投稿

9月, 2017の投稿を表示しています

『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』ちょこっと感想

『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』を買ったですよ。 『暗殺教室』関連の本が出るのめっちゃひさしぶり~。てゆーか、これが最後かもしれん。 ところであいかわらず内容がさっぱりわかりません。 どんだけ英語苦手なんだよ、私。 わからなくても、松井せんせーの新規絵が見れたので、本当にうれしかった。 特に、渚×茅野派にはかなりうれしい絵が入ってる。 でも、小説を読む限りでは、茅野ちゃんが不憫なことに変わりなし……。 まあ、キャラブック読む限りでは、社会人になっても進展ないのに、高校卒業時点で何かあったわけないよね。 茅野ちゃんがんばれ! 超がんばれ! 茅野ちゃんの方からアタックしかけない限り望みはないぞ、多分。 あとは、カルマくんをはじめとしたE組連中がおせっかいしまくるか、かなあ。

『週刊少年ジャンプ』2017年42号 感想

『ONE PIECE』 (第878話 "ミンク族 任侠団 団長ペドロ") せっかく合流できたと思ったのに、サンジがケーキ作りのために離脱、そして、ルフィも離脱か……。 鏡を割って退路を断つルフィがめっちゃかっこよかった。 あれは多分、カタクリが再びサニー号に乗り込むことを防いだんだよね。 「必ず戻る!!!」と言いつつも、戻る手段をすでに考えているとはとても思えないけど(苦笑)。 『Dr.STONE』 (Z=27 とある科学者の願い) ゲンを襲ったのはやっぱりマグマだったのか。 千空と人違いされたとは本当にかわいそう。 ルリ姉さん、こんなどうしようもない男と結婚させられかけてるとは気の毒に。 一度はコハクの武力介入(?)で防いだけど、さすがに二度目は厳しいか。 で、マグマに渡すくらいなら金狼か銀狼の方がまだマシというのが、コハクの決断か。 本当は本人に好きに選ばせてあげたいんだろうなあ。 ルリ姉さんを幸せにするためならなんでもする、他の男と結婚してもそれで幸せになれるんならいい、というクロムの心意気。 いや、なんかすごい武器つくってクロムにも戦わせるとかじゃダメなんかな。 でも、近接戦闘の場合、それこそ銃でも出してこない限り、有利にはならないか? 鉄の次はガラスか……。 スイカちゃんにガラスが必要ってことは、もしかして近視とかなのかな。 だとしたら、ドジっ子属性も、足元がよく視えてないからいろんなものにつまずくし、細かいものがよく視えてないから手作業がうまくこなせない、ということで説明がつくのか。 ということは、あの被り物は、どんだけ転んでも頭は守れるように防御用として被っているのか? 『ROBOT×LASERBEAM』 (25th round ゴルフの後は風呂) 久しぶりにメガネなロボくんをみた。 「ヘンタイ帝王!!」とかど直球なこと言われてる朱雀……。 こういう人に狙われてる鷹山くんがちと気の毒。 東北国際は本気を出してなかったか……。 まあ、ただの練習試合なんだから、ベストコンディションじゃなかったとしてもおかしくはないか。 栄藍の方は部長の戦線離脱とロボくんの本気で追い込まれて全力プレイになったっぽいけど。 「ゴルフって楽しいんだね」って穏やかな表情で言うロボくん。 おおうっ。ロボくんがこんなことを言ってくれるなんて……。 第一章完! って...

『週刊少年ジャンプ』2017年41号 感想

『ROBOT×LASERBEAM』 (24th round 決着) へろへろになったロボくんが、応援を受けて立ち上がるシーンは、ベタながらじーんときた。 ゴルフをはじめるまでは感じることのなかった感情が、ロボくんを動かしているのだなあ。 てか、もはやロボくんのフルネーム覚えてる人いるのか? ってくらい、みんな「ロボ」って呼んでるよね。 ロボくんが「入れぇ!!」と叫んだけど、生まれて初めて叫んだんだろうなあ、本当に心の底の底から飛び出した言葉なんだろうなあ、と思うとちょっとうるっとする。 『約束のネバーランド』 (第54話 B06-32・4) 先住者(?)のお兄さんがちょっと気の毒だった。 いや、レイでさえびびってたし、エマ、思い切りがよすぎでしょ。 彼もまた、仲間と必死の思いで脱出し、なんとかシェルターまでたどり着いたのに、何かがあってすべてを失って、心を病んでしまったのだろうなあ。 『Dr.STONE』 (Z=26 薄っぺらの同盟) 司王国、ただのガチムチ軍団になりそうな気配。 こんな強そうな人たちを、束ねる自信があるのかね、司は。 てか、どこからこんなに似たような属性の人たちをみつけだしてきたんだ……。 コーラ一本で売られたゲンの薄っぺらいプライド。 その薄っぺらさの裏に見え隠れする、彼なりの人生哲学と、「現代」への耐えがたい郷愁。 ゲンは現代というものに適合して生きてきた人種だから、そこからひきはがされてしまったことで、どうしようもない不安と苦痛を抱いているのかもしれないなあ。 だから、そこに少しでも近づけるのなら、自分の身を切ることも辞さないんだろうなあ。 一方、司は「現代」を否定して生きてきた人種だから、そこに戻りそうな要素は何ひとつ許さない。 今の状況を維持したいし、できれば他の連中にもそれを受け入れさせたい。 司はあまりにもかけ離れた人を操ろうとして失敗している感があるな。 ゲンはある程度、司を理解しているけど、司はゲンを理解できないんじゃないかな。 ゲンはよく司のところまで戻っていけたな。 それとも、案外、近くにいるのか? 医療技術がないあの状況で、あんな大けがして、ゲンは生き延びられるのかが心配。 『鬼滅の刃』 (第77話 轟く) 雛鶴さんはなんとか堕姫の元から逃げ出したものの監視を付けられてて身動きとれなかったのか。 はりつけにされてる帯がなんか...

『週刊少年ジャンプ』2017年40号 感想

『Dr.STONE』 (Z=25 この手に科学の灯を) ラストの千空の満足そうな表情が、なんともいえず愛嬌がある。 というか、このマンガどんどん絵がかわいくなってきてない? 光る電灯はそれだけで科学の証か……。 ふたりがかりであれだけがんばってもあの程度ともいえるけど、闇夜に慣れた人たちにとって、あの明るさはものすごいインパクトだっただろうなあ。 考えてみれば、千空はあの世界では、やろうと思えばとんでもない詐欺師になれるんだな。 でも、あれを司たちがみつけてたらまずくない? って思ったけど、司によって復活した子供たちは、闇夜を知らないがゆえに、あの明るさの誘惑には勝てないんじゃないかな、という気がする。 だって、千空が与えてくれるものの方が、彼らにとってはなくなるなんて考えもしなかったくらいにあたりまえのものなんだから。 司くらい強固な肉体と意志があれば話は別だけど、だいたいの子供は原始生活に耐えられないだろう。 それでも、そういうものだから仕方ないとあきらめていたところで、あの明るさをみたら、ゲンみたいにころっと寝返っちゃいそうだよなあ。 『ROBOT×LASERBEAM』 (23rd round 1~4組ホールアウト) なんか掲載順位が高くてびびった。 ロボくん、今にも倒れそうなほどがんばってるのに、朱雀とはすでに8打差なのね。 めっちゃがんばって基礎トレしてたけど、強豪校のレギュラークラスはやっぱり技術以前にフィジカルが強いのだなあ。 でも、体力なくても、身にしみついたスイングの正確性はそう簡単には崩れない、というのがロボくんの救いになってくれた。 ていうか、最近のロボくん、全然、無表情じゃない(笑)。 『火ノ丸相撲』 (第159番 覚悟は決めた) 部長さんが潮くんのことを「潮っていう後輩が…友達が…ライバルがいるんだけどさ…」って台詞がなんとなくいいよね。 「後輩」がいつの間にか「友達」になって、そして今は「ライバル」になってる。 潮くんと桐仁くんは最初から「友達」で「ライバル」だったけど、部長さんと潮くんはこうやって少しずつ歩み寄ってきたんだよなあ。 潮くんの四股名、”火ノ丸”なのかと思ってたら”鬼丸”だった。 まあ、”火ノ丸”だとなんか炎上しそうなイメージだし。 そういえば、久世の四股名はなんなんだろうね。”草薙剣”の名は特別すぎて使いにくいように思うの...

『週刊少年ジャンプ』2017年39号 感想

『ONE PIECE』 (第876話 "プリン、偶然現る!!") ビッグ・マムがあいかわらずホラーすぎる。 いや、こんな母親の元で育った子供たちは大変だな。 サンジがプリンちゃんに対してかなり普通だ。 なんかこう、後ろめたさみたいなものを抱いてるんじゃないかと思ったんだけど、そうでもないらしい。 サンジの中では結婚話は完全に破棄されてて、今はもうただのかわいい女の子なのかね。 あと、プリンちゃんがツンデレを通り越した何かになっている(笑)。 『ROBOT×LASERBEAM』 (22nd round 反撃) 狙い通り、他選手の様子から情報とりまくってるロボくん。 そして、失敗しても落ち込まず、そこからとれた情報を自分にフィードバックする、か。 人並外れて集中力が高いのに、さらに「もっと集中しろ」と己を律するロボくんのありようは、はたからみたらちょっと怖いだろうなあ。 朱雀は別の意味でゾクゾクしてるけど(苦笑)。 冷静にイチかバチかの勝負に出られるのがロボくん。 イチかバチかにでなければならない時点ですでにいろいろ失敗している感はあるけど、今回は状況的にしかたないしなあ。 ロボくんの戦いぶりをきいて、冷静さを取り戻す先輩方がまたかっこいい。 そうだよね。先輩方は「冷静にイチかバチか」ではなく「冷静」だけで勝てる実力があるんだから、余計な要素を入れたら逆に負けるよね。 とか考えると、東北の後半開始直後のワンオン攻めは、ただの朱雀の派手好きではなく、ちゃんとした心理戦だったんだな。 ロボくんがいなかったらそれにまんまとのっかっちゃってたかもしれないんだから。 『約束のネバーランド』 (第52話 B06-32・2) 人間の大人の男がこのマンガに出てきたのは初めてかな? これまで、人間の大人はすべて女性だったから。 エマたちも成人男性をみたことがないんだろうな。 そういえば、子供たちの「父親」はどう調達してるんだろう。精子バンク的なものがどこかにあるのかな。 いや、子供でも14歳くらいなら精子は採取できそうだよな、とか考えていろいろコワい発想にたどりついてしまったんだが。 『鬼滅の刃』 (第75話 それぞれの思い) 善逸が表紙にしか出番がない……。 やっぱり連れ去られちゃったのか。 宇髄さんはむちゃくちゃやってるようにみえて、自分の過ちをきちんと認められる...