『週刊少年ジャンプ』2017年41号 感想
『ROBOT×LASERBEAM』(24th round 決着)
へろへろになったロボくんが、応援を受けて立ち上がるシーンは、ベタながらじーんときた。
ゴルフをはじめるまでは感じることのなかった感情が、ロボくんを動かしているのだなあ。
てか、もはやロボくんのフルネーム覚えてる人いるのか? ってくらい、みんな「ロボ」って呼んでるよね。
ロボくんが「入れぇ!!」と叫んだけど、生まれて初めて叫んだんだろうなあ、本当に心の底の底から飛び出した言葉なんだろうなあ、と思うとちょっとうるっとする。
『約束のネバーランド』(第54話 B06-32・4)
先住者(?)のお兄さんがちょっと気の毒だった。
いや、レイでさえびびってたし、エマ、思い切りがよすぎでしょ。
彼もまた、仲間と必死の思いで脱出し、なんとかシェルターまでたどり着いたのに、何かがあってすべてを失って、心を病んでしまったのだろうなあ。
『Dr.STONE』(Z=26 薄っぺらの同盟)
司王国、ただのガチムチ軍団になりそうな気配。
こんな強そうな人たちを、束ねる自信があるのかね、司は。
てか、どこからこんなに似たような属性の人たちをみつけだしてきたんだ……。
コーラ一本で売られたゲンの薄っぺらいプライド。
その薄っぺらさの裏に見え隠れする、彼なりの人生哲学と、「現代」への耐えがたい郷愁。
ゲンは現代というものに適合して生きてきた人種だから、そこからひきはがされてしまったことで、どうしようもない不安と苦痛を抱いているのかもしれないなあ。
だから、そこに少しでも近づけるのなら、自分の身を切ることも辞さないんだろうなあ。
一方、司は「現代」を否定して生きてきた人種だから、そこに戻りそうな要素は何ひとつ許さない。
今の状況を維持したいし、できれば他の連中にもそれを受け入れさせたい。
司はあまりにもかけ離れた人を操ろうとして失敗している感があるな。
ゲンはある程度、司を理解しているけど、司はゲンを理解できないんじゃないかな。
ゲンはよく司のところまで戻っていけたな。
それとも、案外、近くにいるのか?
医療技術がないあの状況で、あんな大けがして、ゲンは生き延びられるのかが心配。
『鬼滅の刃』(第77話 轟く)
雛鶴さんはなんとか堕姫の元から逃げ出したものの監視を付けられてて身動きとれなかったのか。
はりつけにされてる帯がなんかシュールだな。
宇髄さんのために花街に潜り、せっかく情報をつかんだのに、結局、何もできないままで戦線離脱とは悔しいだろうなあ。
宇髄さんが誰かが地下で戦っているというので、炭治郎たちがいるところ地下なの? って思ったんだけど、堕姫の反応からして違うのか?
ということは、善逸か伊之助が地下で戦ってる?
刀をけなされて必死でそれを否定する炭治郎。
そうだね。刀が悪いとか言ったらひょっとこさんが包丁握ってとんでくるよね。
それがなくても、刀のせいにする炭治郎ではないが。
どちらにせよ、あそこまで刃こぼれしてるんじゃ、またもやひょっとこさんを怒らせること間違いなしだが。
「水の呼吸に適した体じゃないんだ」というのはちょっと悲しいなあ。
ここまでがんばってきたのに……。
でも、親から受け継いだ資質と、子供の頃から教え込まれた技術のことを考えると、「日の呼吸」の方がより適している、ということになるのだろうなあ。
「心を燃やせ!!!」のところで不意打ちで煉獄さんがひとこま出てきたの、ほんとあざとい。
うっかり泣きそうになるじゃないか。
うわ~ん。炭治郎の中には、煉獄さんがしっかり住み着いているのだなあ。
それにしてもこの煉獄さんの晴れやかな表情。
そうか、炭治郎の中の煉獄さんはこういう人なんだなあ。
『ハイキュー!!』(第269話 けものたち)
「仲間のためにがんばる」はオカシイこと??
研磨がこんなセリフを吐くなんて、本当に疲れているんだなあ(笑)。
いや、余裕のある時なら、言う前に「これは恥ずかしすぎるだろ」とか脳内でストップかかりそうな気がするんだけど。
"他人"だけど"仲間"か……以前の研磨にとって"他人"じゃないのは、家族とクロだけだったんじゃないかね。
めっちゃうれしそうなクロに、おまえは研磨の親父か! とツッコミたくなるんだが、実際、今のクロの姿は息子の成長を目の当たりにして喜ぶ父親を彷彿とさせる。
へろへろになったロボくんが、応援を受けて立ち上がるシーンは、ベタながらじーんときた。
ゴルフをはじめるまでは感じることのなかった感情が、ロボくんを動かしているのだなあ。
てか、もはやロボくんのフルネーム覚えてる人いるのか? ってくらい、みんな「ロボ」って呼んでるよね。
ロボくんが「入れぇ!!」と叫んだけど、生まれて初めて叫んだんだろうなあ、本当に心の底の底から飛び出した言葉なんだろうなあ、と思うとちょっとうるっとする。
『約束のネバーランド』(第54話 B06-32・4)
先住者(?)のお兄さんがちょっと気の毒だった。
いや、レイでさえびびってたし、エマ、思い切りがよすぎでしょ。
彼もまた、仲間と必死の思いで脱出し、なんとかシェルターまでたどり着いたのに、何かがあってすべてを失って、心を病んでしまったのだろうなあ。
『Dr.STONE』(Z=26 薄っぺらの同盟)
司王国、ただのガチムチ軍団になりそうな気配。
こんな強そうな人たちを、束ねる自信があるのかね、司は。
てか、どこからこんなに似たような属性の人たちをみつけだしてきたんだ……。
コーラ一本で売られたゲンの薄っぺらいプライド。
その薄っぺらさの裏に見え隠れする、彼なりの人生哲学と、「現代」への耐えがたい郷愁。
ゲンは現代というものに適合して生きてきた人種だから、そこからひきはがされてしまったことで、どうしようもない不安と苦痛を抱いているのかもしれないなあ。
だから、そこに少しでも近づけるのなら、自分の身を切ることも辞さないんだろうなあ。
一方、司は「現代」を否定して生きてきた人種だから、そこに戻りそうな要素は何ひとつ許さない。
今の状況を維持したいし、できれば他の連中にもそれを受け入れさせたい。
司はあまりにもかけ離れた人を操ろうとして失敗している感があるな。
ゲンはある程度、司を理解しているけど、司はゲンを理解できないんじゃないかな。
ゲンはよく司のところまで戻っていけたな。
それとも、案外、近くにいるのか?
医療技術がないあの状況で、あんな大けがして、ゲンは生き延びられるのかが心配。
『鬼滅の刃』(第77話 轟く)
雛鶴さんはなんとか堕姫の元から逃げ出したものの監視を付けられてて身動きとれなかったのか。
はりつけにされてる帯がなんかシュールだな。
宇髄さんのために花街に潜り、せっかく情報をつかんだのに、結局、何もできないままで戦線離脱とは悔しいだろうなあ。
宇髄さんが誰かが地下で戦っているというので、炭治郎たちがいるところ地下なの? って思ったんだけど、堕姫の反応からして違うのか?
ということは、善逸か伊之助が地下で戦ってる?
刀をけなされて必死でそれを否定する炭治郎。
そうだね。刀が悪いとか言ったらひょっとこさんが包丁握ってとんでくるよね。
それがなくても、刀のせいにする炭治郎ではないが。
どちらにせよ、あそこまで刃こぼれしてるんじゃ、またもやひょっとこさんを怒らせること間違いなしだが。
「水の呼吸に適した体じゃないんだ」というのはちょっと悲しいなあ。
ここまでがんばってきたのに……。
でも、親から受け継いだ資質と、子供の頃から教え込まれた技術のことを考えると、「日の呼吸」の方がより適している、ということになるのだろうなあ。
「心を燃やせ!!!」のところで不意打ちで煉獄さんがひとこま出てきたの、ほんとあざとい。
うっかり泣きそうになるじゃないか。
うわ~ん。炭治郎の中には、煉獄さんがしっかり住み着いているのだなあ。
それにしてもこの煉獄さんの晴れやかな表情。
そうか、炭治郎の中の煉獄さんはこういう人なんだなあ。
『ハイキュー!!』(第269話 けものたち)
「仲間のためにがんばる」はオカシイこと??
研磨がこんなセリフを吐くなんて、本当に疲れているんだなあ(笑)。
いや、余裕のある時なら、言う前に「これは恥ずかしすぎるだろ」とか脳内でストップかかりそうな気がするんだけど。
"他人"だけど"仲間"か……以前の研磨にとって"他人"じゃないのは、家族とクロだけだったんじゃないかね。
めっちゃうれしそうなクロに、おまえは研磨の親父か! とツッコミたくなるんだが、実際、今のクロの姿は息子の成長を目の当たりにして喜ぶ父親を彷彿とさせる。