『週刊少年ジャンプ』2023年35号 感想

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS129 再会)
晶ちゃんが「リオンさんは私の姉であり親であり親友だった」って言ってるけど、晶ちゃんは親ではなくリオンさんに育てられたってこと?
家族が3人、ということは晶ちゃんが一人っ子ではない、ということなのか、晶ちゃんの親のどちらかとは一緒に生活できてた、ということなのか。
リオンさんがJCCに在籍していて晶ちゃんと離れている間、一緒に暮らしてた誰かがいる、ということなんだろうね。

有月と晶ちゃんの間に割って入った坂本さん。
なんとか間に合ったと思ったら、間に合ってなかったよ。

てか、有月のもうひとつの人格がリオンさんてどういうこと?
シンは人格がふたつある、ということはわかってたけど、リオンさんのことを知らないから、それが本当にリオンさんかどうかまではジャッジできないよなあ。

少なくとも嘘はついてないらしいので、有月がリオンさんを殺してしまった事実に耐えかねて、その人格を自分の中につくってしまったのか、なんかわけわからない技術で人格を移植したのか。

考えてみれば、シンを超能力者にした謎技術が存在するんだから、人格を移植する技術も存在する、というのはギリギリのみこめそうな線な気がする。

坂本さんが認めてしまったら、リオンさんで間違いなさそうなんだよね。
これで南雲もリオンさん判定したら確定だな。

『逃げ上手の若君』(第120話 顔合わせ1337)
別記事になりました。

『アスミカケル』(Round7 始まり)
おじいちゃんはなんで二兎のことを「一狼」って呼ぶのかと思ってたら、なるほど、まだ病状が軽い頃に面倒をみてたのが一狼だったので、自分の面倒をみてくれる子は「一狼」ということになっちゃってるのか。

二兎の視点では、おじいちゃんが突然、壊れた、みたいな感じになってたけど、実際には少しずつ状態が悪くなっていってて、その様子をずっと見続けてたのが一狼だった、ということなのね。
二兎にそれを気づかせないくらい、母親と一狼はまめにケアしてた、ということなのか、一狼の言う通り、二兎がおじいちゃんのことほとんどみてなかったということなのか。

一狼はじいちゃんを一番好きなのは自分、じいちゃんを一番リスペクトしてるのも自分、っていう自負があるんだろうな。
だからこそ、病状がどんどん進むおじいちゃんに寄り添い続けることができなくなってしまったんじゃないかな。

しかしながら「先に逃げたのはお前だろ二兎」と言われても、その頃の二兎は小学生だったわけで、そりゃ仕方ないだろう。
一狼もそう思ってたから、当時、二兎を責めることができなかったんだろうし。
これ、母親は一狼のつらさを理解して、家から離れることを認めた可能性もありそうだよなあ。

『呪術廻戦』(第230話 人外魔境新宿決戦・8)
別記事になりました。

『キルアオ』(page15 決着&告白)
試合の勝ち負けとか関係なく、納得したから謝罪して、納得したから謝罪を受け入れた、という結末でよかった。

『アンデッドアンラック』(No.169 学校って)
別記事(未知の日常)になりました。

『ウィッチウォッチ』(119 災いの日-6)
これは……にぎやかなのが大好きで、めちゃくちゃさびしがりなカンシには一番ダメージのでかい攻撃……。