『週刊少年ジャンプ』2011年25号 感想

『バクマン。』(133ページ 励みと想い)
カラー表紙がなんかかわいい。
見吉ちゃん、今でもからだ鍛えてたりするのかね。亜豆ちゃんは声優さんだから、体力つけるためのジョギングくらいはしてそうだよね。
で、サイコーがまるっきり走れないってのもわかる~。

さて、がんばって原作を書き上げてきたシュージン。
サイコーはともかく、服部さんまで仕事部屋で待ち構えてたよ。
編集チェックにかける時間をできるだけ省略したい、ということなんだろうけど、やっぱり心配で、自分の部屋で一人悶々としてるよりは、サイコーと二人で待ってた方が気が楽だったのかも。

なんとか立ち直りをみせてきたシュージン、しかし追い討ちをかけるようにまたもや模倣犯。
しかも今度は『PCP』を名指し……。
今度はさすがに編集部も対応せざるを得ないらしく、大騒動になってる。

さすがに怒りを隠しきれないシュージンだったけど、今度は怒りが別ベクトルに向かったらしい。
まあ、基本、負けず嫌いな人だからね。

この騒動で『PCP』の知名度があがってアニメ化の話が! とかいう展開になったりしないかなあ。
それで、新妻エイジが1位になったら、いよいよこのマンガも最終章って感じになるよね。

『トリコ』(グルメ142 コンビの条件!!)
小松の浮気がトリコにバレた!(←だいぶ間違ってる)

てゆーか、四天王であるトリコとゼブラを両てんびんにかける小松は明らかに正ヒロイン(爆)。

『銀魂』(第三百五十四訓 忘れっぽい奴は忘れた頃にやってくる)
坂本さんが出てきたっ!
もう、アニメのOPとEDにしか登場しないキャラで通すかと思ってたのにっ!(←なにげにひどい)

『黒子のバスケ』(第118Q 負けず嫌いやからな)
まだまだ続くよ、日向キャプテンのターン!(笑)
いや、一年坊なんぞには負けないよね。うん。

でも、「もんっっ」はかわいいなあ。黒子くんあたりが言ってくれたら、藤巻先生を拝みます(爆)。

『ぬらりひょんの孫』(第百五十五幕 百物語・その百)
珱姫、山吹乙女、若菜さんというぬらりひょんの嫁の共通点は「癒し系」「ちょっと天然」「権力志向ゼロ」のようだ(笑)。
するとリクオ様の嫁は誰にっ?
つららちゃんが条件的には一番、ハマりそうな気がするけど、ぬらりひょんと妖怪の間に子供はできない、というのが組の連中に知れ渡ってしまった以上、無理っぽい感じがするなあ。
ゆらちゃんは花開院家を継ぐはずなので、いろいろとむずかしそうだし。
そうなるとカナちゃんか? カナちゃんなのか?

ところで山ン本ってすでに妖怪かと思ってたんだけど、この時点で妖怪になったんだねえ。
いや、ルックスで妖怪扱いしちゃいかんね(苦笑)。

それにしても、山ン本があそこまで奴良組を憎む理由も、二代目が徹底して百物語組をつぶさなきゃいけなかった理由も、こういう経緯によるものだったんだね。

『めだかボックス』(第99箱 「もうひとつだけ聞かせてください」)
おおっ、図書委員のお姉ちゃんが色っぽいぞ。
そういえば、このマンガ、いわゆる文系の人がほとんどいないな。体育会系ばっか(苦笑)。