『週刊少年ジャンプ』2009年13号 感想

『べるぜバブ』(バブ1 魔王ひろいました)
金未来杯をとった『べるぜバブ』がようやく連載に!
なんか、ヒルダがめっちゃ好みなんだよね~。特にデレ要素のないところが(←私はデレデレかツンツンツンデレくらいが好き)。
ギャグマンガは感想が書きにくいんで、このブログでは放置状態になる可能性が高いけど(スミマセン)。

『ONE PIECE』
(第533話 ”LV4 焦熱地獄”)
インペルダウンを離れてゆくハンコック。
エースを見たい、とゆー希望が叶えられてしまったからには、これ以上のルフィの手助けはできず、おとなしく海軍に協力するしかないのか。
なんかちょっとせつないなあ。
一方、シャンクスは大騒乱の規模を少しでも小さくしようとがんばってる様子。
こうなってみるとシャンクスって意外と穏健派?

ルフィたちはレベル4でインペルダウンの主戦力と激突。
これをクリアできればエースに会えるんだろうけど、毒使いってのはクリアが難しそうだよな。

『黒子のバスケ』
(第10Q 「人事を尽くして天命を待つ」)
生まれて初めて負けたらしい黄瀬。ポロッて涙をこぼすとこがなんかかわいい。
それにしても、この年まで負け知らずでこれたってのはスゴイよ。
そんな黄瀬を「今まで負けたことねーって方がナメてんだよ」と一喝した海常のキャプテンはエラい。
この人ならきっと黄瀬を立派に育て(?)てくれるに違いない。

「二人目」は下まつげの長いメガネくんだった。
緑間……やっぱり色でそろえてくるんだ……。
「シュートはより遠くから決めてこそ価値がある」って言ってるあたりスリーポイントシューターかと思われる。
テレビの星座占いをチェックする緑間は血液型占いも信じるらしい。そうか、黒子くんはA型か。

ステーキをちょこっとしか食べられない黒子くんがかわいすぎるっ。おまえはホントにスポーツマンか。
おまけに口をちゃんとナフキンで拭うお行儀のよさ。
あいさつがバカ丁寧なとこといい、もしかしたらものすご~く育ちがいいのかも。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的230 休息)
了平は「二転三転する話は二転目までが限界」だそうだ。そうか、『魔人探偵脳噛ネウロ』は勧められないな(笑)。
10年後・了平を見て、あんまり変わってないなあ、と思ってたたけど、やっぱりだいぶ落ち着いた感じになってたんだなあ。時間てのは偉大だ(苦笑)。
それにしても日本を5周って……。

どうでもいいことだけど、こんな事態になっても入江くんは「白蘭サン」って呼ぶんだなあ。

バジルはツナの上に落下して登場するのがデフォルトらしい。
ツナたちと同時期に入れ替わってたって……今までどうしてたのっ?(イタリアにいたって可能性もあるのか)

『バクマン。』(26ページ 2人と1人)
締め切りを守れなかったシュージンに、別れ話を切り出したサイコー。
そんないきなりっ。
でも、サイコーにしてみれば、夏休み明けまで待ったんだからここが限界ってとこなのかなあ。
シュージンもちゃんと事情を話せよ、バカ~っ! とか思ってたら、仕事場の鍵を返しちゃって、本格的に別れ話っぽくなっちゃったよ。

協議離婚(?)しちゃったサイコーとシュージン。
事情がわかったら、「なんなんだこの二人…」って思うよなあ、やっぱ。
こうなったら服部さんを応援するしかないっ! どんな汚い手を使ってでも、サイコーとシュージンをくっつけるんだっ! と盛り上がってしまうあたり、大場先生に踊らされてるなあ、と思う今日この頃。
やっぱりコンビものに仲直りイベントは必要不可欠なのか?

『ヘタッピマンガ研究所R』
村田先生は松井センセが好きすぎだと思う(笑)。
とりあえず、松井センセの世を忍ぶ仮のお姿(?)はまつげが長いハンサムさんだが、アルコールが入ると元の姿に戻ってしまう、という情報を私の脳内にインプットした(爆)。

『ぬらりひょんの孫』
(第四十七幕 野望の終幕)
夜雀はやけにあっさり倒されたなあ、と思ってたら、戦う気がなかっただけらしい。
小物っぽい気配が見えてた玉章だけど、ここまで小物だと悲しくなるなあ。てか、犬神が気の毒すぎる。

「山ン本五郎左衛門」ってなんだろと思ってググってみたら、陰神刑部を倒したと言われる妖怪、といったことが書かれてあった。
そうか、そのまんまの設定なのか。