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『週刊少年ジャンプ』2013年22・23合併号 感想

『暗殺教室』 (第41話 才能の時間) 別記事(圧倒する異能)。 『Moon Walker LTD. ~金鉱採掘人と光る石~』 許斐先生の読み切り。 なんかよくわからないんだけど、勢いと妙なセンスはあいかわらずおもしろい。 許斐先生のマンガはこのちからわざを理屈抜きで楽しめばいいんだと思う。 『黒子のバスケ』 (第211Q じゃーな) 虹村キャプテンの自主降格(?)の理由は父親の病気だったか。 どんな理由があろうとも、キャプテンである限りチーム第一でなければならないし、それができないのなら辞める、というのが名門校のキャプテンとしての彼の矜持だったのかもしれない。 黒子くんの試合っぷりをみて、ころっと態度をかえた黄瀬っちと桃井ちゃん。 二人ともちょろいな(笑)。 てか、桃井ちゃんが恋に落ちたのはアイスの当たりが原因ときいてたんだが、その前振りがちゃんとあったんだね。 「もう用済みだ。退部を勧めよう」って、赤司様がどーゆー勧め方をしたのかを想像すると、怖い考えしか浮かんでこない件。 まあ、部内でケンカはギリギリセーフとしても、他校の生徒とケンカはまずいよね。公式戦に出られなくなる可能性もあるわけだし。 そう考えると、赤司様が灰崎排除に乗り出すのは、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど……。 それと、灰崎の退部をきいた時の紫原の反応がなんかこわい。 これは何かを察してる感じだよなあ。紫原はこの頃すでに赤司様のことを理解していた、ってことなのかね。 なんとなく不安を感じている緑間よりは、しっかりと。 それに対して、青峰の方は普通の反応をみせてるわけで、青峰がにぶいのか、そもそも赤司様にあんまり近づいてなかったってことなのか。 『めだかボックス』 (最終箱 「黒神めだか健在なり」) 終わったなあ。そうか、4年も続いてたのか。 西尾維新は「俺達の戦いはこれからだ」で終わりたかったんだろうなあ、と思った。 終わってみれば、球磨川が主役だったような……あれ? 『ハイキュー!!』 (第59話 “真っ向コミュニケーション”) ツッキーにはツッキーのやり方があるから、それを影山くんに左右されるのがイヤなわけか。 日向くんはアタッカーとしては影山くんに従順(?)だからねえ。 日向くんと自分を一緒くたに扱ってんじゃねーよ、ってことなのかもしれない。 そうならそうと早く言っとけよ、って思うんだけ...

『暗殺教室』第41話 才能の時間 感想、もしくは、圧倒する異能

『ジャンプ』の60000名プレゼント、とりあえず6通応募しといた(←殺せんせーシールのために2冊買ったから)。 殺せんせー缶バッジ欲しいなあ。あのデザインなら、リュックとかにつけてても普通におしゃれグッズとして通用しそうな気がする。 ちなみに、この手のプレゼントでゲットしたネウログッズがうちにある。あの頃は競争率が低かったのかもしれない(苦笑)。 さて、渚くんVS鷹岡先生。 烏間先生の渚くんの助言がなんかすごいな。 「暗殺」という言葉の使い方が殺せんせーの影響を受けてる感じがする。 確かに「暗殺」では、暗殺者の強さを示す必要はない。ただ、目的を遂げるだけでいい。 「殺せば勝ち」の世界。 対して、鷹岡先生は「力を示す」ことが勝ちだ。それも、生徒たちが服従せざるを得ないほどの圧倒的な力を。 このベクトルの違いをしっかり渚くんにアドバイスしていた烏間先生は、やっぱり有能な教官なんだろう。 それにしても、鷹岡先生の想像の中の渚くんがめっちゃエロくみえるのは気のせいですか?(爆) 微笑みながらゆっくりと歩いていく渚くんが、かわいいを通り越して美しくさえみえる。 鷹岡先生が初撃をかわしたのはさすがだけど、これは反射的によけたって感じで、まだ渚くんに「暗殺」されかけてるということを認識できてない。 そんな状態でも次の攻撃をよけられたのは訓練のたまものか、渚くんの運動能力が低いってことなのか。 てか、終始、首を狙ってるっぽいあたりがえげつない(苦笑)。 「服を引っ張ったら殺んだので」って……えっと……これはさすがに誤植じゃないよね(追記:Twitter情報によると誤植のようです……orz)。 鷹岡先生は、素人が何の迷いもなく人に向かってナイフを振るう、という事態そのものを想定していなかったわけだから、そりゃあギョっとするだろう。 この6ページ分の鷹岡先生の表情のうつりかわりっぷりが見事だよなあ。 ふふん(余裕綽々)→ん?(何やってんだこの子)→あ(攻撃されてる)→ぎょっ(殺される)→うわわわわわわ~、って感じ。 渚くんの才能は「殺気を隠して近づく才能」かあ。 1話目からすでに描かれていた能力だよねえ、これ。 あの頃は、不良学生にいいように使われてるかわいそうな子、って印象しかなかったんだけどなあ。 渚くんが「ひょっとして烏間先生、ミネ打ちじゃダメなんでしたっけ」って、普通にきいてる...

『週刊少年ジャンプ』2013年21号 感想

『黒子のバスケ』 (第210Q わかってたこった) 練習試合に出られたものの、ユニフォームはもらえてない黒子くん。 確かに、黒子くんってなにげに図太いとこあるよね。 黒子くんのおかげでみんなが話すようになったっていうのは、あの連中だけだとお互いにけん制しあっちゃうから、けん制対象にならない黒子くん(←失礼)が入ったことで、ちょっと空気がゆるんだのかね。 まあ、黒子くんは一人だけ土俵が違う感じで、ライバルって感じはないだろうなあ。 そして、2年になり、ついに黄瀬っち合流。 いきなりチェンジとか、こんな美人さんを前にして失礼な!(爆) 虹村キャプテンはみずから身を引いて、赤司様にキャプテンの座を譲ったのか。 これは、バスケ部を2年のキセキの世代中心にまわしていくために、3年が自分から譲る形をつくって、権力移譲(?)を穏便にすませよう、という考えなのかなあ。 名門バスケ部なだけに、背負っているものもいろいろあるだろうし。 虹村キャプテンもキャプテンとして優秀な感じの人なのに、キセキの世代と1学年しか違わなかったってのが不運としか言いようがない。 『暗殺教室』 (第40話 指名の時間) 別記事(プロからの依頼とプロへの報酬)。 『BLEACH』 (BLEACH534. Everything But the Rain Op.7) 表紙がめっちゃさわやかなんだけど、その後の竜弦パパと一心パパを考えると、なんかせつないねえ。 『ハイキュー!!』 (第58話 通常運転・2) 影山くんがスガさん見習って笑顔をつくったら、場がザワついた件(爆)。 いや、スガさんの笑顔はもっとさわやかだよ。 同じ「にっ」でもニュアンスが違いすぎるよ。 で、やっぱりなにげに毒舌なノヤさんがっ。 で、それをおろおろフォローする旭さんがっ。 楽しすぎる~。 影山くんの努力に素直に感動している大地さんは、本当にえらいなあ。 そして、影山くんはハイタッチを覚えた! いや、ずいぶんと長いことバレーやってたはずなのに、ハイタッチがわからない(?)ってどーゆーことだよ(苦笑)。 とゆーわけで次回は影山くんとツッキーが対決か!(←多分、間違えてない) 『ニセコイ』 (第71話 オシゴト) マリーかわいいよマリー。 てか、マリーの病弱設定はどうなったんだろう。

『暗殺教室』第40話 指名の時間 感想、もしくは、プロからの依頼とプロへの報酬

今週の『ジャンプ』の殺せんせーシールがあまりにもかわいくて、うっかり『ジャンプ』を2冊も買ってしまった……。 いや、月曜に買ったのは『ジャンプ』で、火曜に買ったのは「シール」だ。 そういうことにしておこう。うん。 鷹岡先生の暴挙に怒り心頭な殺せんせーと烏間先生。 「多少、教育論が違うだけ」って……いや、それは教育じゃないだろ。 殺せんせーはかなり怒ってる様子だけど、「体育」の授業である以上、烏間先生に事態を任せるのが筋と考えているようだ。 烏間先生に、E組の「教師」としての覚悟を決めろ、とせまっているのかなあ、という気もするんだけど。 それにしても、イリーナ先生、買い物の荷物持ちを男子生徒にやらせてるのか。 案外、楽しいんじゃないかな、とも思ったんだけど、女子ならともかく、男子は疲れるだけか。 烏間先生への対抗心むきだしな鷹岡先生。 烏間先生は優秀な上に性格も顔もスタイルもいいときてるから、やっかまれる要素ばっかりだな(苦笑)。 一方、そんな鷹岡先生相手でも、きまじめに悩んでいる烏間先生。 地球を守るためなら、生徒たちをもっと厳しく鍛えるべきなんじゃないか、という迷いは当然あるだろうね。 とにかく問題が大きすぎて、どれだけ悩んでもきりがない感じがする。 烏間先生は、子供たちを、仕事を依頼する側とされる側であり、プロが仕事を頼む以上、引き受ける側もプロとして扱う、と言った。 そして、子供たちに払うべき最低限の報酬が「当たり前の中学生活」だと。 そうか、烏間先生は子供たちをそんな風にとらえていたのか。 子供たちをバカにしている気配を一度もみせたことのない烏間先生だけど、それは、烏間先生にとって生徒たちは、敬意を払うべき存在だったからなんだね。 まあ、「当たり前の中学生活」って言っても、E組に落ちちゃってる時点で「当たり前の中学生」じゃない感じがするんだけど(苦笑)。 烏間先生はプロとして渚くんに仕事を依頼した。 対殺せんせー用じゃない、人を殺せる機能を持つ刃を、人に向かって振るうという仕事を。 そして、渚くんはそれをたじろぐことなく、すんなりと受け入れた。 烏間先生がちょっと驚いた表情をしているのは、渚くんがこんなに冷静に依頼を引き受けるとは思わなかったからかなあ。 おおっ、ついに渚くんの主人公(?)としての見せ場がやってきたぜっ! いろいろと只者じゃない臭(?)を漂わ...

『週刊少年ジャンプ』2013年20号 感想

『暗殺教室』 (第39話 親愛の時間) 別記事(アットホームなブラック教室)。 『W.C.フレンズ』 藍本松先生の読み切り。 ひさびさに藍本先生のマンガを読んだけど、ちょっと絵がうまくなってるような。 ていうか、藍本先生ってちょっと変わったセンスを持ってるよね。 森組(?)の子が何の脈略もなく「カプチーノ」とか言ってたり(笑)。 まあ、そこらへんが好きなんだけど。 特に『MUDDY』が! 21Pという短めのページ数にちゃんとマッチした、楽しいマンガだった。 さすがにこれで連載は無理だろうけどね(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第209Q できるさ!) 黒子くんのために必死にコーチたちにお願いする青峰とか、自分が見込み違いをしてるんじゃないかと考え込む赤司様とか、ボッコボコにされて試合に連れ出されちゃう灰崎とか、これがたった3年でどんだけ変わってんだよ! と涙を禁じえない(苦笑)。 灰崎とかこの時点ではちょっとした悪ガキ程度な感じだもんなあ。 それにしても、赤司様の指示を即座に理解し、実行してみせた黒子くんは、実は誰よりも天才なんじゃないか、という気がっ! そうか、中1の黒子くんがわりと表情豊かにみえてたのは、これ以降の黒子くんが、意識的に感情を抑制してたからだったのか。 本当に、バスケにすべてをささげて生きてきたんだなあ、と思うとちょっと泣ける。 『SKET DANCE』 (第277話 秘め恋) 黙ってガッツポーズをするスイッチに笑った。 いや、スイッチの立場なら当然だよ。 あの二人にはさまれて、よくこれまで黙って耐えてたな(苦笑)。 まあ「ずっとニヤニヤしていた!!!」が楽しかったってのもあるんだろうけど。 しかし、スイッチのガッツポーズのかいもなく、ボッスンとヒメコは元の鞘におさまってしまったのであった。ちゃんちゃん。 『ハイキュー!!』 (第57話 “ブレイク”) キャラクター人気投票の応募総数が26370通とかっ! なんかものすごいことになっとる。 てか、 1位・影山くん←セッター 2位・日向くん←アタッカー 3位・ノヤさん←リベロ 4位・スガさん←セッター 5位・大王様←セッター って、どんだけセッター人気が高いマンガだよ。 で、本編。 スガさんも手が尽きてきて、影山くんへのバトンタッチが近づいてきていることを意識したうえでの、大地さん→スガさん→旭さんとい...

『暗殺教室』第39話 親愛の時間 感想、もしくは、アットホームなブラック教室

おおっ、クレーンゲームの景品に魔人様のフィギュアがっ! 上から目線なポーズはなかなかよいね。 まあ、クレーンゲームやらないというか、ゲーセンに行かないので、手に入れることはないだろうけど。 それに我が家にはすでに、ねんどろいどな魔人様がいらっしゃるしね! さて、本編。 訓練の進み具合が遅い、と言う鷹岡先生に、「あれ以上は学業に支障が出る」と答えた烏間先生。 子供たちはあくまでも子供たちで、暗殺に協力してもらってはいるけど、基本的に学業優先、というのが烏間先生の考え方なのね。 でも、地球の未来がかかってるのに学業なんてどうだっていいだろ、という考えがでてくるのは、あたりまえっちゃああたりまえだよなあ。 そして、鷹岡先生が繰り出した新時間割。 午後はすべて訓練。しかも午後が9:00まである~。 てか、これじゃあ、殺せんせーがほとんど授業できないじゃないか。 これを「地球の危機ならしょうがない」と承諾した理事長先生。 絶対に「しょうがなく」じゃないよね。内心、ほくそえんでるよね。渡りに船ってやつだよね。 鷹岡先生は、予想通りといえば予想通りな、子供だって自分の思い通りに使い倒してやるぜ系だった。 こわいよ。めっちゃ目がこわいよ。 おびえながらも、必死の思いで「私は嫌です」と言い切った神崎ちゃん。 なんてすごい子なんだ! で、その神崎ちゃんを容赦なくふっとばすとか~。 ごごごごごご~~~(←言葉にならない)。 もしかして、神崎ちゃんみたいなはかなげな美少女を選んでふっとばすことで、誰にだって容赦はしないぞ、っていうことを示してみせたのかなあ。 殺せんせーはこれが「体育」である限り、烏間先生に一任されるべき問題と考えているのかな。 まあ、たとえ問題自体に口出ししなくても、解決した後で鷹岡先生をボッコボコにする展開はありそうだ。 烏間先生は、防衛省の命令を優先するのか、子供たちの人権を優先するのか……。 と、考えると、ずいぶんとシビアな展開をつきつけてきたなあ、という気がする。 あと、なにげに子供たちに、自分たちの立場のシビアさを、思い知らせているような。

『週刊少年ジャンプ』2013年19号 感想

『暗殺教室』 (第38話 訓練の時間) 別記事(烏間先生左遷される(違)。 『黒子のバスケ』 (第208Q 大丈夫です) 「人生はちゅで」って……黒子くんがかわいすぎる。 てか、初試合で流血騒ぎ(?)おこしたって言ってたけど、顔にボールがぶつかったとかいう話かと思ったら、なんにもないとこでコケただけだったという。 「いきなりパンツをぬがされたキブン」って紫原のたとえがおもしろい。 まだ中1だから、こんな表現も飛び出すだろう、とも思ったけど、高1の紫原もこんなこと言いそうな気配がある(笑)。 ところで、帝光中のキャプテンが「虹村」って! レインボーだよ。七色だよ。キセキの世代が内包されちゃってるってすごい名前だな。 『食戟のソーマ』 (18 アイデアの種) 柿の種との愛に溺れてる日向子さんが妙にツボって、このページだけみてぷるぷる笑うという異常事態が発生。 『ハイキュー!!』 (第56話 少数精鋭) 先輩にさりげな~く諭されて、ぐるぐる表情がかわる影山くんがかわいいっ。 中学時代の影山くんの選手生活にあったものは、絶対的に頭のあがらない「大王様」と、なかなか自分の思い通りに動いてくれない「家来」だけだったのかもねえ。 鵜養監督がたてた大王様サーブの攻略法は、サーブレシーブ2人体制。 なるほど、間を狙われてお見合いするくらいなら、レシーブ人員をまびいちゃえってことなのか。 監督に言われて「やれます」と即答する大地さんとノヤさんがかっこよすぎる。 で、言葉だけじゃなく、ちゃんとやるところがもうもうもうっ。 『BLEACH』 (BLEACH532. “The White Noise”) そうか、藍染様たちが羽織ってるのは、浦原が羽織ってたあれか! 浦原、いろんなものつくったのはいいけど、藍染様たちにいいように利用されてるなあ(苦笑)。 ところで、真咲さんが意外とデンジャラスな性格で驚愕している。 『銀魂』 (第四百四十訓 愛しさと切なさと男らしさと女らしさと) あやおさんと月雄さんがかっこよすぎてたおれそうです。

『暗殺教室』第38話 訓練の時間 感想、もしくは、烏間先生左遷される(違

『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー!! いやあ、本当に表紙率高いよねえ。 『魔人探偵脳噛ネウロ』を読んでいた頃には、松井せんせーのマンガがこんな厚待遇うけるとは思いもしなかったよ(感涙)。 てか、この手の話題、何度目なのかと(←いまだにギャップに慣れてなくてね)。 今回の表紙の殺せんせーはピンク。春だから桜色なのかな? さわやかキャラっぽいカルマくんに違和感がっ(←失礼)。 巻頭カラーの方の殺せんせーは黄色。 どんな色でもOK、という公式設定は、カラーをたくさんもらえてる『暗殺教室』では、かなり便利に使えますな(笑)。 久し振りに総理が登場。 バックにある殺せんせーのポスター(?)がなんか笑える。 諜報部あたりが資料として隠し撮りしようとしたら、しっかりカメラ目線でポーズとってくれたんだろうな、と想像。 烏間先生の授業はかなり進化してきているようで、生徒たちの動きがめっちゃ機敏になっとる。 まあ、ナイフ振り回したり銃をかまえたりって、この場所以外ではあんまり役に立たないだろうけど。 それとも、有望な子は将来、烏間先生が防衛省にスカウトしてくれるのか?(笑) やっぱり、渚くんは情報収集能力だけじゃない、何かを持ってるって設定っぽい。 そうか、生徒たちのメインをはってるのは、かわいい、だけが理由じゃなかったのか。 いや、個人的にはかわいいだけで十分なんだけどね! それにしても、蛇のイメージって……なんかちょっと悪役っぽい。 ところで、体操着姿で正座してる殺せんせーの絵が妙にツボだった。 後ろにある宮殿は砂でつくったのかな? 鬼教官時代の烏間先生がめっちゃ生き生きしてる。 今だって、世界の存亡をかけた任務を託されてるわけだから、やりがいがないわけではないだろうけど、プレッシャーの方がでかいだろうなあ。 これだけの大変な現場を任されても、淡々としているあたりに、烏間先生の有能っぷりというか常人離れっぷりがうかがえるわけだが、殺せんせーは手にあまりすぎだろ。 最近はイリーナ先生のツッコミ役という仕事まで増えたし(苦笑)。 偉い人たちも、烏間先生が成果を出せないでいることには苛立ってるけど、だからといって烏間先生以上の手駒はいなさそうだ、と思ってたんだけど、防衛省は新たなる人材を送り込んできた。 その名も「鷹岡明」。 そうか、防衛省側は鳥シリーズか。 鷹岡先生、人のよさそうな父ちゃ...

『週刊少年ジャンプ』2013年18号 感想

付録のロゴステッカーが何気にうれしい。 こういうの2セットつけてくれるともっとうれしいんだけどなあ(←1つしかないとどうしても使えない人)。 『暗殺教室』 (第37話 アート時間) 別記事(異端が普通で異常が通常)。 『黒子のバスケ』 (第207Q ようこそ) 赤司が垂らした糸をよじのぼって一軍にまで到達した黒子くん。 でも、練習についてけてない……。 連載当初、リコちゃんが、すでにポテンシャルいっぱいいっぱいまで鍛えられている的なことを言ってたような記憶があるんだけど、こうやって限界ぎりぎりまでがんばったんだね、黒子くん。 青峰がさわやかキャラなのにいまだに慣れないんだが、灰崎もこの頃はまださわやか系な感じでものすごい違和感。 黄瀬っちの加入でグレちゃったんかね。 『BLEACH』 (BLEACH531. 〔ダーク・オブ・ザ・ブリーティング・ムーン〕) またもや藍染様のおでましだよ。 やっぱりこの方が諸悪の根源か。 てか、背後から斬りつけるとか、めっちゃ悪役っぽい! 姿をみられたくなかったんだろうなあ、とも思ったんだけど、こういう時のための鏡花水月じゃないのか?(←一心が前提条件を満たしてなかったのかも) 『ハイキュー!!』 (第55話 “俺のベスト”と“お前のベスト”) 解説役(?)のスガさんが試合にでちゃったら、今度は町内会のお兄さん方が解説役に。なかなか丁寧なお仕事してます(←相手がかわいいお姉さんだからね)。 スガさん大活躍! の要因は、影山くんとのギャップにより相手チームに混乱が生じていることと、試合に出られない間、外から試合を観察できたおかげで脳内である程度のシミュレーションができてたことと、自分が失敗しても影山くんがフォローしてくれると思うと不安感がまぎれ思い切ったプレーができる、ということか。 まあ、スガさんが練習を怠らず、がんばり続けた、っていうのが一番、大きいと思うけどね! 3年生が1年生に対して「すごく頼もしい」って、とりようによっては卑屈なんだけど、同じセッターとして、共にチームを支えていくという立場は一緒なんだよ、って影山くんにちゃんと伝える姿に、自分のチームが大事だし勝たせたい、という気持ちがみえて、どこまでオトコマエなんだよ、スガさん。 あと、かなり勝ってるのに、負けてるかのような必死さをみせる大王様に、この人の強さの本質をみたような...

『暗殺教室』第37話 アートの時間 感想、もしくは、異端が普通で異常が通常

「KORO! SAY! 夏が胸を刺激する!!」って、柱のアオリがTMR。 あいかわらず編集さんがとばしてますな(笑)。 で、7月になったので衣替え。 なかなか中二病チックなタトゥーを腕にいれて登場した菅谷くん。 自分の腕によくこんなに細かく模様をいれられるな。 「今日から半ソデなのは計算外だった」とか言ってるけど、絶対、狙ってやったよね。 てか、この腕で登校してきて、教室に到着するまでに他の先生に注意されなかったんだろうか。 それともE組の生徒はそういう点でも見捨てられているんだろうか。 カルマくんの両親はインドかぶれというプチ情報がっ。 もしかしてそれで「カルマ」って名付けられちゃったんだろうか。 「うちのクラスから非行に走る生徒が出たかと」とか殺せんせーは言ってるけど、他の先生からみれば、E組の生徒の大半は非行少年or非行少女にみえてるんじゃないかな。 てか、タトゥーも1週間程度で消えるのなら非行じゃないのか。 タトゥーシールだって校内で使ってたらアウトになりそうな気がするけど。 で、殺せんせーにも模様を書いてあげる、とか言って、対先生弾を粉末にして塗料に練りこみ暗殺を謀る、とかなかなかの策士だな、菅谷くん。 生徒からの攻撃でここまでダメージ受けてる殺せんせーははじめてのような。 思うに、カルマくんあたりと事前に打ち合わせしといて、ドロォってなってるところに次の攻撃をしかければ、もっとダメージ与えられたんじゃないかな。 さて、イリーナ先生はノースリーブのブラウスでご登場。 せっかく気合いいれてきたのに、早々に気絶させられてキャンバスにされるとか、どんだけ不憫なキャラになってるんですか。 菅谷くんは成績不良&答案の裏に絵を描いたことでE組落ちか。 こんな芸術家肌な子が、なんでこんな学校に来ちゃったかね。 イリーナ先生、ものすごい姿になってるけど、菅谷くんが描いた部分だけだったら、確かにファッションとして言い訳はつきそうな気がする。 まあ、先生がタトゥーしてるって点でアウトだろうけど。 ところで、胸の絵は殺せんせーが描いたのかね、菅谷くんが描いたのかね。 絵のテイストからして殺せんせーだろうね。 それと、右手首の内側のかわいいコックさんには笑った。 「ちょっとぐらい異端な奴でもE組じゃ普通だ」 普通でいられない菅谷くんが普通でいられる場所、それがE組。 先生を殺して...