投稿

8月, 2014の投稿を表示しています

『週刊少年ジャンプ』2014年39号 感想

『黒子のバスケ』 (第274Q 試合終了) カラー表紙の絵といい「ボール一つに青春を燃やしたバスケバカ達のキセキ。」というアオリといい、「最終回かよ!」ってツッコミをいれずにいられない。 虹村キャプテンが灰崎の頭をグリグリやってるのがめっちゃツボった。 あと、宮地先輩が青筋たててるとことか、今吉に笑いかけられてめっちゃイヤそうにしてる花宮とか。 今のところは、試合おわったな……長かったな……という感想しかでてこない。 コミックスがでたら、全部、通しで読み返したい。 なんかいろいろと忘れてそうな気がするので(苦笑)。 『暗殺教室』 (第104話 「死神」の時間・4時間目) 別記事(巨大ワンコとその飼い主) 『食戟のソーマ』 (83 追う者と追われる者) 美作のイメトレが若干、ホラーな件。 対戦相手が女性でもこういったことをしてるんだろうなあ、と想像すると、さらに寒い気分になれる。 少女マンガに熱中するえりな様! ひとりじゃ少女マンガも買えないえりな様! かわいすぎるっ。 秘書子ちゃん、自分がいないとこんな状態になるとわかっててお暇をいただいたんだろうか。 『ハイキュー!!』 (第122話 挑戦) 今度は日向くんと影山くんが接触事故。 両方とも無傷で何よりだけど、旭さんのあせりっぷりがかわいい。 縁下くんの「これを拾えなければ、このコートで俺に価値は無い」って台詞は、かっちょええけど、ちょっとせつない。 『ワールドトリガー』 (第72話 大規模侵攻・19) エネドラの最期がかわいそすぎるんだけど……。 エネドラの目の色がなんか変わってたのは、トリガー角の影響か。 やっぱり人工的に能力を引き出すとか、いろいろと無理な技術なんだなあ。

『暗殺教室』第104話 「死神」の時間・4時間目 感想、もしくは、巨大ワンコとその飼い主

中村ちゃんのイリーナ先生評の「身勝手」「欲望に弱い」はともかくとして、「男がいないと性欲で全身が爆裂して死ぬ」ってどーゆーことなの? 「爆裂して死ぬ」っていう発想がすごすぎるよ。 イリーナ先生はハニートラップ専門で戦闘能力自体はそんなに高くない、という設定だし、多勢に無勢だし、確かに普通に戦ったらイリーナ先生に勝ち目はない場面。 どうするのかと思ったら、生徒を油断させて薬で意識を失わせたか……。 対衝撃性能がやたら高い超体育着も、肌を露出させてる部分とか、シャツの部分は、針を簡単に通しちゃうんだなあ。 それにしてもイリーナ先生、戦闘能力は低くてもやたら身軽。 そんでもってものすごくからだが柔らかいんだなあ。 こんな時にも烏間先生のことを思い出しちゃってるイリーナ先生が、なんかもうかわいそうになってきた。 「世界が違う」と自分に言い聞かせて、それであきらめられるもんじゃないんだろうに。 徹底抗戦の姿勢をみせた寺坂に対して、イトナは降伏を選んだ。 今日の「敗北」を受け入れることに抵抗をみせなくなったイトナくん。 それは、今の自分の弱さを受け入れ、未来の自分の強さを信じることができるようになったから、だと思うんだよ。 そいでもって、殺せんせーが絶対的に守ってくれる、と心の底から信じることができたから、でもあるようだ。 生徒たちがやたら緊迫した状況にいるのに、ラストのページの緊張感のなさときたら! てか、おとなしくリードを握ってる烏間先生がっ! いや、そこは断ってもいいんじゃないかなあ、と。 でも、犬に死に物狂いで吠えられるという烏間先生も、この犬ならちゃんと懐いてくれるよね!(爆) ところで、「死神」のあの黒い影(?)はコスチュームかなんかなの? なんかカジュアルに着脱してて妙に笑える。

『週刊少年ジャンプ』2014年37・38合併号 感想

『暗殺教室』 (第103話 「死神」の時間・3時間目) 別記事(これで烏間先生が駆けつけてくれなかったら泣く) 『ハイキュー!!』 (第121話 小さな巨人戦再開) 伊達工は3年生が引退して、二口くんがキャプテンになったんだな。 青根くんはあんまりキャプテン向きじゃないもんなあ、主にコミュニーケーション問題で(苦笑)。 二口くん独特の軽さが影をひそめ、厳しい顔をみせるようになった。 やっぱりなんだかんだで3年生にかわいがられてて、頼りきってて、それを失い、みずからチームを背負うことになって、今はまだその重圧につぶされないようにするのがせいいっぱい、って状態なのかもしれない。 ここから、どういうキャプテンに成長するのか、楽しみだ。 一方、烏野は苦戦中。 やっぱり大地さんの存在は、心理的にも戦力的にもでかいのだなあ。 日向くんがつっこんできて、ころんだ武田先生に対し、しっかり椅子をよけつつ踏ん張った鵜養コーチの絵がなぜか妙にウケた。 やっぱり鵜養コーチ、もともと選手だっただけあって体幹がしっかりしてるんかね。 『恋談2連弾』 西尾維新原作で短編2本とか、なかなかおもしろい企画だよね。 2本とも、この短いページ数できっちり話がまとまってたあたり、さすがだなあ、と。 そいでもって、ド直球なラブコメになってて、ちょっとびっくりした。 そういえば、最近の『ジャンプ』にはラブコメ成分が足りない。 いつの間にか『ニセコイ』だけしか残ってないしっ。 『銀魂』 (第五百五訓 悪党とおまわり) 沖田VS.神威! なんとゆードS対決! 目の前にいるのが、「能天気に四六時中傘さしてる奴」のお兄ちゃんだと知ったら、沖田はどんな顔をするんだろうね。 『ワールドトリガー』 (第71話 大規模侵攻・18) 別記事 『BLEACH』 (BLEACH 592. Marching Out the ZOMBIES 3) 日番谷隊長、こんな形で活躍してくれなくてもいいんですよ(涙)。

『ワールドトリガー』第71話 「大規模侵攻・18」 感想

忍田さんが斬りまくってるシーンで、忍田さんめっちゃかっけーっ!! ってなってたんだけど、結局、チーム戦で勝ったとこをみて、もしかしたら、忍田さん一人で戦おうと思えば戦えたけど、チームで勝つことを選んだんじゃないかな、って思った。 あくまでも「我々」の中の「私」であることを、忍田さんは選んでいるんじゃないかと。 そう考えると、忍田さん、ますますかっけー! って思う。 笹森くんの目にうっすら浮かんでる涙をみると、さらに。

『暗殺教室』第103話 「死神」の時間・3時間目 感想、もしくは、これで烏間先生が駆けつけてくれなかったら泣く

茅野ちゃんのあばら骨は無事だったらしい。 超体操着が高性能すぎる! とはいえ、ゲホゲホしてたし、苦しいことは苦しいんだろうなあ。 「死神」を倒せないまでも、一瞬の隙をつくるくらいならなんとかできる、と考えていた渚くんだったが、なんと超猫だまし(?)が登場。 渚くんの猫だましは相手とタイミングを選ばなきゃいけないけど、これは誰にでもどこでも使えそうな感じで、めっちゃ使い勝手がよさそうだな。 てか、これだけですでに相手を倒せてるということは、「猫だまし」とは呼べないよな。 やられる時も他人事っぽいカルマくんにちょっと笑った。 そんなわけで、戦闘力が一番高いはずのA班が瞬殺……。 そして、C班は地下に巨大な空洞があることを発見。 えっと、この建物ってもしかして、殺せんせー暗殺のためだけにつくったとか改築した、とかなんかな。 だとしたら、ずいぶんな財力だな、「死神」。 一方、イリーナ先生救出部隊のB班は、A班がつぶされたことを察知しつつも、自分たちの任務をこなしていた。 さすが片岡ちゃん、冷静な判断ですなあ。 そんでもって、イリーナ先生の救出に成功! かと思いきや、久し振りに暗殺屋モードのイリーナ先生キターッ。 なんか、初登場時のイリーナ先生を思い出す。 そう、最初はこんなツン美人だったんだよ。いつの間にか、デレきってるけどな。 でも、できればずっとデレてて欲しかったかなあ。うん。 なんかもう、駆けつけた烏間先生に助けられて、めろめろなイリーナ先生を妄想してないとやってられない事態になっとる。 てか、ここで2週あくって……。

『週刊少年ジャンプ』2014年36号 感想

『BLEACH』 (BLEACH 591. Marching Out the ZOMBIES 2) 先週、巻末あたりにいたような記憶があるんだが、『ジャンプ』の表紙+巻頭カラーとか、ここまで激しい浮き沈みは記憶にない(苦笑)。 ところで、マユリ様と愉快なゾンビども、って感じになってるんだけど、大丈夫か。 まあ、一番、心配なのは日番谷隊長なんだが……この扱いはムゴすぎるです、久保先生。 『ハイキュー!!』 (第120話 根性無しの戦い・2) 前回、なんとかギリギリでネットインした山口くん。 嶋田さんの魂の抜けたような顔がっ(笑)。 そして、ジャンプフローターをやめた山口くんをみつめる、嶋田さんの表情のない顔……この変化がなんともこわい。 コートに入ったら、今度は足が動かなくて縁下さんにフォローされるし、山口くんいいとこなしで泣ける。 それにしても、キャプテン抜きで県内4強の一角から1セットとるとか、烏野も普通に強豪校っぽくなってんなあ。 でもって、鵜養さん戻ってきたら、いきなり激怒してるっ。 山口くんのことどっかからみてたんだろうね。 その鵜養さんを「多分、自分で一番わかってます」と止めた縁下くん。 これはきっと、自分がそうだからだろうなあ。 一時的に部から抜けたことを誰も責めなくても、それはやっちゃダメなことだった、と縁下くんが一番わかっている。 そして、あそこでジャンプフローターサーブをあきらめちゃいけなかったと、山口くんが一番わかっている。 ここでさりげに山口くんにタオルを渡すツッキー。 ツッキーも山口くんが今、感じていることが通じてて、それでも声をかけない。ここで声をかけるようなキャラじゃないってわかってるんだけど、ツッキーの中でもいろいろともどかしいものがあるんじゃないのかなあ、と妄想。 でもなあ。一番もどかしい思いをしてるのは嶋田さんだろうなあ、きっと。 『暗殺教室』 (第102話 「死神」の時間・2時間目) 別記事(松井せんせーは茅野ちゃんに対していろいろと厳しくないですか?) 『ワールドトリガー』 (第70話 大規模侵攻・17) 30過ぎてて、本部長なんて肩書き持ってるのに「やんちゃ小僧」とか言われちゃう忍田さんっ。 めっちゃかっけぇぇぇぇ。

『暗殺教室』第102話 「死神」の時間・2時間目 感想、もしくは、松井せんせーは茅野ちゃんに対していろいろと厳しくないですか?

センターカラー! 殺せんせーの分身技なら、ひとりで戦隊ものも十分に可能。 てか、足が左右3本ずつあるのが、なんかおかしな感じにみえるよね。 さて、表紙はコミカルモードだけど、展開はどシリアスモードになってた。 磯貝くんはE組を役割分担させる策を提案。 あいかわらず決断がはやい。 A班は戦闘班。 男子中心で戦闘力高い系。 連絡役の茅野ちゃん以外はバトル担当。 渚くんも戦闘系になってるんだな。ある意味、戦績が一番、華々しいもんね。 B班はイリーナ先生救出班。 こちらは女子中心で戦闘力低い系。 杉野くんと片岡ちゃんがガード役か。 女子に囲まれて岡島くんうはうは、とか思ったけど、さすがこの状況ではそれを楽しむゆとりはないか。 それと、速水ちゃんは銃がないと戦闘力があんまり期待できないんかね。 C班は情報収集班。というか、脱出経路の探索班。 ここは男女半々になってる。 寺坂くんとイトナくんがガード役なのかな? そいでもって、律ちゃんがハッキングされて干物女子に! 久し振りに大き目のコマで出てきたのに、この扱いとわっ。 無力化されてるのに、CGのディテールがやけに細かいあたりに、律ちゃんの基礎能力の高さを感じる(笑)。 しかし、「死神」すでに人間じゃなかった。 心象風景というか、子供たちにはこんな禍々しいものにしかみえないってことなんだろうな。 てか、茅野ちゃんがががががっ。 E組に本格的にケガ人が出たのはじめてじゃない?(←病気にさせられた件はあったけど) 村松くんたちも無傷にはみえないし。 なんつーか、地味にショックだった……。 ところで、7対1で観客が激怒する理由が、最初、わからなかったんだけど、そうか、ワールドカップのあれか!

『暗殺教室 殺たん』ちょこっと感想

『暗殺教室 殺たん』を買ったですよ。 そりゃもう、松井せんせーが「悲願」とまでおっしゃったものを、買わないわけにはいかんですよ(←完全に信者)。 で、読んでみたら、本当にがっつり英語の学習本だよ。 途中、ちょこちょこ小説が入ってるけど、きっちり英語の学習本だよ。 しっかり『暗殺教室』ネタをちりばめてるけど、びっちり英語の学習本だよ。 ひっそり渚くんのウェディングドレス姿が描かれてるけど、英語の学習本だよ!(爆) いやあ、これは本当にうまいつくりしてるなあ。 通勤用のカバンにいれて、ちょっとずつ読んでいこう。 今よりマシに英語のマニュアルが読めるようになるかもしれん。