『週刊少年ジャンプ』2018年47号 感想
『ONE PIECE』 (第921話 "酒天丸") カラー表紙が女性キャラ大集合!(チョッパー混じってるけど) しらほし姫が見切れてる……。 私のイチオシはペローナちゃんです! カイドウがドラゴンだった……。 なんかもうどうやっても勝てそうにないのがでてきたんですけど……。 『ブラッククローバー』 (ページ178 人間の魔法) 勝つための場を整えつつ、王族を罵る体で発破をかけるとか、あいかわらずゾラが有能すぎる。 父が水で、母が鋼鐵で、それが絶妙にかけあわさった結果がノゼル兄様の水銀魔法か。 エルフたちは魔法の才能にあふれていたがゆえに、それ以上の発展を考えなかったのかもしれないね。 魔力が少ない人間たちが、それでも勝ち抜くために、知恵をしぼり、技を磨き、魔法を複雑化させていったんだろうから。 『呪術廻戦』 (第32話 反省) 別記事(生きているからスベることができる)になりました。 『鬼滅の刃』 (第131話 来訪者) 義勇さんが錆兎さんに抱く想いは、炭治郎が煉獄さんに抱く想いに似てるか……。 錆兎さんも煉獄さんも、遺していく者の気持ちをしばろうなんてまったく思ってなかったはずだけど、遺された方はどうしても「もしも」という想いにしばられてしまう。 相手が、自分よりも、強くて、やさしくて、すごい存在だった、と信じているからなおさらだよなあ。 それにしても、ことあるごとに、炭治郎にとっての煉獄さんの影響力の大きさをうかがうことができて、うれしいんだか、せつないんだか。 義勇さんはお姉さんを鬼に殺されているのか。 義勇さんが、妹を見捨てられない炭治郎を見捨てられなかったのは、自分がもし同じような状況にあったら、同じように行動する、と考えたからかもしれない。 自分は姉を救えなかったけど、おまえは妹を救え、と言いたかったのかもしれない。 その結果が、連載初回のあの厳しい物言いか……。 義勇さんは本当に言葉が足りない。 義勇さん、めっちゃこじらせてると思ったら、おもいのほかはやく立ち直ったな。 まあ、炭治郎みたいな子がいなかったら、あの状態が続いてたと思うけど。 炭治郎が偉大すぎる……。 ところで、ざるそば早食い勝負はどっちが勝ったんだろう。 しのぶさんがやたら動揺してたのは、鬼である珠世様と仕事をしろ、と命じられたからか。 しのぶさんは義勇さんと同じく姉...