『週刊少年ジャンプ』2014年12号 感想

『i・ショウジョ』(Ver1.01 悪魔のアプリ)
新連載。わりと女の子がかわいいので期待できるかなあ、と。

桂正和先生の『電影少女』を思い出したんだが、VHSだかベータだかの時代は遠くになりにけり、って感じた。

『暗殺教室』(第79話 支配者の時間・2時間目)
別記事(弱者に戻るための儀式)

『トリコ』(グルメ266 最後の宝箱)
トリコがリンと悟空方式で結婚しそうでビックラした。
てか、トリコが結婚した場合、小松はどーすんだ、という会話がナチュラルに展開されてて、ああ、やっぱり小松はトリコの嫁と認識されていたのかと(爆)。

『ILLEGAL RARE』(#2 始業)
あいかわらず不思議ちゃんなアクセル。
あの発言の数々を「美しい」と感じるミラの美的感覚は、どこで育てられたんだろう。

『ニセコイ』(第110話 オデカケ)
人気投票感想戦がおもしろかった。
ひとりでたくさん投票できるシステムは賛否両論あるだろうが、それが許されてなくても偽名で送る人はでてくるだろうし、結局、完全に公平にはできないんだから、手書きに限り何通でも可なら、投票者の熱意を汲んでいるという点で、そんなに悪いシステムだとは思わないけどなあ。
プリントアウトされたものだとさすがに、金で順位を買った、みたいになっちゃうけど、手書きなら相応の手間がかかってるわけだから。

自分の恋を諦めるために、姉の恋を後押しして、あげくの台詞が「…次は絶対、諦めてやるんだから!!」なのが、微笑ましいというか、かわいそうというか……。
マリカちゃんと同じで敗北フラグしかみえないんだけど(泣)。

『黒子のバスケ』(第249Q こっからだぜ)
センターカラーの黒子くんがかっこいい。
藤巻先生は本当に絵がうまくなったなあ、としみじみ~。

黒子くんの上位互換版と言われていた黛だけど、黒子くんは3年間かけて地道にあの能力を磨き続けてきていたわけで、基本スペックが低くても、経験値でそれはカバーできる、ということなんかね。
無理を押してる、というか、後のことをまったく考えてない、今をしのげればいい、的な行動にみえるんだが、今をしのげれば火神くんがなんとかしてくれる、という信頼あればこそなんだろうね。

『ハイキュー!!』(第97話 “上”)
キャプテン連中がどいつもこいつもオカン気質な件(笑)。
でもって、ツッキーと研磨くんが同列にみられているという。

部員のみんなの前では無愛想な潔子さんが、女子マネたちの仲では普通ににこやかだな。
てか、左端のひざ曲げておいしそうにごはん食べてる女の子がめっちゃかわええんだが。
あと、「単細胞エース」と「メンタル弱いエース」はどちらも非常にめんどくさそう。

『ワールドトリガー』(第49話 大規模侵攻・6)
別記事