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『週刊少年ジャンプ』2010年34号 感想

『BLEACH』 (BLEACH413.DEICIDE15) 水色がなにげに大活躍。いやあ、この子、自分の腹黒さを自覚してるよね。 で、以前は自分のその腹黒さに絶望してたようだけど、今じゃ、自分の腹黒さには利用価値があると考えて積極的に活用しているような。 まあ、本人がそこそこ幸せそうなんでいいんじゃないかな(苦笑)。 で、藍染様とギンの関係がさらにあやしくなってきた。 う~ん。ギンがすんなり(?)裏切ってもつまんないような気がするなあ。 『ONE PIECE』 (第593話 “NEWS”) 先週、出番がなかった麦わら海賊団のメンツが出てきたっ。 ニコ・ロビンはやっぱり革命軍に助けられていた。そうか、反政府の象徴みたいな存在なんだね、ニコ・ロビンは。 「私には仲間がいるから」と言うニコ・ロビンのなんと誇らしげなこと! 仲間を守れない、と号泣したルフィだったけれど、こんなに離れてても、ニコ・ロビンの心を守ることができてるんだよね。 サンジは「男」に戻ってた(笑)。よかった。本当によかった。 それにしても、血ヘドを吐くほどあの手配書を自分だと認めたくないかっ。でも、血ヘドを吐いてでもルフィの情報を手に入れようとした心意気は認めてあげてよ、イワさん(苦笑)。 サニーも登場。ええ、サニーも麦わら海賊団の一員ですとも! ちゃんと守ってもらえてるようでなにより。 さらにビビまで登場してくれたけど、さらに美人さんになってるような。 ところで、ダズはなんであんなにクロコダイルが好きなんだろう。 『バクマン。』 (95ページ 毎晩と合体) タイトルだけ取り上げるとちょっとイケナイ方向に想像をめぐらせちゃいそうな(爆)。 岩瀬さんだって、ちゃんと自分なりの戦い方を考えてる。基本、頭のいい人だし。 シュージンは岩瀬さんを見誤っていたとゆーかなんとゆーか。 まあ、岩瀬さんの今までの言動をみていると、そりゃそう解釈するよね、って感じなんだが。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的299 タルボ) 「平気だよ」に「プライド以外はね」と続けちゃうあたり、確かに雲雀さんのプライドが重傷! 『べるぜバブ』 (バブ70 バレーボール勝負!!) 「オーバーヘッドキックだーっ!!!!」とかやられるとつい興奮してしまうのはキャプ翼世代のサガ(爆)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十六幕 胎動) ぎゃあ...

『週刊少年ジャンプ』2010年33号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第百十五幕 宿敵) 巻頭カラーがおもいっきし総大将×羽衣狐様と思ったら、その後も延々と総大将と羽衣狐様のエロいやりとりがっ! 2回連続でオールヌードな羽衣狐様……少年誌の限界に挑戦してる?(笑) 二代目を殺したことを否定しなかった羽衣狐様に対して、総大将は意外と冷静な対応をしている。 そこは年の功とゆーべきなのか、リクオ様を信じてるとゆーべきなのか。 自分の息子を殺されてるわけだから、内心、穏やかでいられるわけはないと思うんだけどね。 でも、否定はしなかった、と同時に、肯定もしなかった、とゆーことは確定とゆーわけでもないんだよね。う~ん。 そして、羽衣狐が産もうとしている「鵺」=「安倍晴明」だとゆーことが発覚……。 妖怪の息子が陰陽師てどーゆーこと? 陰陽師とゆーことは花開院家とのつながりも疑えちゃったりするんだけど。 『ONE PIECE』 (第592話 “エール”) ゾロが飛ばされた先は実はミホークの住処だった。 これ絶対、くまは狙って飛ばしたよね。 くまにミホークとのつきあいがあった場合、自分がスリラーバークで目をつけた剣士が、ミホークともつながりがあると知って、事前に打ち合わせをしていた、とゆー可能性もあるかもしれない。 そもそもミホークって立ち位置がよくわからないんだよね。 権力とか名誉を欲しがるタイプではなさそうなのに、なぜ七武海になったのか、とか。 それにしても、ゾロがひとりで小舟に乗って荒海に出航だなんて、死亡フラグ以外のなにものでもない(苦笑)。 ナミはウソ泣きでウェザリアを脱出……まあ、ウソ泣きじゃなかったんだけどね。 なんだかんだで泣き虫設定なナミが愛しすぎるっ。 次はルフィにしがみついて大泣きすればいいと思うよっ! フランキーは脱出の手がかりをつかんだと思ったら、それを自らの手で爆破しちゃった(いや、勘違いではあるんだけど)。 海賊マークを頼りに、Dr.ヒルルクに毒を飲ませちゃったチョッパーといい、麦わら海賊団にとって海賊マークは鬼門らしい。 ルフィがどれだけ嘆き悲しんでいるか、とそれぞれにむねをいためている麦わら海賊団。 みんなが必死でルフィの元に駆けつけようとしている。 しかし、今のところ飛ばされた島からの脱出に成功できたことが描かれているのはチョッパーのみ。 ナミもとりあえず脱出できたのかな? ニコ・ロビンは今の...

『週刊少年ジャンプ』2010年32号 感想

『逢魔ヶ刻動物園』 (第1話 逢魔ヶ刻にいらっしゃい) 新連載。以前、読みきりで載ってたね。 絵はわりと好きだし、ヒロインもかわいいんで、だいぶ楽しみにしている。 『ONE PIECE』 (第591話 “それでいいのか”) なんとびっくりレイリーが自分から女ヶ島にやってきた。 海王類がいるから近づけないはずの島に、単身、泳いでやってくるって……。 で、レイリーはハンコック姉妹の恩人だった。そうか、彼女たちが女ヶ島に帰れたのはレイリーのおかげでもあったのか。 で、バーソロミュー・くまは革命軍の幹部だったのね。 とゆーことは、ルフィがドラゴンの息子だってことを知っててかばった? それとも、スリラーバークの件で政府転覆に対するなんらかの可能性を見出していた? 物語は麦わら海賊団再集結に向かうかと思いきや、なんだかまたワンクッションありそうな気配。 なにしてくれてんねん、レイリー(←やつあたり)。 それにしてもウソップ、太りすぎだ(苦笑)。 『バクマン。』 (93ページ 中央と最強) 新妻エイジは港浦さん経由で自分の言葉がサイコー&シュージンに伝わることを計算して発言してるんじゃないかなあ、とゆー気がしてならないんだが……。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十四幕 背中越しの絆) 土蜘蛛Mなの? とか本気でつぶやいてしまった次第。 あいかわらずエロエロな羽衣狐様(笑)。 しかし、総大将も十分、色っぽいですだぜ~っ……って、総大将、若い姿に戻れるの? 幻海師範的なアレ? てか、あの襟巻きはいつぞや牛鬼が献上したもの? いやあ、ここで総大将みずからでばってくるとわっ。 『保健室の死神』 (第42診 遺した爪痕) アシタバくんがハデス先生に謝るとこがなんかかわいい。 ハデス先生の力を知ってるのに、それを便利に使おうとしないってのは、本当にしっかりした子だなあ、と思う。 ハデス先生は生徒に頼られるのがヨロコビなんだから、いくらでも頼っていいと思うんだけどね。 でも、あまえすぎてはいけない、ってゆー線引きがちゃんとできるってのがポイント高いんだよ。 ハデス先生が子供たちをギューってするとこで、なんか泣きそうになっちゃった。 『めだかボックス』 (第58箱 「みんな友達になってね」) 人吉のお母さん……若いを通り越して幼い……。 てか阿久根くんてば「露出狂」って……めだかちゃんをそんなふう...

『週刊少年ジャンプ』2010年31号 感想

『ONE PIECE』 (第590話 “弟よ”) シャンクスはエースと白ひげに立派なお墓をつくってくれてた。 いつか、ルフィもここに来るんだろうなあ、と思うとまた泣けてくる。 でも、ルフィはようやく思い出してくれた。 今はそばにいないけど、まだ失ってはいないものを。取り戻すべき大事なものを。 ようやく、麦わら海賊団の再結集に動いてくれるらしい。 よかったよかった。 ハンコックには気の毒だけどね(←恋の病はどうなるんだろう)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十三幕 遠野とリクオ) つららちゃんてば、リクオ様と“鬼纏”ができるのは自分だけだと思い込んじゃってたのね~。 なんかもうかわいいったら。 でも、夢破れて敵前逃亡しないで~(笑)。 とりあえず、鴆がいつ血ぃ吐いて倒れるのかと心配だったんだが、自己申告してひいてくれてよかった。 意外とわきまえてるなあ。 まあ、遠野衆が出てきてくれなかったらムリしてでもやったんだろうけど。 にしても、リクオ様のジゴロっぷりがあいかわらずスゴイよ。 「お前が欲しい、イタク」で背後からはがいじめ……。 なんかもう恥ずかしくってジタバタしたのは私だけじゃないはずだ!(と思いたい) 元々、リクオ様ハーレムなマンガだったけど、それがどんどん濃密にっ(爆)。 ところで、リクオ様が淡島をまとったら、見事な美女が現れるんじゃないかとワクワクしてんだが(笑)。 『黒子のバスケ』 (第76Q 兄キかな) 英語をしゃべってる火神がなんか頭よさそうにみえるのは、私の英語コンプレックスのなせるわざだろうか(苦笑)。 ところで氷室は火神の「友達」じゃなくって「アニキ」だそうだ。 空気読まない系だと思ってた火神に、あんなナイーブな過去があったとはねえ(←なにげに失礼)。 最後のページの火神をみつめる黒子くんの表情がなんか意味深な感じがする。 『バクマン。』 (92ページ 意地と決断) 今回のサイコーと亜豆ちゃんの行動を、夢を大事にしている、ととるか、仕事をなんだと思ってるんだ、ととるかは微妙なところ。 でも、仕事をしていくうえで、夢を持ってるってのは大事なこと。それがパワーになるから。 だから、今の目先の仕事よりも、自分が仕事を続けていくための夢を選ぶ、というのは間違っているとは思わない。 それは、『タント』をやめた時のサイコー&シュージンと同じで、亜豆ちゃんが仕事...