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『週刊少年ジャンプ』2026年30号 感想

『カグラバチ』は今号から休載だと思ってたんだけど、次号からっぽい。 そして、入れ替わるように『HUNTER×HUNTER』の連載再開か……設定がわからなくなってる自信がある。 『カノンマスター』 (第1話 辺境の師弟) 新連載。 ストーリーと絵が若干ごちゃついてる感はあるけど、初連載なことを考えるとだいぶうまい。 師匠は最初はただの見栄っ張りっぽくもみえたんだけど、周囲の期待を裏切りたくないだけなんだね。 そして、本人が思うよりはずっと強いんだろう。 弟子がモンスター(?)なだけで。 師匠も弟子も自己肯定感が低くて、他人の能力を妬まず素直に評価する良い人。 だからこそ食い違いすれ違っちゃってるのね。 ちょっとかわいい 『魔男のイチ』 (第87狩 うち合って) うっかりイチに殺意を向けてしまったためボロボロになったフヂミネ。 これもう人間離れとかいうレベルを超えて、人間じゃなくなってる? そして、「反世界の魔法」に回収された。 つまり、すべて観察されてたってこと? リボンキャンディ家がかわいそうなことになってて気の毒。 これ、フヂミネに操られてたってことで無罪放免してもらえるのかな。 ここから「反世界の魔法」配下の魔法たちがイチたちを襲ってくる展開になるんだろうけど、せっかく登場してきたマジキーパーはどういう扱いになるのか。 とりあえず卓球してるけど。 『さむわんへるつ』 (#38 見てなね) ボウリング回。 とりあえず青春っぽいものはすべてやる方針? くらげちゃん、ちっちゃいからボールにふりまわされちゃってるの、めっちゃかわいい。 ミメイくんを応援したい。 でも、ミメイくんにも誰にも負けたくない。 めずらしく本心らしきものを口にしたくらげちゃん。 でも、そういう時には視線どころか顔も向けないってのが、最後の抵抗というかギリギリの妥協点なのかな。 「私たちってwon-wonの関係じゃない」「え 今は違うんだ…」が妙にツボった。 やっぱりミメイくんのツッコミスピードはやすぎじゃない? 『ロクのおかしな家』 (第11話 “幸子”の願い) ジャンプで『SWAN』というタイトルを出したマンガは初めてかもしれん……。 トイレに大量すぎる花子さんが出てきたり、人体模型がサッカーの試合やってたり、めっちゃカオス展開で中村先生らしくなってまいりましたよ。 普段の引っ込み思案な幸子さん...

『週刊少年ジャンプ』2026年29号 感想

『カグラバチ』が次号からしばらく休載だそうです。 ここんとこポツポツ休載してたんで、ちょっと心配してたんだけど、ここでまとめてお休みとって態勢を立て直すというおしらせにちょっと安心しました。 編集部からの休載の提案に外薗先生が最初は難色を示していたらしいけど、連載を楽しみにしてくださってる読者のことを考えると、そう簡単には踏み切れないのかしら。 『バクマン。』では休載による人気低下が不安で休めない、みたいなエピソードもあったけど、『カグラバチ』はさすがにすでに軌道に乗ってるから大丈夫だと思うんだけど、作者本人はそんな楽観視してない、とかいうのはあるんだろうか。 『魔男のイチ』 (第86狩 境界線) 「最悪の魔女:トリカプト」登場。 本人は「通りすがりの「最高」の女」を自称してるけど。 フヂミネの方が「最悪」な気がするんだけど、それでもトリカプトさんが「最悪」なのはゆるがなかったっぽい。 そして、フヂミネにも評価されていて、仲間に引き込みたいと思われてる? あと、フヂミネって何歳なの? 記憶を改変されて、フヂミネをめちゃくちゃ親しい人と認識しているはずなのに、自分に対して殺気を発するのなら「狩りの獲物」認定するイチに笑った。 ぶれなくてすごいな~。 そうだよね。フヂミネはイチがこういう子だって知らないから仕方ないね。 『さむわんへるつ』 (#37 真っ赤) ルーキー戦を制した嬉しさが夏休みあけても抜けなくて、生徒会長として檀上でしゃべってる時もにこにこで花とばしちゃってるミメイくんがかわいい。 うなぎポテトを超えると宣言したミメイくんに、くらげちゃんドキドキしちゃって、友人にも「耳真っ赤だよ」って言われる始末。 それでバッと耳を隠すくらげちゃんがかわいいですね。 とか思ってたら、耳を出さないスタイルに髪型を変えてきた! えっ? 耳が真っ赤になっても気づかれないように? かわいい! 「…ただ ほんとに追い越された時 どうしたらいいのか わからないだけ」 自分がなにげなく立てたハードルを超えられてしまうかもしれない。 その時のことを考えてしまっているくらげちゃん。 この、ミメイくんのことを意識してしまっているくらげちゃんの描写がめっちゃうまくてニヤニヤしてしまう。 『カグラバチ』 (124話 無力) まだ幼い明無良が出てきた。 泣き虫で、姉の千晃さんべったりな子供だったん...

『ワールドトリガー』第262話「遠征選抜試験2・5」 感想

トリオンにものを言わせてあばれまくるチカちゃんを抑えるため、落ち着いてよどみなく指示を出す嵐山さん。 有無を言わせないというか、有無が出る余地のない指示だしをするな。 理由をちゃんと示し、出るであろう懸念点は先回りして説明し、言葉遣いもやわらかい。 言い方が気に入らないから従わない、とかいう人はA級にはいないけど! 嵐山さん遠征にはいかないらしいけど、この人が留守番してくれてるなら、って遠征部隊は安心してそう。 同時に、底知れぬ怖さみたいなのもあって、本当に奥深いキャラだよ。 博物館で包囲されてるみたいになってた臨時部隊は無事脱出。 被害は照屋ちゃんのベイルアウトだけですんだ? やっぱり東さんがいてくれるの強い! 出水がさらっと「唯我 盾にして追いかけます?」ってひどいこと言ってて笑った。 太刀川さんも普通に同意してるし。 まあ、A級最弱が確実な唯我をきっちり運用してるとも言える。 玉狛第一はオリジナルトリガーで参戦の様子。 双月を振り回す小南ちゃんがあいかわらずかっこいい! そして、壁を拳でぶち破って登場するレイジさんに笑った。 あいかわらず玉狛第一が規格外すぎる。 そのうえ迅さんまで加わってるからひどい。 いや、迅さんまで入れちゃうのはやりすぎだろ、ってあらためて思う。 それにしてもたくさんのキャラがたくさん動いてて、どんどん混乱していくよ。 これちょっと場面場面の配置マップつくって、スライドショーにしたい。 でも、嵐山さんも古寺もちゃんと脳内でそこらへんの把握ができてそうでスゴイし、他にもできてる人たくさんいそう。

『週刊少年ジャンプ』2026年28号 感想

『アニマルシグナル』 (1 ゾウはつま先しか汗をかかない) 『ぼくたちは勉強ができない』の筒井先生と『姫様“拷問”の時間です』の春原先生のコンビで新連載。 これはまたおもしろい組み合わせできたなあ。 春原先生の軽快なストーリーと、筒井先生の華やかでかわいい絵柄は相性が良い気がする。 惜しみなくおもしろ動物ネタが投入されてて、これでネタは続くのか? とちょっと心配になったけど、『姫様“拷問”の時間です』でも似たような心配したままラストまで突っ走ったので、大丈夫な気もする。 それにしても動物たちがかわいすぎて、グッズが欲しくなるレベル。 『さむわんへるつ』 (#36 梟森未明のラジオデイズ・2) ミメイくんのマジメさとがむしゃらに努力するところ。 くらげちゃんの適格なアドバイス。 それが重なったミメイくんの勝利が熱かった! これまで作品内で積み上げられてきたものが、きれいに結実する展開が本当に気持ち良い。 そして、最後の一押しは「ばかになっちゃえミメイ君」って言ってくれる脳内くらげちゃんなのね。 ミメイくんに負けた零ちゃんがちょっとくじけちゃって、他のもこもちゃんの気を引く方法を検討しはじめたところで、「面白かったです」ってほめられてうれしそうなのもかわいい。 もこもちゃんのことばっかりな零ちゃんは好きだけど、それだけで続けてるとつらくなっちゃうんじゃないかな、と思うので。 『魔男のイチ』 (第85狩 嫌よ嫌よも大嫌い) ミナカタさん、フヂミネの毒に耐性があるから、なんらか過去で関わり合いがあったんだろうな、と思ってたけど、めっちゃドス黒い過去だった。 重い……重すぎる……しかもそれを忘れてたのか……。

『週刊少年ジャンプ』2026年27号 感想

『さむわんへるつ』 (#35 梟森未明のラジオデイズ・1) 35話にして、またしても表紙&巻頭カラーで勢いがすごすぎるな。 今回は中学時代のミメイくんのおはなし。 志望校が決まってたにもかかわらず、難関校を受けてみたらどうかと教師に言われて、親に相談したら賛成されてしまったので、無理して受験勉強をすることになってしまう。 これって、先生はがんばれるのならこういう選択肢もあるよ、と示しただけで、難関校を強制してきたわけじゃない。 でも、ミメイくんは褒められたことがうれしくて、期待されてるのならそれに応えたい、と思ってしまった。 母親は話をきいて「受けたいの?」と最初にきいてるので、息子が難関校に行きたがってると思い込んだことがうかがえる。これはまあ、そう思うよね。 でも、ミメイくんはそのあとの「自慢の息子だ~」の方を重くとらえたんだろうね。 難関校に受かれば自慢の息子と思ってもらえる、と。 いろんなところが掛け違えてるけど、思い込みが激しくて、誰かの期待に応えようとしすぎるミメイくんの性格が災いしてるよなあ。 そして、勝手に重くしちゃった期待が苦しくなったころに出会ったのが月ミドなのね。 うなぎポテトことくらげちゃんはこの時点ですでに投稿してたけど、「初めて聞いたわ どういう食い合わせ?」って言われてるってことは、これが初採用だったんだろうね。 つまり、ミメイくんはくらげちゃんの採用ネタをすべてきいてるってこと? 同じ年齢の誰かが、同じラジオを聴いている。 世界にひとりぼっちな気持ちになっていたミメイくんにとって、同じ年の誰かが同じ時間に同じラジオを聴いている、という事実に救われたミメイくん。 くらげちゃん、まさかのミメイくんの救世主! 自分の限界を悟って難関校に行きたくないと言い出したミメイくんに、母親が「ごめんね気づかなくて!」って言うの良いよね。 私だったら、はやく言ってくれればよかったのに、くらい言いそうな気がする。 通りすがりに「月ミド」という単語をきいて、ミメイくんの袖をつかんだくらげちゃん。 くらげちゃんも月ミドを好きな誰かを求めていたんだろうね。 『魔男のイチ』 (第84狩 あの子が欲しい) アマドロさんが倒され、フヂミネが魔女協会に堂々登場! 話の展開がはや~い! フヂミネの登場に「あぁ なんだフヂミネか」って言ったデスカラス様。 ここらへんまではな...