『週刊少年ジャンプ』2012年16号 感想

『ONE PIECE』(第660話 “王下七武海”トラファルガー・ロー)
やっぱり、トラファルガー・ローがあの時、ルフィを助けたっていうのは、海軍の公式情報になってるのか。
それでも七武海になれたってことは、そうとうなメリットを提示したってことなのかなあ。
あるいは、七武海にしないことはそうとうなデメリットを発生させる、という脅しをかけたか。

それにしても、びっくりしてるトラファルガー・ローがなんかかわいい。
別荘に定める際にちゃんと敷地内を探索しなかったんかい(笑)。
てか、一人で住んでるって、あの部下たちはどうした……。

ところで、七武海のメンツって今、どうなってんの?
クマはまだ七武海としてカウントされてんの?

『バクマン。』(171ページ マイクと台本)
サイコーは危機を乗り越えることに喜びをみいだすとこがあって、それはまあ、マンガ家というきびしい仕事を続けていくうえでうまく作用してて、亜豆ちゃんもそういったものをもってて、それはまあ、カップルの価値観が近いってことで悪くはないんだけど、それをそばではらはらしながら見守ってるしかない見吉ちゃんはなんだか気の毒だよね。

ところで、ママさんと妹は、亜豆にものすごく協力的だけど、父親はどうなってるんだろう。
亜豆ちゃんを溺愛しているとかいう話もあったから、オーディションに落ちればいいのに、とか思ってたりして。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的376 闇からの強襲)
よかった、クローム忘れ去られてなかった……って、状況はまったくよくないんだけどね。
クロームのあの状況って、骸にクロームの内臓を補てんするだけの余力がないってことなのか、単純にクロームを切り捨てるつもりなのか。
骸は身内にそうとうあまいとこがあるから、クロームをあっさり見捨てるとも思えないけどね。

ところで、あの高級そうなホテルを派手に壊しちゃって、弁償が大変だろうなあ、と思ってたら、幻術でごまかしてた。
で、ヴァリアーのみんなが退去したあとで発覚しても、知らんぷりを通せるってことだね。
ホテルのオーナーさんが気の毒すぎる……。

『黒子のバスケ』(第157Q 勝ってくれ)
これが「キセキの世代」か……って、いやいや、黄瀬も緑間もこんなのと同じにされちゃかなわない、とか思うだろ、きっと(苦笑)。

それにしても、紫原、どんだけドS。
青峰もそうだし、赤司はさらにその上をいってそうな気配だし、そんな連中ばっかいるチームだから黒子くんに逃げられちゃったんじゃないの?

それにしても、あんだけ悔しい思いをしてても、チームのみんなの前では平静を装う木吉先輩が泣ける……。

『magico』(第51話 それぞれの旅立ち)
魔法屋敷儀編が完結……で、連載1周年か……。なんとか打ち切りはまぬがれそうだ。
ていうか、シオンが記憶の一部を失ったことで、あのぎこちない新婚時代をリピート、おまけにエマにはしっかり記憶が残ってるから、シオンに対して超ラブラブで積極的って、どんだけおいしい設定ですかっ。