『暗殺教室』第82話 泥棒の時間 感想、もしくは、ハイパーな先生とスーパーな生徒

暗殺者公募か……なんか『ジャンプ』マンガっぽくなってきた(笑)。
『キン肉マン』あたりからの伝統っぽくない? こーゆーの。それとも、もっと古くからあるのかな。


見開きのセンターカラーは渚くん&カルマくん。
あの……ふたりとも女の子にみえるんですが……。


さて、ハイレベルなケイドロの続き。
烏間先生無敵! ですぐにゲーム終了だろう、と思ったら、敵は身内にいた。
まあ、烏間先生にそんなこと言ったら激怒しそうだけどな。

生徒たちの収賄やら泣き落としやらにひっかかって、「囚人」たちを簡単に放流(?)しちゃう殺せんせー。
まあ、烏間先生が強すぎてゲームにならんので、殺せんせーなりにゲームのバランスをとってるんだろうけど、水着写真をみてる姿がマジっぽすぎて、教師としてそれはどうなのよ。
てか、岡島くん、そんなものを常に携帯しとんのか。


ちまちま出てくる律ちゃんが、あいかわらずの名演技っぷりですばらしいよなあ。
みんなに逃げられて、服がボロボロになった姿になっているのは、逃がすまいとがんばったのに逃げられちゃいましたアピールなのかな。


そして、怒り狂った烏間先生は、某警察マンガの部長さんに変貌を遂げた……って、こんなにダイレクトなパロはめずらしいんじゃないかな。
「世界中で取り逃がしブームを巻き起こした」って、なんぞそれ。
そいでもって、烏間先生、あの役、ハマりすぎ~。


E組のみんなは本当に連携プレーを取るのがうまくなったねえ。
あの短い時間で作戦をたて、役割分担を決めて、即座に動けるってのはかなりすごいことなんじゃないかな。

烏間先生はケイドロに負けたけど、生徒たちの成長ぶりに満足気だし、きっと、喜んでおサイフを差し出してくれることだろう(笑)。
案外、経費で落ちるのかもしれないけど。


ところで、今回のあのオチ、『ジャンプ』的に大丈夫なんかな、と若干、心配になった件。