『週刊少年ジャンプ』2026年06・07合併号 感想

『魔男のイチ』(第65狩 リブロ)
無邪気に魔法にあこがれて、でも男だから習得できないと残念がる弟に、めちゃくちゃうらやましがられていたデスカラス様。
でも魔女になる気はなかった。
魔法習得ってとんでもなく大変だから、ものすごい才能があると言われても、なかなかやる気になれないってのはわかる。
それでも、弟の願いをかなえるために魔女になってもいいかな、と気持ちが傾きはじめた矢先の、魔法による弟の無残な死。

デスカラス様がやたら強いのは、元からとんでもない才能があったうえに、魔法習得のための試練を耐える、強い執念があったから。

こんな思いをしてきたデスカラス様が、男だけど魔法を習得できるイチを「家族」に迎え入れたというのは、ものすごく重いよなあ。
イチが死ぬ時は自分も死ぬという契約を結んだのも、デスカラス様的には安心材料なのかもしれない。
何かあっても自分が取り残されることはないから、イチと「家族」になることを選択できたのかな、と思うので。

『さむわんへるつ』(#16 ばかまじめ)
深夜に外で一緒にラジオを聴こうと誘われて、さすがに断ったミメイくん。
まあ、それはそうよね。

それでも水尾ちゃんのネタがなかなか読まれないことを心配して家を抜け出して、自転車で水尾ちゃんの家に向かおうとして、ラジオを聴くためのヘッドホンをつけてることに気づいて走りだした。
一瞬、なんで自転車ダメなんだろう、って思ったんだけど、そういえばヘッドホンとかイヤホンをつけて自転車乗るの違反だったね。
そこらへんを無視しないのが、ミメイくんのばかまじめなところ(←無視したらネットで叩かれる危険がある、という現実的な理由もあるだろうけど)。

女の子が住んでる部屋の窓の下で、男の子がエールを送る、というのはありがちといえばありがちだけど、めちゃくちゃかわいい!

『逃げ上手の若君』(第233話 命をかけて1353)
別記事になりました。

『呪術廻戦≡』(第17話 混沌と調和)
乙骨と真希さんの息子・依織、見た目は乙骨似だな。
自分たちの代から呪術師が弱体化していることに苦悩していたって、それ別に依織のせいじゃないと思うんだけど。

なんらか虎杖に相談して「どうでもいい」と突き放されたらしいけど、この時点ですでに虎杖がやさぐれてたのか、依織が気に病むことじゃないことを相談されて、本気でどうでもいいと思ってたのか。

憂花ちゃんが生まれた直後に術式持ちだとわかったのは、六眼持ちだからという気がする。
五条先生が特別なのは六眼と無下限術式を合わせ持っていたからで、六眼だけ持ってる人もいたんだろうし、五条先生と乙骨は同じ血筋なので、その可能性はありそう。
六眼があるので、死滅回游を生き延びた術師たちと、その次の世代の術師たちの能力差があからさまに視えてしまい、絶望が深かったのかなあ、と。

リカちゃん、指輪の中にいた!
封印されてた? それとも呪具化されてた?

そもそも「里香」ではなく「リカ」なので、里香ちゃんは成仏して、それを乙骨がコピーして「リカ」をつくったと、今のところは解釈している。
「あーあ最悪 あの女に似ちゃったんだ」とか「憂太のお願いだから助けてあげる」とか、怨霊だった時の里香ちゃんとマインドが似すぎているので、そこまでコピーしなくてもって思うけど。

それにしても真剣とリカちゃんが合体するとは……。