『逃げ上手の若君』(第121話 少年時代1337) 感想
「はい! 私たちは人殺しが大好きです!」と平和そうな顔で言い切っちゃう結城。
「どうせ殺すのなら 正義の殺しがしたいのです!」って、一瞬、あの門番さんがまともに思えちゃったけど、殺したい、のところは違わないんだからやっぱりダメじゃん!
「結城は癖以外は温厚で老練な忠義の将だ」って言ってる顕家、ちょっと酔ってうっとりした感じになってて色気がある。
あれを「癖」で片づけちゃうんだ……保科はどう受け入れてたのか、ちょっと気になってきた。
南部はあれだな……なぜか『魔人探偵脳噛ネウロ』の納豆嫌いお兄さんにみえるよ。
前回、ラストに出てきた新田義貞の三男、徳寿丸が正式に登場。
新田義貞は鎌倉滅亡の実行犯。
ある意味、尊氏の次くらいには時行の恨みが向かう先?
それを知ってて、「では抱き合え」とか言っちゃう顕家、本当に性格悪いな!
徳寿丸の方は無邪気に憧れてるけど、自分の父親と時行の因縁を知らされてないのかな。
それとも、知ってるけど後醍醐天皇の配下になったということは、その件を許したということで、ついでに新田義貞も許された、という解釈になってるのかな。
でもかわいいよ、徳寿丸!
そして、顕家の錦の御旗である後醍醐天皇の七男・義良親王は9歳。
後の盟友は10歳未満で、主君は9歳か……なかなかすごい話だよね。
時行だってまだ12歳なのに、みんなガンガン戦場に送り込まれちゃうんだな。
しかしながら、鎌倉にいる足利家のトップ・尊氏の息子である義詮は7歳とさらに幼い。
斯波はいい感じに義詮を掌の上で転がしてる感じだ。
義詮は子供らしい無邪気さで斯波に全幅の信頼をおいているけれど、斯波は義詮に対する忠誠心が薄い。
というか、斯波の忠誠心は直義に向いてるんだろうね。
庇番衆はみんな直義のこと大好きだからな。
「どうせ殺すのなら 正義の殺しがしたいのです!」って、一瞬、あの門番さんがまともに思えちゃったけど、殺したい、のところは違わないんだからやっぱりダメじゃん!
「結城は癖以外は温厚で老練な忠義の将だ」って言ってる顕家、ちょっと酔ってうっとりした感じになってて色気がある。
あれを「癖」で片づけちゃうんだ……保科はどう受け入れてたのか、ちょっと気になってきた。
南部はあれだな……なぜか『魔人探偵脳噛ネウロ』の納豆嫌いお兄さんにみえるよ。
前回、ラストに出てきた新田義貞の三男、徳寿丸が正式に登場。
新田義貞は鎌倉滅亡の実行犯。
ある意味、尊氏の次くらいには時行の恨みが向かう先?
それを知ってて、「では抱き合え」とか言っちゃう顕家、本当に性格悪いな!
徳寿丸の方は無邪気に憧れてるけど、自分の父親と時行の因縁を知らされてないのかな。
それとも、知ってるけど後醍醐天皇の配下になったということは、その件を許したということで、ついでに新田義貞も許された、という解釈になってるのかな。
でもかわいいよ、徳寿丸!
そして、顕家の錦の御旗である後醍醐天皇の七男・義良親王は9歳。
後の盟友は10歳未満で、主君は9歳か……なかなかすごい話だよね。
時行だってまだ12歳なのに、みんなガンガン戦場に送り込まれちゃうんだな。
しかしながら、鎌倉にいる足利家のトップ・尊氏の息子である義詮は7歳とさらに幼い。
斯波はいい感じに義詮を掌の上で転がしてる感じだ。
義詮は子供らしい無邪気さで斯波に全幅の信頼をおいているけれど、斯波は義詮に対する忠誠心が薄い。
というか、斯波の忠誠心は直義に向いてるんだろうね。
庇番衆はみんな直義のこと大好きだからな。