『週刊少年ジャンプ』2018年07号 感想

『鬼滅の刃』(第93話 絶対あきらめない)
善逸がかっこよすぎるんだけど、あれはなんなの?
これでもまだ眠ってるの? それとも、実は起きていて、自分は眠ってる、だから戦える、という暗示をかけてるの?

宇髄さんが片腕斬られたうえに、片目つぶされた……。
これはやっぱり柱引退なんだろうか……。
引退程度で済んで欲しい……ぜひとも……。

とか思ってたら、炭治郎があごを貫かれた。痛い。めっちゃ痛い。
こんなやられ方してる主人公ははじめてみたような気がする。

それにしても、必死の形相で割り込んできた時の宇髄さんがめっちゃかっこええ。
このぶっとい腕は宇髄さんが、これまであがき続けてきたことの証拠なんだろうなあ、と思うとさらにかっこよくみえる。
「絶対あきらめない」というサブタイトルは、炭治郎の気持ちであると同時に、宇髄さんの気持ちでもあるんだろう。

『ONE PIECE』(第891話 "信じられてる")
フランペちゃん、カタクリおにー様がドーナッツむさぼって「うまし」とか言ってる姿みたらどうするんだろうか。
幻滅どころの騒ぎじゃないと思うんだが。

『ブラッククローバー』(ページ140 君達は知らないだろうけど)
黒の暴牛のアジトがロボになった!
これはなんかめっちゃ楽しいじゃないか!

ヘンリーはベッドから離れられない、というわけじゃなさそうだけど、なんでずっと皆の前に姿を現さなかったのかね。
団員たちをこわがらせてしまうんじゃないかと心配して、ひっそり生きていたのかな。

『Dr.STONE』(Z=42 幾千年物語)
千空のお父さん、宇宙飛行士だったのか。
一般人かと思ってた。
まあ、千空の実験室(?)をつくってやった時に、素人がよくこれだけのものを揃えられるな、とは思ったけど、息子のためにがんばって調べたのかと思ってた。
息子によって無茶な水泳やらされて悲鳴あげてるのに、口元がうっすら笑ってて、どんだけ親ばかだよ。
千空がお父さん大好きっ子っぽいのも当然か。

人類が石化した時に宇宙にいて無事だった人たちがいたのね。
でも、どうやって地上に戻ったのかね。地上からのオペなしでも戻れるものなんだろうか。
3000年以上経っても、村の人口がそんなにいないのは、生存が厳しいからなのか、他にも村落があるということなのか。

宇宙飛行士という超ハイスペックな人揃いでも、科学を残すことは難しかったのだろうなあ。
事前にそういう事態になることがわかった上で宇宙に逃がされた、とかだったらまた違ったんだろうけど、なんの準備もなく地上に自分たちだけ、ではどうにもならないか。
千空でさえ、大樹がくるまでは、生存するだけで精一杯な状態だったらしいし。

『ハイキュー!!』(第285話 静かなる王の誕生)
影山くんも侑くんも、ものすごい体勢でトスあげるな。しかもちゃんとスパイク打てる球になってるし。

「励まし」ではなく「脅迫」という名の「信頼」か。
「当然、点とってくれますよね。それ、あたりまえですよね」みたいな、脅迫であり、信頼。
それはなんだかとても、今の影山くんに似合っている。
「静かなる王の誕生」というサブタイトルは、「コート上の王様」と呼ばれた影山くんがそれを抜け出し、さらに、アタッカーたちを静かに圧する、別の意味での「暴君」になった、ということなのか。
それにしても、暴君モード(?)の影山くん、ちょっとこわい。

大王様の「ハンッッ」にはちょっと笑った。今の影山くんを認められないけど認めた、みたいな感じ?
影山くんが出てる試合をいちいちチェックせざるを得ないんだろうなあ、大王様。
で、ものすごく腹立たしくなって、観るのをやめたんだけど、でもやっぱり数分もしたらまた観るんじゃないかと予想。

田中くんのスパイクが決まって、涙ぐんでる冴子姉さんがものすごくかわいかった。

『ROBOT×LASERBEAM』(40th round ダイゾンオープン最終日・6)
トモヤくんがキャディとしてめっちゃ有能だった!