『週刊少年ジャンプ』2026年21号 感想

『2年B組 勇者デストロイヤーず』(1時限目 魔王+魔王=始まり)
空知先生の新連載!
魔王の顔が便器から出てきたコマで、空知先生だぁ~! ってなった。
あまりにも慣れ親しんだ空知先生だった。
正直、『銀魂』に慣れすぎているからいちいち笑っちゃってる気がしないでもなくて、読者じゃなかった人の反応が気になるところ。

あと、魔王がふたりなので、九門は「九門」として、ヴァラリス三世を「魔王」と呼んでいいのか悩む。

『魔男のイチ』(第79狩 お元気?)
ミナカタさんを鼻息荒く紹介するイチがかわいい。
そして始まるデスカラス様とミナカタさんの、イチの「師匠」をめぐる縄張り争い(?)。
ミナカタさん、予想外におもしろい人だな。

「征服の魔女 フヂミネ」か……。
凶悪犯なうえに「反世界の魔法」ともつながっていた。
めっちゃ重要かつ凶悪じゃん。
おまけにマンチネル魔女協会の中に「反世界の魔法」の内通者がいるという話まで示唆されて、いきなり話が大きくなったな。

ところでジキシローネの本名(?)は「ミルサム」なのね。

『ウィッチウォッチ』(244 BONE CRISIS-13)
ドリー、チャミーとスランプのドタバタになすがままにされすぎじゃない? そして頑丈すぎない? って思ってたけど、ギャグとしてなんとなくスルーしてた。
でもそれって、傀儡だからなにをされようと肉体的にもメンタル的にもダメージをくらわない、ってことだったの?

『さむわんへるつ』(#30 皆勤賞)
ラジオ体操のネタをつくるため近所のラジオ体操に参加するミメイくんとくらげちゃん。
付き合ってるわけではない高校生男女が仲良くお出かけするのに、投稿ネタを探すため、という理由をくっつけるのって、意外と便利だな。
ミメイくん、めっちゃナチュラルにくらげちゃんを誘ってて、これ完全につきあってる距離感なのでは? ってなる。

「本の上に檸檬マシマシで!」
「なにその梶井基次郎系の注文」
このやりとりに感心した。
「本の上に檸檬」から梶井基次郎の『檸檬』をすぐに出してくる秀才兼ツッコミ名人ミメイくんすごいけど、これ「マシマシ」と「次郎(二郎)系」もかかってるのね。
芸が細かすぎる。

そして、ミメイくんのてのひらに人差し指でポスってして、「よく頑張りました」のスタンプ押してくれるくらげちゃんがあざとすぎる!

『カグラバチ』(第119話 杁島会談 参)
箕加星は雫天石を「彼ら」と呼ぶけど、雫天石って生物というか意志をもった存在なのかな……。
あの石と虫しかないような空間で千年も生き延びてたら、あんな覚悟きまりまくった集団になるよなあ。