『幽遊白書』 「洞窟の中へ!!」の巻 感想
今週の心の叫び 誰が美食家だって!? 不親切なあらすじ ついにすべての仲間が合流し、彼らは桑原奪回と仙水一味の打倒をめざし、入魔洞窟へと足を踏み入れることとなった。 そして、少数精鋭を狙い、幽助、蔵馬、飛影、御手洗の4人が洞窟に入り、他の連中は外で待っていることになったものの、“遊熟者”天沼がつくりだした“領域”には、7人でないと入れないことかわかり、結局、ぼたんを除く7人(幽助、蔵馬、飛影、幻海、海藤、柳沢、御手洗)が、天沼の“領域”に挑むこととなる。 さて、天沼が実体化させた、TVゲーム“ゲームバトラー”とはいかなるものなのか? オールスターキャスト 幽助と飛影ちゃんの2人だけの世界だった(笑)先号とはうってかわり、今号はみんなが勢ぞろいですね。 電車できたという6人ですが、この人たちがゾロゾロ連れだって、電車に乗ってきたら、絶対に他のお客様方は驚きますよね。だってもう……どういうとりあわせなんだか、よくわかんないですよ(ところで、海藤くんと柳沢くんは、学校を抜け出してきたんですかね)。 それにしても、やっぱり御手洗くんはかわいい! ここまで慕ってもらえれば、桑原くんも本望でしょう(桐島くんたちにとっては迷惑かもしれない)。 それに久しぶりに見ると……私ってば、やっぱり海藤くんが好きですねぇ(それにしても、城戸くんのリタイアは悲しい)。 桑原くんを食べないで 巻原……どこのどいつが“美食家”だって?(それにしても、彼らの通称は誰がつけたんでしょう? 仙水さんだったりしたら大笑いですね。だって……自分で“天使”を名乗るんじゃないよ!) 戸愚呂(兄)をまるのみしたって? 考えただけで気持ち悪い~。絶対にまずそうだよ、戸愚呂(兄)って(いくら私が、カイワレダイコンみたいだと言ったからって……)。 ああ、あの不死身の戸愚呂のお兄さまは、今や巻原の腹の中ですのね。情けなくって涙がでますわ。これで幽劫たちが巻原を倒して、戸愚呂(兄)が巻原の口から飛び出してきたらすごいだろうなぁ(セルじゃないんだから……)。 ああ、だけどだけど、桑原くんを食ったりしたら、全国の桑原ファン怒りまくるわよ! え~ん。絶対いや。なにがなんでもいや。それだったら、武術会の決勝戦で本当に死んでたほうがよかったわ(いくら冨樫先生でも、桑原を食わせたりはしないと思うんだけど……意表をつくのが、好きな方です...