『週刊少年ジャンプ』2009年36号 感想

『ONE PIECE』(第552話 “エースと白ひげ”)
エースの父親がロジャーだってことを知ってたルフィ。
エースの父親を知ってて、なんで自分の父親を知らないんだ(←死んでると思ってたのか?)。
だまされちゃった形になったイワさんだけど、ルフィにそんな気持ちはないんだよなあ。だからこそタチが悪い(苦笑)。

語られたエースの過去。
海賊団を立ち上げてみたり、シャンクスにごあいさつに行ってみたり、ジンベエとけんかしてみたり、白ひげの命をねらってみたり。
ルフィのことを心配できる立場かい、と言いたくなるくらい、意外とむちゃをやっていた。
で、白ひげと出会って、自分の居場所をみつけて、ちょっと精神的に落ち着いたらしい。

シャンクスに推測できるようなこと白ひげにもわかりそうなもんなのに、なんで白ひげはエースを動かしたのかが謎だったんだけど、それがようやく解明された。
つまり、白ひげがエースを動かしたんじゃなくって、エースが勝手に動いちゃったのね。
でも、それを責めることなく、自分の責任だと断言した白ひげ。
そういう男だからこそ、エースや他の連中が命をかけて従うんだろうなあ。

そしてついに「戦争」が勃発。
この殺気ばしった場にルフィがのこのこ乗り込んでくるんだろうなあ、と思うとちょっと楽しい。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的252 ファレノプシス・パラドックス)
ミュージシャンになりたかったらしい入江くん。それでいつも音楽を聴いてるのか。
だけど、どうみたってこの人、技術屋っぽいよなあ。

でも、元凶は入江くんじゃなくって、ランボじゃないかと……。

『BLEACH』(BLEACH368. The Fearless Child)
日番谷とひよ里が意外といいコンビになってて笑った。
それにしても「ハゲ」には耐えるのに「チビ」はだめなのか、日番谷(笑)。
なにかってーと悪口が「ハゲ」なひよ里もどうかと思うが。

ハッチの存在を認めない砕蜂。
ああ、砕蜂から夜一様を奪った存在を認めたくないのか。夜一様がらみのことになるとかたくなだよなあ。

『SKET DANCE』
(#100 COMBAT DANCE)
100回なのかっ。一時期はすぐにでも終わりそうな気配があったけど乗り越えたよなあ。
センターカラーのスイッチのへそだしルックがなんか妙に笑えてしかたない。
あと、「モチつき」=「純白の烙印」はすばらしいセンスだと思った。

『バクマン。』(48ページ 生死と静止)
元とはいえ担当していたマンガ家の過労死は、編集長にとってものすごくショックなできごとだったんだろうなあ、と思う。
だからこそ、その甥に少しでも危険なことはさせたくないと、過剰反応してしまう。
人間としてそれはものすごく素直な感情だと思う。
もし叔父が川口たろうじゃなかったら、というサイコーの問いに対して「そうだな」と答えちゃうあたり、編集長としてより、個人の感情を表に出してるところが、いっそ好感がもてると思う。

でも、叔父さんのことをもちだされても、自分が同じになるとは限らないじゃないか、というサイコーの主張も当然。
それにしても平丸が反抗したのにはビックリしたなあ。

そして、この話に憤った新妻エイジと福田がストライキを宣言。
それに中井さんと蒼樹嬢と平丸が加わる。
看板作家になってるっぽい新妻エイジに休載されるのはいたいだろうなあ。てか、5本も同時に休載ってマンガ誌としてありえない事態。
「契約金返して」とか「よければ皆さんの分も払って」とか、よっぽど金が余ってるらしいよ、新妻エイジ(すでに印税生活に入ってるんだもんなあ)。

そして、時を同じくして編集部内でも論争が勃発。
まあ、逆の意味で特別扱いだからねえ。

予想もしない展開になってめっちゃ楽しいんですけどっ。

『銀魂』(第二百七十一訓 汚れても護らなければいけないものがある)
前回に引き続き、沖田と神楽ちゃんが名コンビすぎる。

『黒子のバスケ』(第32Q 「勝利」ってなんですか)
黒子くんの鉄拳制裁が炸裂。
おまけにタメ口だよっ。あの黒子くんがっ。
こえ~っ。

それにしても、すぐに「悪かった」と謝る火神にもビックリだ。
どんだけ単純なんだよ、火神(笑)。
黒子くんの言うことは常に正しい、と火神の中にインプットされちゃってんのかもしれないなあ。

なんだかんだで黒子くん最強設定なんだな、このマンガ。