『呪術廻戦』(第7話 呪胎戴天-弐-) 感想

片方手首から先がなくなってる状態で戦ってるのに、さらに残った方の手の指がボロボロ崩れていくところが、本当に痛々しい。
ここまで痛々しく戦いながら、「痛い」「逃げたい!!」と痛切に感じながら、それを「考えるな!!!」とねじふせてなおも戦う姿に、なんかちょっと泣けた。
「死にたくねぇ!!」から「でも…死ぬんだ…」の間に、どれだけの絶望と恐怖がうずまいたんだろう。
で、グズグズ言ってる姿が、手首も指もないんだもん。痛々しすぎるよ。
おまけに、「全て出し切れ」で放った拳の擬音が「ぱしっ」だし……。
全部のせてもダメージまったく与えられてないんだけど、でもかっこ悪くない。むしろかっこいい。

てか、あんな状況で「オマエ顔覚えたからな。絶対呪ってやる」って言える野薔薇ちゃん、どんだけ肝が据わってるんだよ。
おまけに助けてもらっといて「カエル苦手なんスけど…」だし。