『週刊少年ジャンプ』2017年51号 感想
『鬼滅の刃』(第87話 集結)
巻頭カラーなのに『ジャンプ』の表紙じゃないのはどういうことだってばよ!
と思ったけど、吾峠先生にあんまり無理していただきたくないしなあ、とすぐに考え直した。
せっかくの巻頭カラーで、女装ともいえない女装やってる善逸に笑った。
あと、宇髄さんの髪は白髪? プラチナブロンド?
このマンガでは、よくわからない理由で髪の色が決まってしまうらしいので、饅頭食べ過ぎてこんな色になった、とかいう設定が出てきても驚かない。
炭治郎、「まだやれる」とか考えてるけど、もうへろへろだよ。
この子は命をすり減らして父親みたいにからだを壊して早逝してしまいそうで怖い。
あんな自信満々にみえる宇髄さんが、あんな根深いトラウマ抱えて生きてて、他の柱たちに比べて自分が劣っている、と思っていたとは。
嫁たちに、おまえたちの命が一番大事だから、的なことを言ってたけど、それは宇髄さんが家族に言って欲しかった言葉なんだろうね。
宇髄さんには宇髄さんなりに、お館様に忠誠を誓う理由があったんだなあ。
どうしよう、どんどん好きになってくんだけど、また死んじゃったら本当にどうしよう。
あと、「絶好調で天丼百杯食えるわ、派手にな!!」って台詞は笑った。
ところで霞柱さん、刀を握って二月で柱になった、ってどれだけだよ。
『ハイキュー!!』(第278話 愛)
挑発的な態度が多くてちょっと乱暴な面もある侑くんは、研磨に「セッターの鑑」と言われるほどの「スパイカーに対して誰より真摯で献身的」なセッターか。
影山くんといい、侑くんといい、大王様といい、セッター陣はバレーが好きすぎるキャラが多いな。
手加減なしで常に争い続けてきた宮兄弟。ぶつかってもぶつかっても離れずにここまでやってきた。
でも、治くんの方はちょっとだけ引いてしまった。
「あんま悔しいと思てへん事が悔しい」というのが、治くんの立場の微妙さを表わしてるよなあ。
で、侑くんが自分より前に出てしまった理由をバレーボールへの愛の量だって言ったのは、負け惜しみとも思えるし、潔い敗北宣言とも思える。
ところで、私の中では、影山くんは「献身的」ってイメージじゃないんだよね。
なんだろうね。尽くすって感じじゃないんだよ。
大王様はかなり献身的なタイプだと感じるけど。
『ブラッククローバー』(ページ134 夢)
アスタをめずらしく落ち込ませたのがユノなら、そこからすくいあげるのもユノか……。
あんだけ呆けてたのに、一瞬でアスタの元気を取り戻させたユノの威力ときたら。
ところで魔法攻撃に高耐性とかいうローブ、アスタだけあんなに丈短くて大丈夫なの?
全身を覆うぐらいの丈じゃないと意味がない、とかでああいうデザインなんじゃないの?
『火ノ丸相撲』(第170番 鬼丸国綱と五條礼奈)
このサブタイトルだと、なんか潮くんとレイナさんが大勝負はじめるみたいな勢いなんだけど、まあ、その通りの内容だった(笑)。
潮くんは貰ったお金、祖父母への仕送り以外は使ってなさそうな気配がある。
あっ、でも、母校の相撲部にたまに差し入れとかはしてるかも。
刃皇、結婚してるのか。嫁さんはどんな人なんだろうな。
めっちゃ肝っ玉すわってそう。
堀ちゃんはすでに潮くん争奪戦から撤退モードか。
レイナさんが相撲から離れてた時期も、定期的に部屋に通って潮くんと会ってたはずで、積極的にぶつかっていけばどうにかなってた可能性もあったんじゃないかな。
でも、堀ちゃんは潮くんに対する憧れが強すぎて、自分の手が届くもの、とは思えなかったのかもしれないね。
レイナさん、めっちゃもてそうだけど、ユーマさんという鉄壁を乗り越えてくる男はいなかったか……。
そもそも、ユーマさんを基準にしちゃったら、たいていの男性は弱いしかっこ悪い、ってことになっちゃいそう。
そのユーマさんがめっちゃ潮くんをけしかけてる。
まあ、潮くんなら一度くっついたらレイナさんを裏切るようなことはしないと信じられるし、ちゃんと稼いでるし、なにより妹が本気っぽいし、応援するしかないだろうね。
しかし、まだくっついてもいないのに「妹泣かせたら承知しねぇぞ!」とか言われても、困るだろ。
「あんたの横に立つには、私はあまりに何もなくて…」という台詞は、「あんたの横に立ちたい」という気持ちの表れだと思うんだけど、そういうニュアンスって潮くんに通じてるのかな。
通じてるといいな。
『ROBOT×LASERBEAM』(34th round ダイゾンオープン予選ラウンド・3)
トモヤくんも免許もってた。
なら、ロボくんの運転に文句をつけずに、自分がやれよ、って思った。
でも、ロボくんにいろいろアドバイスしてる姿はだいぶ落ち着いてて、トモヤくんもゴルフのことたくさん勉強したんだろうな、って思った。
トモヤくんだって、プロになったロボくんのキャディであるために、きっとがんばってるんだろう。
巻頭カラーなのに『ジャンプ』の表紙じゃないのはどういうことだってばよ!
と思ったけど、吾峠先生にあんまり無理していただきたくないしなあ、とすぐに考え直した。
せっかくの巻頭カラーで、女装ともいえない女装やってる善逸に笑った。
あと、宇髄さんの髪は白髪? プラチナブロンド?
このマンガでは、よくわからない理由で髪の色が決まってしまうらしいので、饅頭食べ過ぎてこんな色になった、とかいう設定が出てきても驚かない。
炭治郎、「まだやれる」とか考えてるけど、もうへろへろだよ。
この子は命をすり減らして父親みたいにからだを壊して早逝してしまいそうで怖い。
あんな自信満々にみえる宇髄さんが、あんな根深いトラウマ抱えて生きてて、他の柱たちに比べて自分が劣っている、と思っていたとは。
嫁たちに、おまえたちの命が一番大事だから、的なことを言ってたけど、それは宇髄さんが家族に言って欲しかった言葉なんだろうね。
宇髄さんには宇髄さんなりに、お館様に忠誠を誓う理由があったんだなあ。
どうしよう、どんどん好きになってくんだけど、また死んじゃったら本当にどうしよう。
あと、「絶好調で天丼百杯食えるわ、派手にな!!」って台詞は笑った。
ところで霞柱さん、刀を握って二月で柱になった、ってどれだけだよ。
『ハイキュー!!』(第278話 愛)
挑発的な態度が多くてちょっと乱暴な面もある侑くんは、研磨に「セッターの鑑」と言われるほどの「スパイカーに対して誰より真摯で献身的」なセッターか。
影山くんといい、侑くんといい、大王様といい、セッター陣はバレーが好きすぎるキャラが多いな。
手加減なしで常に争い続けてきた宮兄弟。ぶつかってもぶつかっても離れずにここまでやってきた。
でも、治くんの方はちょっとだけ引いてしまった。
「あんま悔しいと思てへん事が悔しい」というのが、治くんの立場の微妙さを表わしてるよなあ。
で、侑くんが自分より前に出てしまった理由をバレーボールへの愛の量だって言ったのは、負け惜しみとも思えるし、潔い敗北宣言とも思える。
ところで、私の中では、影山くんは「献身的」ってイメージじゃないんだよね。
なんだろうね。尽くすって感じじゃないんだよ。
大王様はかなり献身的なタイプだと感じるけど。
『ブラッククローバー』(ページ134 夢)
アスタをめずらしく落ち込ませたのがユノなら、そこからすくいあげるのもユノか……。
あんだけ呆けてたのに、一瞬でアスタの元気を取り戻させたユノの威力ときたら。
ところで魔法攻撃に高耐性とかいうローブ、アスタだけあんなに丈短くて大丈夫なの?
全身を覆うぐらいの丈じゃないと意味がない、とかでああいうデザインなんじゃないの?
『火ノ丸相撲』(第170番 鬼丸国綱と五條礼奈)
このサブタイトルだと、なんか潮くんとレイナさんが大勝負はじめるみたいな勢いなんだけど、まあ、その通りの内容だった(笑)。
潮くんは貰ったお金、祖父母への仕送り以外は使ってなさそうな気配がある。
あっ、でも、母校の相撲部にたまに差し入れとかはしてるかも。
刃皇、結婚してるのか。嫁さんはどんな人なんだろうな。
めっちゃ肝っ玉すわってそう。
堀ちゃんはすでに潮くん争奪戦から撤退モードか。
レイナさんが相撲から離れてた時期も、定期的に部屋に通って潮くんと会ってたはずで、積極的にぶつかっていけばどうにかなってた可能性もあったんじゃないかな。
でも、堀ちゃんは潮くんに対する憧れが強すぎて、自分の手が届くもの、とは思えなかったのかもしれないね。
レイナさん、めっちゃもてそうだけど、ユーマさんという鉄壁を乗り越えてくる男はいなかったか……。
そもそも、ユーマさんを基準にしちゃったら、たいていの男性は弱いしかっこ悪い、ってことになっちゃいそう。
そのユーマさんがめっちゃ潮くんをけしかけてる。
まあ、潮くんなら一度くっついたらレイナさんを裏切るようなことはしないと信じられるし、ちゃんと稼いでるし、なにより妹が本気っぽいし、応援するしかないだろうね。
しかし、まだくっついてもいないのに「妹泣かせたら承知しねぇぞ!」とか言われても、困るだろ。
「あんたの横に立つには、私はあまりに何もなくて…」という台詞は、「あんたの横に立ちたい」という気持ちの表れだと思うんだけど、そういうニュアンスって潮くんに通じてるのかな。
通じてるといいな。
『ROBOT×LASERBEAM』(34th round ダイゾンオープン予選ラウンド・3)
トモヤくんも免許もってた。
なら、ロボくんの運転に文句をつけずに、自分がやれよ、って思った。
でも、ロボくんにいろいろアドバイスしてる姿はだいぶ落ち着いてて、トモヤくんもゴルフのことたくさん勉強したんだろうな、って思った。
トモヤくんだって、プロになったロボくんのキャディであるために、きっとがんばってるんだろう。