『週刊少年ジャンプ』2015年44号 感想
『ハイキュー!!』(第175話 常に新しく)
『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー!
巻頭カラーで一番、おっきく描かれてるのが木兎さんで笑う。
もしかして、この人がラスボスだったりするんかね。
ファイナルセットのセッターはスガさんスタート。
さすがに緊張してんだな、と思ってたら、まさかの潔子さんご登場っ。
「結婚は待って下さい!!」って混乱するにもほどがあるだろ。
3年生ズと2先生ズがわらわら寄ってきてるけど、1年生ズは遠巻きにながめてんのかね、あれ。
とりあえず、手を握られたのが、大地さんじゃなくってよかったなあ、って思った。
だって、そんなところを道宮ちゃんが目撃しちゃったら、かわいそうじゃない。
それにしても、潔子さんの天然魔性っぷりがたまらんです。
あと、試合中の旭さんは本当に頼もしいなあ。
ところで、あいかわらずノヤさんのトスの音は「ボコッ」なのね。
『暗殺教室』(第157話 敵の時間)
別記事(欠けたものを満たすもの)
『ONE PIECE』(第801話 “開幕宣言”)
ドレズローザにはルフィ像じゃなくてルーシー像が建つか……。
海軍の手前、ルフィ像はつくれないんかねえ。
一方、バルトロメオの船には立派なルフィのフィギュアヘッドが(笑)。
名前まで「ゴーイングルフィセンパイ号」だし。
これ「ゴーイングルフィ号」じゃなくて、しっかりセンパイをつけてるあたりが律儀だよねえ。
バルトロメオは船の名前を決して省略せず、この長い名前をいちいちていねいに呼んでいるに違いない。
ずっと出番がなかったサンジがいきなりクローズアップされててびびる。
生け捕りのみ、ということは、サンジに生きていて欲しい、もしくは、死んでもらっては困る人がいるということなんかね。それも、かなり地位の高い人が。
『食戟のソーマ』(136 囚われの女王)
幸平パパさんは堂島先輩と外国で鉢合わせ。
今でも仲がいいんだなあ、このふたり。
きっと学生時代も、堂島先輩は幸平パパさんを怒鳴りつつ、でも、こんなふうに気を許した表情をみせていたのだろうなあ。
考えてみれば、部下を率い、後輩を導く立場になってしまっている堂島先輩には、こうやって対等の立場で話ができる相手なんて、幸平パパさんくらいしかいないのかもしれない。
もしかしたら、えりなパパさんは堂島先輩が海外に出ているこの時期を狙って、クーデターを起こしたのかもね。
仕事で来ているのなら、そう簡単には日本に戻れないだろうし。
堂島先輩と幸平パパさんに並ぶ存在であった薊さん。
いや、一年生にして三席ってすごいね。
えりな様のあのかたくなさは、父親の教育の名残か……。
本来は、多少、不出来なものであっても、ちゃんと大事に食べる子だったんだなあ。
暗い部屋に閉じ込められ、父親と料理しかない生活を強いられ、父親の顔色をうかがってビクビクしている。
これはまさしく虐待だよなあ。
えりな様から父親を引きはがした仙左衛門様は正しい。
でも、そんな状況を一時的にでも許したことを、仙左衛門様は激しく後悔しているんだろうなあ。
そして、秘書子ちゃんの献身と、アリスちゃんの明るさは、えりな様にとってはかなりの救いだったんだろうなあ。
『火の丸相撲』(第66番 鬼丸国綱と三日月宗近、再び・4)
あきらめるのも自分。
それを拒否するのも自分。
ギリギリの場面で引き出された潮くんの本音。
醜い気持ち、弱い気持ちのさらに下層にうずもれていたもの。
「根性」とかいう言葉では足りない、なんかもっと粘着質というか、こびりついている何か。
この潮君の業の深さというか、「好き」を超えた何かは、ちょっとしたホラーだよなあ。
『背すじをピンと! ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(STEP20 What Makes You Beautiful)
飛び跳ねるツッチーと亘理ちゃんがめっちゃかわええ。
特に、亘理ちゃんの無心な笑顔がねえ。
ああ、吹っ切れた、というよりは、どうでもよくなったのかなあ、と。
「めちゃくちゃっ…かわいいもんね……!」ってうっかり口に出しちゃったツッチーの気持ちはよくわかるぞっ!
『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー!
巻頭カラーで一番、おっきく描かれてるのが木兎さんで笑う。
もしかして、この人がラスボスだったりするんかね。
ファイナルセットのセッターはスガさんスタート。
さすがに緊張してんだな、と思ってたら、まさかの潔子さんご登場っ。
「結婚は待って下さい!!」って混乱するにもほどがあるだろ。
3年生ズと2先生ズがわらわら寄ってきてるけど、1年生ズは遠巻きにながめてんのかね、あれ。
とりあえず、手を握られたのが、大地さんじゃなくってよかったなあ、って思った。
だって、そんなところを道宮ちゃんが目撃しちゃったら、かわいそうじゃない。
それにしても、潔子さんの天然魔性っぷりがたまらんです。
あと、試合中の旭さんは本当に頼もしいなあ。
ところで、あいかわらずノヤさんのトスの音は「ボコッ」なのね。
『暗殺教室』(第157話 敵の時間)
別記事(欠けたものを満たすもの)
『ONE PIECE』(第801話 “開幕宣言”)
ドレズローザにはルフィ像じゃなくてルーシー像が建つか……。
海軍の手前、ルフィ像はつくれないんかねえ。
一方、バルトロメオの船には立派なルフィのフィギュアヘッドが(笑)。
名前まで「ゴーイングルフィセンパイ号」だし。
これ「ゴーイングルフィ号」じゃなくて、しっかりセンパイをつけてるあたりが律儀だよねえ。
バルトロメオは船の名前を決して省略せず、この長い名前をいちいちていねいに呼んでいるに違いない。
ずっと出番がなかったサンジがいきなりクローズアップされててびびる。
生け捕りのみ、ということは、サンジに生きていて欲しい、もしくは、死んでもらっては困る人がいるということなんかね。それも、かなり地位の高い人が。
『食戟のソーマ』(136 囚われの女王)
幸平パパさんは堂島先輩と外国で鉢合わせ。
今でも仲がいいんだなあ、このふたり。
きっと学生時代も、堂島先輩は幸平パパさんを怒鳴りつつ、でも、こんなふうに気を許した表情をみせていたのだろうなあ。
考えてみれば、部下を率い、後輩を導く立場になってしまっている堂島先輩には、こうやって対等の立場で話ができる相手なんて、幸平パパさんくらいしかいないのかもしれない。
もしかしたら、えりなパパさんは堂島先輩が海外に出ているこの時期を狙って、クーデターを起こしたのかもね。
仕事で来ているのなら、そう簡単には日本に戻れないだろうし。
堂島先輩と幸平パパさんに並ぶ存在であった薊さん。
いや、一年生にして三席ってすごいね。
えりな様のあのかたくなさは、父親の教育の名残か……。
本来は、多少、不出来なものであっても、ちゃんと大事に食べる子だったんだなあ。
暗い部屋に閉じ込められ、父親と料理しかない生活を強いられ、父親の顔色をうかがってビクビクしている。
これはまさしく虐待だよなあ。
えりな様から父親を引きはがした仙左衛門様は正しい。
でも、そんな状況を一時的にでも許したことを、仙左衛門様は激しく後悔しているんだろうなあ。
そして、秘書子ちゃんの献身と、アリスちゃんの明るさは、えりな様にとってはかなりの救いだったんだろうなあ。
『火の丸相撲』(第66番 鬼丸国綱と三日月宗近、再び・4)
あきらめるのも自分。
それを拒否するのも自分。
ギリギリの場面で引き出された潮くんの本音。
醜い気持ち、弱い気持ちのさらに下層にうずもれていたもの。
「根性」とかいう言葉では足りない、なんかもっと粘着質というか、こびりついている何か。
この潮君の業の深さというか、「好き」を超えた何かは、ちょっとしたホラーだよなあ。
『背すじをピンと! ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(STEP20 What Makes You Beautiful)
飛び跳ねるツッチーと亘理ちゃんがめっちゃかわええ。
特に、亘理ちゃんの無心な笑顔がねえ。
ああ、吹っ切れた、というよりは、どうでもよくなったのかなあ、と。
「めちゃくちゃっ…かわいいもんね……!」ってうっかり口に出しちゃったツッチーの気持ちはよくわかるぞっ!