『暗殺教室』第96話 ビフォーの時間 感想、もしくは、E組のみんなで便利屋できそう

なんか重大発表があるらしい。
なんだろねー(棒)。


さて、前回、ケガをさせちゃったおじいさんは、保育施設の経営者だったらしい。
というわけで、金がないならからだで返せよ! な展開に。

てか、殺せんせー、正体ばらしちゃったんだ。
よく信じてもらえたな。
まあ、いろいろな曲芸(?)とかみせられたら信じるしかないんだろうが。

秘密を知る一般人が増えることについて、烏間先生はいい顔しなかったんだろうけど、今回の件に関しては自分も監督不行き届きだった、とか思ってそうなんで、強く反対はできなかったんだろうな。


おじいさんの職場で、おじいさんがどんなことをやっているかを知り、自分たちがやってしまったことの影響を知り、反省を深める子供たち。
実情を知ることで、自分たちに何ができるのかを、真剣に考え始めた。


子供たちに寸劇みせたり、遊び相手になったり、勉強教えたり、E組の子たちにできることはたくさんある。
茅野ちゃんとか、めっちゃ子供受けよさそうだよなあ。

渚くんがナチュラルにジゴロ!
うぉ~。頭なでなでされて、あんなにきれいに微笑まれたら、落ちるよ、そりゃ。

ところで、「ここだけの秘密の勉強を教えてあげる」って台詞だけ抜き出すと、なんか意味深(爆)。


「なんということでしょう!!」
うん。そう叫びたくなるよね。これは(笑)。
いやいや、2週間でどんだけのもんつくるんだよ。
てか、その材料費はどこから出てんだよ(←烏間先生に出させたんだろうなあ)。


学校の中では「最弱」な存在だったE組。
でも、学校の外に出てみれば、もっとか弱き存在がいる。
そして、そのか弱き存在を守ろうとがんばる存在もいる。

「力」を誤った方向に使って失敗してしまったけど、その使い道を誤りさえしなければ、誰かを助けるための大いなる「武器」として利用できる。

そんなことを身をもって理解した2週間だったんじゃないかなあ、とか思った。