『週刊少年ジャンプ』2015年46号 感想

『暗殺教室』(第159話 バレンタインの時間・2時間目)
別記事(男の子たちと女の子たち)

『ONE PIECE』(第803話 “登象”)
サウザンド・サニー号、めっちゃ久しぶりな気がするんだけど、どれくらいぶりなのか思い出せない……。

サボはドラゴンの元に戻って、ルフィのことを話しまくったんだろうなあ。
息子の話をききたかろう、という親切心からやったこと、とも解釈できるけど、多分、単純にうちの子自慢だったと思われる。
サボのうちの子自慢はしつこそうだなあ(苦笑)。

『食戟のソーマ』(138 えりな、極星寮へ)
一色先輩が寮内できちんと服を着てる、ということに驚愕したっ!
なんだ、えりな様が来たことを知らされて、あわてて服を着たのか?
アルディーニ兄弟と肉魅ちゃんが来た時は裸エプロンだったのに……。

えりな様にめたくそに酷評されても、負けずに燃え上がるのが、極星寮生らしいところ。
あの遠慮のないところが、えりな様にとってはうれしいカルチャーショックなんだろうね。
で、そんなえりな様をみつめる秘書子ちゃんの、なんともうれしそうな顔……。
どんだけえりな様が大事なんだよ。

『左門くんはサモナー』(第4話 左門くんは裁かれる)
「貴様ら庶民の感覚で言えば、俺はな貴様……貴様に毎日チャリパクされてるも同然なんだぞ!!」というセリフが、妙にツボってしまった。
それは腹立つ。めっちゃ腹立つ。
てか、閣下なのに、庶民感覚が身に着きすぎてやしないか?

なんか、妙にテンポよく畳みかけてくるのが、めっちゃ楽しい。

『ハイキュー!!』(第177話 不快な壁)
相手を不愉快にさせる術を知りまくってるって感じのツッキーが超頼もしいんだが、5セットもの間、ウシワカのスパイクを止め続けてたら、さすがに無理が出てくるよなあ。
ツッキーを特に注視しているお兄ちゃんと山口くんが異変に気付いたのはともかく、影山くんがちゃんと気付いたのは、さすがの観察眼だなあ。

スガさんの動きを読んだ天童のバックに点描が浮いてるのには笑った。
相手の判断が手に取るようにわかる、というのは、天童にとってはものすごい快感なんだろうな。
そして、ツッキーにブロックされた時は青筋たてて怒ってたから、動きを読まれるのはめちゃくちゃ不愉快なんだろう。
でもそういった感情の波が、プレイの好不調にはつながらず、常に安定してハイクオリティだからこそ、レギュラーでいられるんだろうね。

『火の丸相撲』(第68番 半刻後)
桐仁くんは潮くんのことを我が子のように想っているらしい(←めっちゃ雑な解釈)。
てか、自分のことを「父親」じゃなく「母親」に例えてるのがおもしろいな。

あと、あの女性記者さん、ハァハァしながら半裸の男子高校生にとびついてくるとか、変態すぎる(←誤解を招く表現)。

蛍くんの気持ちを察して、声をかけるユーマさんがかっこええんだが、ユーマさんの方こそ、心の中でいろいろと渦巻いているんだろうな。
自分がそうだから、蛍くんの気持ちも読める、ということなのかもしれない。

とりあえず、かわいそすぎる沙田くんに、心を寄せられる場所があって、本当によかったなあ、と思ってる。
それでもきっと、この後、何度でも、この結末を思い出しては苦しむんだろうけど。

『背すじをピンと! ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(STEP22 新たな目標)
ひらりちゃんは名前にコンプレックスがあるんだろうか。
確かに、ちょっとキラキラしている名前ではあるが。

高校生がほとんどいなさそうな競技だから、ツッチーの考え通り、全国大会への切符は難易度が低そうだよね。

『ワールドトリガー』(第118話 「雨取千佳・5」)
別記事になってます。