『週刊少年ジャンプ』2011年09号 感想

『バクマン。』(118ページ 裏と表)
やっぱり計算づくだった七峰の行動。
シュージンが読めることくらい編集長も読んでそうなもんだと思うわけなんだけど、どうなの?
本人がタダで宣伝してくれてるんだから利用してやれ、くらいに思ってそうな気がする。
で、この際だから、おもいっきりのせてやろうじゃないか、とか考えて、七峰の思惑にわざわざのっかってやってたりして……とかだったら、私の中の佐々木編集長萌えが再燃しそうだ(爆)。

ネットの批評家50人をブレーンに迎えたとして、おもしろいおもしろくないのジャッジメントはそれなりに的確なんだろうけど、作品づくりの段階から意見を取り入れちゃったら、予想外なおもしろさはでにくくなりそうな気がする。
サイコーとシュージンが「おもしろい」と言ったのは、キワキワなことをやっちゃう七峰の個性を買ってのことだと思うんで、それが薄れちゃったらもったいないことだよなあ。

って、そう考えると、計算もなしでマンガ家として生き延びちゃってる平丸氏ってかなりすごいのかも(苦笑)。

『ぬらりひょんの孫』(第百四十幕 続々・切裂とおりゃんせ)
おおっ、ここで鬼纏がでてくるとわっ。
猩影をまとった場合、リクオ様の背中にはどんな紋様が現れるんだろうなあ。あの能面かしら。

ところで、前回からなにげにリクオ様が苦戦してるのは、どうやら祢々切丸じゃないかららしい。
はやく秋房に新しいのつくってもらって~!

『黒子のバスケ』(第103Q 負けんぞ)
青峰は黒子くんがいないところでは、黒子くんにデレるのね(爆)。

立ってる黒子くんを飛び越しちゃったらしい火神。
バスケ選手としては小柄な黒子くんだけど、おまえどんだけジャンプしてるんだっていう。
案外、黒子くん、地味~に傷ついたのかもしれない。