『暗殺教室』第4巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』のコミックスの4巻がでた。
この表紙、ネットでみるとどぎつい感じの色なんだけど、実物をみると、ポップでおいしそう(?)な色だよね。
この色を決めるのに、松井せんせーとデザイナーさんがものすごく悩んだんだろうなあ、とか思うと、愛おしく思える色です。


カバー折り返しのコメントで松井せんせーが、「連載していない期間は、朝起きたら次にやる事は夜寝る事でした」と書いていらして、その間、いろいろと厳しいことがあったんだろうなあ、とか思ったらちょっと泣けた。
松井せんせーがマンガを描き続けてくださって、本当にありがたい。

正直、『魔人探偵脳噛ネウロ』ファンとしては、『暗殺教室』がこんなに売れていることは複雑で、いや、ネウロももっと売れてもよかっただろう、と思うわけなんだけど、まあ、そんなものこれから売れればいいわけで(笑)、大事なのは松井せんせーがマンガで食べていけるってことで、だからやっぱり360万部突破おめでとうございます!(←日本語がおかしい)


中表紙はまさかの写真。
この殺せんせー球、つくったの?


キャラクタープロフィールはイリーナ先生。
まだ20歳で初めて人を暗殺したのが8年前って……師匠、子供に何やらせてんのっ。
めっちゃ重いもんを背負ってんなあ。
本人がボケ要員(?)になっちゃってるだけに、あんまり実感ないけど。


まさかの見開きで『ソニックニンジャ』の人物相関図キターッ!
これは覚えておいた方がいいんでしょうか、せんせー(笑)。


キャラクタープロフィールその2は磯貝くん。
イケメンで暗殺能力的にもかなり優秀っぽい。
野球編でめっちゃ度胸のいいとこもみせてくれたし、ちょっととぼけた印象だけど、実はめっちゃハイスペックなんだね。
こんななんでもそつなくこなせそうな子がなんでE組に落とされたし。


巻末は渚くんの設定集。
どれもこれもかわいすぎる。
特に体育座りしてる二等身絵がかわええ。
こんなポーズの渚くんのきゅんキャラが一番くじで出たら、当たるまでひきそうな気がっ。


「棺桶から墓場まで」……短いつきあいでございました。