『週刊少年ジャンプ』2011年26号 感想

ストキンの原作部門の審査員が大場つぐみ&西尾維新!
なんてゼータクなっ。

『バクマン。』(134ページ 独走と鈍足)
模倣犯騒動も落ち着いて、ようやく穏やかさを取り戻したサイコー&シュージン。
少しずつ新妻エイジとの差を縮めていこうと考えているけど、新妻エイジの方は待つつもりはないのかもしれないなあ。

亜城木夢叶よりも新妻エイジの方が圧倒的に人気作家っぽいのに、新妻エイジの方がハングリーな感じがするよね。
サイコー&シュージンはガツガツしてないというか。
新妻エイジの方が先にしびれを切らしちゃって、亜城木夢叶の危機感をあおってやろう、とか考えてもおかしくないのかも。

それにしても、中井さんはさらに球体(?)に近づいていってる……大場先生、中井さんをどうするつもりですかっ!

『magico』(第13話 まっすぐに)
エマのド直球っぷりがすごいよなあ。
あの手紙、不良品で正解かも。ちゃんとしてたら、シオンが高血圧で倒れてたかも(苦笑)。
てか、近年、『ジャンプ』でここまでのラブラブってみないよなあ。

『SKET DANCE』(第187話 バレンタイン・クライシス 中編)
ボッスンとヒメコの仲をとりもとうとするスイッチ。
スイッチにとってヒメコは「同志」みたいなものだから、誰よりも幸せになって欲しいと思ってるし、ボッスンとくっつくことができれば、絶対に誰よりも幸せになれるって信じてるんだよね、きっと。
でも、ヒメコの幸せは願ってるのに、自分の幸せについては考えようとしないスイッチ。
弟のこととかあるから、自分が幸せになる、なんてことが考えられないんだろうなあ。

スイッチは誰かに強引にひっぱりだしてもらわないと、今いる幸せな場所から、さらに動こうとは考えなさそうな気がする。
だからがんばれモモカちゃん!

てゆーか、スイッチはなにげにメンクイ(笑)。

『めだかボックス』(第100箱 「クイズを出して頂戴」)
「ぅ私」って「ぅわぁたし」って感じの発音でよいんだろうか。

それにしても、財部ちゃんのデレっぷりが強力すぎる……。

『ぬらりひょんの孫』(第百五十六幕 暴走)
山ン本の気持ち悪さは度を越している(苦笑)。

『黒子のバスケ』(第119Q 話が早くて助かるぜ)
バニシングドライブがはやくも破られる……。
まあ、青峰だからこその攻略法だけど。
てか、バニシングドライブが火神を利用しての技だとは思ってもみなかった。その理屈だと、青峰とのコンビでも使えるってことなのかね。

それにしても、青峰は黒子くんへの愛に自信を持ちすぎ(爆)。