『週刊少年ジャンプ』2018年02・03合併号 感想
『鬼滅の刃』(第90話 感謝する)
下弦の鬼ですら動きを封じることができる毒が、上弦相手では数秒動きを鈍らせるだけか。
下弦と上弦の間で実力差ありすぎ……。無惨様が、上弦だけいればいい、と考えるのも当然か。
上弦の鬼を倒せたら、一線を退いて4人で普通の生活か……。
上弦の鬼ひとり(というか一組?)だけで2ケタの数の柱を殺している、ということは、上弦の鬼を倒せれば、柱としての責務は果たした、と言っていいような気がするね、確かに。
「恥ずかしくて陽の下を生きて行けない」というのは、彼女が育った環境を考えると、まっとう過ぎる考え方だと思うわけで、忍として生きるのはつらかっただろうなあ。
でも、こういう真っ当さを、宇髄さんは愛おしんでいるんだろう。
家族を家族として愛したいし愛されたい、という考えを否定された宇髄さんだからこそ、自分と同じように、忍の世界にあって、真っ当に生きていくことを望む女性を愛して、家族にしたいと望んだんだろう。
でも嫁さんズはともかくとして、宇髄さんが普通の人間として生きていけるのか?
いや、嫁さんズの前ではわりと穏やかな人なんじゃないかな、って気もしてるんだけど。
炭治郎が、自分は水の呼吸に向いてない、とか言い出した時は、えっ? これまでの苦労は一体……、と思ったけれど、ここにきて、水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜる、という話になって、「おおっ!!」って思った。
生まれ持った体質も、父から引き継いだ呼吸も、鱗滝さんの教えも、すべて活かしていく、という答えは、とてもとても炭治郎らしくてステキだ。
『Dr.STONE』(Z=39 AND THE WINNER IS)
千空、優勝おめでとう?
これはまあ、あれだ。
形式的に結婚して、長の立場でなきゃ手に入れられないものだけさっさと入手して、ルリちゃんが元気になったら離婚してクロムに長の座を譲るってことになる……のか?
『火ノ丸相撲』(第173番 愛があるなら)
由美さん、本当に横綱を殺せそう。
初登場当時は自信の塊みたいな振る舞いしてたレイナさんが「私なんて……」って思考に陥ってるあたり、それだけ潮くんに対して必死なんだよなあ、と思わせる。
てか、赤裸々すぎる相談をして、駿海さんをプルプルさせてるレイナさん、なんかもう、自分でも何言ってるんだかよくわかんなくなってきてない?
「さてはあんた、嫌な奴じゃな?」という、以前、レイナさんに対して言ったことを、今回はレイナさんを擁護するために言った潮くん。
レイナさんはいろいろときつい性格ではあるけれど、アクセサリー感覚で男性を選ぶ傾向はないよな。
まあ、お兄ちゃんを自慢してみせびらかすようなところはあるけど(笑)。
「お相撲さんてお相撲さんである事を隠せない」というのは、なかなか痛い言葉だなあ。
確かに、相撲中継をみない人でも、相撲取りを見かけたら「お相撲さんだ」ってわかるもんな。
普通に生活してるだけでも見た目で職業わかっちゃうのって、考えてみれば相撲取りだけかも。
番外編の「火ノ丸の背が伸びた」はちょっと泣けた。……そうか……もう19だから、さすがにもう伸びないか……。
『ハイキュー!!』(第282話 メシ)
日向くんの会心のナイスレシーブも点につながらずか……。
あいかわらず古舘先生がイヤなところにリアル(苦笑)。
でも、こんな状況で、一番落ち込んでてもよさそうな立場の日向くんが、一番にぎやかで、しかもそれが、周囲を気遣って元気っぽくみせてるわけじゃないという。
あいかわらずメンタル強すぎる。
強いというか、鈍いというか、ナチュラルに前しか向いてないというか。
それにしても、日向くんのナイスレシーブを「……見てない」とか言っちゃう影山くん。
どんだけ日向くんをほめたくないんだよ。
まあ、この程度じゃまだほめないぞ、おまえはもっとすごいもんみせてくれるんだろ、的な気持ちもある……と思う。多分。
本人にそのつもりがないのに、チームを引っ張る形になってる日向くん。
これもまた、エースの資質なんだろうな。
『シューダン!』(26 古き友人、懐かしの場所)
ヤマトくんがヤマトくんのまま成長してて、本当にすばらしいです。
本気のサッカーをやりたくてみんなから離れたナナセちゃんだけど、みんなと一緒の時くらいは「楽しいだけのサッカー」をやって欲しいよね。うん。
下弦の鬼ですら動きを封じることができる毒が、上弦相手では数秒動きを鈍らせるだけか。
下弦と上弦の間で実力差ありすぎ……。無惨様が、上弦だけいればいい、と考えるのも当然か。
上弦の鬼を倒せたら、一線を退いて4人で普通の生活か……。
上弦の鬼ひとり(というか一組?)だけで2ケタの数の柱を殺している、ということは、上弦の鬼を倒せれば、柱としての責務は果たした、と言っていいような気がするね、確かに。
「恥ずかしくて陽の下を生きて行けない」というのは、彼女が育った環境を考えると、まっとう過ぎる考え方だと思うわけで、忍として生きるのはつらかっただろうなあ。
でも、こういう真っ当さを、宇髄さんは愛おしんでいるんだろう。
家族を家族として愛したいし愛されたい、という考えを否定された宇髄さんだからこそ、自分と同じように、忍の世界にあって、真っ当に生きていくことを望む女性を愛して、家族にしたいと望んだんだろう。
でも嫁さんズはともかくとして、宇髄さんが普通の人間として生きていけるのか?
いや、嫁さんズの前ではわりと穏やかな人なんじゃないかな、って気もしてるんだけど。
炭治郎が、自分は水の呼吸に向いてない、とか言い出した時は、えっ? これまでの苦労は一体……、と思ったけれど、ここにきて、水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜる、という話になって、「おおっ!!」って思った。
生まれ持った体質も、父から引き継いだ呼吸も、鱗滝さんの教えも、すべて活かしていく、という答えは、とてもとても炭治郎らしくてステキだ。
『Dr.STONE』(Z=39 AND THE WINNER IS)
千空、優勝おめでとう?
これはまあ、あれだ。
形式的に結婚して、長の立場でなきゃ手に入れられないものだけさっさと入手して、ルリちゃんが元気になったら離婚してクロムに長の座を譲るってことになる……のか?
『火ノ丸相撲』(第173番 愛があるなら)
由美さん、本当に横綱を殺せそう。
初登場当時は自信の塊みたいな振る舞いしてたレイナさんが「私なんて……」って思考に陥ってるあたり、それだけ潮くんに対して必死なんだよなあ、と思わせる。
てか、赤裸々すぎる相談をして、駿海さんをプルプルさせてるレイナさん、なんかもう、自分でも何言ってるんだかよくわかんなくなってきてない?
「さてはあんた、嫌な奴じゃな?」という、以前、レイナさんに対して言ったことを、今回はレイナさんを擁護するために言った潮くん。
レイナさんはいろいろときつい性格ではあるけれど、アクセサリー感覚で男性を選ぶ傾向はないよな。
まあ、お兄ちゃんを自慢してみせびらかすようなところはあるけど(笑)。
「お相撲さんてお相撲さんである事を隠せない」というのは、なかなか痛い言葉だなあ。
確かに、相撲中継をみない人でも、相撲取りを見かけたら「お相撲さんだ」ってわかるもんな。
普通に生活してるだけでも見た目で職業わかっちゃうのって、考えてみれば相撲取りだけかも。
番外編の「火ノ丸の背が伸びた」はちょっと泣けた。……そうか……もう19だから、さすがにもう伸びないか……。
『ハイキュー!!』(第282話 メシ)
日向くんの会心のナイスレシーブも点につながらずか……。
あいかわらず古舘先生がイヤなところにリアル(苦笑)。
でも、こんな状況で、一番落ち込んでてもよさそうな立場の日向くんが、一番にぎやかで、しかもそれが、周囲を気遣って元気っぽくみせてるわけじゃないという。
あいかわらずメンタル強すぎる。
強いというか、鈍いというか、ナチュラルに前しか向いてないというか。
それにしても、日向くんのナイスレシーブを「……見てない」とか言っちゃう影山くん。
どんだけ日向くんをほめたくないんだよ。
まあ、この程度じゃまだほめないぞ、おまえはもっとすごいもんみせてくれるんだろ、的な気持ちもある……と思う。多分。
本人にそのつもりがないのに、チームを引っ張る形になってる日向くん。
これもまた、エースの資質なんだろうな。
『シューダン!』(26 古き友人、懐かしの場所)
ヤマトくんがヤマトくんのまま成長してて、本当にすばらしいです。
本気のサッカーをやりたくてみんなから離れたナナセちゃんだけど、みんなと一緒の時くらいは「楽しいだけのサッカー」をやって欲しいよね。うん。