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『週刊少年ジャンプ』2013年17号 感想

連載経験作家の読み切りが連続掲載! めっちゃ楽しみ! てか、椎橋先生、『ぬらりひょんの孫』が終わったばっかなのに働き者だなあ。 ところで先日、『暗殺教室』の新しいグッズがでたといううわさをきいて、ジャンプショップに行ってみたら、ジャンプショップ何周年記念のフェアやってます的なポスターが入り口んとこにドンと貼ってあって、そこに描かれていたキャラが赤司様1人だった。 そうか、今のジャンプのイチオシキャラは赤司様なのか、と納得して帰ってきた次第。 『黒子のバスケ』 (第206Q 彼しだいさ) 『ジャンプ』の表紙で巻頭カラー!! 両方ともキセキ中心で、主人公のかたわれのはずの火神がすっかりミスディレクション。 表紙の中学時代の緑間と青峰と黄瀬っちはほとんど身長が同じにみえるんだが、現在は緑間が他の2人よりも若干、背が高いはずなので、それで青峰と黄瀬っちがぶーぶー言ってる絵を想像すると萌える。 てか、黒子くんもそうだけど、赤司がめっちゃ小さく見えてなんか微笑ましい。 とても、はさみ振り回してる人と同一人物とわ(以下自粛)。 今の黒子くんのスタイルに関して、赤司は発想の転換を促しただけで、基本的には黒子くんが自力でみつけだしたものなのね。 まあ、青峰の助言(?)も影響与えてる感じだけど。 緑間が黒子くんを高く評価しているのは、三軍でもクビを宣告されるような状態の黒子くんを知っているからこそ、なのかもしれない。 はしにもぼうにもひっかからない、と思っていた存在が、赤司様が垂らした糸を必死にのぼり、一軍レギュラーにまであがってきたことに、緑間の好きな「人事を尽くす」姿勢を感じたんだろうね。 そういえば、緑間が「なのだよ」って言ってた。 先週は自分のキャラを忘れてたのか?(爆) 『暗殺教室』 (第36話 近い時間) 別記事(めずらしく「の」がはいってない)。 『トリコ』 (グルメ227 決闘の行方!!) トミーロッドが……このマンガの敵役で一番のお気に入りのトミーロッドが……。 『ハイキュー!!』 (第54話 “先輩”の実力) カラー表紙のスガさんが美人さんだーっ。 と思っていたら、今回のスガさんはめっちゃオトコマエだった。 なんつーの? 大人の余裕?(←まだ高校3年だ) 影山くんも成長すれば、こんな余裕をみせるようになるのかなあ、と思いつつ、今のてんぱってる影山くんがかわいいので、...

『暗殺教室』第36話 近い時間 感想、もしくは、めずらしく「の」が入ってない

エキシビジョンマッチも最終回。 3回しかないからすぐに終わるな。 野球部のバント攻勢であっとゆーまに追い詰められたE組。 せこいっちゃあせこいけど、それを先にやったのはE組で、理事長先生の言う通り「手本を見せてやる」という名目は立つなあ、確かに。 ここで登場したのはスーパースターの進藤くん。 ぬふぁ~んしてるんだけど、魔人様からチョコでももらったんだろうか(笑)。 理事長先生こわすぎるっ。 ここでついに殺監督が動いた。 カルマくんと磯貝くんの超前進守備……って、いやこれ打撃妨害だろ(苦笑)。 もう、審判もどこまで許していいのか混乱してるっぽい。 ダメなことを一度、譲っちゃうと、その後が際限なくなるってのはあるよね。 てか、超前進守備どころか、もはや守備やる気ないよね、っていうゼロ距離守備になった。 磯貝くんが、あ~あ、って感じの言動しながらも、殺監督の指示に従ってる感じがなんかかっこええ。 これって、万が一、カルマくんか磯貝くんがよけそこなったら大惨事だけどどうすんの、とも思ったんだけど、その時は殺せんせーがマッハ20でフォローするんだろうね、多分。 で、「次はさ、殺すつもりで振ってごらん」とカルマくんが挑発。 進藤くんはもう完全に心が折れた、というよりは正気に戻ったというべきか。 おそるべき理事長先生の洗脳(?)も即席の強化ではここらへんが限界なのかもしれないし、元々、進藤くんがまじめで正義感の強い性格ってのもあるかもしれない。 進藤くんは、自分は選ばれた者だ、だから自分は他の人たちを導かなければならない、って感じの思想の持ち主っぽかったからね。 だから他の人たちを見下してもいい、だったら、そこに立ってるおまえが悪い、で話が終わっちゃってたかも。 「野球の形をした異常な光景」と渚くんが言うように、これは野球じゃない。 だからこれは、土俵を強引にかえてしまった殺せんせーの作戦勝ちといえるのかもしれない。 理事長先生も野球をやるつもりはなさそうだったけど、それでも、野球というスタイルからは逸脱しなかった。 まあ、逸脱した時点で、理事長先生の敗北だしね。 自分が生徒たちの目にどううつっているかを常に意識しなければいけない理事長先生にとって、これは分の悪い戦いだったんだろう。 だけど、理事長先生が介入しなければ、殺せんせーだって、普通に野球で子供たちを勝たせてやりたいと思...

『週刊少年ジャンプ』2013年16号 感想

『銀魂』 (第四百三十七訓 9+1=柳生兵衛) 『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー! 九ちゃん男体化したらめっちゃオトコマエ~。 とか言ってたら、銀さんが女体化してた件。 公式で女体化とか、空知先生ってばあざといっ!(爆) てか、銀子さんがめっちゃかわいいんだけどっ。 これアニメでやったら声は誰なんだろう(←杉田さんだったりして)。 『トリコ』 (グルメ226 VSトミーロッド) なんか、トミーロッドが妖怪っぽくなっちゃってる。 『暗殺教室』 (第35話 円陣の時間) 別記事(教育と制圧)。 『BLEACH』 (BLEACH530. Everything But the Rain op.3) 真咲さんは竜弦さんの婚約者だったんだねえ。 まあ、そんなとこだろうとは思っていたが。 若い頃の竜弦さんは、息子の雨竜くんなみにナイーブだったんだね。 てか、そんな性格がベースにあるからこそ、今のツンツン状態になってるような気がしてきた。 自分と性格が似ているからこそ、息子のことが心配で、ちょっと過干渉な感じになっちゃってるんじゃないかな。 若き日の真咲さんは、遊子ちゃんと夏梨ちゃんによく似てる。 黒崎家に飾ってある写真はものすごく美人さんな感じなので、2人の娘も成長したらめっちゃ美人になるに違いない。 『黒子のバスケ』 (第205Q わからないんです) 中学1年当時の青峰と赤司様がさわやかすぎっ!(笑) おまえら、なにがどうなって、あそこまでグレちゃったんだ。 まあ、青峰はピュアな性格が災いして、あんなとこまでつっぱしっちゃったって感じもするな。 てか、赤司様は公式で「赤司様」なのね。 「彼と少し話がしたい」って赤司様の台詞で、うっかり「黒子くん逃げてーっ!」とか思っちゃったのは私だけじゃないはず。多分。 そういえば、緑間の言葉遣いが普通で違和感ありまくり。 一体、いつからあんなしゃべり方になったんだ。 『ハイキュー!!』 (第53話 及川徹は天才ではない) 影山くんがついにさげられちゃった。 まあ、少し頭を冷やした方がいいのは確かだよね。 旭さんとのコンビならスガさんだって、影山くんに遜色ないんじゃないかと思うし。 影山くんはちゃんと自分の何が悪いのかは自覚してるっぽい。 だけど、それをコントロールできない。 それに対して、大王様は周囲を動かすこともうまいけど、まず、自分自身を制...

『暗殺教室』第35話 円陣の時間 感想、もしくは、教育と制圧

女子のバスケの試合は負けちゃったようだね。 「惜しかった」って言ってるあたりをみるとボロ負けではなかったらしい。 まあ、女の子たちが落ち込んでる様子がないから、よかったんじゃないかね。 茅野ちゃん以外は(笑)。 本当に茅野ちゃんの巨乳に対する憎悪はなんなんだろう。 「怒りと殺意で目の前が真っ赤に染まって」って……。 まだ中学生でそこまで巨乳に固執する理由を知りたい。 それと、ぶるんぶるん揺れる胸元に殺意を覚えるのなら、イリーナ先生の授業はどうやって受けてるんだろう。 さて、男子の野球の方は一応、勝ってるけど、ラスボス・理事長先生の登場で、状況が一変。 「地獄の傀儡子、参戦…!!」ってアオリにうっかり笑ってしまった。 理事長先生がE組を貶めることにこだわるのは、「私の教育理念が乱れる」から。 いや、一部の子供の尊厳をふみにじることで守られる秩序ってどうよ、って感じはするんだけど、理事長先生がそんなことを気にしてるわけがない。 で、理事長先生が出した指示は、「野球に勝つ」ことではなく「E組を踏み潰す作業をする」こと。 その言葉で落ち着きを取り戻す野球部の子たちが怖すぎる。 いや、もうすでに野球部の子たちが理事長先生に「制圧」されちゃってるじゃん。 ところで、あんな極端な前進守備って、ボールが飛んできたら危なくないのかね。 まあ、それで野球部の子が怪我をしたら、E組の子たちが悪者になるだけなんだろうけど。 てきぱきと手を打つ理事長先生に対して、殺監督は打つ手なし! 顔を手でおおっている殺せんせーがかわいすぎるよ。 ネット裏で試合を観戦している烏間先生は、理事長先生のやりように興味津々。 そうなんだよね。理事長先生は自分の理想を実現するための努力は惜しまない、どんなことでもやる。ある意味、めっちゃ勤勉なんだよね。 この重苦しい空気の中で、下ネタかましてるイリーナ先生の姿にほっとするなあ(苦笑)。 そして、理事長先生は進藤くんの改造作業(?)に着手。 なんか、進藤くんが壊れてやしませんかっ? さわやかな笑顔でやってることが怖すぎですよ、理事長先生。 進藤くん、洗脳されるのはやすぎっ、と思ったんだが、この学校で3年生になるまで教育を受けてきたということは、すでにある程度、洗脳されている状態なわけで、それを強化するだけなら、そんなに時間はかからないんだろうね。 理事長先生と進藤の...

『週刊少年ジャンプ』2013年15号 感想

『暗殺教室』 (第34話 先攻の時間) 別記事(理事長先生再襲来)。 『トリコ』 (グルメ225 覚醒!!) なんか、サニーひとりで地球を滅ぼせそう(苦笑)。 『ハイキュー!!』 (第52話 エースの資質) センターカラー! 田中先輩がめっちゃかっこええええええ。 と思ってたら、本編ではもっとかっこよかった! なにこのフルメタルなハートは! そいでもって、烏養コーチがめっちゃコーチっぽくって頼もしいよなあ。 あっ、先生はかわいいので頼もしくなくてもよいです(←ポジションがマスコットキャラっぽい)。 ところで、「叩くなら折れるまで!!」ってステキな座右の銘ですね、大王様。 でも、影山くんは折れてないから、本気で叩かなかったんですかね(←めっちゃかわいがってた感じがするけど)。 『黒子のバスケ』 (第204Q 「青い空の日」) 火神がせっせと料理つくってるのに「ボクもおなかへってきました。早くしてください」ってフォークとナイフでドンドンってやってる黒子くんがかわいすぎる。 火神はおまえのかーちゃんか! とおもわずツッコミいれてしまったんだが、黒子くんって自分の母親に対してもこんなことしなさそうなイメージがある。 黒子くん、火神になつきすぎだろ!(爆) 文句を言いながらもちゃんと料理をつくってる火神は、単にめんどうみがいいのか、先輩方がいるから我慢してるのか、どっちだ?(←前者のような気がする) 赤司様はとんでもないボンボンの様子。 本当に設定盛りすぎだからっ!(笑) 「親でも殺す」って、実は親のことを嫌ってるって意味だったりしてね。 中学に入学したばかりの黒子くんの顔が本当に幼くて、ああ、ちょっと前まで小学生だったんだなあとか、緑間や紫原も中学生になりたてにしてはおとなびているけどやっぱり子供だよなあとか、黄瀬っちはこの頃からすでに顔ができあがってるっぽい(←さすがモデル)とか、青峰がめっちゃピュアなバスケ少年でちょっと笑うとか、いろいろと興味深いラスト2ページだった。 帝光中とは関係なさそうな黒子くんのおさななじみの話がでてきたりで、案外、キセキのみんなが黒子くんが帝光中バスケ部から離れたことを納得できてないっぽいのも、そういう黒子くんの個人的な事情がからんでるせいなのかもしれない。 『BLEACH』 (BLEACH529. Everything But the Ra...

『暗殺教室』第34話 先攻の時間 感想、もしくは、理事長先生再襲来

『ジャンプ』の表紙が地球サイズ殺せんせー! 『暗殺教室』が表紙の時は派手なデザインが多い印象。 まあ、殺せんせー自体が遊びやすいデザインだからね。 それにしても、すっかり看板マンガって感じですなあ(←いまだに慣れないけど)。 で、巻頭カラーの方は生徒たちがミリタリーファッションできめとる。 はしっこの方でリモコン(?)がぶらさがってるのはなんだろう、と一瞬、思っちゃったんだけど、もしかして律ちゃんか! さて、試合は1回表、E組のバント攻勢。 バントだけで満塁って……誰も犠牲になってない(苦笑)。 地面にもぐってサインをだす殺せんせーは、なんだかトーン見本のようだ。 E組のみんなが140kmの速球をバントできるのは、殺せんせーの300kmの球で練習してきたから。 てか、300kmの球を投げてる殺せんせーの顔がこわすぎるんだけど、殺せんせーがたかだか300kmの球を投げるのにそんなに力む必要ないよね、きっと。 それとも、松井せんせーの脳内では、ピッチャーはみんなこんな顔で投球してるんだろうか。 で、杉野くんが三塁打で3点はいっちゃったよ。 おおおっ、一方的じゃないかわが軍は! とか思ってたら、ラスボス(?)がご登場。 いやいやいや、気合い(?)だけで野球部の顧問を泡吹かせるとか、どんなスキル持ってるんですか、理事長先生。 それでむりやり監督に就任とか、なんてすがすがしいゴリ押し(笑)。 いやあ、この理事長先生のさわやか、かつ、毒々しい威圧感ってなんなんだろうね。 『魔人探偵脳噛ネウロ』の世界でも生き残っていけそうな感じ(爆)。 理事長先生の「教育」と殺せんせーの「教育」は明らかに違っていて、それはシロの言う「調整」に近いような気がする。 だけど、シロにとって殺せんせーは「敵」だけど、理事長先生にとって殺せんせーはただの邪魔者って感じがする。なんとなくの印象なんだけど。 この、初回からの理事長先生の投入で、試合がどう展開するのか楽しみ楽しみ。 ところで、女子の方は烏間先生とイリーナ先生がついてるんだろうか。

『ぬらりひょんの孫』コミックス完結によせてちょこっと感想

『ぬらりひょんの孫』の最終巻が出た。 全部で25巻か。長いような短いような。 最終回、読んだあとで ちょこっと書いた んだけど、最終巻の描き下ろしマンガがやたら楽しかったので、ちょっとばかし書きたくなった。 表紙は奴良組三代揃い踏み。 こうやってみると、初代はやっぱし派手だなあ(←それなのに子連れという)。 リクオ様も鬼纏ヴァージョンでいつもより派手なんだが。初代には負ける(笑)。 描き下ろし1本目は、リクオくん、鴆、猩影くんのおはなし。 そうか、この3人はおさななじみなんだね。 長寿揃いの奴良組の中で、幼い次期統領3人がなかよしさんな姿は、組の中でさぞかし愛でられていたんだろうなあ。 ところで、本当に鴆はいつまで生きられるの?(泣) 描き下ろし2本目は、リクオ様が遊び人(?)になるおはなし。 てか、リクオ様×ささ美とか誰得ですか?(←完全に私得) 「何百年たっても毛倡妓とのことをハッキリさせられないヘタレ」 リクオ様! よくぞ言ってくださいました! いや、私もそこんとこはっきりしようよって思ってた(苦笑)。 描き下ろし3本目は、花開院家のおはなし。 やっぱり、事実上の当主は竜二兄ちゃんなんだなあ。 確かに、ゆらちゃんに諜報活動はできそうにないけど、あんなうさんくさい風貌で諜報活動やってる竜二兄ちゃんもどうなんだ(うさんくさいのがデフォルトな世界なんで逆に目立たないのかも)。 そういえば、クライマックスになったら破軍がくりだされて、13代目秀元が再登場するんじゃないかと思ってたのに、結局、出番がなかった。あれだけは本当に残念だった。 描き下ろし4本目は、二代目と羽衣狐様のおはなし。 描いていただけて本当によかった、と思ったおはなし。 二代目は腹を刺されたくらいでなんで死んじゃったんだろうと思ってた(リクオ様はからだがあんなに削れても生きてたのに!)んだけど、その理由がわかって納得した。 かなりせつないけど。 若菜さんのことがあるんでちょっとひっかかる部分もあるんだけど、二代目と山吹乙女に関してはこれが一番きれいな幕引きのしかたなんだろうと思う。 さて、最後のおはなし。 リクオ×つららで確定なんですね! そうなんですね! としか言いようがない。めっちゃうれしい。 椎橋先生、ありがとうございました! 最後の椎橋先生のコメントはとても興味深かった。 「神」である作者も迷う...

『週刊少年ジャンプ』2013年14号 感想

『ONE PIECE』 (第700話 “奴のペース”) もう700話かあ。すごいなあ。 バギーが七武海に出世しててびっくらした。 海賊派遣組織って、海賊への派遣業やってるのかな? インペルダウンから有名どころをかなり連れ出したから、引く手あまたなのかも。 『暗殺教室』 (第33話 球技大会の時間) 別記事(野球回があるマンガは名作(?))。 『黒子のバスケ』 (第203Q 最高の選手です) 黄瀬っちをなぐさめながら固まって歩く海常の先輩方の姿が泣けた。 3年生たちはこの大会で引退なんだから、彼らの方がよっぽどつらいだろうに。 でも、こういうところで大泣きできる黄瀬っちの素直さが、先輩たちにとっては救いなんだろうね。 「なんとゆか…もう…今死んでも本望です」って、黒子くんがどんだけゆるんだ顔してるのか気になるじゃないですか! 描いてくれないなんて、藤巻先生のケチ!(笑) 緑間の言う「不本意だがすでに結果は見えている」というのは、黄瀬っちは三位決定戦に出ないことが確実、という意味でよいのかな? まあ、黄瀬っちにとっても緑間にとっても、3位も4位もたいした違いはないんだろうけどね。 だけど、3年生たちにとっては、高校生活最後の公式戦のはずなので、消化試合にはなって欲しくないなあ。 ところで「赤司征十郎は二人いる」ってどういう意味なの? 赤司様のキャラ付けをこれ以上、増やしてどうすんの?(苦笑) 『ハイキュー!!』 (第51話 “強豪”と呼ばれる実力) 大王様と影山くんの腹の探りあいがなんとも楽しい。 元々、旭さんとはちょっと違う感じでグラスハートなとこがある影山くんだけど、大王様の前ではどうしても冷静さを保てない感じだね。 てか、ツッキーが地味に活躍してる。 あいかわらず影山くんのことをガン無視だけど。 『BLEACH』 (BLEACH528. 〔エブリシング・バット・ザ・レイン〕) 一護、ほんとにおうちに帰されてた(苦笑)。 なんか、一護は家族の問題に関しては逃げグセがついてない?

『暗殺教室』第33話 球技大会の時間 感想、もしくは、野球回があるマンガは名作(?)

梅雨があけて、さっそくスポーツネタが来たっ。 カルマくんにとってスポーツとは、ヤンキー狩りのようだ。 てか、渚くんをエサにするのはやめてあげて。 「進学校での部活との両立。選ばれた人間じゃないならしなくて良い事なんだ」 キラーンって擬音をつけたくなるくらいのさわやかさ。 だいぶキモい方向にだけど。 でも、本人はしごくまじめに本気でそう思ってて、杉野くんのことをおもいやってるつもりっぽいのが、なんとなく薄気味悪い。 カルマくんにツッコまれても「うんッ。そうだよ」ってはっきりきっぱりだもんなあ。 「この年で開いてしまった大きな差」 実際、社会人になってしまえば、中学生の時点でどこらへんのポジションにいたかはたいして問題にならないと思う。 でも、中学生の時点で、そういう言葉を信じる子供は少ないんじゃないかと感じる。 子供にとっては学校が唯一の「社会」だから、その「社会」でのポジションがそのままどこまでも続いていくんだと、単純にそう思ってしまうんじゃないかな。 まあ、私がそうだったんで、そう思うだけかもしれないけど。 エリートであると信じ込まされ、無邪気にE組の生徒を攻撃する子供たち。 でも、この子供たちだって、それぞれにものすごくがんばっているはず。 だから、いろいろと複雑なんだよなあ。 それにしても、E組を貶めることに関しては手を抜かない(?)学校だなあ。 なんというか、ここまで徹底してると逆に感心してしまう。 まあ、E組の子たちにとってはたまったもんじゃないけどね。 でも、女子たちのリーダー的存在の片岡ちゃんは前向きだ。 「良い試合して全校生徒を盛り下げるよ」って、なんとも頼もしいお言葉。 こんなにできる子がなんでE組に落とされたんだろう。 だけど「良い試合」ってことは、「勝つ」とまでは言ってないってことで、まあ、普通に考えて、バスケ部相手に勝てるとはさすがに考えてないよね。 しかし、杉野くんは「善戦じゃなく勝ちたい」と言った。 このE組のメンバーで勝ちたい、と。 これは、片岡ちゃんの気合が足りないとかいうことじゃなくって、杉野くんの野球に対する想いがそれだけ強いってことなんだろうね。 ところで、野球ボール顔の殺せんせーがなんかかわいい。 特に最後のページのクワッてのが。 こういうぬいぐるみも売ってくれないかなあ。 そんなこんなで、WBCに乗っかったのか、いきなり野球...

『暗殺教室』第3巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』のコミックス第3巻が出たですよ~。 今回の表紙はどピンク。 1巻も本屋さんでかなり目立ってたけど、今回はさらに目立ってた。 ところで、2巻分で累計270万部って……どこの松井せんせーの話かと(←失礼)。 とにかく目立つ表紙なんだけど、カバー折り返しの松井せんせーのコメントによると、この色を決めるのに苦心していらっしゃるご様子。 そうだよね。このデザインだと、色ですべての印象が決まっちゃう感じだもんね。 今回のキャラプロフィールその1は茅野ちゃん。 このまま殺せんせーの教育をまじめに受けてれば「デキるオンナ」にきっとなれるよ! 100億円で胸囲を買いたいとか……100万円もあればかなりすごい手術がうけられるんじゃないかしら……って、いや、茅野ちゃんの年なら、これから成長するかもしれないしっ! キャラプロフィールその2は奥田ちゃん。 私服がめっちゃかわええ。 「将来発見したいもの:友達を幸せにできる化学式」が泣ける。 ところで、奥田ちゃんは自分がカルマくんに狙われてるって知ってるんだろうか。 その他の感想を箇条書きで。 ・中表紙の体育座り殺せんせー、めっちゃかわええ。 ・私の殺せんせーの発音とタイピング作法は正しかった。よかったよかった。 ・殺せんせーの修学旅行のしおりを読み込むと「修学旅行の神」になれるらしい ・私も銀閣寺は予算が足りなくてそうなったんだと思ってました ・あざとくタッチパネル機能……そのうちきっとそんなゲームが出るに違いない ・殺せんせー、幕の内弁当から脱走……えっ? あの殺せんせーが実物って、弁当のサイズどんだけ~(←弥子ちゃんならきっと完食してくれる。てか、殺せんせーをみておいしそうって言いそう) ・暗殺用の備品(?)を校外に持ち出したりしてるし、そりゃ烏間先生も怒るわな そして、オチはまたも乱丁ネタ(?)だった。 だからこれ、本当にパッと見、乱丁だと思うんだってば!