『週刊少年ジャンプ』2011年29号 感想
『ONE PIECE』 (第629話 “立ち塞がる元七武海”) ニコ・ロビンって、サンジがかばってくれるって計算してやってるよね、絶対。 で、サンジはあんなキケンなとこに立っても死なないって思ってんのね。 いやあ、信頼されてんなあ(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十九幕 鬨の声) キャラクター人気投票、トップはリクオ様! てか、二代目が3位って……。 ところでこの結果をみるかぎり、このマンガの正ヒロインはつららちゃんで確定なの? それにしても、柳田があそこまで気色悪いキャラだったとは……。 まあ、山ン本だしね(←これで全部、片づける)。 『バクマン。』 (137ページ 巻頭カラーとセンターカラー) 打倒・新妻エイジでそれぞれに力の限りを尽くすマンガ家たち。 福田さんも、高浜くんもかっこええなあ。 そういえば、白鳥くんは今、なにをしているんだろう。 『黒子のバスケ』 (第122Q オレに任せてくれないすか) 火神、本格的に覚醒! って、それじゃあ黒子くんは足手まといだったんかい、とつっこみたい気分になるけど、黒子くんがいなけりゃ、今、必死にバスケしている火神はいないわけなんだよなあ。 それに、かなりな負けず嫌いっぽい黒子くんだから、おとなしく全部、火神に任せたりなんかしないだろうし。 『保健室の死神』 (第87診 保健室の死神) 終わってしまった。 まあ、完結編が『NEXT!』に載るらしいんで、厳密にはまだ終わっていないらしいけど。 「冷血」への「依存」ではなく、「冷血」との「共存」の道を歩み始めたハデス先生。 そんなハデス先生をみつめる鈍ちゃんのうれしそうな顔がめっちゃかわいくてじたばたしちゃう~。 鈍ちゃんが許せなかったものは、ハデス先生のなんでも一人で背負い込もうとする姿勢。 つまり、どうしても「冷血」をひきはがしたかったわけじゃなく、「冷血」があるから背負い込めるとハデス先生が考えてるのがイヤで、その考えさえあらたまれば、別に「冷血」付きでもかまわないわけね。 なんだかんだで、毎週、楽しみに読んでいたマンガだったので、なくなるのはさびしい。 特に三途川先生にお会いできなくなるのが!