『週刊少年ジャンプ』2017年46号 感想
『ブラッククローバー』(ページ129 ある一人の男の生き方)
「アスタ…!」とつぶやくユノはいつも通りあんまり表情動いてないけど、これはユノ的にはかなり動揺してる顔ではないかなあ、と思った。
で、そのアスタは「ザクス!!! 頼んだ!!!」とか、知り合ったばかりの人にあっさり命預けちゃうからね。
なんだかユノが不憫な気がしてきちゃうわけですよ。
そう簡単に命をあっちこっちに預けんじゃない、って。それをみてるだけの自分の身にもなってみろ、って。
多分、アスタはユノにだって黒の暴牛のみんなにだって何の躊躇もなく命を預けられるだろうけど、ユノにとっての命を預けられる相手はアスタだけだろうと思うので、なおさら。
で、結局、ザクスは偽物だったわけだけど、魔法帝は知ってて黙ってるよね、きっと。
『Dr.STONE』(Z=31 背中合わせの仲間たち)
巫女の責務は『百物語』と称した先人の知恵を継承すること、とか言っても、みんなで覚えてみんなで引き継げば断絶の心配ないじゃん、と思うわけだが、それが権威の源になってそうだよなあ。
だから、できるだけ身内に引き継がせたいんじゃないかな。
それとも、始祖の人が司みたいな思想の持主で、人々にはできれば知恵を持ってほしくなくって、絶滅しない程度にしか知識を継承したくなかった?
継承できないままでルリが死んじゃったら重要な情報が断絶しかねないわけで、コハクの行動はヘタすると集落全体にダメージを与える愚行なんだが、姉を想う妹としてはそれ以外にどうしようもなかったんだろうなあ。
そう考えると、千空とクロムがふたりで硫酸確保に挑むというのも、似たような愚行になってしまう可能性があるわけだけど、クロム的にはそれ以外に選択肢がない。
なるほど、コハクとクロムは同じような選択をする似たもの同士だ。
クロムが千空にとっての大樹のポジションに付けるとは思わないけど、大樹も今のクロムのポジションには付けない。
クロムはクロムなりに、すでに千空にとってなくてはならない存在になっているよね。
『ハイキュー!!』(第274話 頭)
北くん、めっちゃかっこええ。
練習でできることは試合でもできるのが当たり前、というのは結構すごいことでは?
で、コツコツと無表情に、堅苦しいほどに反復を重ねる北くんが、はじめてもらったユニフォームにぼろぼろ涙を流す絵がなんともかわええ。
報われるためにやってるわけじゃないし、報われなくても続けるけど、報われればやっぱりうれしい。
そういうものだよね。
『火ノ丸相撲』(第165番 鬼丸と鬼切・2)
柴木山親方の言う「辻君と違い日ノ丸にとってそこが通過点でしかない事を」って、潮くんが目指す場所が横綱として、桐仁くんの目指す場所が潮くんのいるところ、という意味だよね。
まあ、それで潮くんが横綱になったら、桐仁くんも横綱を目指さなきゃいけなくなるわけだけど(苦笑)。
で、蛍くんにまで「火ノ丸さんに勝ったらやめちゃいそうだもんな…依存し過ぎなんだよあいつは…」とか言われちゃうし……。
誰からみても、桐仁くんは潮くんのおっかけ(?)なのか(爆)。
それにしても、蛍くんがちゃらくなってて笑った。
いや、堀ちゃんへの対応をみて、この子は意外と女子に対して積極的だな、と思ってたけど、こんなに女の子ひきつれて相撲観戦とか!
今は多分、大学生だと思うんだけど、「相撲部、見に来てよ!」って言ってるあたり、大学でも相撲を続けてるのか?
それにしても「蛍丸」か……。
このマンガのおかげで、『刀剣乱舞』のキャラがいちいちガチムチキャラに脳内変換されて困ってるんですけど!
ところで、ガッツポーズするレイナさんがめっちゃかわいい。
ようやく、本来のレイナさんの顔を見れた気がした。
もしこの話をユーマさんからきいたら、桐仁くんは苦笑いするしかないだろうな。おれが負けてうれしいのかよ、って。
そういえば、蛍くんも「火ノ丸さん」で「桐仁」なんだよね。
あの相撲部に潮くんよりも桐仁くんをひいきしてくれる人はおらんのか(苦笑)。
『鬼滅の刃』(第82話 人間と鬼)
無表情で堕姫に迫る炭治郎がこわすぎなんだけど……。
強すぎると思ったら、やっぱりあれはリミッター解除しすぎて、命の限界に迫る行為だったか。
あれはもう一時的に柱に匹敵する強さになってたんじゃないの?
だからこそ、常にあの強さの柱たちの化物っぷりが際立つよなあ。
久しぶりにねずこちゃんのふとももをみたような気がする。
……じゃなくって、やっぱりねずこちゃん我慢しきれずに飛び出してきたか。
宇髄さんがたどりつくまで、大ケガせずにもってくれるとよいんだが……。
これでねずこちゃんが重傷をおったら、炭治郎がまた落ち込んでしまうよ。
炭治郎は死ぬ寸前まで自分を追い詰めてるのに、それじゃああんまりにもかわいそうだ。
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
最終回だった。
そうか、4年も続いていたのか。
『ONE PIECE』の代原がここまで続くとはなあ。
なんだかんだでにやにや読んでた。
あと微妙に「処す? 処す?」使ってた。
『ROBOT×LASERBEAM』(29th round 鷹山の強さ)
鷹山くんのかっこよさに、うぉ~っ! ってなってたのに、帝王のゾクゾクでいろいろとだいなしにされた(笑)。
帝王、ロボくんのことを気に入りつつあるけど、本命はあくまでも鷹山くんなんだな。
そのわりに、ロボくんの方が鷹山くんのことを理解してる感じがまた……。
「アスタ…!」とつぶやくユノはいつも通りあんまり表情動いてないけど、これはユノ的にはかなり動揺してる顔ではないかなあ、と思った。
で、そのアスタは「ザクス!!! 頼んだ!!!」とか、知り合ったばかりの人にあっさり命預けちゃうからね。
なんだかユノが不憫な気がしてきちゃうわけですよ。
そう簡単に命をあっちこっちに預けんじゃない、って。それをみてるだけの自分の身にもなってみろ、って。
多分、アスタはユノにだって黒の暴牛のみんなにだって何の躊躇もなく命を預けられるだろうけど、ユノにとっての命を預けられる相手はアスタだけだろうと思うので、なおさら。
で、結局、ザクスは偽物だったわけだけど、魔法帝は知ってて黙ってるよね、きっと。
『Dr.STONE』(Z=31 背中合わせの仲間たち)
巫女の責務は『百物語』と称した先人の知恵を継承すること、とか言っても、みんなで覚えてみんなで引き継げば断絶の心配ないじゃん、と思うわけだが、それが権威の源になってそうだよなあ。
だから、できるだけ身内に引き継がせたいんじゃないかな。
それとも、始祖の人が司みたいな思想の持主で、人々にはできれば知恵を持ってほしくなくって、絶滅しない程度にしか知識を継承したくなかった?
継承できないままでルリが死んじゃったら重要な情報が断絶しかねないわけで、コハクの行動はヘタすると集落全体にダメージを与える愚行なんだが、姉を想う妹としてはそれ以外にどうしようもなかったんだろうなあ。
そう考えると、千空とクロムがふたりで硫酸確保に挑むというのも、似たような愚行になってしまう可能性があるわけだけど、クロム的にはそれ以外に選択肢がない。
なるほど、コハクとクロムは同じような選択をする似たもの同士だ。
クロムが千空にとっての大樹のポジションに付けるとは思わないけど、大樹も今のクロムのポジションには付けない。
クロムはクロムなりに、すでに千空にとってなくてはならない存在になっているよね。
『ハイキュー!!』(第274話 頭)
北くん、めっちゃかっこええ。
練習でできることは試合でもできるのが当たり前、というのは結構すごいことでは?
で、コツコツと無表情に、堅苦しいほどに反復を重ねる北くんが、はじめてもらったユニフォームにぼろぼろ涙を流す絵がなんともかわええ。
報われるためにやってるわけじゃないし、報われなくても続けるけど、報われればやっぱりうれしい。
そういうものだよね。
『火ノ丸相撲』(第165番 鬼丸と鬼切・2)
柴木山親方の言う「辻君と違い日ノ丸にとってそこが通過点でしかない事を」って、潮くんが目指す場所が横綱として、桐仁くんの目指す場所が潮くんのいるところ、という意味だよね。
まあ、それで潮くんが横綱になったら、桐仁くんも横綱を目指さなきゃいけなくなるわけだけど(苦笑)。
で、蛍くんにまで「火ノ丸さんに勝ったらやめちゃいそうだもんな…依存し過ぎなんだよあいつは…」とか言われちゃうし……。
誰からみても、桐仁くんは潮くんのおっかけ(?)なのか(爆)。
それにしても、蛍くんがちゃらくなってて笑った。
いや、堀ちゃんへの対応をみて、この子は意外と女子に対して積極的だな、と思ってたけど、こんなに女の子ひきつれて相撲観戦とか!
今は多分、大学生だと思うんだけど、「相撲部、見に来てよ!」って言ってるあたり、大学でも相撲を続けてるのか?
それにしても「蛍丸」か……。
このマンガのおかげで、『刀剣乱舞』のキャラがいちいちガチムチキャラに脳内変換されて困ってるんですけど!
ところで、ガッツポーズするレイナさんがめっちゃかわいい。
ようやく、本来のレイナさんの顔を見れた気がした。
もしこの話をユーマさんからきいたら、桐仁くんは苦笑いするしかないだろうな。おれが負けてうれしいのかよ、って。
そういえば、蛍くんも「火ノ丸さん」で「桐仁」なんだよね。
あの相撲部に潮くんよりも桐仁くんをひいきしてくれる人はおらんのか(苦笑)。
『鬼滅の刃』(第82話 人間と鬼)
無表情で堕姫に迫る炭治郎がこわすぎなんだけど……。
強すぎると思ったら、やっぱりあれはリミッター解除しすぎて、命の限界に迫る行為だったか。
あれはもう一時的に柱に匹敵する強さになってたんじゃないの?
だからこそ、常にあの強さの柱たちの化物っぷりが際立つよなあ。
久しぶりにねずこちゃんのふとももをみたような気がする。
……じゃなくって、やっぱりねずこちゃん我慢しきれずに飛び出してきたか。
宇髄さんがたどりつくまで、大ケガせずにもってくれるとよいんだが……。
これでねずこちゃんが重傷をおったら、炭治郎がまた落ち込んでしまうよ。
炭治郎は死ぬ寸前まで自分を追い詰めてるのに、それじゃああんまりにもかわいそうだ。
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
最終回だった。
そうか、4年も続いていたのか。
『ONE PIECE』の代原がここまで続くとはなあ。
なんだかんだでにやにや読んでた。
あと微妙に「処す? 処す?」使ってた。
『ROBOT×LASERBEAM』(29th round 鷹山の強さ)
鷹山くんのかっこよさに、うぉ~っ! ってなってたのに、帝王のゾクゾクでいろいろとだいなしにされた(笑)。
帝王、ロボくんのことを気に入りつつあるけど、本命はあくまでも鷹山くんなんだな。
そのわりに、ロボくんの方が鷹山くんのことを理解してる感じがまた……。