梱版を買ったんだけど、アニメの動く絵をみてないこともあって、なんかぴんとこないとゆーか、どの声がどのキャラかわからない部分があった。 私がいろいろと聴きすぎで、他のキャラの絵が浮かんじゃうのが悪いんだけどね。 やっぱり、アニメを観てみないと、あってるかあってないかは判定できないな。 でも、ツッキー&山口は明確にツッキー&山口だったな。すばらしい。 『ワールドトリガー』 (第45話 大規模侵攻・2) 味方を守るために味方の頭を躊躇なくふっとばすとか、なかなか怖いな。 それにしても、ベイルアウト機能、超便利。 これがあるから恐れ知らずで戦えるし、未成年を戦いに参加させることに抵抗がない、ってのはあるんだろうなあ。

『暗殺教室』第74話 怖いの時間 感想、もしくは、ついに公式カップル誕生?

殺せんせーの紹介文が「15週ぶりのマッハ20」になってて、うっかり笑ってしまった。 怒涛のシリアス展開から、なぜ肝試しに移行する……と思っていたら、殺せんせーにはある思惑が! つまり、肝試しでクラス内にカップルを成立させたい! 私も「手ェつないで照れる2人とか見てニヤニヤしたい」! 今、奇跡的に殺せんせーと私の思惑が完全に合致した!(←そんなおおげさなもんじゃない) まずは、一番、クラスの中でカップルっぽい渚くん×茅野ちゃん。 若干、髪型も似ているこの二人、幼馴染だったりするのかなあ、と思うほど仲がいいんだけど、実際のとこどうなんだろ。 「多分、リアリティ出すための作り話だ」ってとこの渚くんがめっちゃかわええんですけどっ! 二番手は杉野くん×神崎ちゃん。 スポーツ男子と清楚系美女というのは、定番といえば定番。 クラスのマドンナポジションの神崎ちゃんをパートナーにゲットするとは、杉野くん何気に積極的じゃないか。 しかし、せっかく積極的だった杉野くんのテンションが、殺せんせーのカップルベンチのおかげでだだ下がり。 神崎ちゃんも困惑してるし、殺せんせー、明らかに杉野くんのジャマしてる。 三番手は岡島くん×倉橋ちゃん。 倉橋ちゃんのおおらかさなら、岡島くん程度のゲスさなど軽く許してしまいそうな気がするな。 四番手は前原くん×ひなたちゃん。 これは意外といい感じがする。 五番手はカルマくん×奥田ちゃん。混ぜるな危険コンビ(笑)。 カルマくんが、渚くんのことを怖いと思ったことを、素直に話しているあたりをみると、かなり気を許してる感じだね。 渚くんは怖くないとこが怖いか……。 カルマくんはあからさまに相手に警戒心を抱かせるタイプだから、ある意味、真逆なんだよね。 まあ、カルマくんの場合、警戒心を抱かせることそのものを利用しているんだろうけど。 しかし、「先生の命を頂くのはこの俺だよ」とかいう台詞を怖がりもせず、笑顔で「どっちが殺すのか楽しみです」とか言っちゃう奥田ちゃんも、ちょっと怖いと思うよ。 で、狭間さんはもしかして寺坂くんと村松くんと、男子を2人も引き連れているのか? もしかしたらフレーム外に吉田くんもいるかもしれんな。 それにしても、「ミス肝だめし日本代表」って、あだ名をつけた人のセンスがすごいな。 たじたじになってる寺坂くんがちょっとかわいかったよ。 で、最後に千葉くん...